なぜだか、はじめてなのに、なつかしいの（episode15：帰国。そして次の旅へ…）

2023/09/05 - 2023/09/06

コロナ明け最初の旅はニューカレドニア。

コロナ前までの夏の旅行は中南米が中心だったのですが、今回は南太平洋にしましたが、すごくよかったです。

日本からも週3～4便ではありますが直行便が出ており、海外旅行でどうしてもネックになる時差もたったの2時間。
それで本土という扱いではないですが、たった8時間のフライトででフランスだし、リゾートとしては穴場だと思います。

この旅行記は2024年2月。帰ってきてから5か月経過しているのでいい加減アップしないと後の台北、バルセロナと続いていますので、最後の旅行記はヌメア国際空港から一気に成田までアップします。

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

帰りの飛行機は午前1時過ぎ。

帰りのバスのお迎えは22：30なので最終日もまる一日ニューカレドニアを楽しめます。


ヌバタホテル、古さは否めなかったけど便利なところにあって、総じていいホテルでした。

チェックアウトします。

ホテルからバスで1時間くらいで空港に到着。

到着時もそうでしたが、深夜なのに大勢の人がいます。

空港に着きました。

コロナが明けても帰りの空港の出発ロビーはテンションが下がりますね。

空港もビルの中は少ないですが、外は結構な密度で灰皿がありました。

ニューカレドニアも喫煙に対して比較的おおらかでした。

ポイ捨てはいけませんが、ヨーロッパ人は結構喫煙率高いので、あちこちに灰皿があり、オイラにとっても居心地のいいところでした。

本日のフライトですが、これだけです。
成田、ポートヴィラ（バヌアツ）、シドニー、シンガポールだけ。

ニューカレドニアはハワイみたいに一日何便も行き来するようなところではないところがゴミゴミ、ワチャワチャしていないところがいいです。


本日のフライトでは成田行きが一番遠いところです。

他にも今日はフライトがありませんが他にも関空やブリスベン、フィジー、オークランドなど太平洋を中心に飛んでいます。

フランス本土の人は成田、関空、シンガポール行きに乗ってそこで乗り継ぎます。

制限エリア外のショップをのぞいてみます。

ニューカレドニア地元の工芸品がいろいろあります。

南太平洋地域の工芸品もあります。

ニューカレドニアらしいシール。

ゴロゴロに貼ってみてはいかがでしょうか。

ニューカレドニアの象徴的な鳥（名前忘れた…）もキャラクター化されぬいぐるみになっています。

で、これはアメデ島でたくさん見たヘビがこんなキャラクター化されています。

ヘビのTシャツもありました。

ニューカレドニアは全力でヘビを推しています。

上からヘビがのぞき込んでいます。

アメデ島では上から落ちてくるようなことはありませんでしたが、長く森の中にいるとヘビが落ちてくるようなことがあるのかな(笑)

お菓子もあります。

カシューナッツをチョコレートで包んだお菓子です。

他にもヘーゼルナッツのモノもあります。


日本語表記もあります。


個人的には日本語表記されている海外みやげは受け入れられない。
せっかく海外まで来て日本語表記のある商品は興ざめです。

マグネットですが、これ好きな人結構いますよね。

オイラも集めてもいいかと思ったのですが、最初のところで買わなかったのでそれっきりとなり、今更集めてもなと思い、集めていません。

ニューカレドニアは黒真珠が有名です。

かなり高いですがお好きな方どうですか。


本場の黒真珠ですよ。

絵葉書もあります。

今から出してももう飛行機間に合わない～～

で普通の水も売っています。


高いですけど


今、日本ではほとんど見ないヴォルビックもあります。

チェックインカウンターは大勢の人がいます。

聞いた話によると日本人専用カウンターがあると聞いていたが、この日はありませんでした。

日本人も外国人（ここでは我々も外国人なんですけど…）同じ列でチェックインします。

結構並びました。

これが帰りのチケットです。

帰りの航空券もそっけないチケットです。

せっかくのリゾートエキスプレスなのにトロピカル感皆無…。

そろそろ出国しないとなりません。

出国しました。

この味気ないエスカレータがさらに帰国のさみしさが増します。

やっぱり帰るんですね…。

就航都市の国の言葉でお見送り～

ニューカレドニアは日本人の訪問が多いので、日本語表記が多いですが、アジアの国のような残念な日本語というのはほとんどなく、きちんとした日本語ばかりでした。

なかなか優秀です。
こういう時に日本人が駆り出されるのかな？

制限エリア内の免税エリアに来ました。

ニューカレドニアのビールがありました。


かみさんが買っていました。

今回成田までクルマで来ていたからいいけど、こんな重いモノ追加して…。

電車で来ていたらと思うとゾッとする。

キューバの葉巻がケースの中に入らず売られている。


カナダではケースの中に売られていましたが、お国が変われば置き方も変わりますね。

このコーヒーも残念ですがニューカレドニア産の豆ではありません。


でも、地元、またはフランス人に合うようダークローストで粉での販売はエスプレッソ用の超細挽きです。

コーヒーも売っています。


これはニューカレドニアで焙煎したものですが、豆はニューカレドニア産ではありません。

台湾、キューバでもそうでしたが、地元産コーヒー豆のコーヒーはなかなか出会えませんね。
ハワイは別ですけど…。

コロナ明け間もないので、こんな「コロナ遺産」がところどころに残っています。

搭乗エリアは基本1箇所のようで、免税店、カフェが1箇所にまとまっていました。

当然ながら乗る飛行機はすでに来ていました。

ラ・トントゥータ空港は出国後もゲートの近くに喫煙スペースがありました。

なぜ喫煙室と言わず喫煙スペースと表記したかというと、ドアを開けたらこういうところだったので…。

足元はこんな感じ。
行きと同じ飛行機の型なので、足元も行と同じくらいです。

ほぼ満席でした。

乗客の構成はほとんどがフランス人、2割くらい日本人と日本行の飛行機とは思えないくらいの機内です。

飛行機は最新鋭機の部類に当たるので、画面はきれいです。


画面は日本行なので、当然日本語表記が充実。


ただ、帰国便で見せられても…。

これは「またすぐ来てね」というメッセージが込められているんでしょうね。

またすぐきたいです。

ニューカレドニア再訪優先順位かなり高めです。

飛び立って程なくして軽食が配られました。

サンドイッチを中心にスナック類が入っていました。

機内食が出てきました。

オムレツ

チーズとベーコン


フランスの航空会社なのに、日本でフツーに売っているタイプでした。

バターとジャム。

お好みの方でパンをお召し上がりください。

フルーツミックスジュースもありました。

こちらは機内では飲まず持ち帰ります。

すっかり外が明るくなりました。


雲一つない青空にハイビスカスの翼

ちょっと雲も交えて。

そろそろ日本ですね。

あ～、あっという間の5日間でした。

赤道越えは爆睡時間帯だったので「この辺りが赤道で～す」という写真はダメでした。

どうせ真っ暗ですけど…。

高度が下がってきました。

日本は曇っているのか？

雨なのか？

利根川河口域が見えてきました。

成田ももうすぐです。

コロナ明け、本当は今回キューバに行きたかったのですが、コロナの間、急激な円安が進んだためキューバ行のツアーが信じられないくらい値上がりしていたので、キューバはもう少し先かもしれません。

今回かみさんの一言でニューカレドニアにしましたが、
毎日直行便が飛んでいないので、
フライトスケジュールと
お互いの休みと
日程の調整がいつもより3割増しの大変さでしたが、ニューカレドニアにして大正解でした。

成田空港に着陸しました。

あっちはハワイ行。こっちはニューカレドニアから。

リゾートエキスプレスのご対面。

降機します。

8時間のフライトでしたが、エアカラン、快適でした。

日本人は家路に、フランス人はパリへの乗継便に…。

帰ってきちゃいました…。

帰国しました。

出発時、朝ごはんで入ったウナギの名店、川豊さん。

おそらく家に帰ると昼くらい。

テイクアウトで買ったかどうか…。

もう帰るだけなので、海外みやげの締めくくりに成田空港みやげを買いました。

北海道産の海鮮がたくさんありました。

たこわさ、おいしかったです。


コロナ明け最初のニューカレドニアはこれで終わりますが、次の台湾、バルセロナに続きます。

帰国後メールが来た。

WEBチェックインしたのでメールアドレス登録したので、メルマガが来ました。


帰国してからもニューカレドニアを思うことを忘れないでねという想いでしょうか？


これでコロナ明け1発目のニューカレドニア旅行記はおしまいです。