なぜだか、はじめてなのに、なつかしいの（episode:3 ヌメア初日。さっそくフランス風朝食を…。）

2023/09/03 - 2023/09/03

いつも私のことだけずっと
思っていてくれなくていいの

自分の夢にすぐムキになる
そういうところが好きだからとても…。

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ニューカレドニア、実質初日。

天気はまずまず。


猛暑の日本と違って、とても涼しい朝です。
この時の格好は薄手のジャージ、Gパン。

涼しいを通り越してるかな…。

でも過ごすには最高の気温です。

ヌバタ ホテル

実はこのずっと前、かみさんが寝ている間に一人でコンビニに行ってきました。
ライター1コ買うため…。

初めて来たところ、到着したばかりなので、どこに何があるのかわからないので、タクシーで行ってきました。

持参したライター成田で没収され、無煙状態でここまで来ましたので…。
背に腹は代えられません。

コンビニではほかにも少々買い物しましたが、ほんと高くついたライターでした。

今度はフツーのライターかUSB充電できる熱線のライターをもっていこう。

ここでホテルの紹介をしておきます。

ここは「ヌバタホテル」
https://4travel.jp/os_hotel-10153081

ヌメアで観光客が多いアンスバタビーチのホテルゾーンにある日本人がよく利用するホテルです。

日本人もチラホラいます。

もともと独立した3つのホテルが1つに統合されてヌバタホテルとなり、3つの棟は「エコノミー」「コンフォート」「プレミアム」に分かれているそうです。

建物は結構古めです。

立地よし。
シャワーの勢い、湯温の調節よし。
アメニティ最低限（壁掛けのボディソープとリンスインシャンプーのみ）
エアコンは温度調整可

セキュリティに関しては
カードキーがなければエレベータが動かない
階段でも外からはカードキーがないと客室フロアに入れない
なのですが、カードキーが部屋に1枚しか渡されず、一人で散策や一本吸いに行きたいときはカードキーを持ち出すと同行者が部屋で電気を使えないし、残していくと戻ってこれないから迎えに来てもらわないとならず大変不便。

ここを改善してくれれば建物の古さは目をつぶれるのですが…。

ホテル前は通りを挟んでビーチが広がっています。

ホテルの喫煙所事情は比較的おおらかで、

室内は当然禁煙ですが、
中庭はじめ、ところどころにこういった灰皿がおいてあります。

初日は一日離島ツアー


お迎えは7：45
その前に朝ごはん食べておかないと…。

ここのホテル、HISでも申し込めるみたいなのですが、今回はJTBにしたところ、HISは朝食はオプションだったがJTBは標準だった。


朝食なしプランだと、まずどこに行くか決めて、そこまでの移動、そしてそこで何にするか悩んで、出されるのを待って食べて、言葉が不自由な中会計してまたホテル戻って支度して集合時刻に間に合わせるとなると、集合時刻からかなり前に行動しなきゃならないから、朝食付きプランはとても便利です。


こういう時朝食付きプランは便利。

フリーで食べると…。


日本円で5,000円！！

ニューカレドニア、結構物価高いぞ。

日本が安すぎるのか？

朝食会場はなかなかきれいです。

南の島に来ましたが、ここはフランス。

フランスの朝食といえば、クロワッサンとパンオショコラ

パンは専門店のものではないものの、やはりフランス人が作るパンなので、おいしいです。
結局3回の朝食すべてクロワッサンとパンオショコラとエスプレッソのセット食べていました。

これからここに泊まる人に注意をしておくと、席は室内とテラス席があるが、テラス席で食べるときは食事から目を離さないようにしましょう。

場所柄カモメがたくさんいて、このテラス席にもやってきます。
目的は…客がとってきた皿の食事を盗んでいきます。

オイラもそのことを知らず、パンを皿の上に残してほかの料理を取りに行っている間にやられました。
この写真のパンを取られてしまい、選びなおしし、翌日から室内で食べることとなりました。

昼はツアー会社の提供するタヒチアン料理があるし、船に揺られるので、あまりたくさん食べないように…。

でもがめつさが出てしまい、朝からモリモリです。

ニューカレドニアは周りが海で魚介類が豊富なので、当然寿司もありました。

海外のお寿司は”しょせん海外のお寿司”という印象があるが、それはアメリカ系の話で、ヨーロッパ系の海外のお寿司ってどんなものか…。

以前カンクンで寿司を食べたとき、ネタはおいしいのにコメがビミョーだった。
では、ニューカレドニアの寿司は…。

個人的にはやはり”海外のお寿司”でした。


やはり寿司として成り立つにはコメが重要で、海外のコメは寿司に合っていないようです。

日本のコメでないと寿司はうまくならないようです。
でも、魚介類単独ではやはり島だけあっておいしいです。



さてこのままニューカレドニア最初のツアー行ってきます。

この日のツアーに参加するまでいろいろありました。

出発一週間ほど前までさかのぼりますが、
当初の滞在時の計画は
９月3日
午前：ヌメア市内半日半日市内観光
午後：特に予定なし（お土産探し）

9月４日
イルデパン日帰りツアー

9月5日
タクシーボートで近場の離島へ（予約せず）
夜帰国の途

というものだったが、

まず2日目のイルデパン日帰りツアーを予約したが、このツアーが、2人で10万円近くと非常に高価で、仕事も手に着かないほど数日間行くかやめるか悩みましたが、キューバで経験した”次いつ来れるかわからない”の考えのもと、意を決して予約した。


しかし、直後にこのメールが来た。

フランスではストライキが多いみたいですが、こんなところでも…。

ただ、このメールはまだ催行不能という判断ではないので、期待して当日を迎えましょう。

しかし、わずかな望みは打ち砕かれた。


予約して2日後メールが来た。



結局催行されず、ツアー会社からキャンセルというものでした。

これで2日目の予定がなくなった…。


さ～～～て、どうするか…。

ゼロベースで計画練り直さないと…。

時はすでに8月26日

もうベルトラやHISではどこもツアー予約は受け付けてくれない。
いまだに現地での予定はなし。

そんな時viatorというTrip adviser系のツアー申込サイトでアメデ島の日帰りツアーがまだ募集中だったので、申し込んだ。
催行は日曜日。

日曜日は半日市内ツアー予約していたので、そっちはキャンセル。

あとはもう当日の状況で何するか決めよう。

ということで、9月3日のツアーに参加できました。

ホテル送迎あり。


ホテルのロビーで待っていると
今回の催行会社「Mary D」のロゴが入ったバスが到着したので、ガイドさんにこのバウチャー見せてバスに乗車。


このツアー会社、後で気づいたが、今回泊まったヌバタホテルの隣に事務所があり、ヌバタホテルに泊まっていれば、明日どうしようか迷ったらここに飛び込んでみるのもありかもしれません。

お迎えのバスは50人以上乗れるいわゆる大型バスですが、満員でした。

かなり大きな船で行くと聞いていたので、大規模なツアーになるのでしょう。



乗り込んだ時ほかのホテルでもピックアップしたようで、すでに半分くらい乗車していました。

バスは港に到着。

他のルートでのお迎えもあったみたいで、参加者は軽く100人は超えているようです。

ニューカレドニア、観光的には今オフシーズンのはずなんだけど…。

これが乗る船です。

ヨットハーバーの隣に中型船が停泊できる桟橋があるようで、

国際クルーズ船が停泊するような大きな桟橋はまた別のところにあります。

出航しました。

本日行くアメデ島、行く予定だったイルデパン、ヌメアの位置関係はこんな感じ。

イルデパンには空港がありますが、アメデ島は船でしか行かれません。

ニューカレドニアはヌメアのあるグランドテール島を中心に小さな離島がいくつかあり、一部の離島は島一つがホテルの所有になるようなリゾート地です。

もっと天気がよければ海の青さがもっと際立つのですが…。

今日のヌメアはこんな感じ。

かなり広範囲に雲が出ているので、アメデ島もこんな感じなのかな？

外海に出ました。

この前の船は長崎の軍艦島でしたが、外海に出たとたん大揺れでしたが、この船は軍艦島クルーズと比べてかなりでかいので、あまり揺れません。

目的のアメデ島はヌメアから23km沖の無人島です。

こういうところにもフランスの生活習慣があり、船の中には簡易的なカフェがあり、有料ですが、軽食がとれます。

我々もコーヒーを頼んでみた。

船内席は自由席で我々の座った真ん前にはオーズィー（多分）の家族が座ってきました。


ここでも日本人はいますが、かなりの少数派。

アジア人は日本人だけです。

次はアメデ島上陸編です。

ニューカレドニアでケータイを触ってみました。


やはりここもフランスなんですね。

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