25 ホリデイ・インリゾート軽井沢に泊まる

2025/09/15 - 2025/09/17

久しぶりの軽井沢
新しくオープンしたホリデイ・インリゾート軽井沢に宿泊
温泉のあるホテルなので、ホテルおこもりステイで夏の疲れを癒す

エリア 軽井沢(長野)

出発日は午前中の予定先から関越道に乗って軽井沢に向かう
昼食は三芳パーキングエリアで
あまり利用することがないPAだが、とんかつのまい泉が出店していて、テンションがあがる！

三芳パーキングエリア 下り線 フードコート グルメ・レストラン

まい泉利用者用にテーブル席の区画も分かれて確保されていました。
ロースかつ膳は1,350円
空いてはいましたが、揚がるまで少し待ちました

とんかつまい泉 三芳ＰＡ グルメ・レストラン

宿泊先は9月中旬にオープンしたばかりのANAホリデイ・インリゾート軽井沢
プレジデントリゾート軽井沢をリフォーム・リブランドしたホテル

ANAホリデイ・インリゾート軽井沢 宿・ホテル

ホテルのアプローチ
奥はゴルフ場プレジデントクラブのクラブハウス

ホテルは3階建てなので空が広い

プレジデントカントリークラブ軽井沢コース ゴルフ場

駐車場はゴルフ場利用者と共用
近くに第2駐車場もありましたが、この季節第1駐車場だけで余裕がありました。

ホテルの浅間山マウントビュー側にあるパターゴルフ場からホテル棟を眺めたところ
建物は横に長い「へ」の文字のようなレイアウト

客室にはキッズスィートツインテラス付き（60㎡）
入口を入ったところは広々としています。
オープンタイプのクローゼットが両サイドにありました。

丁度「へ」の折れ曲がりに位置するので変則的なレイアウトでした

入口から少し進んだところ
奥に主居室空間、右手に第2寝室があります

第2寝室はキッズ用を想定していると思われます。
2段ベッド、小テーブル、テレビがありました。
私達は覗いただけで、全く利用せず

ベッド側から入口方向をみたところ
右手が入口方向
左側正面が第2寝室

居室自体はベッドの足元のスペースも広く、快適

窓側にはテーブル、ソファ（ベッド）と椅子2脚
このスペースも窮屈感が全くありませんでした。

テーブル・椅子の高さも心地よい
ソファをベッドにすると5人利用可能

ベッド回りのコンセントもUSB対応
照明の調光も可能

メニューは少なめでしたが、ルームサービス対応をしていました
QRコードでの注文

館内には飲食物を扱う売店はありません。
各フロアに飲料の自動販売機はありました。
電子レンジもあったような記憶です

オープンラックの下に大きめな抽斗

室内着は作務衣タイプ
スリッパはありましたが、サンダルはありません。
大浴場への往復はスリッパでも可能とありました

洗面台はダブルシンク
浴室も洗い場も十分とった広いもの

レインシャワーも備わっています
バスアメニティは大浴場内も客室もDove

トイレは個室

バルコニーは小さく寛ぐような広さはない
今回のリフォームであまり手を入れていない箇所のひとつ
隣室も見えてしまう造り

バルコニー利用時の注意書き

窓からの眺めは正面に浅間山
周辺はゴルフコースなので芝・樹木の手入れはきちんと行われている様子

館内のレストランは1階Foggi（フォッジ）のみ
夕食はビュッフェのみでアラカルト対応はしていない

ライブキッチンでローストビーフの切り分けをしてくれる

朝食も同じくビュッフェ

ライブキッチンでは卵料理を提供

エントランス正面のラウンジエリア
開業直後なのでお祝いの花が並んでいました

カラーコーディネートが同じIHG系列のインディゴ風

窓も大きく、解放感のあるラウンジ
利用者が少ないからか、スタッフはフロントが兼任

1階にあるプール
滞在時は週末だけの開放とのこと

ホテルに隣接しているスキー場　軽井沢スノーパーク
ANAホリデイ・インリゾート軽井沢の新しい看板が目を惹く

冬に向けて手が入っているかな、と思ったけど全く改装している雰囲気ではなかった
これからかな。
夏場も散策エリア利用ができるといいのにと思う

軽井沢スノーパーク スキー場

北軽井沢エリアの直売所に向かう
キャベツ購入が目的

アクセスしやすい久保農園直売所

久保農園直売所 お土産屋・直売所・特産品

こちらも人気の羽生田売店

平日午前中でしたが、ひっきりなしに車が入っていました
羽生田売店には軽食を提供する売店もありました

久保農園直売所の近くにある北軽井沢駅駅舎

旧草軽電鉄北軽井沢駅舎 名所・史跡

廃線となった旧草軽電鉄の駅舎が保存されていました
説明書きはありますが、誰でも立ち寄れる無料で開放された施設です。
綺麗に維持されているのは地元の方のお力でしょうか。

線路も駅舎幅のみ保存されていました。

北軽井沢別荘エリアをドライブしましたが、9月中旬だと平日営業のカフェはほとんどありませんでした。
ならばホテルでは？と向かったのがホテルグリーンプラザ軽井沢
旅行サイトやパンフでみかけるチロリアン風外観が青空に映えます

奥軽井沢温泉　ホテルグリーンプラザ軽井沢 宿・ホテル

館内もヨーロッパの田舎風で雰囲気がありましたが、日中のカフェ営業はしていないことがわかりました。

近くのおもちゃ王国はかなりの人気で駐車台数も多かったです

浅間牧場茶屋でドリンク休憩

牛乳がジョッキで提供されるようです。

浅間牧場茶屋 レストラン グルメ・レストラン

右はモカソフトを注文したもの
軽井沢のミカドコーヒーのモカソフトを連想してソフトクリームかと思っていたら、珈琲にソフトクリームを浮かべたもの（ちょっとがっかりした）

が、飲んでみたら、まさにモカソフトの味でした！

2日目の夜は軽井沢駅近くのお蕎麦や「てん」へ
旧軽井沢エリアで買い物をして、夜の営業開始と同時に入店しました

信州十割そば てん グルメ・レストラン

こじんまりした店舗ですが、雰囲気もあって居心地が良いです。

グルテンフリーの蕎麦屋という変わった趣向

前菜3種

私達はつまみを数種とざるそばを注文しました

写真は鶏のから揚げ

蕎麦は出すタイミングを聞いてくれます

そして普通盛りでもボリュームあり

3日目の朝
晴天！

大浴場の露天風呂からも浅間山が眺められます
大浴場は熱めの温泉
サウナ・ミストサウナ、ジャグジー風呂が男女ともにあります。
広さがある大浴場です

3日目の朝食
ビュッフェ内容は前日と変わらなかった

レストランフォッジはランチ営業もしていて、ランチはアラカルトメニューがあるそうです

食後に再度温泉を利用してチェックアウト

おこもりしたくなるロケーションなのですが、そのためにはルームサービスメニュー、売店・自販機など設備の充実を期待したいです

浅間山を見ながら帰路につきました。
県道からホテルまでの道路の舗装がそろそろ手を入れる必要を感じる状態です。

尚、ホテルでは軽井沢駅へのシャトルバスも運行していますが、便数も少なく所要時間は40分
車でのアクセスが行動範囲も広がるので良いと思います。