2024/10/30 - 2024/10/31
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さんちゃんさん
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いよいよレギスタン広場周辺を、見学します。
サマルカンドに到着した日に、夕食の後、ライトアップされた三つのメドレセの美しい夜の姿は見ていましたが、今日は青空の下、ひとつひとつじっくり見ていきます。
困ったことに、二人とも、タジキスタンで壊したおなかが治りません。でも、発熱や嘔吐があるわけでなく、ただおなかが緩いだけで済んだので、薬の助けを借りながら、なんとか観光できたのは、不幸中の幸いでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ウズベキスタン航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
Imran&Bekの朝食です。Imran&Bek ホテル
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スイカは、残念ながら遠慮しましたが、あとはおなかに優しそうなので、助かります。
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今朝はゆっくり、11時に宿を出て観光開始。
Imran&Bekから、レギスタン広場へ抜ける秘密の?入口。
到着当日、宿の次男坊君が、反対方向に行こうとしたわたくしたちに、身振り手振りでおしえてくれた入口です。 -
広場の中から、振り返った「秘密の入口」。
確かに、この入り口は迷わず広場に行かれます。 -
広場の中では、花の植え替え作業中。
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レギスタン広場へ到着。
レギスタン広場 広場・公園
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到着した日に、夜の姿を見ましたが、今日はじっくり太陽の下で見学。
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CASA、入場券売り場には列ができています。
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おとな1人65000UZS。大体、650円くらいかな。
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広場の入口。
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広場を囲むような三つのメドレセを見回します。
東側にあるのはシェル・ドル・マドラセ。 -
シェルドル・メドレセのミナレット。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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北側にはティラカリ・マドラセ。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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タイルの色合いがとてもきれい。
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西側にあるのがウルグベク・メドレセ
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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まずは、シェルドル・メドレセから見学を始めます、
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名前の由来、シェルドル・・というのはライオンが描かれたという意味。
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そのメドレセの前では、グリーンの衣装を3人がかりで広げて撮影中。
観光用の写真なのでしょうか。 -
北側の建物、ティラカリ・メドレセに行ってみましょう。
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ティラカリ・・というのは金箔されたという意味だそうです。
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タイルをアップで・・・。
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人形の展示?これは何?
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どうやら、メドレセの授業風景のよう。
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緑のドームにも細かな模様。
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豪華な内装は、レギスタン広場の三つのメドレセの中でも群を抜いているようです。
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装飾の一つひとつに目を見張ります。
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青いドームのモスク。
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これぞまさに、ティラカリ! 金箔。
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天井の模様も美しい。
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ソ連時代のレギスタン広場。
このレギスタン広場のメドレセは、ソビエト政府が年月をかけて修復し、ソビエト連邦崩壊の直前に完了、シルクロードの重要な歴史的遺産として現在に至ります。 -
さて、マドラセの中ではお土産もいろいろ売っています。
記念に彫金細工の絵を一枚購入しました。 -
最後に、西側にあるウルグベク・メドラセへ。
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ウルグベクは、ティムールの孫ですが、天文学で有名。
というわけで、ウルグベクメドレセには、天文学を象徴するような装飾が施されています。 -
初日に見てきたウルグベク天文台の説明ですね。
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コーラン。
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正面から見るだけでなく、中庭の緑の中にミナレットがある風景も又良いものです。
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広場の三つのマドラセを見学すると結構歩きます。
こうして、休憩する方々の気持ち、よーくわかります。 -
結婚記念写真の撮影をするカップルも多数。
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レギスタン広場の見学を終え、少し歩いてきました。
この壁画、出発前に皆さんの旅行記で何度も見ました。
サマルカンドに到着した日、駅からのYandexの車中から見て、すぐわかりました。
昨年のジョージアでも見た、「ソ連」時代を思い起こさせる壁画です。 -
壁画の前には噴水。
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噴水から歩いて数分のところにあるアミール廟。
ティムールとその親族が埋葬されています。 -
現存するのは、マドラセとハナカ、そして建物の周囲にあるミナレット。
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1403年に、ティムールの最愛の孫ムハンマド・スルタンがなくなった後にこの廟の建築が始まりました、
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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ティムールは、昨日行ったシャフリサーブスのアクサライ宮殿付近に地震の墓の建設を開始したのですが、1405年にティムールがなくなった時、シャフリサーブスへの道は雪で閉ざされていたので、ここに埋葬されました。
なるほど、昨日シャフリサーブスまで行くのに、結構な峠を越えましたから。 -
画面中央、くぼみをつけたイスラム建築の様式の一つムカルナス。
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鮮やかな青いタイルと幾何学模様。
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この旅であちこちで、何度も見たティムールの勢力範囲。
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さて、ティムールの墓所と呼ばれる部屋に来ました。
まばゆい金ぴか。 -
ティムールの墓石ははヒスイで出来ているといわれていますが、これでしょうか。
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内部には、格子窓、大理石やオニキスのパネルに描かれた絵画や彫刻、半貴石の象嵌が施され、豪華な装飾。
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アミール廟のすぐそばにあるのがルハバッド霊廟。1390年にティムールの命令によって建てられました。
イスラム神学者であり、神秘主義者であるシェイフ・ブルハネッディン・サガラジのお墓の上にあります。ルハバット廟 史跡・遺跡
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ルハバードとは、「魂の住まい」という意味だそうです。
先ほど見てきた金ぴかのアミール廟に比べ、質素な感じの廟でした。 -
泉のそばにあったトラの彫刻。
Memorial of Samarkand's Tigers。
もともと中央アジアに生息していたのに、20世紀に絶滅したトラを彫ったものだそうです。 -
さて、今日の観光はこの辺で終わりにして宿に戻りましょうか。
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レギスタン広場は相変わらず人はたくさん。
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結婚式を終えた人たちでしょうか。
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カリモフ様の銅像を見て今日の観光は終了。
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Imran&Bekに戻ってきました。
さて、このウォータータンク。冷水もお湯も出てくるので助かりました。
今日の夕飯は、ミニスーパーで買ったおなかに優しそうなパンと、手持ちのスープで。 -
おはようございます。
サマルカンド最後の朝、居心地の良い、Imran&Bek最後の朝食。
おかゆにパンに、ケーキ。 -
マッシュポテトと、サラダ。
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まだ二人ともおなかの調子がすぐれず、チェックアウトタイムぎりぎりまで部屋でのんびりし、11時にチェックアウトして荷物を預かってもらい、最後のサマルカンド観光へ。
カリモフ像の後ろ姿を眺め・・ -
レギスタン広場のおなじみのメドラセ群を横目で見て
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世界あちこちにあるという孔子学院の前を通り、新市街を目指します。
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見つけたスーパーで、赤ちゃん向けの消化のよさそうなビスケットを2箱購入。
今日のお昼ご飯はこのビスケット。 -
コロナ前発行のガイドブックにあった、ツム百貨店を目指していったのですが、世界中よくあるショッピングモールになっていました。ちょっとがっかり。
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公園の中にあるのはロシア風の建物。
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ブハラの月と星の宮殿にもあった、パステルカラーの建物。
ソ連時代に建てられたのかな。 -
年代物のLADA。
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これは銀行の建物。
イスラム風の入口。 -
レギスタン広場横のレギスタンパークにある彫像。
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レギスタン広場も見納め。
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緑の中のカフェ。
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真っ赤な風船が映えること。
サマルカンド観光もこれでおしまい。 -
14時半、観光を終え、合計5泊お世話になったImran&Bekに戻ってきました。
チェックアウト後も、荷物を預かってもらい、さらに夕方発の列車でも、このスペースで待たせてもらえるのは助かります。 -
到着初日、夕食を食べようとでかけるわたくしたちを、この揺りイスに座っていた次男君が駆け寄ってきて、近道を教えてくれたなあ・・なんて思いだします。
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Imran&Bekでは、一昨日のシャフリサーブス行きのタクシーの手配(50米ドル)などもこんな風にやってくれますよ。
部屋の設備も整っており、家族総出でおもてなしをしてくれる良いゲストハウスでした。しかも、レギスタン広場のすぐそば・・とロケーションは最高。おすすめ。 -
Yandexでサマルカンド駅に到着したのは、15時45分。
サマルカンド駅 駅
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サマルカンド駅構内。
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列車の発着するホーム。
1週間前、ここに降り立ったのでした。 -
ほぼ定刻、アフラシャブ号が到着です。
アフラシャブ号 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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無事車内に乗りこみ、スーツケース置き場も確保しました。
16:53 サマルカンド発。 -
サマルカンド→タシケント間で配られた車内食?
パンとコーヒーのスティック。
コーヒーは、あとからポットを持ったスタッフが回ってきました。
さあ、最後の最後のタシケントへ向かってGo!
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