念願の世界一周！後半その５　イスタンブール１　

2025/10/15 - 2025/10/16

ここから世界一周航空券に戻って、フランクフルトからイスタンブールに飛びます。
前回ツアーで来た時には見切れなかったところをゆっくり回るつもりです。
ミマール・スィナンの最高傑作と言われるエディルネ・ジャーミィも見に行きたかったのですが、改修中とのことで…｡

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昨年から計画した、スターアライアンス世界一周航空券の旅、後半です。
途中ヨーロッパから特典航空券を使って帰国し、秋に後半のルートを始めました。

後半は以下のように回ります。

（特典航空券・復路）
名古屋→羽田→イスタンブール→ミュンヘン

（ここから陸路で）
プラハ→クラクフ→ワルシャワ→ベルリン→フランクフルト

（世界一周航空券・後半）
フランクフルト→イスタンブール→カイロ→アスワン→カイロ→イスタンブール→ロンドン

（ここで別購入のフィンエアー）
ロンドン→ヘルシンキ→ロヴァニエミ→ヘルシンキ→ロンドン

（世界一周航空券・最後）
ロンドン→羽田→名古屋

エリア イスタンブール(トルコ)

今日はフランクフルト空港のルフトハンザ航空ラウンジで朝食です。
ソーセージにスクランブルエッグなどそれらしきものをいただいてきました。ビールサーバーがあったのでビールも少しだけ。

ルフトハンザ セネターラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ

ターキッシュエアラインでイスタンブールに向かいます。ウェルカムドリンクはレモンジュースとオレンジジュース。

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

メニューはこちら。中距離のせいかシャンペンはなかったので、白ワインと鯛のグリルをいただきました。

かなりのボリュームでした。美味しかったけど食べきれず。

今回のホテルはハンプトンバイヒルトンシルケジ。すごい坂の途中にありました。以前はツアーだったのであまり気に止めていませんでしたが、イスタンブールは坂の街なんですね。はぁはぁしながらたどり着いたら、フロントの女性が小さいお水をくれました。また、ダイヤモンド会員なのでスナックを二つ、選ばせてくれました。

お部屋にはお水２本とウェルカムスイーツ(ロクム)がありました。

シャワーのみですが、仕切りがしっかりあるので安心です。ここでは今まではなかったアメニティが置いてありました。

机は小さめ、椅子は１つだけです。

残念だったのは、バスルームの排水口？なのか、臭いが気になったこと。水を流してもダメなので、ついにお部屋の消臭剤を買ってきたくらいでした。

近くにスーパーなどがなく、飲み物やお菓子を売る店ばかりだったので、夕食は近くのロカンタ（食堂）で。並んでいる料理から指さしで注文しました。ナスと肉の重ね煮みたいなのと野菜サラダ。

バルカン ロカンタ (シルケジ店) その他の料理

キョフテとポテト、ライスは塩味がついていました。

バルカン ロカンタ (シルケジ店) その他の料理

ボケてしまいましたが、この左側のお店、バルカン・ロカンタスです。人気店のようで、いつも人が並んでいました。

バルカン ロカンタ (シルケジ店) その他の料理

こちらは翌日の朝食です。野菜がいろいろあって嬉しいと思ったのですが、ブロッコリーやカリフラワーは冷凍もののようで食感が悪く残念でした。

今日は、以前行けなかったドルマバフチェ宮殿に向かいます。入り口近くにある時計塔です。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

大きくて豪壮な門があります。観光客の入り口になっているハーズィネ門です。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

お庭も広くて、大きな池には噴水があり、周りのお花も綺麗でした。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

美しく整えられた庭園。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

ニャンコがあちこちに。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

宮殿の中は撮影禁止なので、見学を終えて出て来てから、海に向かった門を。海からやってきた客人が、ここから入ったのですね。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

総面積は約1万5000㎡もあるという とても広い宮殿なので全体像が撮れません。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

内部はとにかく豪華で、これでもか!というほど金や大理石、シャンデリアにトルコ絨毯と、豪華絢爛でした。共和制の初代大統領アタテュルクもここを官邸としていて、執務中に亡くなったそうですが、その部屋も保存されていました。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

猫があちこちにたくさんいます。さすがトルコ！？このあとも各所で見かけました。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

広い宮殿と庭園をたっぷり見学して、来た時と同じ門から出ました。

ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿

トラムでエミノニュに来ました。イエニ・ジャーミィを見学しようと思いましたが、お祈り中だったので、

イェニ ジャーミィ 寺院・教会

またあとから来ることにして、

イェニ ジャーミィ 寺院・教会

近くのエジプシャンバザールを見学します。

エジプシャンバザール 市場

スパイスのお店が多かったですが、陶器のお店やランプのお店などもありました。

エジプシャンバザール 市場

こんなふうにロクムが綺麗に並べられたお土産店もありました。
見るだけなので撮りづらくて、あまり写真が撮れていませんが。

エジプシャンバザール 市場

イエニ・ジャーミィに来ました。1663年に完成したモスクで、淡い色合い　ドームのの天井が美しいです。
ここで、モスクに入るのに必携のスカーフを持ってきていないことに気付きました！いつもはストールを必ず入れて来るのですが、今回は荷物を減らすため、代わりにネックゲイターしか持ってきていないのです。今日は仕方なく、これで頭を覆うことにしました。

イェニ ジャーミィ 寺院・教会

それぞれの壁に異なる模様が描かれていて、見入ってしまいます。
見学を終えて、いったんホテルに戻ります。途中でスーパーを探して、なんとかビールとパンやおつまみをゲットしました。

イェニ ジャーミィ 寺院・教会

ライトアップが見たくて、夕方アヤソフィアのほうへ出かけました。

アヤソフィア 寺院・教会

ちょっとだけライトアップされ始めたブルーモスク。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

こちらもお祈り中だったので？、あとから来ることにして周りを散歩します。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

中庭からの様子。まだまだ明るいので、もっと暗くなってからにしましょう。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

その間に、トプカプ宮殿のほうへ行ってみました。

トプカプ宮殿 城・宮殿

宮殿最初の門である、皇帝の門。

トプカプ宮殿 城・宮殿

ここは、アヤソフィアの裏口にあたります。
そろそろ戻りましょう。

アヤソフィア 寺院・教会

いい感じに日が暮れてきました。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ブルーモスクのライトアップを中庭から。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ブルーモスクの中に入りました。夜も入場できるのがありがたいです。しかも無料（寄付歓迎）。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ドームのピンクの模様が柔らかい雰囲気です。イエニ・ジャーミィとも似ている感じがします。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

中央部分には、信者以外入れませんが、周りからでも充分、その美しさがわかります。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

こちらの壁面は薄い緑の装飾とタイルで、また異なって見えます。このタイルが、ブルーモスクと呼ばれる由縁でしょうか。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ここの正式名は「スルタンアフメット・ジャーミィ」。スルタンアフメット１世の命を受け、ミマール・シナンの弟子のメフメット・アーが設計したものです。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

左側のミナレットが修復中なのが惜しいですが、光に照らされて青く光るミナレットは本当に美しかったです。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会