念願の世界一周！後半その５　イスタンブール４

2025/10/21 - 2025/10/22

イスタンブール最終日。
このあと行く予定のエジプトから持ってこられた、テオドシウスのオベリスクなどを見に行きました。そして翌日は、いよいよエジプトに向かいます!

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昨年から計画した、スターアライアンス世界一周航空券の旅、後半です。
途中ヨーロッパから特典航空券を使って帰国し、秋に後半のルートを始めました。

後半は以下のように回ります。

（特典航空券・復路）
名古屋→羽田→イスタンブール→ミュンヘン

（ここから陸路で）
プラハ→クラクフ→ワルシャワ→ベルリン→フランクフルト

（世界一周航空券・後半）
フランクフルト→イスタンブール→カイロ→アスワン→カイロ→イスタンブール→ロンドン

（ここで別購入のフィンエアー）
ロンドン→ヘルシンキ→ロヴァニエミ→ヘルシンキ→ロンドン

（世界一周航空券・最後）
ロンドン→羽田→名古屋

エリア イスタンブール(トルコ)

今日の朝食。パウンドケーキっぽいものがありました。

ホテルのエレベーターは、吹き抜けになっています。途中には植物が植えてありました。

ヒッポドロームへ、オベリスクを見に来ました。
こちらのテオドシウスのオベリスクは、エジプトのカルナック神殿から運ばれたものだそうです。

テオドシウス１世のオベリスク モニュメント・記念碑

台座の各面には、それぞれ異なるレリーフが刻まれています。オベリスクが立てられた様子などになっています。

テオドシウス１世のオベリスク モニュメント・記念碑

これはもともとは、トトメス3世が建てたもので、その名前などのヒエログリフが刻まれています。

テオドシウス１世のオベリスク モニュメント・記念碑

オベリスクを立てようとしているところ？

テオドシウス１世のオベリスク モニュメント・記念碑

テオドシウスが390年に建てたようです。

テオドシウス１世のオベリスク モニュメント・記念碑

この青銅製の蛇の柱は、ギリシャのデルフォイのアポロン神殿から持ってきたもの。もとは紀元５世紀にペルシア戦争の戦勝記念に建てられたものだそうです。（地球の歩き方より）

蛇の柱 モニュメント・記念碑

こちらはコンスタンティヌス７世のオベリスク。

コンスタンティヌス7世のオベリスク モニュメント・記念碑

１０世紀に祖父の戦勝記念に建てられたそうです。

コンスタンティヌス7世のオベリスク モニュメント・記念碑

すぐ近くにあるドイツの泉。ドイツのヴィルヘルム２世から贈られたものだそうです。

ドイツの泉 散歩・街歩き

天井が金色に塗られていて綺麗です。

ドイツの泉 散歩・街歩き

昼間のアヤソフィア。いろいろ修復中でした。

アヤソフィア 寺院・教会

近くにあったスルタンアフメット廟に入ってみました。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

この中もステンドグラスがたくさんあって綺麗でした。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

ドームはやはり淡い色合いですが、模様は面白いです。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

窓が多くて光がたくさん入ります。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

壁には様々な模様が。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

やはりタイルは美しい。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

全景はこちら。地味な外観から想像できない豪華さでした。

スルタンアフメット1世廟 博物館・美術館・ギャラリー

無料の地下宮殿をみてみようと、ギュルハネ公園に来ました。

ギュルハネ公園 広場・公園

とても広い公園です。市民の憩いの場のようです。

ギュルハネ公園 広場・公園

ここにもアタテュルクがいました。

ギュルハネ公園 広場・公園

ここが地下宮殿。何かのオブジェが飾られています。

ギュルハネ公園 広場・公園

中に入ると、規模は小さいですが確かに、同じ雰囲気で柱が並んでいました。

ギュルハネ公園 広場・公園

メデューサはいませんが、確かにこれで充分かも？

ギュルハネ公園 広場・公園

帰りに、ケバブサンドとアイランで昼食にしました。

デザートに、キュネフェが食べてみたかったので、昨日甘～いチュロスを買ったお菓子屋さんに来ました。２階がカフェになっていました。

焼き立てのキュネフェが来ました。

中にチーズを入れて焼いてあります。周りは甘甘だけど、チーズの塩味で緩和されて、美味しくいただけました。砂糖なしのチャイは必須です。

店頭で焼かれているキュネフェ。注文が来たらここで焼いて上に運んでいるようでした。

こちらは人気店のようで、いつも人がいっぱいでした。

ホテルに戻る途中、近くのモスクに入ってみようと思いましたが、何か行事の準備中のようで入れず残念。

近くにあった、運び屋（ポーター）さんの像。坂の街では、不可欠だった（今も）んでしょうね。

最後の夜もまたバルカンロカンタです。

バルカン ロカンタ (シルケジ店) その他の料理

こんなふうに料理が並んでいます。売り切れるとどんどん種類が少なくなっていきます。

バルカン ロカンタ (シルケジ店) その他の料理

今日は、ミートボールのトマト煮、チキンのカレー煮、サラダと、

デザートにはチョコ味のストラチ（ライスプディング）でした。

最終日の朝食です。ここの朝食は残念でした。

ホテルの玄関。

結構な坂の途中にありました。
ここから荷物を引いて、トラムとバスで空港に向かいます。

夜の便ですが、チェックアウト後すぐに空港に来たのでたっぷり時間があります。荷物を預けてラウンジでのんびりします。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

遅めの昼食。色々いただいてしまいます。
こちらのラウンジはオープンキッチンもあってお料理が美味しいです。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

2人ともしっかり食べてます。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

ケーキは有名なデメルのケーキが置いてあります。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

トルコの甘～いお菓子もいろいろ。大好きなバクラヴァも、トルココーヒーとともにいただきます。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

今夜はカイロ 空港で夜明かしの予定なので、 今のうちに こちらでシャワーを浴びておきます。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

実は、空港ラウンジでシャワーを浴びるのは初めてです。受付でお願いしておいたら、フードコートのようなベルを渡されました。順番が来て指定された シャワー室に入ります。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

バスローブにタオル、アメニティ一式とスリッパなどがありましたが、ローションやティッシュはなし。でもシャワーを浴びてすっきりしました。

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

カイロ 行きに乗り込みます。配られた メニューはこちら。あら、短距離だからアルコールはないのかしら?

メインは選べるようになっていました。ビーフをチョイス。

前菜のエビのサラダ。

メインのビーフも、柔らかくて美味しかったです。デザートのストラチはちょっと甘すぎました。

カイロ空港に到着しました。シャルムエルシェイクで何かイベントが行われていたみたいです。
この後 国内線に移動して、早朝の便でアスワンに向かいます。

カイロ国際空港 (CAI) 空港