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ここ10数年来、「夫婦で、また友人夫妻と4人で、昨年は妻の長年の友人と3人で」と、「同行」の形は変わりながらも、「魅力いっぱいのヨーロッパ」各地を旅してきました。<br />今回は、「まだ足を踏み入れたことが無いところに行きたい」と、候補として「イタリア」を選び、昨秋くらいからイタリアについて情報収集を始めました。<br />イタリアと言っても、魅力的な街や有名な観光地がたくさんありすぎます。また、仮に北から南にイタリアを縦断するには、かなりの日数が必要ですし、飛行機の利便性や料金、興味がわく街や観光施設等との兼ね合いや周遊のルート、交通機関の利便性等いろいろと検討を重ねました。<br />ただ、調べれば調べるほどに、「北イタリア」と「南イタリア」は、「どうも、なんとなく、違う国」のように思えてきました。<br /><br />ただ、「北と南はちょっと違う」のは、イメージとしてそうなので、様々な要因を、いろんな角度から検討した結果、「トスカーナ」以北の「北イタリア」を周遊するような計画を立ててみようと決定しました。<br />そして、「北」にすれば、これまた、まだ足を踏み入れたことのない「スイス」にも、ちょっと寄り道が出来るかも、というのも決断を後押しする大きな要因でした。<br /><br />【第3日目】 5月21日(木)<br /><br />ヴェネチア・メストレ駅⇒普通列車でヴェネチア・サンタ・ルチア駅<br /><br />◎ヴェネチア街歩き(アカデミア橋、リアルト橋、ムラーノ島、ブラーノ島、サンマルコ広場、サンマルコ大聖堂と鐘楼等)<br />メストレ駅へ列車で戻って、バスでアパートメントへ。<br /><br />※表紙写真 サンマルコ寺院鐘楼からの景色

シニア夫婦の北イタリア旅&サン・モリッツとベルニナ線 (6)「ヴェネチア・サンマルコ広場散策」

4いいね!

2026/05/19 - 2026/05/29

3079位(同エリア4263件中)

Rail Star

Rail Starさん

ここ10数年来、「夫婦で、また友人夫妻と4人で、昨年は妻の長年の友人と3人で」と、「同行」の形は変わりながらも、「魅力いっぱいのヨーロッパ」各地を旅してきました。
今回は、「まだ足を踏み入れたことが無いところに行きたい」と、候補として「イタリア」を選び、昨秋くらいからイタリアについて情報収集を始めました。
イタリアと言っても、魅力的な街や有名な観光地がたくさんありすぎます。また、仮に北から南にイタリアを縦断するには、かなりの日数が必要ですし、飛行機の利便性や料金、興味がわく街や観光施設等との兼ね合いや周遊のルート、交通機関の利便性等いろいろと検討を重ねました。
ただ、調べれば調べるほどに、「北イタリア」と「南イタリア」は、「どうも、なんとなく、違う国」のように思えてきました。

ただ、「北と南はちょっと違う」のは、イメージとしてそうなので、様々な要因を、いろんな角度から検討した結果、「トスカーナ」以北の「北イタリア」を周遊するような計画を立ててみようと決定しました。
そして、「北」にすれば、これまた、まだ足を踏み入れたことのない「スイス」にも、ちょっと寄り道が出来るかも、というのも決断を後押しする大きな要因でした。

【第3日目】 5月21日(木)

ヴェネチア・メストレ駅⇒普通列車でヴェネチア・サンタ・ルチア駅

◎ヴェネチア街歩き(アカデミア橋、リアルト橋、ムラーノ島、ブラーノ島、サンマルコ広場、サンマルコ大聖堂と鐘楼等)
メストレ駅へ列車で戻って、バスでアパートメントへ。

※表紙写真 サンマルコ寺院鐘楼からの景色

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ブラーノ島からのヴァポレットは、「サンマルコ広場」から少し離れた乗り場に着きます。<br /><br />運河沿いの遊歩道、皆さんのんびり景色を楽しんでいます。

    ブラーノ島からのヴァポレットは、「サンマルコ広場」から少し離れた乗り場に着きます。

    運河沿いの遊歩道、皆さんのんびり景色を楽しんでいます。

  • 遊歩道にある「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念碑」

    遊歩道にある「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念碑」

  • 遊歩道をサンマルコ広場に向かいます。

    遊歩道をサンマルコ広場に向かいます。

  • 「ため息橋」<br /><br />「ドゥカーレ宮殿」の尋問室と裏側の牢獄とを結ぶ大理石の橋<br /><br />ここを通る受刑者は二度と外の景色が見られないことから「ため息をつく」ということで名づけられたと言われています。<br /><br />イギリスのオックスフォード大学のハートフォード・カレッジの学舎を結んでいる橋も、この「ヴェネチアのため息橋」に形が似ていることから「ため息橋」と呼ばれていますが、成績の良くなかった学生がこの橋を通るときに、「ため息をつく」ことから名づけられたとも聞きました。<br /><br />同じ「ため息」でも、「前途がまだ洋々としている学生」と「お先真っ暗の囚人」を同列に比べるわけにもいきませんが、私は、フォルムの良さだけだと、以前訪れたことのあるオックスフォードに軍配です。

    「ため息橋」

    「ドゥカーレ宮殿」の尋問室と裏側の牢獄とを結ぶ大理石の橋

    ここを通る受刑者は二度と外の景色が見られないことから「ため息をつく」ということで名づけられたと言われています。

    イギリスのオックスフォード大学のハートフォード・カレッジの学舎を結んでいる橋も、この「ヴェネチアのため息橋」に形が似ていることから「ため息橋」と呼ばれていますが、成績の良くなかった学生がこの橋を通るときに、「ため息をつく」ことから名づけられたとも聞きました。

    同じ「ため息」でも、「前途がまだ洋々としている学生」と「お先真っ暗の囚人」を同列に比べるわけにもいきませんが、私は、フォルムの良さだけだと、以前訪れたことのあるオックスフォードに軍配です。

  • サンマルコ広場へ続く通路にある「2本の円柱」<br /><br />昔は、この2本の円柱の間にロープを張り、公開処刑がおこなわれていたそうで、ヴェネチアの住人は、不吉だということで2本の円柱の間はくぐらないそうです。<br /><br />2本の円柱は、ヴェネチアの2人の守護聖人、翼のあるライオンに象徴される聖マルコと、槍で竜を突き刺す聖テオドロス、それぞれの台座になっています。

    サンマルコ広場へ続く通路にある「2本の円柱」

    昔は、この2本の円柱の間にロープを張り、公開処刑がおこなわれていたそうで、ヴェネチアの住人は、不吉だということで2本の円柱の間はくぐらないそうです。

    2本の円柱は、ヴェネチアの2人の守護聖人、翼のあるライオンに象徴される聖マルコと、槍で竜を突き刺す聖テオドロス、それぞれの台座になっています。

  • 翼のあるライオンに象徴される聖マルコ

    翼のあるライオンに象徴される聖マルコ

  • 槍で竜を突き刺す聖テオドロス

    槍で竜を突き刺す聖テオドロス

  • 2本の円柱の間をくぐると、右手にあるのが「ドゥカーレ宮殿」です。<br /><br />共和国時代の総督邸兼政庁です。

    2本の円柱の間をくぐると、右手にあるのが「ドゥカーレ宮殿」です。

    共和国時代の総督邸兼政庁です。

  • 「サンマルコ広場」<br /><br />まさに「ヴェネチアの中心地」、西日を浴びて立つサンマルコ寺院と鐘楼が青空に映えて、心に残る風景です。

    「サンマルコ広場」

    まさに「ヴェネチアの中心地」、西日を浴びて立つサンマルコ寺院と鐘楼が青空に映えて、心に残る風景です。

  • 「カフェ・フローリアン」<br /><br />サンマルコ広場にある有名なカフェです。<br />外のテラスでは、生演奏もおこなわれていました。

    「カフェ・フローリアン」

    サンマルコ広場にある有名なカフェです。
    外のテラスでは、生演奏もおこなわれていました。

  • 「サンマルコ寺院の鐘楼」高さ96.8m<br /><br />これからこの鐘楼に昇って、ヴェネチアの景色を楽しみます。<br />エレベーターで昇れます。<br />事前予約は、入場日時を指定するのですが、島巡りで予約時間よりかなり遅れていましたが、何も言われることなく入場出来ました。<br /><br />65歳以上7.5ユーロ×2=15ユーロ(2,828円)

    「サンマルコ寺院の鐘楼」高さ96.8m

    これからこの鐘楼に昇って、ヴェネチアの景色を楽しみます。
    エレベーターで昇れます。
    事前予約は、入場日時を指定するのですが、島巡りで予約時間よりかなり遅れていましたが、何も言われることなく入場出来ました。

    65歳以上7.5ユーロ×2=15ユーロ(2,828円)

  • 「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。<br /><br />サンマルコ寺院のクーポラ

    「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

    サンマルコ寺院のクーポラ

  • 「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

    「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

  • 西日を浴びた鐘楼の影が、ドゥカーレ宮殿を覆います。<br />その先に広がるラグーナの海岸線も美しいです。

    西日を浴びた鐘楼の影が、ドゥカーレ宮殿を覆います。
    その先に広がるラグーナの海岸線も美しいです。

  • 「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

    「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

  • 「サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂」<br /><br />写真奥に伸びている砂州が「リド島」で、その向こうはアドリア海になります。

    「サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂」

    写真奥に伸びている砂州が「リド島」で、その向こうはアドリア海になります。

  • 眼下に広がるラグーナの眺望が実に美しいです。

    眼下に広がるラグーナの眺望が実に美しいです。

  • 「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂」

    「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂」

  • 「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

    「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

  • 「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

    「サンマルコ寺院の鐘楼」からヴェネチアの景色を楽しみます。

  • 鐘楼なので、当然「鐘」があります。<br /><br />下に降りて、サンマルコ広場に戻ります。

    鐘楼なので、当然「鐘」があります。

    下に降りて、サンマルコ広場に戻ります。

  • 「サンマルコ寺院」<br /><br />サン・マルコ寺院は、四福音書の一つマルコ伝の書記者で、ヴェネチィアの守護聖人でもある聖マルコの遺体が祀ってある聖堂です。<br /><br />時間が遅くなったので内部への入場は出来ませんでした。

    「サンマルコ寺院」

    サン・マルコ寺院は、四福音書の一つマルコ伝の書記者で、ヴェネチィアの守護聖人でもある聖マルコの遺体が祀ってある聖堂です。

    時間が遅くなったので内部への入場は出来ませんでした。

  • 「サンマルコ寺院」<br /><br />扉上の装飾。

    「サンマルコ寺院」

    扉上の装飾。

  • 扉上にあるモザイク画が素晴らしいです。

    扉上にあるモザイク画が素晴らしいです。

  • 扉上にあるモザイク画

    扉上にあるモザイク画

  • 扉上にあるモザイク画<br /><br />これから、サンマルコ広場からヴァポレットでアッカデーミア橋まで行き、「バーカロ(ベネチア発祥の、気軽にお酒と小皿料理を楽しむ立ち飲みスタイルの飲食店)」でチケッティを楽しみにいきます。

    扉上にあるモザイク画

    これから、サンマルコ広場からヴァポレットでアッカデーミア橋まで行き、「バーカロ(ベネチア発祥の、気軽にお酒と小皿料理を楽しむ立ち飲みスタイルの飲食店)」でチケッティを楽しみにいきます。

  • アッカデーミア橋に着きました。<br /><br />ここから少し歩いたところに、お目当てのバーカロがあります。

    アッカデーミア橋に着きました。

    ここから少し歩いたところに、お目当てのバーカロがあります。

  • バーカロ「Cantine del Vino già Schiavi」<br /><br />小さな運河沿いにあります。

    バーカロ「Cantine del Vino già Schiavi」

    小さな運河沿いにあります。

  • 美味しそうなチケッティが並んでいます。<br /><br />ほとんどが、1個1.6ユーロと格安です。<br />列に並んで順番が来たら、好きなチケッティを選んで、飲み物を注文し、カードで支払いをします。

    美味しそうなチケッティが並んでいます。

    ほとんどが、1個1.6ユーロと格安です。
    列に並んで順番が来たら、好きなチケッティを選んで、飲み物を注文し、カードで支払いをします。

  • 店内はお客でいっぱいです。

    店内はお客でいっぱいです。

  • 店外の運河沿いでも、多くの人が一杯やっています。<br />イタリアでは、このようなバール(ヴェネチアではバーカロ)で、いわゆる「アペリティーボ(食前酒)」を楽しんでから、食事に行くことが多いそうです。

    店外の運河沿いでも、多くの人が一杯やっています。
    イタリアでは、このようなバール(ヴェネチアではバーカロ)で、いわゆる「アペリティーボ(食前酒)」を楽しんでから、食事に行くことが多いそうです。

  • チケッティを4つと飲み物(白ワインとビール)を頼んで、運河沿いで楽しみます。<br /><br />この写真を撮った瞬間、皿に乗っていたチケッティ2つが、突然皿の上からなくなりました。それも旨そうな2つです。<br />「外で食べる」と伝えると、チケッティが乗った紙皿に紙ナプキンをかけてくれます。その紙ナプキンを取って、この写真を撮った瞬間の出来事でした。<br /><br />カモメの仕業です、あっという間の「神業」でした。<br /><br />傍にいた若い女性の2人組が、「ここはよくカモメにやられるのよ。でも、買ったレシートをカウンターで見せて、『カモメにとられちゃった』と言ったら、2つは無料でくれるから大丈夫よ」と教えてくれました。

    チケッティを4つと飲み物(白ワインとビール)を頼んで、運河沿いで楽しみます。

    この写真を撮った瞬間、皿に乗っていたチケッティ2つが、突然皿の上からなくなりました。それも旨そうな2つです。
    「外で食べる」と伝えると、チケッティが乗った紙皿に紙ナプキンをかけてくれます。その紙ナプキンを取って、この写真を撮った瞬間の出来事でした。

    カモメの仕業です、あっという間の「神業」でした。

    傍にいた若い女性の2人組が、「ここはよくカモメにやられるのよ。でも、買ったレシートをカウンターで見せて、『カモメにとられちゃった』と言ったら、2つは無料でくれるから大丈夫よ」と教えてくれました。

  • アドバイスに従って、旨そうだったチケッティ2つを無料でもらって、今度は店内で楽しむことにしました。<br />店内はワインやその他のお酒類が所狭しと並んでいます。もちろん売り物です。<br /><br />チケッティは、どれもとても美味しかったので、もう2つずつ追加で食べました。<br /><br />チケッティ8つと飲み物で、23ユーロ(4,322円)<br /><br />カモメにはしてやられましたが、これも旅の良い思い出、楽しいひと時でした。

    アドバイスに従って、旨そうだったチケッティ2つを無料でもらって、今度は店内で楽しむことにしました。
    店内はワインやその他のお酒類が所狭しと並んでいます。もちろん売り物です。

    チケッティは、どれもとても美味しかったので、もう2つずつ追加で食べました。

    チケッティ8つと飲み物で、23ユーロ(4,322円)

    カモメにはしてやられましたが、これも旅の良い思い出、楽しいひと時でした。

  • ヴァポレット1番で、サンタ・ルチア駅まで戻ります。

    ヴァポレット1番で、サンタ・ルチア駅まで戻ります。

  • カナル・グランデにも夕暮れが近づいています。<br /><br />

    カナル・グランデにも夕暮れが近づいています。

  • サンタ・ルチア駅に戻ってきました。<br /><br />列車で暗くなったメストレ駅に戻り、ホストさんのアドバイス通りバスでアパートメントに戻りました。<br /><br />お腹の具合が良くないし、暑い1日でしたが、世界遺産「ヴェネチアとその潟」、堪能しました。<br /><br />(7)「フィレンツェ・街歩き その1」に続きます。

    サンタ・ルチア駅に戻ってきました。

    列車で暗くなったメストレ駅に戻り、ホストさんのアドバイス通りバスでアパートメントに戻りました。

    お腹の具合が良くないし、暑い1日でしたが、世界遺産「ヴェネチアとその潟」、堪能しました。

    (7)「フィレンツェ・街歩き その1」に続きます。

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