7日間で茨城をクルっと巡ってきました。①まずは水戸へ！!

2025/03/02 - 2025/03/08

茨城県、考えたらほとんど行ったことがない。
相方が以前、日帰り出張で筑波学園都市に行ったことがあるぐらい。

思い浮かぶのは、偕楽園、袋田の滝、五浦岬の六角堂、筑波山、鹿島神宮、ぐらいかな～？
偕楽園といえば梅ですね。
まずは、梅まつりに合わせて水戸に訪れることにしました。
そして袋田の滝の近くの常陸太田に日本秘湯を守る会の会員の宿がることを知り、ポチッと予約しました。

水戸で2泊（ビジネスホテル）、常陸太田の温泉宿で１泊、北茨木で１泊（ビジネスホテル）、土浦で1泊（ビジネスホテル）、神栖で1泊（ビジネスホテル）という、6泊7日の旅行計画を立てました。

水戸市内の弘道館近くのコインパーキングに車を止め、弘道館から出る偕楽園行きの無料送迎バスに乗りました。

エリア 水戸(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

相方がネットでこんなものを見つけていました。
偕楽園の駐車場はこの時期の土日は満車になることが想定されるため、
これに乗って、ホテル近くの弘道館から偕楽園まで行きましょう。

水戸城近くのコインパーキングから偕楽園まで行く無料送迎バスの乗り場に向かう途中、こんな像がありました。

どなたかな？
本間玄調？
知らないな～

水戸藩の藩医で、漢方だけでなく西洋医学も学んだお医者様。
天然痘の予防で種痘を広めた人？？

福井にも種痘を広めた笠原良策という町医者がいたな～～
この時代の日本人、凄いな～

で、後ろの城壁は？

水戸市立三の丸小学校です。
お城の三の丸にあるからですね。

校門の横に梅の花が咲いてます。
8分先ぐらいでしょうか？＿

小学校の白塀沿いに歩いていると次に現れたのが、この冠木門。

この門も市立三の丸小学校の校門です。
校内に紅白の梅の花が見えます。
紅はまだまだですが、白は6分先ぐらいでしょうか？

昔の地図と現在の地図を重ねている図がありました。
これは判りやすい。
この小学校がある場所は、中三の丸と言って、弘道館の一部だったのですね。

この長い壁が弘道館です。

これですね。
ここが臨時のバス停です。

時間通り、無料の観光周遊バスがやってきました。
これで偕楽園まで連れて行ってくれます。

車内でこんなブロッシャーが入る袋を戴きました。

バスは出発。
進行方向左側にはお城の土塁が見えます。

この辺りは水戸城の大空堀がある所です。

弘道館の隣にある鹿島神社の入口です。

見えているのは水戸市役所かな？

図書館も三の丸にあります。

三の丸は広いな～～

三の丸には茨城県庁もあります。
左奥にちらっと見えてますが、シャッターのタイミングが早すぎました。

約30分でバスは千波湖西駐車場に到着しました。
ここから偕楽園まで徒歩です。

駐車場に偕楽園のチケット販売所がりました。
ポツポツ購入していらっしゃる方がいらっしゃるぐらいで混んではいません。

私たちシニア夫婦はココで購入することにしました。
後にこれが大正解だあったことが判ります。

320円×2枚

ここが千波公園です。

「日本の重要湿地」という表記。
環境省が選定した重要湿地という保護区の制度があったのですね。

千波湖の奥に水戸の街のビルが見えます。

千波湖は、水の都である水戸には無くてはならない湖です。
江戸時代は今の３倍の広さがあった湖でしたが、埋め立てで半分以下の広さになりました。

おっ！
水戸のご老公様！

相方もスマホで撮影！

水戸光圀が選定した千波湖八景というのがあるのですね。

この歩道で国道50号、桜川、常磐線を渡り、偕楽園に向かいます。

これが国道50号。

これが常磐線。
線路脇の斜面に梅の花が咲いてますね。

こちらは東京方面。

こちらは福島方面ですね。

駅のプラットホームが見えます。
これはこの梅まつりの時期だけ営業する臨時駅ですね。
下り方面しか停車しない駅ですので、片側にしかプラットホームがありません。

この線路脇の斜面の上が偕楽園です。

梅が咲いているエリアに入りました。

この辺りは5分咲きかな？

大日本史完成の碑

大日本史は、徳川光圀はつくりはじめ、明治39年に完成してます。
397巻の大作です。

大日本史完成の地
の碑です。

さあこれより偕楽園へ。

つづく