念願の世界一周！後半その４　ベルリン２

2025/10/12 - 2025/10/12

ベルリン３日目は、博物館島で美術館巡りの予定です。と言っても、目玉のペルガモン美術館は閉館中！ネフェルティティの像が見られる新博物館と、巨匠たちの絵画がある旧ナショナルギャラリーを訪ねることにしたのですが…｡


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昨年から計画した、スターアライアンス世界一周航空券の旅、後半です。
途中ヨーロッパから特典航空券を使って帰国し、秋に後半のルートを始めました。

後半は以下のように回ります。

（特典航空券・復路）
名古屋→羽田→イスタンブール→ミュンヘン

（ここから陸路で）
プラハ→クラクフ→ワルシャワ→ベルリン→フランクフルト

（世界一周航空券・後半）
フランクフルト→イスタンブール→カイロ→アスワン→カイロ→イスタンブール→ロンドン

（ここで別購入のフィンエアー）
ロンドン→ヘルシンキ→ロヴァニエミ→ヘルシンキ→ロンドン

（世界一周航空券・最後）
ロンドン→羽田→名古屋

エリア ベルリン(ドイツ)

今日の朝食。クロワッサンも美味しかったです。いつもこのあとヨーグルトやフルーツもいただくのですが、写真を撮り忘れてしまいます…｡

ヒルトン ベルリン ホテル

今日は博物館島に向かいます。大聖堂が見えてきました。ドームの高さは114mもあるそうです。

ベルリン大聖堂 寺院・教会

博物館島にはその名のとおり、多くの博物館が集まっています。こちらは旧博物館。

旧博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは旧ナショナルギャラリー。

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

そして、まず目指したのが新博物館。ここで「王妃ネフェルティティの胸像」を見るのが目的です。博物館島チケットを購入しました。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

エジプトの展示物が充実しています。
パピルスに描かれた絵が綺麗に残っていました。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

棺や副葬品。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

内蔵を入れるカノプス容器のセット。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アクナーテンとその妻ネフェルティティの像だそうです。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

このような表示が。欠けてしまっていますが、シルエットはネフェルティティの胸像に似ているでしょうか？

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

どこからのものか忘れましたが、壁画を剥がして持ってきたんですね。色がきれいに残っています。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

いよいよ念願のネフェルティティ。ここは写真禁止なのでポスターから。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

展示室の外からなら、写真OKでした。ボケてますが頑張って撮ったものです。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは部屋を出たあとで撮ったもの。警備は厳重で、展示室内でスマホを取り出した人は注意されていました。私もGoogle翻訳を使って説明文を読みたかったのですが我慢。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

彩色された木棺、人型棺の展示も。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらはこの博物館のもうひとつの至宝といわれる「ベルリンのゴールドハット」。高さは70cm 以上あるそうです。

新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

次は、旧ナショナルギャラリーへ。ここにも、有名な絵画がいろいろあるということで。

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

入ったところは美しい彫刻がたくさんありました。優美な女性たち。
プロイセンのルイーゼ王女とフリードリヒ王女の二重像。

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

こちらはゲーテさんでしょうか。
上の像もこちらも、ヨハン・ゴットフリート・シャドーの作品だそうです。

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

ゴッホの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

この女性が美しいなあ、と思って撮りました。フィリップ・ファイトの「ゲルマニア」。

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは、カスパー・ダーヴィット・フリードリヒの「グレイフズワルド港の船」。日本でも人気の方だそうです。この方の作品がたくさんありました。

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

この垂れた布の表現がすごいな、と思って撮った一枚なのですが、私の下手な写真ではよくわかりませんね。
入るときには気付かなかったのですが、印象派の絵画が展示されている２階がクローズになっていて、お目当ての絵画が見られませんでした。残念!!

旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

ペルガモン博物館は修復中だし…。

ペルガモン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

せっかく博物館島チケットを購入したので、ボーデ博物館にやって来ました。雨が降ってきて寒いのでついでに暖まろうかという不純な動機もあり。ここはコインやメダルが有名とのことでした。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

パンフレットにも載っていた聖母子。なんだか寂しげ。アンドレア・マンテーニャの作品です。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここは建物が豪奢です。内部には騎馬像。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

階段も天井のドームも豪華。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

彫刻もたくさんありました。こんな優美なのが好きです。
アントニオ・カノーヴァの「タンバリンを持つ踊り子」。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらの絵画は、ルーベンス？となっていました。肉感的でルーベンスっぽいです。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ティルマン・リーメンシュナイダーの木彫りの彫刻。リーメンシュナイダーの作品を、どこかの教会で見たような記憶がありました。後で調べてみたら、ローテンブルクの聖ヤコブ教会の「聖血の祭壇」が、リーメンシュナイダーの最高傑作と言われているそうでした。

ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館島はちょっと不完全燃焼でしたが、ネフェルティティが見られたから良しとして、ラウンジで一杯いただきます。

ヒルトン ベルリン ホテル

今日は人が少ないので、ラウンジの様子を撮影してみました。ワインは赤、白、ゼクトという甘めのスパークリングがありました。

ヒルトン ベルリン ホテル

フルーツとナッツ。

ヒルトン ベルリン ホテル

アルコール類。

ヒルトン ベルリン ホテル

パンとチーズに、今日のホットフードはささみのフライ。

ヒルトン ベルリン ホテル

サラダなどの種類も豊富。

ヒルトン ベルリン ホテル

生野菜もいろいろありました。
毎晩ここで夕食を済ませてしまいました。

ヒルトン ベルリン ホテル