なぜだか、はじめてなのに、なつかしいの（episode6:島には何もないけど、食事、エンタメはある）

2023/09/03 - 2023/09/03

アメデ島は無人島ですが、今回利用したツアー会社が観光地開発しているので、ビーチで何もなく半日過ごすようなことはありません。

少し甲羅干しして、冬でも海に入って、そのまま島を歩いて1周して灯台昇って、ツアー会社の提供する食事とイベントで気が付けば帰りの時間になりますので、飽きないです。


今更ですが、この先ヘビの写真が含まれます。
嫌いな方は閲覧注意でお願いします。

エリア アメデ島(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: エアカラン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

アメデ島の滞在は、基本自由行動ですが、水着やマリンスポーツの用意なく、何もないビーチに行っても何もすることがないという方もいるかもしれません。

今回のオイラもそっち側の人かもしれませんが、一人2万のツアーでしたが、そんなに時間を持て余すことはなかったと思います。

島の中心部（？）は建物がいくつかあり、ショップもあり、また島唯一ですが、更衣室兼トイレもここにあります。

またここにはポストもあります。

ここは”世界で一番小さい郵便局”と言うフレコミですが…。


郵便局、というよりは…。

中心部には人が集まっています。

よくある世界の都市までの距離標ですね。

東京は…。


6986km


遠いと見るか近いと見るかはあなた次第。

フルーツもたくさん。

なるべく日本では見かけないものを選んだつもり。

ドリンクはここで。

ソフトドリンクは飲み放題でした。





アルコールは見なかったな…。

本日のツアーにはバイキング形式ですが、お昼御飯が付きます。

食材もヌメアから持ってきます。

これ、

salmon

とあったのですが、
日本人が認識する「鮭」とはだいぶ違うんですけど‥

いったい何の魚なんだ？

豚肉のBBQソース焼き。

なかなかうまかった。

マグロのステーキ

ムール貝生食

ガイジンは寿司でも食べない限り、あまり海産物を生で食べることが少ないと聞いているからからそれなりに驚いた。

野菜のココナッツミルク煮


タヒチ風

フランスの海外領土としては比較的大きな地域であるのも関わらず、「ニューカレドニア風」という料理は滞在中結局なかったな…。

フルーツとカップケーキ


このカップケーキ、なかなかボリュームがあります。

そうこうしてるうちにこのツアーの目玉の一つ

タヒチアンダンスショーの始まりです。

ハワイのフラダンスもそうですが、いろいろなテーマの踊りがあるようです。

意味はわからないけど、見応えあります。

ハワイのフラダンスとはまた違った動きが忙しいダンスありますね。

で、ハワイもこちらもお約束の


ファイヤーーーー！

こういう南国は見るだけでなく、観客参加型、観客に絡む型のショー、多いですよね。

中南米ではアジア人が必ず舞台に引きずり出されますが、ポリネシアは白人を引きずりだす傾向があるようです。

ショーも終わり、お腹もいっぱい。

ショーも終わり、今度はグラスボートに乗るのですが、ちょっと時間があるので、ウロウロ…。


で、日陰には


ヘビ

冬とはいえ、なかなか暑いので、ヘビも日陰に逃げています。

時々、場所移動したり…。

思い返してみると、島ではヘビに驚くヒトの叫び声をまったく聞かなかったな‥

やはりヘビがあちこちにいることはわかった上で来てるんですかね？

昼食後、少しビーチを歩いて、その後桟橋へ。

振り返ると…。

すっかり雲が取れて快晴です。

このツアー標準装備のアトラクション（？）

グラスボート乗船です。

別に遠くまで行くわけではなく、この辺をゆっくり回ります。

船に乗りながら、海底の様子をのぞくことができます。

サンゴ礁の上を小舟が通っていきます。


世界遺産に登録されているニューカレドニアのラグーンはアメデ島がある島の西の方ではなく、イルデパンやウベア島といった南から東の方に広がっていて、こっちもなかなかのサンゴ礁が広がっていますが、ここは世界遺産の地域ではありません。

それでも魚はたくさんいます。

いろいろなサイズの魚がいます。

時々まさしく熱帯魚といった派手な魚もいますが、この日は普通の姿の魚ばかりでした。


サメはいませんでした。

目と鼻の先でシュノーケリングしている人がたくさんいるので、サメがいたら即遊泳禁止かもしれませんね。

家族連れで来ている人が多く、子供もたくさんいました。

子供のころから海外に連れて行ってもらうなんて、幸せな子供たちですね。

素晴らしい経験を積んでいるようです。



乗船時間は20～30分くらいだったかな。

この後は最後に島一周歩いてヌメアに帰ります。