2026/06/06 - 2026/06/06
9位(同エリア22件中)
万歩計さん
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桧枝岐から湯ノ花温泉に向かう途中で前沢曲屋集落をちょっとだけ見学。万歩計にとって64カ所目の重伝建になる。昔の山村では馬の力を借りねば生活は成り立たず、馬は家族同様。豪雪地帯であるこの集落では、外の馬屋へ世話をしに行くたびの雪かきが大変だったため、人と馬は同じ屋根の下で暮らしていた。以前訪れた岩手県南部地方にも同じ馬小屋のある曲屋があった。
他の重伝建にもよくあるように、ここも明治40年の大火災の後に一斉に同じ構法で建てられた。このため集落全体として統一感があった
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重伝建登録地区名:南会津町前沢
分類:山村集落
福島県南会津郡の最南い位置し、前沢は町南端の舘岩地域に立地し、中門造の民家が建ち並ぶ南会津地方の農村集落である。保存地区内には、明治末期から昭和初期に建てられた中門造と直屋民家が混在して建ち、これらの建築群が周囲の耕地、山林、河川等とともに、会津地方南部の雪深い山間部に独特な農村集落の歴史的風致を形成している。
~全国伝統的建造物群保存地区協議会発行「歴史の街並み」より
【旅程】
6/4(木) なんばOCAT→車中(泊)
6/5(金) →郡山駅→柳津→西山温泉→只見線のビューポイント→早戸温泉→大志集落→湯倉温泉→玉梨八町温泉→桧枝岐(泊)
https://4travel.jp/travelogue/12056013
https://4travel.jp/travelogue/12056187
★6/6(土) 桧枝岐→尾瀬沼ハイキング→重伝建前沢曲家集落群→湯の花温泉(泊)
https://4travel.jp/travelogue/12056462
https://4travel.jp/travelogue/12056610
★https://4travel.jp/travelogue/12056961
6/7(日) 湯の花温泉→木賊温泉→古町温泉赤岩荘→塔のへつり→重伝建大内宿→湯野上温泉→東山温泉→郡山駅→車中(泊)
6/8(月) →なんばOCAT
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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15:02 檜枝岐を後に25km先の前沢曲家集落へ
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15:30 前沢曲家集落に到着。入場が16:00までだったので、ほとんど信号がない道路を60km/h以上で突っ走ってきました。途中でネズミ捕りに遭わなくてよかった(;^_^A
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前沢曲家集落は豪雪地で、農耕馬と一緒に暮らした伝統的民家が多数残っていることから、平成23年6月に国の重伝建に指定されました
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受付で入場料300円を払いパンフレットをもらいます
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村の入口の「前沢ふるさと公園」。ここでは水の恵みを利用した山村生活が再現されていました。
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山から引かれた水は水車を回し、最後は「バッタリ小屋」で
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粉ひきの杵を動かします
前沢ふるさと公園 公園・植物園
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水の流れる音とリズミカルな杵の音は、「うつくしまの音30選」に選ばれているそうです
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曲屋集落はふるさと公園から200mほど歩いた先
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村の集会所
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その先が曲屋資料館。この地方の茅葺屋根の伝統家屋を移築したものです
前沢曲家集落 名所・史跡
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曲屋資料館のパンフレット。中門造りと呼ばれる造りで、母屋から中門(主に馬屋)が突き出たL字型の曲屋です。
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この地方の冬の平均気温は0℃以下、積雪は1.5mを越える豪雪地帯。そんな雪深い中、外の馬屋へ世話をしに行くたびの雪かきが大変だったため、住まいの中に馬屋を設けました
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馬屋と土間。馬屋部分は間口が2~4間で1~2頭の馬を飼っていました
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当時の山仕事の道具を展示
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明かり取りの小窓は、以前飼葉の出し入れ等にも使われました
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馬屋に続く土間とその奥に台所。昔は農作業の場であり、風呂や便所もここにありました
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土間から上がった下縁(したえん)。囲炉裏があり炊事や食事など日常生活の中心でした
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上縁(うわえん)は寄合や冠婚葬祭に使う広間
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一番奥が座敷。床の間や仏壇がある格式の高い部屋
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世帯主夫婦の寝室。狭い部屋でお産にも使われたそうです
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外に出ると曲屋構造がよくわかります。右が馬屋、奥から左が主屋
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曲屋資料館の横に「お杉」の跡。村のシンボルの樹齢800年の杉の大木があっが突風で倒れたそうです
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曲屋資料館の見学を終え、これから集落内を歩きます
前沢曲家集落 名所・史跡
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古い消火栓がいい味出してる
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現在集落内には母屋が23棟あり
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イチオシ
内13棟は母屋と馬屋が一体となったL字型の中門造り。7棟が直家、3棟がその他
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これらの家屋は明治40年の大火災の後に一斉に同じ構法で建てられたため、全体として統一感があります
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集落の各所に残る水場跡
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典型的な中門づくり。これらの家屋には今も住民が暮らしていますが、さすがに馬を飼っていません
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軒の庇は深く、葺かれた茅の厚さは60cmほどありそう。
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茅葺屋根は冬の雪に耐え、夏は涼しく、雨音を防ぐなど優れた特性があるそうです
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こちらは平入りの直屋
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以前訪れた京都美山の茅葺の里を小型化した感じ
京都美山の茅葺の里の旅行記はここ
→ https://4travel.jp/travelogue/11921229 -
イチオシ
この辺りが集落の最奥
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前沢曲家集落
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薬師堂瑠璃殿
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見損なったが天井には瑠璃色の絵が描かれているそうです
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薬師堂前から見た前沢曲家集落
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集落の空き地には花が植えられ
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特にこの時期はルピナスが美しい
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一通り見学したので戻ります
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前沢曲家集落
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前沢曲家集落
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16:10 前沢曲家集落を後にしました
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国道を渡って10分程山道を上った先に、集落を一望できる展望台があります。上ろうかと思ったが熊除け鈴や「武器」を車に置いたまま。断念して観光協会のパンフレットの写真を拝借しました
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重要伝統的建造物群保存地区 Part.3
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