ふりだしにもどってぼっち旅　In Uz 10 Samarkand その3

2025/09/25 - 2025/09/25

サマルカンドのイチオシ、シャーヒ・ズィンダ廟群、ならばココはその次に見落とせない物件、というか行かないはずない処

鉄板ですね、レギスタン広場のメドレセ
料金やっぱ上がってた！
しかも
中に入るとほぼお土産屋さんとゆー現実(;O;)(←テイルカリ・メドレセのぞく)
そこから、とことこジョブ・バザールへ
で、ラグマンが美味しい？らしいお店目指して街歩き♪

ホントは、コレがやりたいことの筆頭（笑）街歩き楽し♪
ですが、長くなるので、次のブログ、乞うご期待←いうほど期待しないでね
乾燥が人体に及ぼす影響は大！？
モロッコでそうだったように、ここウズベクでも、暑さ以上にその湿度の低さ(*_*)　にやられた

朝食会場で知り合った日本人女性2人組、今朝はテーブルご一緒に♪
で、今日することない！ひま??、とゆーわたくしにvery niceな提案を頂き(←その日のお誘いは、丁重に辞退しつつ)、さっそく明日の旅程に一部採用させて頂きます♪

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食会場で知り合った、横浜からの女性トラベラー2人組
で、日本のみなさん、もれなく地◯の‥をお持ちとゆーww

今からシャフリーズに行くらしい
その前にスザニ工房の街→世界遺産登録されてるけどまだ発掘作業中の遺跡、にもよるとゆう行程

遺跡、には心惹かれるも、スザニ工房には興味なく、ただYandexでシャフリーズ??は良いアイデア♪
昨日調べた日帰りツアーは2万円、で諦めたわたくし
「ご一緒にいかが？」と、なんとも甘い囁きが私の胸に刺さる

ホテルのお隣にミニスーパー(←続きの建物)

今回、潤沢な朝食＆ゆっくり座ってランチ&夕食、続きでスーパーの利用ない日々
で
ウズベクでスーパー行ったのは最終日1回だけだった(*_*)

ではさっそくレギスタン広場へ
チケット売り場、空いてまして

おーっと
65000→100000uzs (*_*)
見事に値上がりしとるやん

入らない、という選択肢、も、なくはない？くらいの値上げ幅

レギスタン広場

まず、入って左手

ウルグ・ベグ　メドレセ

入口アーチの星のモチーフって？

35mの高さの入口アーチには、「建造者ウルグ・ベグの嗜好を反映した青い星をモチーフにしたタイル模様」by 地◯の迷い方

レギスタン広場で最も古い1420年に建てられた神学校。テイムールの孫、テイムール朝第4代君主だったウルグ・ベグは自身天文学者であり、学芸を振興、自ら教壇に立った。
当時ここには100名以上の学生が寄宿、イスラム神学、数学、哲学を学んだ。

ウルグ・ベグ天文台、行ってみよー、と思ってます♪
↑
行って良かった、そしてウルグ・ベグさん贔屓になるww

麗しいムカルナス♪

このメドレセでは「……、……、……、……、……、……、……、←人名」などの東洋の偉大な科学者や思想家が学び、教師を務めた。

惚れ惚れ～
美しいムカルナス♪

残念ながら、中庭には大勢の人々、回りの小部屋(昔のマドラサの個室)はお土産屋さんがひしめく、とーゆー光景

なんで
地上から2～3m↑ を撮

ん？
これだけ(*_*)

ウルグ・ベグの向かい側
(レギスタン広場正面にむかって右手)

Sherdor Madorasah シェルドル・メドレセ

かつてハナカ(巡礼宿)があった場所に17年の歳月をかけて建てられ、1636年に完成した神学校

ウルグ・ベグ・メドレセを模倣して造られたとか

シェルドル・メドレセ

シェルドル→「ライオンが描かれた」の意味

偶像崇拝を否定するイスラムの教義では、タブーとされる人や動物の姿をモチーフにしている。
敢えて禁を破ってのデザインは、支配者が自分の権力を誇示しようとしたため、らしい。

子鹿を追うライオン
って、虎に見えるのは私だけ？
しかも虎の身体に人の顔、みたいな

建築家はタブー破りの代償に、責任とって自殺した、という伝説も残る。いつの世も、わり食わされるのは、現場責任者なんよ！
↓
件の子鹿を追う虎、じゃなくて、ライオン
背中の人の顔は、どういう寓意があるんだ？

このメドレセは、サマルカンドの総督ヤラントシュ・バハデイールの勅命により、1619～1636年にかけて建造された。
主任建築家は、マスター・アヴドウジャバール
↑
この方が、掟破りの犠牲になられたのねT_T

♪

みなさん、↑このように、向かい側のウルグ・ベグ　メドレセ撮←私も真似しんぼ

レギスタン広場で火災や自然災害が発生した場合に、人々を安全な場所に避難させるための計画図

確かに地震が多い国、防災対策ちゃんと備えてます

素敵なタマネギ♪

出る時、お子ちゃま軍団の入場に出くわしまして
社会科見学？
こんなに幼いのに、どんな説明受けるんだろーね

出たところで、も一度向かい側のウルグ・ベグ・メドレセ撮←どーいう意図が？

と自分の行動を訝しんだけど、
………アーチの両側のミナレットは「空を支える」ためにあり、北側のミナレットが少し傾いている(どっち？)のは、そのせいだと言われている………
を確認できるかも？　役に立って良かったww

そして、みなさんが上ったの、階段狭い、だのと書かれているミナレットってココ？
上り料金の2重取り疑惑、売店で払うか、係に払うか問題もあるらしいとこ？

わたくし、キレイさっぱり忘れておりましたが

最後の案件
正面におわしますテイルカリ・メドレセ

Tilila-Kori Madrasah テイルカリ・メドレセ

広場正面奥に建つ、1660年建造の神学校

この青いタマネギ、もとい、ドームの下にあるのが
↓

礼拝所
「テイルカリ(金箔の)」

目の錯覚を利用した、ドームの奥行きを感じられる装飾

って、ほんとに立体感ありました！
平面の天井らしい

ミフラーブ(メッキの方角を示す壁面の凹み)

(*_*)(°_°)(o_o)(・Д・)

https://youtu.be/kyMCk4cFpwM

語彙力の

限界

目眩を覚えつつ
退出

そのほか
ソ連時代に修復された時の様子が展示

ジオラマ
テイルカリ　メドレセ

元の装飾タイルの破片など

この時気づかんやってんけど
たぶんウルグ・ベグさまについてのお知らせもぎょーさん、あったのでは?

お土産コーナー

一旦外に出て
見つけた入口のぞいてみたら

ハズラト・ムハンマド・ビン・サデイクの墓

そんで初めて見たんは花嫁花婿さんのお姿
ウェデイングフォトの撮影スポットらし、と後日知る

イスラムの結婚式ってどんなんか知らんけど
これは、記念撮影のための衣装？

後日、10組くらいの新婚さんペア、見かけたので、ここが結婚記念撮影のスポット化してるんやな

イスラム・カリモフ通りを歩いて

お子ちゃま用の礼服？

Tourist Information Center

かわゆい♪

とだけ思って愛でていたスザニ、にはこーんな深い意味があった?
↓
天体をテーマにした図象、モチーフは、ウズベキスタンの中世および近代美術・応用美術において、重要な位置を占めていた(中世絵画、応用美術には天体モチーフが内在していた)。
濃い赤色の背景に色糸(スザナ)を用いて天体を描いた刺繍は、天文学的モチーフを用いた刺繍の鮮やかな例で、「スザナ」という言葉は「針」「編み物」を意味し、文字通り「言葉で刺繍された」という意味である。
太陽、月、星が花や動物の模様と調和して描かれた「スザナ」と呼ばれるこの刺繍は、人々の宇宙に対する想像力を示している。

と、ウルグ・ベグ天文台博物館より抜粋

Bibi-Khanym Mausoleum ビビハニム廟

テイムールの妃、ビビハニムの霊廟

ビビハニム妃についての哀しい言い伝えが残っているけど、真実や如何に?
向かい側にあるモスクがビビハニムモスクって名付けられているのは、妃がモスク建設させたって説からきてるのかな？

有料エリアにて入らず

この方は何をなさっておられるのか？
樹に白いペンキ？塗りぬりー

道を隔てて向かいには

Bibi-Khanym Mosque ビビハニム・モスク

かつてイスラム世界最大規模を誇ったモスクで、1399年インド遠征から帰ったテイムールが「世界に比べるものがない壮大なモスク」をつくる決意のもと、自身毎日工事現場に足を運ぶほどの熱の入れようの結果、1404年テイムールの死の1年前に異例の速さで完成。

床には大理石が敷き詰められ、モザイクタイル、大理石彫刻で飾られた豪華なモスクだったにも関わらず、テイムールは満足せず、建設責任者を処刑した(理由については諸説あり)。

完成後間もないある日、レンガが礼拝中の信者の上に落ち、その後も落下が続き、それを恐れて礼拝者もいなくなり、崩壊が徐々に進む中、さらに度重なる地震で姿をとどめない廃墟となった。

華麗なタマネギ♪

崩壊の原因は建設を急ぎすぎたこと、あまりにも巨大過ぎるその構造にあった、といわれる

またやってきたよ
ジョブ・バザール

今日も通り抜けるだけ

ナッツ類

スパイス

食べてみたい、手作りお惣菜

では、いざ　ざ　ろじing

♪

お楽しみはココから^o^

で、次に続きますー