2025/04/27 - 2025/04/27
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kojikojiさん
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ツアーも最終日です。よくある格安ツアーは最終日は空港へ向かって帰国するだけのことが多いのですが、今回のツアーはしっかりと観光とお昼まで組み込まれていました。午前8時30分のホテルを出発したバスは「前門大街」に向かいます。ここは「故宮博物院」と「天安門広場」の中心線の南側にあり、北京オリンピックの前に再開発された町だということでした。21年前には無かったところなので今回唯一初めて行く場所です。大きなメインストリートまで行ったところで1時間ほどのフリータイムになります。特に買いたいものも無かったのですが「呉裕泰前門大街店」に入ってみます。「呉裕泰茶荘」は1887年の清の光緒年間に創業した有名な店です。中国茶は家にまだだいぶ残っているので「玫瑰花」「杭白菊胎菊」「決明子」をお土産に大量購入しましたがどれも好評でした。玫瑰はバラのことで、決明子はケツメイシです。これは音楽グループのケツメイシの名前の由来になったもので植物の種です。これを煎じて飲むとお通じが良いというもので、グループのうちの2人が薬学大学出身ということで知識があったようです。暑い日だったので妻は表で抹茶のソフトクリームを買っています。再集合した後はバスで移動して「烟袋斜街」という通りを通って「后海・前海(銀錠橋)」まで散策します。ここでも20分ほどフリータイムになり、ショップ巡りをしたり、郵便局に寄ったり。最後は「鼓楼」と「鐘楼」の間の広場で記念写真です。これで北京の観光は全て終わり、空港へ向かう途中に「郭林」という人気店でジャージャー麵などの昼食をいただきます。ここもとても美味しい店で、今回の北京ツアーは食事だけでもその価値はありました。空港でガイドさんと別れてセキュリティを通りますが、出国はパスポートと顔を機械で読み取り、スタンプを貰って免税店に。妻は期待していたようですが特に買いたいものも無く、羽田空港行きの便に乗り込みます。機内食を食べて外を見ているうちに羽田空港に到着しましたが、今回も沖止めでした。それでも成田空港よりは羽田空港は帰宅するのに便利ではあります。格安のツアーでしたが、2度目の北京にはとても良いツアーでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
あっという間に北京の旅も最終日になってしまいました。手慣れた朝食のレストランの食事もこれが最後です。
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荷物をバスに詰め込んで向かったのは「前門大街」です。「故宮博物館」と「天安門広場」から南に延びる「前門大街」は歴史的な商店街でしたが、人口過密とスラム化で荒廃が進んでいました。北京市と商工会は北京オリンピックに合わせて1920年代の街へ復元を図りました。
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まだ朝早い時間なので店開きの準備中のようです。これは夜来た方が楽しいだろうなと感じます。ここは「鮮魚口美食街」という側道を歩いています。
前門大街 市場
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赤い提灯を見ると張芸謀(チャン・イーモウ)監督の映画「紅夢(大紅灯篭高高掛)」を思い出してしまいます。中国では上映禁止でしたし、日本で紹介されることも長らくありませんでした。弟がニューヨークに住んでいるときに買ってきてくれたDVDをずっと見ていました。ところがこの旅行前に日本でDVDが発売されたと知りました。
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北京の旅の後はクラブツーリズムの江南を巡る7泊8日のツアーを申し込んでいます。妻には内緒にしていましたが、その後に北京から大同の雲崗石窟や平遥と五台山を巡るツアーを申し込んでいます。ただ本当の目的は「紅夢(大紅灯篭高高掛)」のロケ地である「喬家大院」に行きたいのです。
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北京オリンピックは2008年でしたのでこの街並みは出来て17年ほどですが、ある程度の年月を経て昔からここにあったように思えてきます。
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「前門大街」は石畳に両側を美しい並木に覆われた通りでした。北京市内の「故宮博物院」を中心にした中心線の上に造られています。北の方向には「正陽門箭楼」が見えているのでその先には「天安門広場」があります。ここで40分ほどのフリータイムになりました。
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通りには北京の老舗の店が出店しているようです。古い靴屋の前には銅製のオブジェが並んでいました。以前上海の「豫園商場」の老舗靴店「老北京布靴」でボア付きの靴を買ったのを思い出しました。
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まずは北に向かって歩いてみます。「牌楼」の向こうに「正陽門箭楼」が見えてきました。
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「前門大街」の復元街路は840メートルほどで、通り全体に敷石を敷いて1966年に運行を停止した路面電車を42年ぶりに復元し走行を始めました。
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「星巴克珈琲」は中国ですごい人気です。一時は「故宮博物院」の中に店があったほどです。さすがにこれはまずいだろうということになって何年か後に撤去されています。
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一番北側まで来たので今度は南に向かって歩くことにします。
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陽射しが強いので陰のあるところを歩いています。竹野内豊のコマーシャルみたいです。
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この時まで路面電車は飾りかと思って今井sたが、実際に動いているのが見られました。歩道を走るのでめちゃくちゃスピードが遅いです。
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もう日なた側の店は覗く気が無いようです。この後日影側にある「呉裕泰」の前門大街店に入り、お土産にお茶を買うことにしました。お土産用なので「玫瑰花」「杭白菊胎菊」「決明子」を大量購入しました。「呉裕泰茶荘」は1887年の清の光緒年間に創業した有名な店です。
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玫瑰はバラのことで決明子はケツメイシです。これは音楽グループのケツメイシの名前の由来になったもので植物の種です。これを煎じて飲むとお通じが良いというもので、グループのうちの2人が薬学大学出身ということで知識があったようです。暑い日だったので妻は表で抹茶のソフトクリームを買っています。
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こちらは「紅星二鍋頭」の専門店です。東北地方産の紅コーリャンを原料に作られ、2度蒸留させたことからこの名がついたお酒です。国の施策として低価格で販売が開始されました。低価格なのに本格的な二鍋頭酒を楽しめることが話題となり、現在の中国で一番飲まれている白酒の1つです。
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紅コーリャンも張芸謀(チャン・イーモウ)監督の初監督作品で、主演である鞏俐(コン・リー)のデビュー作「紅いコーリャン(紅高粱)」が思い出されます。この当時の映画は次の「菊豆(チュイトー)」も含め素晴らしいと思います。
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時間になって再集合した後は同じ「鮮魚口美食街」を通ってバスに向かいます。
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「慶豊包子館」は2013年に西城区の本店に習近平国家主席一行が訪れ、肉まん、炒肝(豚の肝臓炒め)、芥子菜炒めなど合計21元の昼食を食べたそうです。このことが知られると同じメニューを食べようと長い行列ができ、店の前と習主席が座った席で記念写真を撮ったそうです。
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「蟹黄湯包」とか「老酸奶」というヨーグルトとか美味しそうです。奶は乳を意味します。鉄板のイカ焼きも食べてみたいところです。
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「中国鉄道博物館」の正陽門館は旧南満州鉄道や華北交通の蒸気機関車など中華人民共和国鉄道部で使用された車両が展示されているので見てみたいところです。
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一昨日の朝に並んだ「天安門広場」の近くを通過します。
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「毛主席紀念堂」には今日も長い行列が出来ていました。中国の人にとっては人気の観光地のようです。
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門前東大街を走ると「正陽門」が見えてきます。
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「天安門広場」の南に位置する北京の城門で、1419年の永楽17年に元大都の南城の壁を南方向に800メートル移動した際に、元々は北京城壁の中央にあった麗正門が現在の正陽門のところになりました。1436年の正統元年に「正陽門」へ改称しました。城門の上屋は木造のため、明朝や清朝の時代には火事で何度か焼失しましたが直ぐに再建されています。1900年に義和団の乱鎮圧のため出兵した八カ国連合軍の砲撃を受けて大破しましたが後に修復されました。
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今日も「天安門広場」に並ぶ長い行列が出来ています。
天安門広場 広場・公園
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「宣武門天主堂」は北京で最古のカトリック教会で、1605年の万暦33年にイタリア人宣教師マテオ・リッチ(利瑪竇)により創建されました。現存する建築物は1904年に建てられた三層のバロック様式の美しい建築です。
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バスは「故宮博物院」を大きく周り、「竹园」という通りの前を通過しました。この近くにある「竹园賓館」と「侶松園賓館」という「胡同」に囲まれた四合院のお屋敷ホテルに泊まったのは21年前のことです。
竹园賓館・侶松園賓館:https://4travel.jp/travelogue/10358910 -
北京の町中はどこへ行ってもシェアサイクルが置かれています。アプリを登録して一度使ってみたいと思いましたが、その機会はありませんでした。
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「鼓楼」が見えてきました。次の観光はこの辺りなのでバスは停車する場所を探し始めます。
鼓楼 建造物
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ここにも21年前に来ているので懐かしい風景です。ここを見学した後に南に延びる地安門大街を歩いて「景山公園」に向かいました。その南側は「故宮博物院」へと続いていきます。
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「鼓楼」の北側には「鐘楼」の建物も見えています。
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観光客目当ての「三輪車」も昔と同じ赤いベルベットの幌が掛けられています。以前に比べると数が減ったように思います。
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「鐘楼」は「鐘楼」の北の約100メートルほどの位置にあります。昔の北京の中軸線の北端にあたります。1階の土台の回りに4面に通用門があり、内部は75段の石階段が設けられ?2階の主楼に上がることができます。鐘楼の真中に八角形の棚が立っていて?「大明永楽吉日」という字が刻まれた大きな銅鐘が吊り下げられてあります。中国で現存する最大で一番重い古代の銅鐘でで、「鐘王」とも呼ばれています。
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ここでガイドさんに記念写真を撮っていただきます。
鐘楼 建造物
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「鼓楼」は1272年の至元9年に建てられた「斎政楼」を基礎に、1420年の永楽18年と1800年の嘉慶5年の2回にわたって修復されました。中には高さ1.79メートル、直径1.42メートルの大太鼓があります。
鼓楼 建造物
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「鼓楼」の上には以前に登ったことがあり、その当時は眼下に自転車に乗った人の群れが信号が変わる度に右に左に走っていました。その流れの中に入りたいと思って妻と蘇州で自転車を借りて街を走りまわったことがありました。その頃には時代はバイクのような電動自転車に代わって悲しい思いをしたことを思い出しました。
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この周辺も撮影ポイントのようで、中にはカメラマンを連れた人もいました。
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再びバスで移動をして、「烟袋斜街」の牌楼の前で降りました。清朝末期から1930年代にかけてこの通りではすでに煙草や水煙草、煙管、骨董品、文房四宝、庶民の軽食が売られていました。建物の建築様式は北京の特徴的なもので、道の両出口にタバコのお店があったことから清朝末期に「烟袋斜街」と呼ばれるようになります。
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「什刹海」エリアへの入口にもあたるこの「烟袋斜街」には、多くのお土産屋が並んでいるのですが、北京の観光地の中では一番と言っていほど種類が多く、また若者の多いエリアのようです。
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21年前にも妻と2人で夜の散策を楽しんだエリアでもあります。何となく懐かしい気分になってきます。
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お茶屋さんの店先では薬研を使っている子供がいると思ったら良く出来た人形でした。
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不思議なアンティークショップがありますが。店の中を覗くことが出来ないのが残念です。
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この後フリータイムになりそうなので周囲のお店のチェックはしておきます。
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銅鑼焼の店にはドラえもんの姿があります。台湾や中国の人は本当にドラえもんが大好きです。
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「銀錠橋」まで来たところで30分ほどのフリータイムになります。
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このまま南に向かって「北海」まで行けば「九龍壁」なども見に行けますが、30分ではちょっと時間がなさすぎます。その先には宮廷料理で有名な「倣膳飯荘」もあります。
后海 滝・河川・湖
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陽射しも強く汗ばむほどなので「烟袋斜街」の辺りを少し歩くくらいにしておきます。
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先ほどのアンティーク店に戻ってみましたがめぼしいものも無く。ヤフオクなど無い時代はこういった店が貴重でしたが、現在は家にいながら世界中と繋がっています。
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刺繍宮扇の店にも入ってみましたが、日本では使えないだろうし近年の夏の暑さでは役に立ちそうもありません。
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銀製品の店先にはイミテーションの「馬蹄銀」が並べられています。古くは「銀鋌(ぎんてい)」と呼ばれ分銅形もしくは長方形でしたが、後に独特のおわん型もしくは馬蹄に似た形状に徐々に形状が変化し、それに伴い「銀錠」と呼ばれるように変化しました。納税や大型取引に使用される際に上に何重にも積み重ねるため、倒れにくいように独特な形状に変化していきます。日本に伝わるころには「鍵」の形状も変わっていて、その姿から「馬蹄銀」と呼ばれるようになったようです。
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かわいらしい「布老虎」も売っていました。中国の民間において「百獣の王」と崇められる虎は魔除けの力をもつ霊獣であり、尊敬を表す「老」を冠して「老虎」と呼ばれてきました。赤ん坊が誕生して3日目の「洗三」の儀式(赤ん坊に薬草入りの産湯に浸からせ、前世から持ち込まれた災厄などを祓う儀式)や生後1カ月の祝い、また端午の節句においても、布を縫いつないで作る「布老虎」は、子どもたちへの真心のこもった贈り物として各地に伝承されてきました。
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通りにあったポストが本物かどうか店の人に確認してから投函しました。過去に中国の地方から投函したものが届かないことがありましたが、先月の重慶から武漢の旅とこの北京の旅の葉書はちゃんと届きました。
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何も聞かずにこのポストに投函するのは勇気があります。ちゃんとした郵便局の前にあっても心配になりました。
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最後の最後まで快晴のいい天気が続きました。4日間だけではちょっと物足りない北京の旅でした。
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中国の田舎から出てきたトランプ支持者の人たちがたくさんいます。その前をお客を乗せた「三輪車」が通り過ぎていきます。
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団体ツアーのお客が10台ほどをチャーターしているようです。ちょっと乗りたい気分になります。
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「什刹海地区・特許経営」と書かれてあります。いろいろ複雑な利権と経営になっているのだろうなと感じます。
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予定表には「胡同」の観光と書かれてありましたが、実際に「四合院」の住宅を見学するとかではありませんでした。これで観光は全て終わりました。
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バスは最後のランチを食べた後に空港へ向かいます。流れる車窓を眺めていて、今回は「刷羊肉(羊肉のシャブシャブ)」を食べていなかったと気づきます。
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お昼は「郭林家常菜」というレストランで「炸醤麺(ジャージャー麺)」を食べるということです。
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牛筋と木綿豆腐の辛味煮込みは白ご飯が食べたくなる料理です。
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とり細切り肉の唐揚げの甘酢餡かけはサクサクで甘くておいしいです。
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キュウリと鳥胸肉の甜面醤炒め。本当に白ご飯が欲しいところですが、ジャージャー麺がご飯替わりなので出てきません。
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インゲン豆と茄子の辛みそ炒めも茄子がトロトロで美味しいです。
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濃い味の料理が続いたので白菜と干しエビの炒め物。さっぱり塩味です。
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湯葉と鶏肉を炒めた料理も甘辛で美味しいです。
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そしてジャージャー麺が出てきました。最後なのでビールも2本頼みましょう。
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きれいに盛られていますが、ぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきました。
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トマトと溶き卵のスープはシンプルな塩味です。
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青梗菜と玉子と鶏肉炒めとすごい量の料理が並びましたが9人で全部頂きました。今回は特に仲良くなった方はいないのですが、後日御徒町の「幸寿司」でトロタクをつまみに飲んでいたら1組のご夫婦と偶然再会しました。
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昼食が終わると空港へ向かうだけとなりました。
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4日前に着いたばかりなのにもう帰らなければなりません。チェックインのカウンターで早々に手続きを済ませ、セキュリティの前でガイドさんとお別れです。
北京空港快捷大酒店 ホテル
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今回21年振りの北京でしたが、行ったことのあるところばかりでしたが物足りなさが残りました。数年後にもう一度再訪しようかと思いました。
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I LOVE BEIJINGの前で記念写真を撮って免税店巡りをします。特に欲しいものも無く早々に方向転換します。
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昔から何度も見ている江南の邸宅をちゃんと見ておこうと思います。
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13世紀にマルコ・ポーロが「東洋のベニス」と称賛した蘇州には170の庭園が現存し、9つの庭園が世界遺産に登録されています。1997年に世界遺産となった拙政園、網師園、留園、2000年に追加された滄浪亭、獅子林、藕園、退思園は何回かに分けて見学しました。
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7月には12年振りに江南の13都市を巡るツアーに申し込んでいるので楽しみにしています。いくつかは過去に行ったことのある都市ですが半分は初めて行く所です。
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まだ時間はありますが、搭乗口に向かいます。これがまた一番遠いところです。
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羽田空港行きの中国国際航空CA138は定刻の午後4時55分に出発しました。
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中国国際航空なので今回の羽田と北京往復で786マイルがANAのポイントとして加算されていました。昨年末のポルトガルと翌週のロンドンをマイレージで使っても30万マイル近く残っているので次の計画を立てなければなりません。
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次に北京国際空港へ戻ってくるのは9月の旅になります。
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窓からは機体のシルエットがきれいに見えました。
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ターミナルの三角形のトップライト窓は先ほどまで見上げていた天井です。
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中東方面から日本に戻る際は北京国際空港の上空で90度方向を変えるのでその全景は写真にも納めてありますが、この高度では見渡すことが出来ません。
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北京市内を観光していて空気がきれいになったことと川の水がきれいになったと感じました。それほど21年前の北京の空気は羽織瓦斯がひどく、子供の頃であまり記憶には残っていませんが、日本の昭和の30年代や40年代よりもひどく感じられました。
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北京を離陸した便は南下した後に方角を変えて天津辺りから渤海に出ます。そして東に進むと左手に遼東半島が見えてきます。
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大連から列車で行った「旅順」辺りが薄っすらと見えています。現在は列車で行けなくなったと聞いたので、「旅順」が自由に観光できるようになってすぐに行っておいて良かったと思います。
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旅順口がきれいに見えます。司馬遼太郎の「坂の上の雲」のNHKのドラマの場面と妻と行った旅のことが思い出されます。
旅順:https://4travel.jp/travelogue/10504974 -
黄海上空に差し掛かるとドリンクのサービスが始まりました。SNOWも飲み納めの時が来ました。
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夕食のメニューはセロリとニンジンのサラダ、カットメロンのデザートに丸パンです。
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妻の選んだメインはすき焼き風の牛肉とシラタキに瓜が乗っています。
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もう1つは海鮮の旨煮に瓜が乗っています。見た目はどちらも見ています。料理はとても美味しかったです。
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東京近郊まで達すると午後9時をすでに過ぎています。
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午後9時30分に羽田空港に到着しました。沖止めなのでタラップを降りてバスに乗り込みます。
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ハードスケジュールでしたがお疲れさまでした。家に帰ったらすぐに洗濯して1週間後にはイギリスに3週間の旅です。
羽田空港第3ターミナル駅 (東京モノレール羽田線) 駅
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自分で旅行の予定を造りながらそのスケジュールを自分でこなすのが難しくなってきました。次の3週間の旅の予定も立てながら予約してあるのは飛行機とホテルとクルーズ本体だけです。帰ったらまた忙しい日が続き、旅になだれ込むことになります。
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何とか午後10時20分の最終便より1本早いリムジンバスに乗ることが出来ました。中国の旅が2つ続きましたが、移動時間が短くていいなあと思います。年内2回の中国ツアーも楽しみです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- zaruさん 2025/10/29 14:05:33
- ありがとうございました
- 11月1日から広島空港発ですが、阪急交通の同じようなツアーに参加します。大変参考になりました。ありがとうございました。
- kojikojiさん からの返信 2025/10/29 18:00:07
- Re: ありがとうございました
- zaruさん
ご丁寧にご連絡いただきありがとうございます。北京のツアーはコンパクトでなかなか良かったです。20年ほど前は個人で旅行したことがありましたが、事前のチケット予約などを考えたらツアーが便利だと思いました。同じようなツアーに参加される方の参考になればと思い、旅行会社の名前とツアータイトルを旅行記の頭に入れています。ご参考になったようで旅行記を作成した甲斐がありました。数日前に山西省の旅から帰ってきたばかりですが、北京からバスで大同へ移動する際に八達嶺長城がきれいに見えました。八達嶺長城へ行かれる際はバスの右側に座ってくださいね。到着までしばらく景色が良いですから。左側だと山の上をうねる様な長城の姿は見えません。中国内陸部はこれから寒くなると思いますので、重ね着で防寒対策をお忘れないように。楽しい旅になることを祈りしています。
kojikoji
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