2010/09/05 - 2010/09/05
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さっくんさん
今回も遠い記憶から甲斐への旅を紹介します。山梨県は東京都と隣接していますが、他の隣接県とは異なり、ベッドタウン化がイマイチ進んでいない県と思います。現代に於いても、山々と言う物理的障壁は高く立ち塞がるものなのかもしれません。武田信玄が如何に国の運営が厳しかったか?そんな信玄公の故郷近いけど遠い山梨県を旅しました。
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山梨を訪れました。山梨と言えばこの人です。勿論武田信玄公です。
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武田信玄の居城と言えば躑躅ヶ崎館です。武田信玄は戦国時代初期の武将なので城に天守閣は存在しません。(もし躑躅ヶ崎館に模擬天守が建てられていたらガッカリです。)
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現在では武田信玄を祭神とした武田神社が建てられています。
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信玄公の墓参りをします。戦国武将の中でも伝説級の人物です。獅子の様な兜が子供心をくすぐって格好良いなぁと思いました。
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墓前に手を合わせます。
「一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。」
本当、ごもっともだと思います。一生懸命旅しようと思います。 -
風林火山で余りにも有名な武田軍の軍旗。これを見ただけで逃げ出した兵もいるとか。
誰もが知るこの軍旗ですが
知り難き事陰の如く、動く事雷霆の如し
と言う続きは知っていますか? -
要害山を訪れました。躑躅が崎が武田家の館であり、本拠だったのに対し要害山は有事の際の非難の為の詰城として機能しました。
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武田信虎、信玄、勝頼、武田三代の詰め城として存在し、実際今川氏の甲斐侵攻の際など、詰め城としての役割を果たしました。
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要害山城跡は山城なので、城巡りの人だけでは無く、登山者も多く集まります。是非歴史にもお立ち寄りください。
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武田不動尊。
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信玄公は此処で産まれたのですね。
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まだまだ私は未熟で朧げな事しか解りませんが、城の縄張りと言う仕組みに精通すれば、こうした城跡の方がかえって面白いと城好きは言います。中々その境地迄辿り着けません…。
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要害山から甲府市街を眺めました。
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要害山と積翠寺(臨済宗妙心寺派本尊は釈迦如来開祖は行基)
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甲府城跡を訪れました。武田氏滅亡後に建てられた城郭です。
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天守台は残されていますが、天守閣があったかどうかは不明だそうです。
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豊臣時代は徳川家を牽制するための城として、徳川時代になると江戸を守る為の親藩大名の為の城となりました。
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時代が変わると掌返して役割が変わるのも面白い所です。
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天守台に登れる様です。登ってみましょう。天守台は合ったけれど、天守閣があったかどうかの史実は不明。そんな段階で、天守台があったのだから、天守閣を建ててしまえ!ってのがまかり通った一昔前。
史跡の上に現代建築を建てるのですから、どうしてもその史跡を多かれ少なかれ破壊してしまう事に繋がります。甲府城は助かった様です。 -
天守台から甲府市内を眺めました。
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復元された稲荷櫓。
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正面から眺めました。
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昇仙峡ロープウェイに乗って昇仙峡に向かいました。
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かなり昔の記憶なので忘れてしまいましたが、渓谷へ行くのにロープウェイ?調べると富士山も見える展望台がある筈なのに、残されているのはロープウェイ車内から撮ったと思われる写真のみで展望台からの眺めは無し。よっぽど山頂は曇っていたのでしょうか?
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昇仙峡最深部にある仙娥滝(せんがたき)です。落差30mの滝です。
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昇仙峡を流れる川は調べて見ると荒川とありました。え?荒川の源流は埼玉県だった筈です。埼玉県は山梨県と隣接していますが、山の向こう側の筈。まさか突き抜けて此処迄来た?まさかぁ?どう言う事でしょう?
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なんと荒川と言っても全く異なる川でした。結構至近距離から発する川ですが、流れる方向は真逆だから良いのでしょうか?どちらも元とは言えば暴れ川だったのでしょう。秩父を発する荒川は、河口まで荒川ですが、山梨の荒川は笛吹川と合流し、最終的には富士川となります。
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なんか紛らわしいなぁ。
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落石注意!です。こんなのが落ちてきたら避け様がありません!
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通り過ぎると、なんとこの二つの巨岩。ちょ~っとだけ隙間があるんです。つまり離れているんですよ!なんで??
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引き返して確かめましたが、やっぱりすんでのところで離れています。なんでこうなったのでしょう?
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覚円峰は昇仙峡の主峰。澤庵禅師の弟子僧侶覚円が、頂上で就業をした事が名の由来で、高さは180mです。
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あの小さな滝の滝壺には、きっと主が住んでいると思います。
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振り返れば覚円峰が見守っていてくれました。
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ゴツゴツとした大きな岩を勢いよく清流が駆け降りていきます。正に上流と言った美しい風景です。
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迫力ある渓流を眺めながら川に沿って下っていきます。
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少しづつ流れも緩やかになって来ました渓谷散策もあと少しです。
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流れが穏やかに落ち着きました。昇仙峡の散策もこれにてゴールです。
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甲斐善光寺を訪れました。武田信玄と上杉謙信が5度に渡って戦った川中島の戦いは、善光寺如来の争奪戦でもありました。甲斐善光寺は武田信玄が奪取した時に甲斐迄運ばれた善光寺如来に因み創建されました。
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最後に山梨名物ほうとうを頂きました。武田信玄が野戦食としていた歴史的な料理です。甲斐は地形的にも気候的にも米作適しておらず、あまり米を収穫できませんでした。よって寒冷地に適した粉ものであるうどんなのです。でも、うどんすら小麦粉が採れる量は限られるので、ふんだんに採れる野菜で補ったと言われています。
今となっては野菜たっぷりで、こっちの方がずっと豪華に感じるから不思議です。野趣溢れるうどん料理で大好きな料理です。
最後迄ご覧になってくださり、ありがとうございます。
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