海外旅行再開はやっぱりチェコでしょ！20.(終)この旅最後の夜だから

2025/01/02 - 2025/01/03

ブダペストから帰国するためブダペストに前泊。
既に足はくたくたですが、現地にいる貴重な時間がもったいなく感じてキラキラ輝く街を徘徊。帰国当日も少しだけ朝の散歩をしてから空港へむかいました。

〈この旅の旅程〉2024年12月26日　CA928　13:50関空－16:10北京首都空港　トランジットホテル泊
2024年12月27日　CA841 北京首都空港3:00－6:20ウィーン空港　バスでブラティスラバへ　ブラティスラバ観光、ブラチスラバ泊
2024年12月28日　鉄道でプラハへ　プラハ泊
2024年12月29日　プラハ観光　プラハ泊
2024年12月30日　バスでヤブロネツ・ナド・ニソウへ　ビーズショップ巡り　ヤブロネツ・ナド・ニソウ泊
2024年12月31日　トラムでリベレツへ　リベレツ観光　リベレツ泊
2025年1月1日　電車でパルドヴィツェへ　数時間観光後、電車でジェールへ　ジェール泊
2025年1月2日　ジェール観光後電車でブダペストへ　ブダペスト泊
2025年1月3日　CA720　ブダペスト空港11:25－機内泊
2025年1月4日　3:35北京首都空港　トランジットホテルで休憩　CA127　北京首都空港12:00－16:00関空

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドナウ川に架かるエルジェーベト橋までやって来ました。
もう足もクタクタなのでここで引き返そう。

エルジェーベト橋 建造物

Budapest Inner-City Mother Church of Our Lady of the Assumption / Budapest-Belvárosi Nagyboldogasszony Főplébánia-templom

橋のたもとにあった教会。中にははいりませんでした。

市内教区教会 寺院・教会

こんな雰囲気の良いところを通り抜けて

お店が建ち並ぶヴァーツィ通りで土産物屋を物色しながら歩いて行きました。
ハンガリーは物価が安かったはずなのに、やっぱり円安のせいかチョコレートすら高く感じました。まあこの辺は観光値価格てのもあるのかな

ヴァーツィ通り 散歩・街歩き

ヴァーツィ通りにある素敵な建物
自分は観光客のくせして観光客相手より地元の人が通ってそうなレストランが好きなのであまりこの辺りのレストランは検討していませんでしたが、この素敵な建物にはハンガリー料理店が入ってました。
ここで食事にすれば良かった。

ヴァルシュマルティ広場までやって来ました。
クリスマスマーケットの残骸

ヴルシュマルティ広場 広場・公園

ファッションストリート！正式名称はデアーク・フェレンツ通りだと思う


この写真中央辺りに写っているボックスが

高級車の広告展示かな。その周囲に飾ってあったレゴすごい！

ハイヒールや傘などプレゼントが浮かんでいるようなイルミネーションが綺麗

通りの向こうには観覧車も見えていました。
観覧者があったのはエリジェーベト広場

エリジェーベト広場 広場・公園

巨大な招き猫？リンドールでおなじみのリンツの猫

デアーク・フェレンツ広場を抜けた辺りに明るいスペースが

スケートリンクでした。

丸くてカラフルな電飾が良い感じ♪

スケートリンクの通りをそのまま進もうとして私が行きたい方向と違うことに気付いて軌道修正。
6年前に来た時もここで方向感覚狂って違う道をどんどん進んでしまってました｡ここ、惑わせる何かがあるんでしょう･･･。

キラーイ通りを歩いて行くと教会が見えてきました。
St. Teresa of Avila Parish Church

Church of St. Teresa of Avila 寺院・教会

さらに進んでホテル近くのトラムも走る大通りに出てきました。ホテルに帰る前に、もう1つ！スーパーに寄りました。お土産にベアーの形の容器に入ったハチミツをかわなければ･･･。

朝早い出発で朝食もつけていなかったのでパンなんかも買いました。ここのレジのおばちゃんがいかにも旧共産圏の店員さんという感じの、にこやかさはまるで無く威圧感すごい人で･･･。パンはどうも売り場でパンのシールを発行してもらわないといけなかったようで、売り場に行ってシールつけてもらってこい！と怒られ、行っている間にレジ袋代入れられてたようです。エコバッグ持ってるから要らない、と言ってほんとにレジ袋もらってないのに！値段にしたら数円ぐらいのたいしたことないことですが、ブダペストは来る度にこういう嫌な思い出ばかり。私にとっては嫌いな街No,1です。

シティホテル　ユニオ
ホテルに帰ってきました。

チェックインの時も前に大人数のグループがいて待たされました。
ワンオペでは回らないんじゃない？

シティ ホテル ユニオ スーペリア ホテル

シティホテル　ユニオ
クタクタになって部屋に入ると、天井が高いせいか広く感じるし、シャンデリアとヨーロピアンアンティークな家具で雰囲気の良い部屋だったので機嫌が直りました。

シティホテル　ユニオ

ベッド。
サイドテーブルに置いてあるランプがかわいい。

シティホテル　ユニオ

部屋内の家具類。

シティホテル　ユニオ

テレビの下に冷蔵庫とガラスのコップ

シティホテル　ユニオ

クローゼットの中に金庫
こんなドレッサーだと化粧するとき気分が上がります。

シティホテル　ユニオ

この右側にある白いドアがバスルームのドア。バスタブ付きで広く清潔なバスルームでした。

ベッドの上に寝転がって書類などを見てたらまあ当然のごとく眠りの中へ…。夜中に目が覚め、「せっかくバスタブ付きの部屋なんだからお風呂に入らないと！」と夜中にお風呂に入りました。

シティホテル　ユニオ

このホテル、部屋も廊下も雰囲気の良い家具が置いてあって良いのですが

シティホテル　ユニオ

客が通る廊下にこれは残念でした。

シティホテル　ユニオ

翌朝6：30。早くから寝てしまってたので早く起きてチェックアウトする前に朝の散歩に行くことにしました。
ホテル内の階段。手摺が綺麗。

シティホテル　ユニオ

昔の貴族の館のような、狩猟の成果？も飾ってありました。

ホテルの向かいにミニマートもありました。朝6：00～24:00まで。
ほぼコンビニ。

6：30はまだ真っ暗ですが、エルジューベタ通りは交通量も多くすでに車もトラムもガンガン走ってました。

アンティークミシン？ウィンドウが素敵。

チョコレート屋のウィンドウのサンタも印象的でした。

そんな感じで通り沿いのウィンドウを見ながら向かった先は

ハンガリー国立歌劇場。
昨晩、ここに寄らずにホテルに帰ったのでライトアップしたところをまだ見てないなと思い朝の散歩の目的地をここにしました。

その向かいに立つW
こっちも絢爛豪華でライトアップされると更に豪華さアップ

寒いからスーパーでも入るか、こっちのスーパーめっちゃ朝早くからやってるもんね、

と思いましたがこの時6：54、流石にまだ開いてませんでした。
が、7:00からって開店早いですよね？

そしてこの扉の表示を見てたのは私だけでなく、男の子を連れたママさんも。

5分の暇つぶし、付近をうろちょろ。
オペレッタ劇場の写真を撮っていたらその二人も同じ行動取っててちょっとおかしかった。

この後ホテルに戻りチェックアウト。さすがにこの時間は混んでないだろうと思ったら、混んではなかったけどレセプションにスタッフはいない。ベルを鳴らしても誰も来ない。通りがかったレストランのスタッフに聞くと「レセプションの人はトイレに行ってるから5分待って」とのこと。値段の割に立地も雰囲気も良いホテルでしたが、常に100％レセプションで待たされたのがマイナスな印象でした。

オペレッタ劇場 劇場・ホール・ショー

空港へ。まずはオクトゴン駅から地下鉄M1（黄色のライン）に乗ろうと思いました。
地下に階段を降りた所に券売機。そしてその横に検札のスタッフが立っていました。この券売機で切符を買おうとしてもエラーになり、クレジットカードを変えてやってみてもエラー。係員の人が上の券売機なら出来るかも、というので再度スーツケースを抱え地上へ。

オクトゴン駅 駅

ちなみにこの駅は地下に入ってから反対方向のホームに移動することが出来ない造りで、私の目的地にいく電車はこことは逆のホームだったので（それもその係員さんに教えてもらった）切符が買えてたとしてもスーツケース抱えてもう一度階段を登らないといけなかったです。

地上に上がったところに券売機なんてあったっけ？と不安になりながら上がったら、券売機らしくない看板のような薄っぺらいスクリーンのようなもので、ほんとに切符が買えるのか？とドキドキしながら操作したらちゃんと買えました。これが券売機なんだ！と驚いた記憶があるのですが、ストリートビュー見てもそんな物は無く、普通の券売機しか写ってないので夢でも見てたのかもしれません。

ちなみにこの反対側のホームの入り口にも検札のスタッフが立っていて、通る人全員の切符をチェックしていました。

チェコ、スロバキア、オーストリア、クロアチアなんかではたまに検札にあうことがある程度。割合にして街ブラしてる時の１割ぐらいかなという体感なのですが、ブダペストは100％、乗るたびに検札がありました。

Deák Ferenc tér駅でM3（青のライン）に乗り換えてKőbánya-Kispest駅へ。

Kobanya-Kispest駅から200Eバス（普通の路線バス）で空港へ。
バスも混んでいましたが空港も結構混雑していて、慌ててチェックインしスーツケースを預けた後、空港内にスーパーがあることに気づき行ってみるとお土産に良さそうなハチミツが売ってました。しまった、スーツケースもう預けちゃったよ。

この後は既に往路とまとめてフライト関係書いたこのシリーズ最初の旅行記に記載しています。

久しぶりのヨーロッパ、全てがびっくりするぐらい高くなってたけどめいっぱい楽しんで帰って来ました。長い長い旅行記を見ていただいた方、ありがとうございました。