2023/01/22 - 2023/01/25
1800位(同エリア3581件中)
ソネッチさん
2023年初めての旅行は、昨年に続いて友人と冬の京都へ。
昨年、初めてMちゃんと冬の京都へ行き、観光客が少ない冬の京都を予想以上に満喫しました。今年はHちゃんも誘って京都再訪です。
1月から3月まで京都市では、京都市と京都観光協会が主催する「京の冬の旅」が行われ、普段は非公開の文化財が特別公開されます。私のリクエストで今回の旅行も、昨年同様、特別公開されたお寺をたくさん周りました。
食いしん坊のおばちゃん旅なので、食べまくりの旅行記です。
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福岡から9時過ぎの新幹線に乗車して、12時ちょうどに京都駅に到着。
京都では八条口方面にある三交インの利用が続いていましたが、今回は烏丸口の新阪急ホテルを利用します。
京都駅に用事があったので昼食はあきらめ、ホテルに荷物を預けると、本日最初の訪問地「妙心寺」へバスで向かいました。 -
13時40分ごろ妙心寺到着。妙心寺は初めての訪問になります。塔頭の壽聖院、玉鳳院が「京の冬の旅」で特別公開されています。北総門から寺内に入りました。
妙心寺は、臨済宗妙心寺派の大本山。日本にある臨済宗寺院約5,650寺のうち、約3,350寺を妙心寺派で占めるそうで、日本最大の禅寺です。 -
妙心寺は10万坪(東京ドーム7つ分)の敷地に46もの塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成しています。
三門、仏殿、法堂などの巨大な中心伽藍を持つことから西の御所と呼ばれています。 -
まず、塔頭「壽聖院」へ。京の冬の旅初公開の寺院です。
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壽聖院は石田三成が父正嗣の菩提寺として創建しました。
狩野永徳の設計と伝わる池泉式庭園には、秀吉の馬印「瓢箪」をモチーフにした瓢箪池があります。
石田三成自筆の書状や、三成の肖像画などの寺宝が展示されていました。 -
「襖絵プロジェクト」の絵師・村林由貴氏の本堂と書院の襖絵がみどころでした。ちょうど、村林由貴氏が寺を訪問しており、お会いすることができました。まだ、お若い画家さんです。
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庭の隅に石田三成一族の供養塔がありました。
小さな塔頭なので、サクッと見学できました。次のお寺にGO! -
道の両側に塔頭が並ぶ道を通って、玉鳳院へ向かいます。この雰囲気好きです。
「妙心寺」は1つのお寺というよりも、多くの寺院の集合体のような形態をとっているところが、大徳寺と似ています。 -
次は玉鳳院。玉鳳院は妙心寺山最古の塔頭寺院です。
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方丈、庭、開山堂が公開されていました。
庭には開山の関山慧玄が立ったまま入寂されたと伝わる井戸「風水泉」と、豊臣秀吉の子・鶴松の霊屋「祥雲院殿」がありました。
開山堂「微笑庵」には関山慧玄がお祀りされています。通常、内部には入れず外からの拝観ですが、方丈屋根の修理工事を行っているため、特別に一部内部に入ってで拝観することができました。 -
庫裡から方丈に入ります。方丈は正面に三間、後ろに三間の構造ですが、正面の3間を縁側から拝観します。
正面に開基の花園法皇の木像が祀ってあり、狩野安信や益信の筆と伝わる水墨の障壁画が残ります。
安信は、探幽の弟、益信は安信の娘婿に当たります。 -
内部写真撮影禁止なので、看板になっていた龍の障壁画をパチリ。
障壁画は見ごたえがありました。 -
ガイドの方から、唐門の見学を勧められたので、玉鳳院を出た後おばちゃん3人壁ぞいの道を移動です。
玉鳳堂には二つの異なる様式の唐門があります。 -
方丈の正面に位置するのは、正面に唐破風をみせる「向唐門」。
お目当ての唐門はさらに進んだところににあります。 -
開山堂の正面に位置する妻に唐破風をつける「平唐門」。もとは御所の南門で現存する最古の唐門です。この門は、応仁の乱による焼失を免れたそうで、重要文化財に指定されています。
「将来は必ず国宝になります」とガイドさん。(笑)
この門を目前で見るために来ました。 -
応仁の乱による矢じり跡を見ることがきました。
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最後に、妙心寺本坊を拝観することにしました。
南総門から寺内に入ると「三門」がお迎えしてくれます。 -
三門、仏殿、法堂、大庫裏はほぼ一直線上に並んで建っています。
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法堂内部が公開されているので、拝観料を払って中へ。
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天井に、狩野探幽筆の雲龍図が描かれています。完成するのに8年もかかった大作だそうな。
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写真撮影禁止なので、看板の写真をパチリ。
大迫力の雲竜図でした。その迫力に圧倒されておばちゃん3人食い入るように凝視しました。よかったです。 -
法堂見学の後は、大庫裏へ。庫裏というのは台所のことです。禅寺の台所はなかなか目にすることがないので、ここはとっても興味深く見学することができました。
入り口から入るとすぐ大きな廊下があります。様々な映画のロケ地として使用されたそうです。 -
廊下からきれいなお庭も見ることができ、映画のロケ使用。なるほどです。
美しく磨かれた床はピカピカでした。 -
大庫裏。大きな行事があるとき、ここで雲水たちが厳格な作法に則って何百人もの食事を準備しました。
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釜が五つもあります。一つの釜で200合のお米が炊けるそうです。
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こちらは、小庫裏。通常の食事を作るのに使用されました。
一番手前は、お湯を沸かす釜、その奥が米や汁物、おかずを炊いた釜になります。この釜では米を二斗炊くことができるので、一人一合として二百人の米が炊けたことになります。 -
いろいろな工夫があるなあと、こちらの看板を読んで感心しきり!
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釜の上の壁が波打っているのは、貫材が入っていて、立ち上る水蒸気により痛まないように工夫をしているそうな。昔の人の知恵はすごいです。
15時40分ごろ妙心寺を後にして、バスで京都駅まで戻りました。 -
昼食抜きだったので、駅に到着するとすぐに駅前食堂街のポルタへ。ポルタは京都駅からホテルに行く途中にあります。
選んだお店は、「糀 幸福飯店」さん。おばちゃん3人みんな大好き中華料理屋さんです。糀を使った中華料理を食べさせてくれるらしい。 -
いろいろ頼んでみんなでシェアします。
チャーハンセット。 -
青菜の炒め物。
私とHちゃんは、アルコールを頼みそれぞれに小皿3品をつけます。 -
小皿3品 その1
麻婆豆腐、エビマヨ、いんげんの冷菜 -
小皿3品 その2
茄子の冷菜、いかの冷菜、フライドポテト -
餃子一皿
本当は5つ入ってました。これ、とっても美味しかったです。 -
ボルチーニ小籠包
これは口に合わず。写真撮り忘れですが、エビニラ饅頭のほうが美味しかったです。
少しづついろいろなお料理が食べれておばちゃん3人大満足。どの料理も美味しかった。料理が美味しすぎて、私はついつい飲みすぎてしまいました。 -
18時すぎにホテルにチェックイン。
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今回も、3人それぞれシングルのお部屋。
ベッド奥に椅子スペースがあり、広い部屋でした。 -
大浴場はありませんが、立地は素晴らしい。ポルタを挟んで駅の正面に建っています。
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足が伸ばせる浴槽。
熱いお風呂に入って、この日は9時過ぎには爆睡しました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ソネッチさん 2023/01/28 21:12:44
- びっくり!
- こんにちは。
妙心寺とご縁があるんですね~。びっくり!
あの雲竜図の下での座禅なんて、いい体験をされましたね。うらやましいです。
妙心寺は、九州ではお目にかかれない規模の素敵な禅寺でした。
私の周りには、臨済宗の宗徒さんは少ないような・・・。禅宗だとやはり曹洞宗のお寺が多い印象です。
2月に大阪で遊ばれるんですね。旅行記楽しみにしています。
私は2月、雪まつりツアーで北海道に行きます。今日、ツアーからの最終日程が届いて、「バスの中と外では気温が10℃以上違います」という記載にびびってます。
ソネッチ
- ゆんこさん からの返信 2023/01/29 15:15:47
- RE: びっくり!
- こんにちは。
これは私への返信ということでいいんですよね。
> 妙心寺とご縁があるんですね?。びっくり!
> あの雲竜図の下での座禅なんて、いい体験をされましたね。うらやましいです。
> 妙心寺は、九州ではお目にかかれない規模の素敵な禅寺でした。
ご縁はあるけど、お寺のことは夫任せで、興味関心が薄い私でもったいないですよね〜。^^;
妙心寺派、北海道は意外と多いようです。
> 私の周りには、臨済宗の宗徒さんは少ないような・・・。禅宗だとやはり曹洞宗のお寺が多い印象です。
曹洞宗は永平寺が総本山ですよね。(横浜の「總持寺(そうじじ)」と2つ総本山があるみたいですね)
何も知らずに一度訪れたことがあります。^^;
> 2月に大阪で遊ばれるんですね。旅行記楽しみにしています。
遊ぶというより、3年ぶりに会うのでおしゃべり&飲み会がメインです。(笑)
> 私は2月、雪まつりツアーで北海道に行きます。今日、ツアーからの最終日程が届いて、「バスの中と外では気温が10℃以上違います」という記載にびびってます。
雪まつりいらっしゃるんですね。
本格的な雪まつりも3年ぶり!
みんな待ちに待っていることでしょうね。
気温は、最低気温でもマイナス10度くらい、日中はマイナス3度くらいの予報で北海道人にしたらまぁ普通だねといったところですが、本州の方にしてみれば想像もつかない気温ですよね。
注意書きのように、北海道は外と建物の中の温度差はかなりあります。
北海道の建物の中は暑いくらいですよ。
脱ぎ着できる服装でいらしてくださいね。
セーターとかの中に重ね着しちゃうと、暑くても脱げないので一枚脱いでも大丈夫な上に着るものの重ね着のほうがいいかもです。
雪の上を歩くときはペンギン歩きで。(笑)
間違っても大股で歩くと足をすくわれてスッテンコロリンとなっちやいますので。
まずはお気をつけて楽しんでくださいね。
★ゆんこ★
- ソネッチさん からの返信 2023/01/29 15:56:58
- Re: びっくり!
- ゆんこさん、こんにちは。
> これは私への返信ということでいいんですよね。
掲示板の使い方、まだ、慣れてなくて・・。すいません。(汗)
>セーターとかの中に重ね着しちゃうと、暑くても脱げないので一枚脱いでも大丈夫な上に着るものの重ね着のほうがいいかもです。
こちらの冬は、アンダーの上にセーター着てコートという服装なので、先週から手持ちの服を引っ張り出してあれこれ脱いだり着たりして考えてます。(笑) ちょっと、想像がつかない寒さなもんで・・・。上に着るものの重ね着というのが参考になりました。ありがとうございます!
> 雪の上を歩くときはペンギン歩きで。(笑)
間違っても大股で歩くと足をすくわれてスッテンコロリンとなっちやいますので。
これ、恐怖です。九州では平地に雪が積もることはほぼないので、靴だけは北海旅行用に新たに購入しました。ペンギン歩きで頑張ります。
大学時代にリュック背負って北海道旅行して以来なので、わくわくドキドキ。雪が積もった景色を見られるだけで楽しみ~。
ソネッチ
-
- ゆんこさん 2023/01/28 14:30:31
- 実は…
- こんにちは。
思わず目に飛び込んできたタイトルの「妙心寺」
実は、我が家の菩提寺が妙心寺派のお寺なんです。
で、夫が北海道教区の青壮年部の会長を努めさせていただいていて、毎年2月に妙心寺での会議があり、今年も行きます。(3年ぶり)
で、3年前私も便乗して伊丹まで行きそこから、大阪名古屋の旅友と合流して奈良方面へ行ったんです。
で、今年もまた便乗してその旅友達とは大阪で遊ぶ予定です。(笑)
私自身も一度婦人部の研修会に行ってはいるのですが、寺社仏閣に関して疎い私なのでほとんど記憶になく…^^;
40いくつものお寺の集合体であるということはかすかに記憶の中に。^^;
ただ、あの雲龍図の下でやった早朝の座禅だけは、ピリッとした空気を時々思い出します。
行こうと思えばいつでも行ける環境なのに、猫に小判、豚に真珠の私にとっては、本当にもったいない環境ですよね~。
人様の旅行記を見て、お勉強させていただきました。
★ゆんこ★
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