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離れていても心配ない<br /><br />ふたりには目印が光る<br /><br />オペラグラスをのぞく私を<br /><br />見つけたらそっと手を振って<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ここアメデ島は無人島。<br /><br /><br />島の真ん中に真っ白な灯台が目印の美しい島です。<br /><br /><br /><br /><br /><br />この灯台は一般の人でも登れるので、登らない理由はない。<br /><br /><br />でもなかなか過酷なものでした。<br /><br />その過酷さをくぐりぬけると絶景が広がっていました。<br /><br />

なぜだか、はじめてなのに、なつかしいの(episode:5 アメデ島ツアーオプション 灯台からの眺め)

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2023/09/03 - 2023/09/03

21位(同エリア21件中)

行き当たりばったり

行き当たりばったりさん

離れていても心配ない

ふたりには目印が光る

オペラグラスをのぞく私を

見つけたらそっと手を振って









ここアメデ島は無人島。


島の真ん中に真っ白な灯台が目印の美しい島です。





この灯台は一般の人でも登れるので、登らない理由はない。


でもなかなか過酷なものでした。

その過酷さをくぐりぬけると絶景が広がっていました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
航空会社
エアカラン
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • 灯台の入場は有料のオプションで、チケットを購入して上ります。<br /><br />灯台の入り口に灯台守のおにーちゃんがいますが、チケットはここではなく、後ろを振り返った先にあるショップのレジで灯台入場のチケットを購入します。<br /><br />このショップは、今回ここに来るときに乗った船のスタッフさんで運営されているので、英語は通じます。<br /><br />一人300フラン。<br />だったと思う。<br /><br /><br />船の中でも日本語は通じませんでしたので、日本語はダメだと思います。<br /><br />そのレシートを持って改めて灯台守のおにーちゃんに渡して入場します。

    灯台の入場は有料のオプションで、チケットを購入して上ります。

    灯台の入り口に灯台守のおにーちゃんがいますが、チケットはここではなく、後ろを振り返った先にあるショップのレジで灯台入場のチケットを購入します。

    このショップは、今回ここに来るときに乗った船のスタッフさんで運営されているので、英語は通じます。

    一人300フラン。
    だったと思う。


    船の中でも日本語は通じませんでしたので、日本語はダメだと思います。

    そのレシートを持って改めて灯台守のおにーちゃんに渡して入場します。

  • アメデ島のランドマーク、アメデ灯台の歴史は古く、19世紀からここに立っているそうです。<br />1865年に完成したのですが、ナポレオン3世の命によって建てられました。<br /><br /><br />ナポレオンが立てたの?<br />と思っていたら、ナポレオン3世とは白馬にまたがっている肖像画で有名な「ナポレオン」ではなく、その甥だそうです。<br /><br /><br />3世と言われて思いつくのは<br /><br /><br />ルパン3世<br /><br />だけ。<br /><br /><br /><br /><br />同じ名前でも別人。区別は何世という表現が当たり前のように出てくるから世界史は覚えにくい…。<br /><br /><br />ナポレオン3世の生涯はあちこちに記録があるのでそちらを参照のこと。<br />

    アメデ島のランドマーク、アメデ灯台の歴史は古く、19世紀からここに立っているそうです。
    1865年に完成したのですが、ナポレオン3世の命によって建てられました。


    ナポレオンが立てたの?
    と思っていたら、ナポレオン3世とは白馬にまたがっている肖像画で有名な「ナポレオン」ではなく、その甥だそうです。


    3世と言われて思いつくのは


    ルパン3世

    だけ。




    同じ名前でも別人。区別は何世という表現が当たり前のように出てくるから世界史は覚えにくい…。


    ナポレオン3世の生涯はあちこちに記録があるのでそちらを参照のこと。

  • 高さは54メートル<br /><br />エレベータは当然設置されておらず、体力に自身のない方は遠慮した方がいいです。

    高さは54メートル

    エレベータは当然設置されておらず、体力に自身のない方は遠慮した方がいいです。

  • 中に入って上を見上げると、こんな感じです。

    中に入って上を見上げると、こんな感じです。

  • この階段、ものすごく狭く急峻で…。<br />昇っている途中に降りてくる人もいるので、かなりきつい階段です。<br /><br /><br />少し登ってさらに上を見上げるが、終わりなき過酷な道のようにいつまでも続く螺旋が心をくじきます(笑)

    この階段、ものすごく狭く急峻で…。
    昇っている途中に降りてくる人もいるので、かなりきつい階段です。


    少し登ってさらに上を見上げるが、終わりなき過酷な道のようにいつまでも続く螺旋が心をくじきます(笑)

  • 今度は下を見下ろします。

    今度は下を見下ろします。

  • 半分くらい登ったところだったと思います。<br /><br /><br />底知れぬ螺旋に吸い込まれそうです。

    半分くらい登ったところだったと思います。


    底知れぬ螺旋に吸い込まれそうです。

  • 頂上まで247段、踊り場すらない螺旋階段を上り切ったときは、一応真冬なのに汗だくです。<br /><br /><br />登り切るのに15分くらいかかったかもしれません。<br /><br /><br />この灯台は当然今も現役です。<br /><br /><br />そしてこの過酷な階段を上り切ったことを祝福するように…

    頂上まで247段、踊り場すらない螺旋階段を上り切ったときは、一応真冬なのに汗だくです。


    登り切るのに15分くらいかかったかもしれません。


    この灯台は当然今も現役です。


    そしてこの過酷な階段を上り切ったことを祝福するように…

  • 登り切るとこんな景色が広がっています。

    登り切るとこんな景色が広がっています。

  • さらに雲のない方を見ると、こんな絶景が広がっています。

    さらに雲のない方を見ると、こんな絶景が広がっています。

  • 足がガクガク言っていますが、涼しい風が汗を吹き飛ばしてくれます。

    足がガクガク言っていますが、涼しい風が汗を吹き飛ばしてくれます。

  • グランドテール島方面。<br /><br /><br />雲があるかないかでこんなに違うんですね。

    グランドテール島方面。


    雲があるかないかでこんなに違うんですね。

  • 外海方面

    外海方面

  • 沖は快晴です。<br /><br /><br />快晴だと南太平洋の美しい海が広がっています。

    沖は快晴です。


    快晴だと南太平洋の美しい海が広がっています。

  • 見晴らし台の床はすのこ状になっていて、タワーの足元にお約束な”覗き穴”的なものがあります。<br /><br />ナポレオン(3世ですけど)の時代からこんな演出があるんですね。

    見晴らし台の床はすのこ状になっていて、タワーの足元にお約束な”覗き穴”的なものがあります。

    ナポレオン(3世ですけど)の時代からこんな演出があるんですね。

  • なかなか地上にピントが合わない。<br /><br /><br />コロナでカメラ握ることが極端に減ったので、ただでさえない腕前がもっと下がってしまった。<br /><br />コロナはこんなところでも影響が出ています。

    なかなか地上にピントが合わない。


    コロナでカメラ握ることが極端に減ったので、ただでさえない腕前がもっと下がってしまった。

    コロナはこんなところでも影響が出ています。

  • 桟橋に船が停泊していますが左の奥の船、この後乗ります。

    桟橋に船が停泊していますが左の奥の船、この後乗ります。

  • この灯台の入場料を支払ったショップが足元に見えます。

    この灯台の入場料を支払ったショップが足元に見えます。

  • グランドテール島方面はなかなか雲が取れません。

    グランドテール島方面はなかなか雲が取れません。

  • でも外海の方は相変わらず絶景です。

    でも外海の方は相変わらず絶景です。

  • さて、そろそろ下ります。

    さて、そろそろ下ります。

  • こんな急な階段を247段上るんです。<br /><br />60度はありましょうか…。

    こんな急な階段を247段上るんです。

    60度はありましょうか…。

  • ところどころ、さらに急なところもあります。<br /><br /><br />こんな急な傾斜、中国の万里の長城にもあったな…。<br />https://4travel.jp/travelogue/10585416<br /><br /><br />かなりきつい上り下りでしたが、登り切った先には素晴らしい世界が広がっていました。

    ところどころ、さらに急なところもあります。


    こんな急な傾斜、中国の万里の長城にもあったな…。
    https://4travel.jp/travelogue/10585416


    かなりきつい上り下りでしたが、登り切った先には素晴らしい世界が広がっていました。

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