なぜだか、はじめてなのに、なつかしいの(episode8：アンスヴァタの夕日と最初の晩餐)

2023/09/03 - 2023/09/03

大感動のアメデ島から帰ってきました。


ここからはホテル前の様子とグルメなのですが、いろいろ調べてみたら、ニューカレドニアってフランスながら、本格フレンチを堪能できる雰囲気のいいビストロとかそういうところは少なかったです。

どうしてもフランス人のリゾートなので、パリで味わえないものが集まるのは仕方ない。

実質着いた初日なので、近場で済ませます。

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: エアカラン

アンスバタビーチは夕日がきれいだというので、海に出てみた。

昼間のアメデ島は冬だというのに結構暑かったのですが、夕方になると心地よい風が吹いています。

ホテルエリアはこんな立派な遊歩道が整備されています。
車道より広いです。

これがアンスヴァタビーチの夕焼けです。

夕日が雲に反射しているところもいいですね。

ちょっと望遠でも撮ってみました。

撮影地はホテルの真ん前ですが、ヌメアに来る日本人が一番来る「ル・ルーフ」もすぐそこです。

滞在中行ってみようかな…

でも、こういうレストランって景色のいい時間帯となると、食事の時間としては中途半端で、お腹すいた時間になると周りは真っ暗で…。

ランチの方がいいのかもしれませんね。

ホテル近くを散策します。

ヌバタホテルから数分歩くとヒルトンホテルがあり、その敷地内にちょっとしたショッピングモールがあります。


これ見るとここはフランスなんだなと感じます。

今日は日曜日。

夕方7時ころなのですが、かなり閑散としています。
物販の店はほとんど閉まっています。

一部飲食店は近隣の宿泊客がご飯難民になってしまうためか店が開いています。

さて、ここでニューカレドニアのショッピング事情についてですが、

日曜日は店はほとんど休み。
平日でも夜まで営業している店は少なく、昼間ツアーに出てしまうと、その後の行動はかなり制限される。

フランス人のように長期滞在であれば、このような状況ならそれを受け入れて、明日間に合うように行動すればいいのだろうが、日本人のように短期決戦、もう二度と来れないかもしれないような旅行者にとってはこちらを取ればこちらはあきらめるというようなこととなり、滞在中の行動はある意味究極の選択ともいえる。

アーケードにはフォトジェニックなお店もあります。

ここは石鹸専門店みたいです。

ばらまきみやげにフランス製の石鹸はどうですか？

モールのレストランは開いていなかったので、いったんホテルの方に戻ります。

今回ニューカレドニアでの晩ごはんのチャンスは3回

今日の晩ごはんはもともとめぼしつけていたここ

「Stone grill」に。


熱々の石の上にお肉や魚介類を自分の好みに焼いて食べるスタイル。

ここも結構日本人御用達と言っていいような店で、アンスヴァタではよく名前を聞きます。

座席からはこのようにすぐ歩道です。

夜は涼しい通り越して寒さを感じます。

まずはビール。


フランスだからワインじゃないの？

と思われましょうが、個人的にあまりワインは飲まないので、ワインの国でもビールです。

ニューカレドニアのローカルビールは「ナンバーワン」と「マンタ」の2つあるらしく、今日は「ナンバーワン」を選んだ、というよりローカルビールはこれしかなかった。

まずはサラダ。

エビ乗せで注文。

ニューカレドニアの名物「天使のエビ」ではないようですが、これはこれでおいしいエビです。

メインがやってきました。

ビーフはニュージーランド産のビーフとニューカレドニアのビーフがあり、当然ローカルビーフです。

なかなかボリュームあります。

ここはフランスなので、料理はソースでいただきます。

このマッシュルームソース、すごくうまい。

付け合わせを選ぶことができて、

たしか芋を選択。

マッシュポテトやフレンチフライかと思ったらこんなこじゃれたものが乗っていた。

そしてかみさんはエビ。

ブラックタイガーのようなエビが出てきました。


こうして初日の夜は更けていきます。

明日は何の予定もありません。


タクシーボートで近場の離島に行ってみたいですね。