2024/02/28 - 2024/03/01
2109位(同エリア4364件中)
ソネッチさん
1月から3月まで京都市では、京都市と京都観光協会が主催する「京の冬の旅」が行われ、普段は非公開の文化財が特別公開されます。
昨年、二月末の京都訪問で見ごろの梅と遭遇したMちゃんから梅の時期の京都訪問を強く勧められたので、今年の京都は2月末梅見とお寺巡りを目当てに訪問することになりました。Mちゃんとは3年連続の「京の冬の旅」旅行です。
初日はまず、城南宮の素晴らしい枝垂梅(旅行記①) と北野天満宮の梅(旅行記②)を堪能しました。
一日 城南宮のしだれ梅・・・①
北野天満宮・大徳寺・・・②
二日目、観光バスを利用して「京の冬の旅」を楽しんだ旅行記です。
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今回の旅行はMちゃんと宿泊ホテルが違います。朝食は7時に待ち合わせてこちらのお店に。
「京都まで来て、星乃珈琲かい!」
と友人たちには突っ込まれましたが、7時に開店している店がないんだもん。
今まで利用していた7時開店でモーニングを提供してくれるパン屋さんは、スタバになってました。(涙) -
Mちゃんはサラダモーニング。コーヒーがついて560円
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私は、フレンチモーニング コーヒーがついて660円。
良心的なお値段です。
この後、各自ホテルに戻り10時までホテルでのんびり。
昨日は地下鉄・バス1日券を駆使して自力観光したので2万歩歩いてました。
今日は、観光バスを利用して「京の冬の旅」をまったり楽しみます。 -
京の冬の旅特別コースの定期観光バスはいくつかコースが設定されていますが、私たちが選んだのはこのコース。
~大河ドラマ「光る君へ」放映にちなんだ特別コース~【特別公開】紫式部と源氏物語ゆかりの地をたずねて
ほぼ満席。44名の参加でした。写真のかわいいバス利用です。
10時10分スタートです。 -
最初は「廬山寺」を訪問。
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紫式部の邸宅跡で、源氏物語が執筆された場所だと言われています。
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「鬼大師像」や明智光秀の念持仏を祀る特別公開の元三大師堂がみどころだそうです。
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本堂に入り、ご本尊の阿弥陀三尊像や源氏物語に縁のある絵巻物や書簡を拝見しました。
明智光秀が持ち歩いていたという年持仏が興味深かったです。 -
本堂の前庭「源氏の庭」です。
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苔と白砂の対比が優しい感じ。廬山寺は天台宗のお寺ですから、昨日拝見した禅宗寺の石庭とは違う趣きです。
ボランティアの方の詳しい説明が聞けました。 -
苔の所々に丸く禿げた部分があります。ここに、6月から9月にかけて桔梗の花が咲くそうです。
源氏の庭は桔梗の咲く庭として有名だそう。綺麗でしょうね。 -
庭の壁に目をやると黒い門が見えます。勅使門です。庭の正面は勅使門から見るのが正しいそうで、
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苔の部分は、勅使門から見ると雲形だそうです。
「ああ、なるほど」
と思いました。 -
小さなお寺なのでさくっと観光。本堂を出てちょっぴりフリーな時間があったので、勅使門をパチリ。
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彼岸桜かな?
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勅使門のすぐ横には、紫式部の歌碑が建っていました。
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次いで、昼食会場へ。西陣の老舗料亭「西陣 魚新」さん。
京の冬の旅の観光コースは、老舗料亭の京料理の昼食が食べられるのも嬉しいところ。おばちゃん二人は、観光と同じくらい昼食も楽しみにしています。 -
店内に入ります。
典型的な京の町家。縦に長い鰻の寝床の間取りです。 -
町家お決まりの
坪庭 -
奥庭
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食事会場は、二階の大広間でした。
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金ピカのお部屋でした。
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席に着くと「京名物 今出川豆腐」の文字が目に飛び込んできました。
「今出川豆腐」初めて聞きました。
説明文を読むと「江戸期の書物「豆腐百珍」出ている料理の一つ」とある。名物料理かな楽しみ~。 -
少量多種類の料理が綺麗に盛り付けられたお弁当でした。
上品なお味で完食!美味しかったです。 -
後からアツアツで運ばれてきたお楽しみの「今出川豆腐」
昆布と醤油で煮た豆腐に、くずあん、胡桃、和がらしがかかっています。胡桃がいい仕事してました! -
魚新さんは、安政二年(1855)創業、有職料理を受け継いでいます。
大正天皇と昭和天皇の大礼(即位大餐の宴)の料理を担当し、平成天皇即位の際の京都御所での茶会(1990年12月3日)も担当したそう。
広間の横に歴史を感じる資料を展示する部屋がありました。 -
昭和天皇の大礼の料理
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様々な貴人からのプレゼントなども展示されていました。
個人ではなかなか行けない老舗料亭での昼食。Mちゃんも私も大満足!
旅友Hちゃんの名言
「雰囲気も味のうち!」 -
午後の部のスタートは「清凉寺」
正直、私はノーマークのお寺だったのですが、来てびっくり!想像以上にりっぱなお寺でした。
昨日訪問した城南宮といい、千年の都京都!奥が深いです。
境内から見た「仁王門」駐車場から入ったので、近くに行くことができませんでした。りっぱな「仁王象」があるようです。 -
境内に、気になる建物があちらこちらにあるのですが、そこはツアーの悲しさ。ガイドさんに引率されて本堂へ向かいました。
写真は多宝塔。左右の紅梅が綺麗に咲いていました。 -
釈迦如来立像が祀られているりっぱな本堂。清凉寺は「嵯峨釈迦堂」とも呼ばれるそうです。
清涼寺は「京の冬の旅」の特別公開の寺院ではありません。
「光源氏」のモデルといわれている源融の山荘跡地に建てられ、源融に縁のある寺なのでコースに組み込まれたようです。 -
本堂には、宋から持ち帰った釈迦如来立像(国宝)が祀られています。「清凉寺様式」とういう、身体に張り付くような衣、、彫りが深い顔、、縄を巻いたような髪などの特徴のある仏像です。通常はお厨子が閉じられ拝見することができませんが、ツアー客のために特別御開帳してくださいました。三つ編みを頭上にぐるぐると巻いたような髪型の異国風のお釈迦様を間近に拝見することができました。
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本堂を抜けると、渡り廊下が続きます。
左手には -
このようなお庭。
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「何の木かねえ」
とMちゃんと話していたら、ツアーメイトの方が
「多分、北山すぎだと思いますよ」
と教えてくださいました。 -
右手には、池と
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弁天堂のある庭園が続いています。
紅葉の時期が美しいそうです。 -
渡り廊下は大方丈に繋がっていました。写真は小堀遠州によって作庭されたと伝わる方丈前庭。
この後、霊宝館へ行き、源融の顔をモデルに作られたという阿弥陀如来坐像(国宝)を特別拝観させていただきました。イケメンの如来様でしたよ。 -
最後の観光は、東本願寺の飛び地境内地「渉成園」です。ここは、源融が営んだ「六条河原院」の跡地という伝承があるそうです。清凉寺でも紹介した光源氏のモデル源融です。
今年は通常非公開の「園林堂」「閬風亭」が特別公開されています。 -
メインはやはり「園林堂」かな。棟方志功の肉筆の襖絵44面が収められています。「天に伸ぶ杉木」「河畔の呼吸」など公開の機会が少ない襖絵を直接拝見できます。
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園林堂はとても小さなお堂なので、15名づつしか入室できません。
明治天皇が休息された「閬風亭」を見学しながら園林堂見学の順番を待ちました。
閬風亭から見た、庭園。 -
徳川慶喜直筆の扁額
やっと、順番が来て園林堂に見学に行きました。もちろん、撮影不可です。牡丹の花を描いた襖絵がたくさんありましたが、言われても牡丹とは分かりません。 -
園林堂見学が終わると、庭に出ました。庭から見た「閬風亭」
この後、フリーな時間が少しもらえました。私は2年前、妹と桜のきれいな季節に渉成園に来たことがあります。その時、お庭はゆっくり散策しました。
Mちゃんは初めて来たので、「庭を見学して来る!」と言って急ぎ足で旅立ちました。(笑) -
私は、時間になるまで「閬風亭」の周りをうろうろします。
紅梅・白梅が20本ほど植えられた梅林「双梅檐]がすぐ近くにあったので、最後の梅見~。 -
その後、「閬風亭」でガイドさんが説明してくれた源融ゆかりの景物を見て回りました。
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「源融ゆかりの塔」
源融の供養塔と言われています。渉成園が築造される以前からこのあたりに建っていたらしいです。 -
「塩釜の手水鉢」(建物の下にある円筒形のシロモノ)
源融は陸奥出羽按察使という役職にあり、陸奥国から都に戻るとこの地に河原院を築き、塩竈の港を模した庭園を造営。尼崎から海水を運んで塩焼きを楽しんだそうな。
全国の庭園にある塩釜の手水鉢のオリジナルといわれている貴重なものだそうです。 -
最後に池を前景に「閬風亭」をパチリ。
妹に「中に入ったよ」とラインして自慢しました。(笑) -
15時30分ごろツアー解散! 今回も楽しませてもらいました。
「昼食はとっても美味しかったけれど、甘味不足だったよね~」とMちゃんと話しておばちゃん二人お気に入りのこちらのお店に。
伊勢丹に入っている「中村藤吉」さんで。パフェを食べるのだ。 -
店前にはずらりと行列。整理券をとると47分待ちでしたが、もちろん待ちますとも。観光はすべて終わってるからね。椅子がずらりと並べられ座って待てるので問題なし。
35分ぐらいで入店できたかな。
写真は、着席すると運ばれてきたウェルカムドリンク。かぶせ茶と言っていたような。お茶屋のドリンクだから旨かった。 -
おばちゃん二人頼んだのは「まるとパフェ」1600円也。
ボリュームたっぷり。「夕食前なのにいいのか?」とちょっと頭をよぎります。 -
生クリーム、抹茶シフォン、あられ、白玉団子、あんこ、抹茶ゼリー、抹茶アイス。
いろいろな食材が次々現れ楽しい。どれも控えめな甘さで美味しいです。京都に来たら、必ずこのパフェを食べています。
この後、重い腹をかかえて、一旦、ホテルで休憩! 18時に再集合します。 -
食い意地はっているおばちゃん二人ですが、夕食前のまるとパフェはさすがに効きました。
「夕食は軽めにしよう」
と話がまとまり、駅の地下街「ぽると」の中華屋さんへ。前回、来た時に利用して、おかずの量が少ないのは確認済み。 -
焼き飯をシェアして
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海老シュウマイと
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餃子もシェア。
十分満足しました。
今回の旅行は、移動手段もホテルもMちゃんとは違います。Mちゃんは飛行機移動で明日早々に京都出発!夕食後は別行動になります。
「今回も楽しかったね~。また、来年も京都に来ようね~。」
と話して別れました。
明日は初めての京都一人観光!ドキドキ。
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