
2024/09/17 - 2024/09/17
44位(同エリア1049件中)
くわさん
このツアー、一応6日間となっていますが、残るは機中泊なのでこの日が実質最終日。
先ず朝から昨日見たタージマハルをヤムナー川の対岸から眺めます。
ホテルまでの帰路、昨日中から見たアグラ城を外から眺められました。
□9月13日(金) 成田空港から空路、デリーへ。デリー着後、現地添乗員と専用車でホテルへ デリー泊
□9月14日(土) ホテルからバスで空港へ、デリーから空路バラナシへ サルナート観光、ガンジス河で夕べのお祈り その後ホテルで食事 バラナシ泊
□9月15日(日) ガンジスの沐浴見学、バラナシ観光、バラナシから空路デリーへ、デリー観光後ホテルへ デリー泊
□9月16日(月) 陸路アグラへ、アグラ城、タージマハル観光、アグラ泊
■9月17日(火) 早朝のタージマハル見学、陸路でデリーへ、フマユーン廟、レッドフォート観光 夕食後デリー空港へ
□9月18日(水) 深夜空路で帰国の途へ 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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2024年9月17日朝5時。この日が実質最終日。朝早くから朝日にあびるタージマハルを見に行きます。
グランド メルキュール アーグラ ホテル
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昨日とは違うヤムナー川をはさんだ対岸からです。
エレベーターホールにはたくさんの絵。 -
カウンターには朝早いので誰もいません。
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あっ、サルマンさんがいた。
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無料のコーヒーを飲んで・・・
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ツアーメンバーを待ちます。
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この早朝ツアーは希望者のみということでしたが、結局全員参加しました。
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ロビーにおられたお方。
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05:30、バス乗車。
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教も運転、よろしくお願いします。
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ヤムナー川に架かる鉄道の鉄橋。インドでは橋の写真はダメらしいですが、暗くてわからないのでいいかな?
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アグラ市街からヤムナー川に架かる橋を渡ると街の様子はガラッと変わり、スラム街をバスは走ります。
テントに寝泊まりしている人はまだ恵まれていて、木の下で梅雨をしのいだり、木の下にも入れない人はそのまま空を見上げて寝ている人もいます。
そんなスラム街を抜け06:00、バスは駐車場に到着。 -
これから先はバスは通行止め。
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そんな道を、さっき通ってきたスラム街の人が散歩しています。こんな朝早く、どこへ行くのでしょうか。写真では2人しか写っていませんが、たくさんの人が歩いていました。
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ここからヤムナー川の岸辺近くはこのオートリキシャで行きます。
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オートリキシャは5分も乗らずに到着。
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左はタージマハルの対岸の公園マターブ・バーグの入り口。この人たちはそま公園の警備員のようです。
マターブ バーグ 広場・公園
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サルマンさんはその公園には入らず横目に見て、真っ直ぐその先へ。
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タージ・ビュー・ポイントはこちら
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なかなかよさげな感じです。
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なかなか先が見えません。
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犬の先に入口らしきものが見えてきました。
あまり写真を撮ることに集中すると犬を踏みそうで怖い。 -
ここは有料。
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料金はサルマンさんが支払ってくれます。つまりツアー代金に入っています。
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この道角から・・・おっ、タージマハルが見えてきました。
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更に先へ。
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左手に黒いタージマハルの建設予定地。
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06:10、タージマハルが正面に見えてきました。
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地球の歩き方には対岸からタージマハルを眺められる場所として「マターブ・バーグ」が紹介されていますが、ここは更に岸辺に近いマターブ・バーグ敷地外に当たります。
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タージマハルの美しさに見とれています。
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お約束の撮影タイム。ツアーメンバー同士で写真を撮りあいます。もうお互いすっかり気心が知れてしまって、緊張感ゼロな写真です。
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左右のモスクを入れても左右均等なバランス美。
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こちらはタージマハールを正面から見て右手のモスク。
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そしてこちらが正面から見て左手。タージマハルに入るにはこのモスクの近くの階段を登ります。
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そしてタージマハル。何度見ても美しい。
よく見ると人がいます。もう中に入れるのですね。 -
そして写真を撮ってる背中側が黒いタージマハルの建設予定地だったマターブ・バーグ。
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ドームに近づいてみます。
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大きな宝石が埋め込まれているのがわかります。
それにしてもきっちり左右対称。モスクの中心と写真の中心を合わせました。 -
ドームのてっぺんは蓮の花がデザインされています。
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あーだこーだと写真を撮っていると雲の隙から朝日が昇ってきました。
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バラナシのガンジス河でも見たかった朝日。
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ヤムナー川に写る朝日もなかなかのものです。
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朝日に当たるタージマハルを撮りたかったのですが、陽はすぐに雲に隠れてしまいました。
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ほんの少しだけ赤みを帯びているでしょうか?
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よく見ると中州に牛が歩いています。どうやって渡ってきたのでしょうか。
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モスクと牛。なんと神聖な。
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ここにはベンチもあります。
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タージマハルを手に乗せる構図で撮影中。それをベンチに座って眺める"ゆう"とサルマンさん。
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誰かが「縦構図がいい」と言います。縦にしてみると、なるほど、確かにいいですね。水面にもドームが映っています。
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日本では見たことのない鳥。サルマンさんに名前を聞きましたがすっかり忘れました。
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マターブ・バーグと行き来できるようです。
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マターブ・バーグに咲いていた黄色い花。
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06:30、キリがないのでそろそろ戻りましょう。タージマハルを斜めからパチリ。
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サルマンさんに引き連れられて出入口へ。
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出入り口付近にはトイレがありました。
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いろいろと制限事項が多い。
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出入口を出てすぐ、祠があります。
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仏教寺院のようです。
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両側には「こま象」
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これは年季が入ったオートリキシャ。その向こうにナゾの人物。
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相変わらず散歩の人が多い。キミたちはどこからきてどこへ行くの?
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マターブ・バーグは日の出からオープン。
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マターブ・バーグ入り口前の売店。一応売店のようですが、買うのにちょっと勇気が要りそう。
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正面から見るとそうでもないか。
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ここでオートリキシャを待ちます。
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これらのお店、マターブ・バーグの開園に合わせて開店しているようです。
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沢山の品ぞろえ。
ちなみにこの旅では、こういったところで飲み物は一切買いませんでした。日本から持ってきた水1.5リットルと毎日支給された水で十分でした。 -
こちらはまだ開店準備中。
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日中になったら賑わってくるのでしょう。
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オートリキシャに乗って移動中。この公園でヨガをやっています。本場インドでのヨガ、どんなんでしょうか。
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06:45、オートリキシャが駐車場に到着。バスに乗ります。
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運転手さん。今日も商売繁盛をお祈りします。
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アグラ市街に向けて走ります。
アグラ市街はヤムナー川の南側、こちらは北側。南側とは街の雰囲気が異なります。 -
この奥、ちょっとスラム化しています。
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廃墟なのか、人が住んでいるのか?
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変電所? その隣がバラック。
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ここも住居っぽい。
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この車のラッパはナニ?
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ここの人たちは毎日どんな暮らしをしているのでしょうか?
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オートリキシャのたまり場。
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あの~、よくわかりませんがノーコメントでお願いします。
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おっ、なんか都会っぽくなってきました。
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ヤムナー川を渡ります。
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壁画ロード。インドにはこのような壁画があちこちで見られました。
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川を渡ると街が明るくなってきました。
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街の様子が変わってきました。
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全体的に赤い。
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なんか赤色にするとかの街並み規制があるのでしょうか。
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銅が続きます。
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橋の橋脚にも壁画。
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こちらにも壁画。こういうのは日本では見ませんね。
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ここにも赤。
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また赤。
ああ、ここはアグラ城ですね。だからさっきから赤い建物が続いていたのですね。 -
赤壁が続きます。
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この辺は高さがあります。難攻不落の城。
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あ、ここ、シャー・ジャハーンが幽閉されていた「囚われの塔」ですね。ここから亡き最愛の妻が眠るタージマハールを毎日眺めていたといわれています。
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ラウンドアバウトに入ったのでしょうか。中央には騎馬像。
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どなたでしょうか。ムガル帝国大帝のアクバル? それともシャー・ジャハーン?
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こちらは金色の騎馬像
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アグラ城を過ぎても赤い街並みが続きます。
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ただ、この赤色は赤砂岩の色ではなく塗装された色のようです。
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インドではオートリキシャは黄色と緑の二食のものが多いですが、こんな色のものもあります。
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建物が急にきれいになりました。
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あれ? ここ、ゴールデン・チャイナって昨日昼食を食べたレストランではないですか。昨日はムハンマドの生誕祭の祝賀パレードで道がごった返していたのですが、今朝は空いていて全く別の道のようです。
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ホテルが見えてきました。
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ホテルの隣にはケンタッキー。
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07:10、ホテルに戻ってきました。
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ただいま~。
この後すぐに朝食です。
続く・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2024/10/18 10:07:42
- タージマハル
- くわさん、こんにちは。
フットワークが軽く、旅行記アップの速いくわさんには、
いつも驚かされます。
タージマハル、肉眼でご覧になったんですね。
とても価値がありますよね。
映像で見るのも写真で見るのも圧倒されますけれど、
自分の目で見たら全然違うと言うのは、
私もアンコールワットで経験しました。
インドでの飲み物は、支給されたものと、
日本から持って行ったものしか飲まなかったとの事ですが、
正解ですね。
私はプーケットで売っていた、
ペットボトルのサトウキビジュースを飲んで、
お腹を壊してしまいました。
ペットボトルって、シールドされていても
ダメなんだなと解りました。
インドも、水は怖いですもんね。
日本のように水道水が安全に飲める国は、なかなかないんですね。
yamayuri2001
- くわさん からの返信 2024/10/18 12:12:29
- Re: タージマハル
- やまゆりさん、コメントありがとうございます。
以前、ベトナムで散々な目に会ったので、今回は歯磨きも支給された水だけで済ませました。
サトウキビジュースですか。作る工程で問題があったのでしょうかね。
ところでカンボジアですが、先日テレビで放送されていましたが、首都のプノンペン、もともと水道というものがなかったそうですが、北九州市の支援があって水道が敷かれ、品質が劇的に改善されて、今では蛇口からそのまま飲んでも大丈夫だそうです。なんでも「プノンペンの奇跡」と呼ばれているそうです。
その奇跡、アンコールワットまで伸びればいいですね。
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