箱根ホテルに泊まる

2019/09/23 - 2019/09/24

台風19号に伴う大雨で箱根エリアにも大きな被害がありました。
関係者の皆様にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復旧を願っています

9月に芦ノ湖畔にある　箱根ホテルに宿泊してきました。
箱根ホテルは富士屋ホテルチェーンで冨士屋ホテルが出しているリゾートパスポートを利用しました

1日目は大磯のピッツェリアBABBOでのんびりランチをしてから箱根入り。途中から霧がでて、芦ノ湖畔ではほとんど前の見えない深い霧で驚きました
2日目は一転快晴となり、帰路に箱根の森ガラス美術館に寄ってきました

BABBO　（ランチ）
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ホテル滞在
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箱根の森ガラス美術館

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

• 交通手段: 自家用車

車で移動なので、途中大磯に立寄り
ピッツェリア　BABBOでランチ（前菜＋ピザまたはパスタ）

前菜の盛り合わせから食欲をそそります。

BABBO グルメ・レストラン

この日は　ゴルゴンゾーラのピザに挑戦
ゴルゴンゾーラの独特の風味が実においしかった

女性でもピザ1枚完食できます

デザート（複数種あり）と珈琲は追加料金

写真のは濃厚なチーズケーキ

天気が悪くなる予報でしたが、まさかここまでとは・・・

箱根新道で芦ノ湖畔を目指しましたが、途中より深い霧がでて視界が非常に悪くなりました。
ホテルの立地が分かり易くてよかった

確かチェックインは午後3時頃
お部屋の照明が必要な状態でした

箱根ホテル　富士屋ホテルレイクビューアネックス 宿・ホテル

ソファから窓の外を見ても全く見えません

近くの箱根ですが、これほど深い霧は初体験
でも、ホテルの方は意外と慣れているようでした

何も見えない窓を眺めていたら、霧がさぁっと動いて、遊覧船が見えました

風の流れが速く、遊覧船が見えたり隠れたりをぼーーと眺めていました。

モデレートツイン34㎡

最上階（4階）の部屋だったので天井が高く、広さを感じました

やや年季を感じる箇所はありますが、丁寧にメンテナンスされていて、居心地の良い部屋でした

奥からテレビ台、ライティングデスク、手前が収納棚（冷蔵庫含む）でした

お部屋は間接照明だと　案内時にご説明がありました。

雰囲気はいいですね。
明るさも十分でした

洗面・バス・トイレ
やはりトイレがあると手狭には感じます。

タオルウォーマーは箱根あたりだと必需品なのでしょう。

冨士屋ホテル系列のアメニティ

ちょっと寂しい珈琲セット
ドリップ珈琲は嬉しいのですが、何故に紙コップ？

ミネラルウォーターは無料です

夕食はホテル前にあるお蕎麦屋さんにとの計画でしたが、この霧で周辺店舗は5時前に閉店していました。

ホテルラウンジでは　ハッピーアワーとして、指定アルコールが半額になるサービス

外国人客も多く、日本でない雰囲気になっていました

ラウンジでは軽食メニューのみとのこと。
フレンチレストランから運ばれてくるようです

生ハムのシーザーサラダ

ポテトサラダの盛りがたっぷりで驚きました
これで800円

アルコールもお替りしてしまいました

翌朝は快晴

窓からの景色も全く違う場所のように見えます

この日は庭のガーデンチェアも大人気で朝食後に寛ぐ人多数

朝食は　ビュッフェで、　フレンチレストラン　イル・ミラジィオ　が会場

和食系は少ないです

イル・ミラジィオ グルメ・レストラン

オムレツはオーダー制

リクエストすればハート型にもつくってくれるそうですよ。

前日は真っ白だったホテルの入口と駐車場エリア

建物右手が大観の湯があるあたり
当初は大観の湯のみだったが、2018年に浴室のリニューアルがされ芦ノ湖の湯が加わった

箱根ホテルの宿泊者は芦ノ湖の湯と大観の湯を夕方・朝と男女交替で利用できる

但し、ホテル自体が温泉を主としたホテルではないので、３～５人が定員という広さ
脱衣所・化粧エリアも天井高が低く階段もある
お風呂に入りながらの眺望も残念ながら期待できない

お風呂利用時は浴衣で移動も可
（１階レストランは浴衣は不可）

箱根駅伝の往路ゴール・復路スタート地点と箱根駅伝ミュージアムがホテル近くにある。

ホテルの目の前も箱根駅伝のコース（TVで良く見る光景）

朝食後に元箱根までお散歩（片道３０分くらい）

逆さ富士が見えるという場所
時間帯が違うのか　逆さ富士は見えず
この朝は吊るし雲がでたそうで、その残りが丁度富士山にかかっていました

前日の悪天候から一転、気持ちの良い朝だったので９時頃の元箱根は既に活動を始めた人が沢山

バスターミナル・大型バス駐車場も混雑していました。

人気のベーカリーアンドテーブルで小休止

１階のパン屋の営業は１０時からですが、２階のカフェは８時から営業
モーニングセットもありました

私達は箱根ソーダクリームとカフェオレでひと息

ベーカリー&テーブル 箱根 グルメ・レストラン

チェックアウト後　箱根ガラスの森美術館へ

駐車場には誘導の係が配置されています
バスでの来館者も多い

箱根ガラスの森美術館 美術館・博物館

美術館の入口直後の展望
正面に大涌谷を一望

左手の建物内が美術館

約16万個のクリスタルガラスでつくられた高さ約9m、全長約10mのアーチの光の回廊を通って展示室へ

西洋の田舎風建物、手入れが行き届いた庭にはガラスを使ったオブジェが飾られ、絵本の中のような雰囲気

天気に恵まれたこともあり、ガラス美術品を眺めるだけでなく、綺麗な庭も素敵な美術館でした

６月のバラ庭園も素晴らしいらしい