なぜだか、はじめてなのに、なつかしいの（episode 0　コロナ明け最初の海外はニューカレドニア　本編前のダイジェスト）

2023/09/02 - 2023/09/06

「私のリスタート先を見つけた。それは8時間半飛んだ先にあります」


「僕もニッポンを見つけた。それはこの旅行記を見てくれたみなさんです」

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

コロナで「人生計画」の多くが狂ってしまった。


この景色の当事者となるために3年半かかりました。

コロナ禍で知った成田のウナギの味。

空港で食べられる時代が来たのはよかった。

皆さんがハワイに行くのを横目に、オイラはほぼ同じ時間で行かれるもう一つのビーチリゾート、ニューカレドニアのヌメアに行ってきます。

日本人の多くが何となく知っているこの小さな島の名前ですが、実際はこの辺りにあります。

ニューカレドニアは世界でいち早くコロナ明けを宣言したフランスですが、まだコロナの負の遺産は残っています。

宿泊したのは日本人観光客御用達の「ヌバタホテル」

観光地アンスヴァタビーチに面した大型ホテルです。

滞在初日はアメデ島という離島へのツアーに参加。


こんな景色が当たり前のように広がっています。

そしてこの離島にはヘビがうじゃうじゃ…。

人を襲うことはありませんが、嫌いな人はご注意を…。

でもウミガメもあちこちで泳いでいます。

半日何も考えずにぼーっとできます。

9月は冬の時期ですが、日焼けもします。

アメデ島のシンボルも入れて…。

アンスヴァタビーチの夕焼け。

2日目は一日中雨だったので買い物三昧。

島だけあって、魚介類は豊富で新鮮。

そしてここはフランス。

チーズの種類の多さと安さは感動。


でも全体的に円安を肌で感じるほどの物価高。

3日目はヌメア市内散策。

小さな町であるがため、必ず行っておけと勧めたくなるところは少なく…。

珍しいところで水族館で光るサンゴを見れたが、規模が小さいので、

見ごたえは”pas mal”といったところです。

ここの最大のウリはこのオウムガイかな？

ここから鳥羽水族館に寄贈されたらしいです。

最近の自身の海外旅行は5日間の旅程ですと、アメリカ方面になるので、現地滞在2日なのですが、ニューカレドニアはフランスでありながら時差2時間、フライト時間8時間ちょっとなので、現地滞在まるまる3日間できます。


でもいつの時も帰国の時は寂しいです。

深夜1時にヌメア出発して、成田には日本時間の7時半に到着します。

アッという間の夏休み、コロナ明け最初の海外は酷暑の日本を抜け出し、快適な南の島で非日常を味わってきました。


それでは次は詳細となる本編です。