2024/02/16 - 2024/02/17
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夏子の探検さん
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この旅行記スケジュールを元に
北海道温泉巡りの旅最終日は登別温泉です。
子供時代ドリフターズの歌う「じゃジャンじゃじゃんじゃんじゃん♪いい湯だな~♪」「ここは北国、のぼりべつ~の~~湯♪」で凄く憧れていた温泉でした。
去年から続く地獄めぐりも2か所目です。
最後の4泊目を先に記載してすみません。
余りに鬼が多い別府温泉だったので、鬼と温泉の関係を調べました。
・登別地獄谷の名前から「地獄=鬼」で温泉街のシンボルに
・登別温泉の公式キャラクターは鬼の「登夢くん」
・例年6月~7月と10月に鬼が花火を持って進む「地獄の谷の鬼花火」が開催
・登別市内には9つの湯鬼神(像)がある
登別地獄谷は、「温泉のデパート」と呼ばれるほど多種多様な泉質のお湯が湧出する源泉地で、現在も白い湯けむりを上げながら温泉が湧き出しています。
元々は活火山の噴火活動の爆裂火口跡であり、立ち込める煙や煮えたぎるような噴気孔などから「地獄」を連想するようになり、「地獄といえば鬼!」となって登別と鬼の関係が生まれたそうです。
旅行記 函館1日目 https://4travel.jp/travelogue/11885039
2日目 函館観光 https://4travel.jp/travelogue/11886892
2泊目 湯の川温泉 https://4travel.jp/travelogue/11886898
3日目 未完
3泊目 洞爺湖温泉編 未だ未完
4日目 洞爺湖観光 未完
4泊目 登別温泉編 ★此処です
https://4travel.jp/travelogue/118867
5日目 新千歳空港から帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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JR登別駅です。
洞爺駅から北斗で来たのですが、乗る予定の北斗に間に合わず、1本遅れで付いたのでワタワタしてました。登別駅 駅
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駅前に鎮座する歓迎鬼像。
筋骨隆々な肉体と破壊力がありそうな金棒が印象的です。これぞ鬼と言えるような迫力があり、力強く登別に来た人を迎えているようです。 -
駅構内に居たクマのケイ太君・・・デカい!!本物の?製のようです。
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こっちはごん太くん
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駅前広場
登別温泉の有る場所は、元々アイヌ民族が薬として利用してた場所だそうです。 -
駅前広場
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登別温泉行きバスは本数が限られているので・・・
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駅前広場ロータリー(通行禁止場所の水色の物がペンギンと言うのも可愛い)
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北斗到着後すぐに並んだのですが、既に凄い人、長い行列・・・
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土曜日なので、バス乗車を手伝う係の人も居ました
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道南バスで札幌にも新千歳空港にも走ってます
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クッタラ湖は知らなかったけど、次回ね!
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お初の登別温泉~期待が高まります
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この時はなんで鬼が居るんだろう?!と思って旅行記書いてる途中で調べました
バスは臨時が出てましたが、常に満席。。。 -
3泊目の洞爺湖温泉からはJR北斗で洞爺駅から登別駅まで来て、そこからバスで登別温泉バスセンターまでやって来ました
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ホテル案内~~初めて来たので右も左も解らず・・・
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第一滝本館此処に今夜は泊ります
登別温泉 温泉
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第一滝本館入口
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西棟でした
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物凄く広い宿です
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登別温泉は雪が多かった・・・
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館内図
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今回の旅の中で一番狭い・・・実はここが一番高い(宿泊料が)のですが、一番狭いと言う現実。。。トホホ。。。
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室内
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クローゼットもちょっと狭い
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一応セーフティーボックスも有ります
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お水も2本付いて居ました
・・・だた、空のはずの冷蔵庫を開けると、飲みかけのお水のペットボトルを発見し・・・汚いと思いましたが、急いで居たので文句を言うのも面倒で諦めました。 -
洗面台などユニットバスでした
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お部屋に在った温泉饅頭
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部屋窓からの眺望
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部屋窓からの眺望
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お布団は夕方ひきに来てくれますが、お布団2枚ひいたらギリギリでした
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実は安易に考えて居ましたが、登別温泉と新千歳空港間は直通バスが走って居ますが、このバスは予約制で定員数でしか乗せないようで、バスターミナルでも、ご自身でインターネット予約をして下さいと言われました。
今回は日曜日に新千歳空港行きに乗るので、ちょうど良い時間は既に満席。。。
仕方なく、朝の便にしました。
どうか皆様注意して下さい。 -
ホテルの施設全体図
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お宿のお雛様~我がひとり娘にも私の親達が買って下さった7段飾りが有るのですが、今では実家の・・・うっ。。。母に捨てられていた・・・
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お土産コーナー
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お土産コーナー
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やっぱ「白い恋人」は昔から有名銘菓ですものねぇ~
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とにかく広いので、壁にこんな絵も
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夕朝食一緒の食堂
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食事会場
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食堂~~めちゃ広いんです!!
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ビュッフェ台
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朝晩ビュッフェ
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ビュッフェ台
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ここの味噌ラーメン絶品でした☆
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ビュッフェ台(スイーツ)
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蟹・・・は今回の蟹の中で一番身が入って無いので、食べるの諦めました(笑)
そういうコメントのお客さん多いので、考えた方が良さそうですね(笑) -
これは北海道ジャガイモ(紫芋も)これに塩辛を付けて食べるのが最高です。
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一応いくらも有るのですが・・・物凄く小粒・・・手前はタコ差し
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マグロ刺身は色が・・・食指が動かない・・・サーモンは美味しかったです
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お夕飯の最後は毎度別腹のスイーツ
此処は富良野メロンソフトが濃厚で美味しかったです(^^♪ -
スイーツ別腹分
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昔のこのホテル
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大浴場は混浴だったのかしら???
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宴会場
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客室
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さてさて大浴場へ
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当然と言うか、写真は撮れませんでした・・・
だから、立体平面図で・・・ -
平面図
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プールも温水だそうですが、今回見逃しました・・・
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実は男性浴場の方が大きくて広そうです(男尊女子の時代が長かったからね・・・)
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浴場の向こうに見えるのが、地獄谷です
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実は湯船の中でお酒が飲めるそうで・・・(夜だけですが(笑)
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メニュー
男性風呂ではこの注文で飲んでる方々が多かったそうです。
(私が入ってる時には、女性では居なかったです) -
朝早く入りました(昨夜も入りましたが混んで居たので)女子露天風呂の一番奥に在る「滝本金蔵の湯」だそうで・・・硫黄泉の温湯です(小さい湯船です)
朝は此処だけ入って、最後の登別温泉を楽しみました。 -
温泉天国とか温泉デパートと言われてるようですが、私の個人的意見では、まるで種類の多いスーパー銭湯のようで、湯温も酷くぬるい湯が多く、広過ぎるだけで、温泉の硫黄の匂いと言うより、ムッとする独特の匂いで、広過ぎても室内湯は気持ち悪くなりました。
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温泉の種類と効能
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此処の温泉は日本の10泉質温泉の半分がここの宿に有ると聞いて此処に決めました。
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だだっ広いだけで、出来れば何か所かに分けた方が有難いですね・・・これじゃスーパー銭と一緒です(泣)
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悲しいかな趣も無い・・・中国、台湾、香港の方々が多くいらして居ましたが、その方々の大声とずーずーしさで、全くゆっくり漬かれませんでした。
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これは洞爺駅で買って来たサッポロビールは夕食後
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有名な「からくり閻魔堂」もこの通りに鎮座しています
からくり閻魔堂 名所・史跡
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通常時の閻魔様
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有名なからくり閻魔堂
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地獄の審判と言うからくりが時間ごとに開催されます
地獄の審判」の時間があり、顔がみるみる怒った表情に変わり真っ赤になります。 -
夕刻宿を出たら、閻魔大王が怒った時に遭遇しました!
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アップで・・・勿論日本語で説教中
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閻魔伝説
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多くの人が集まり見つめて居ます
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この通り
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お叱りが止んだので・・・皆移動・・・
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通常はこんな感じです
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此処は極楽通りというらしい・・・凄い名前。。。
これは最終日の朝写真を撮りましたので、ガラ~~ンとしてますが、夕方到着時はめちゃめちゃ混んで居ました・・・ -
このようなお店(お土産店)などが連なっている道です
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合格祈願の鬼らしいです。
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説明読めますか?
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8月に登別温泉まつりと言うのが有るらしい
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クマ牧場には時間の関係上、行けませんでした
のぼりべつクマ牧場 テーマパーク
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仲良し鬼さん~恋愛成就をモチーフにした鬼らしいです。
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絵馬?!?今だに意味不明
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湯かけ鬼像発見!!
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「夢元さぎり湯」の入口には、湯かけ鬼蔵 (ゆかけきぞう)がいます。無病息災や諸病平癒を願った鬼像で、ぽてっとしたフォルムが可愛らしいです。
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宿内の「からくりこん棒」
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の中から出て来るのは、鬼たちの演奏
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大金棒が本名
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小鬼の楽団なのね・・・
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桃太郎の鬼退治
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地階から黄金棒が突き出ています
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朝ご飯もビュッフェです
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朝食
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デザートに白玉が有る事が。。。嬉しい(^^♪
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第一滝本館ですから、作夕行った隣の地獄谷まで徒歩5分です
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去年から2回目の地獄谷。。。1回目は九州別府の地獄でした
地獄谷 自然・景勝地
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観光案内図
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地獄谷に鬼が棲むといわれます。
地熱や火山ガスなどの影響で木は生えず岩肌がむき出しになっていてます。
殺伐とした景観はまさに鬼の棲みかのようです。
鬼が棲む地獄のような感じがするとこから「地獄谷には鬼が棲む」といわれるようになったのです。 -
1845年(弘化2年)頃には、北海道名づけの親である探検家、松浦武四郎がこの地に入りました。
松浦武四郎は、『東蝦夷日誌』の中で当時の温泉の様子を書いています。
滝本金蔵は、奥さんの佐多さんのひどい皮膚病の治療をするため。
登別に皮膚病にとっても効く温泉があるという噂を聞きつけてこの登別温泉へとやってきたのです。
湯治小屋を建て温泉には入り、佐多さんは完治しました。
これが今の第一滝本館の始まりです。 -
あちこちに有る石碑が気に成り・・・
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アップで・・・毎度気に成って居たのは、このお墓型の石・・・これって??墓ですか?
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教えて下さい。お願いします。
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柵の中には入れないので、確かめにも行けないですし・・・
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奥の方は硫黄の煙で凄いです
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アチコチから煙が噴出しています
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地獄谷には、噴火によって出来た爆裂火口の跡がたくさんあり、水蒸気などを含む火山ガスがいたるところでもくもくと白い煙を上げています。
硫黄の臭いがたちこめ、辺りは見渡す限りゴツゴツとした岩肌が続きます。 -
黄緑の灯りの窓が並ぶ場所が、泊まった第一滝本館でした。
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登別温泉の湯守としての滝本金蔵さんが元祖ですので当たり前だと、此処に記載するために調べて解った事です。
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夕刻で明かりが灯りました。
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早くお風呂に入ろう!!と帰りを急ぎ始めました。
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この灯りが灯る頃もロマンティックだとも書かれて居ました。
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夕刻の地獄谷
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『東蝦夷日誌』の中に武四郎は、この頃すでに温泉場に止宿所(ししゅくしょ)ができて、湯治人もいたと書いていました。
そして硫黄の匂いが強いこと、間欠泉がある事。
観音薬師の小堂があるけれど見えなくなるという事が書かれています。
多分地獄谷の白煙がすごいので見えないという事でしょうね。
当時はまだ道路などもなく、温泉に行くにもうっそうとした原始林の中のけもの道のような道を歩いて行ったのでしょう。
止宿所といっても掘っ建て小屋のような感じだったのでしょうね。
※止宿所(ししゅくしょ)は宿の事です。
松浦武四郎が登別温泉にきて12年後の1857年(安政4年)に、近江商人の岡田半兵衛が地獄谷で硫黄を採掘するためにこの地に入りました。
私費で道路の道路を開削をはじめました。
工事の人夫のための人夫用湯治止宿小屋も建設したのです。
岡田半兵衛が入植してから1年後の1858年(安政5年)に登別温泉の開祖といわれる滝本金蔵が登別に入りました。 -
噴煙
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思い出したのが、箱根の大脇谷もこんな感じですよね
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夕刻の地獄谷
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雪が無ければ近くまで行ったのですが、夕刻で雪も凍りかけて危ないので途中で引き返しました
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硫黄の煙は24時間立ち昇って居るようです。
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地獄谷
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地獄谷
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あちらこちらから噴煙
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鬼は温泉を守る神様として親しまれてる大切な存在らしいです。
湯を守る祠を鬼たちが守って居るようです。 -
地獄谷
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高台に成ってる所も有るようですが、登りませんでした
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この辺の地図(クリックすると大きく見えます)
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各所の説明
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登別温泉サービスセンターとかも昼間は営業しているようです(私達が行ったのが5時過ぎだったので閉まるところでした)
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地獄谷の説明と施設の説明
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地獄谷の説明
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洞爺国立公園の説明
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此処は支笏洞爺国立公園指定の場所に成るのですね
前日洞爺湖に泊まりましたが、まさか一緒くたに成ってるとは・・・ -
栗林加寿子の歌碑や高浜虚子の歌碑など有るようです
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源泉公園
3時間ごとの間隔で轟音と湯気とともに、80度の温泉が高さ8mに吹き上がります。
噴出のたびに2000リットルもの温泉が50分間も湧出します。
8メートルのお湯柱に湯気が立ち昇るらしいです。 -
題目石~~日進上人が南無阿弥陀仏と書いたそうです
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題目石の意味
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8本のこん棒のオブジェが目を惹く「泉源(せんげん)公園」の向かいには、赤鬼と青鬼が見守る鬼祠があります。2体の鬼は念仏鬼像といわれ、念仏鬼像を祀るための祠です。
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源泉公園
湯気は上がって居ましたが、間欠泉には出会えませんでした。 -
公園内は夜は緑にライトアップされて居ました。
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温泉神社も有ります
今度は別の宿に泊まってみたい登別温泉と成りました。
~~~最後までありがとうございました~~~
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この旅行記へのコメント (1)
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- 地獄祭りさん 2024/02/27 15:14:54
- ようこそ登別温泉・・です
- 登別駅前に鎮座している「鬼像」ですが実は8月の最終土曜・日曜に開催される「登別地獄まつり」の鬼御輿(重さ約1t)になるんです。 ハワイで3月に開催される「ホノルルフェスティバル」の第1回目に招待されて遠征もしました。女御輿も有りますので是非再訪してください。
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