ウズベキスタン新婚旅行⑩

2017/11/07 - 2017/11/08

今回が慶祝休暇を取っての正式な新婚旅行。いつもの調子で、宿や移動手段など最低限のものだけネットで予約して行く事にしました。
出発一週間前、妻が階段から落ちて仙骨を骨折。果たしてどうなる事でしょう。

2017/11/2
　　成田泊
2017/11/3
　　成田国際空港発
　→仁川国際空港経由
　→タシュケント国際空港着
　→タシュケント
　→ブハラ
2017/11/4
　　ブハラ
　→サマルカンド
2017/11/5
　　サマルカンド
2017/11/6
　　サマルカンド
　→タシュケント
2017/11/7
　　タシュケント
　→タシュケント国際空港発
　→ウルゲンチ国際空港着
　→ヒヴァ
　→ウルゲンチ国際空港
2017/11/8
　　ウルゲンチ国際空港発
　→タシュケント国際空港着
　→タシュケント
2017/11/9
　　タシュケント
2017/11/10
　　タシュケント
　→タシュケント国際空港発
2017/11/11
　　仁川国際空港経由
　→成田空港着

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

タシュケントに戻ってきました。
すっかり真っ暗です。

もうこんな時間なので早速白タクを捕まえホテルに向かいます。
相場よりふっかけてくるけどそんなに悪いドライバーではなかったです。
本日の宿はCity Line Boutique Hotelです。
明日のヒヴァ日帰りに備え空港の近くに拠点を構えました。
ここに2泊します。

ホテルの廊下。
ブティックホテルなだけあって内装はモダンできれいです。

客室。広い！

設備もバッチリです。

シャワーもブース型でありがたい。

浴室のアメニティも充実しています。

夕食へ。
ホテルのすぐ近くにあるAL-Qasrに来ました。
なんか暗いんですよね。

お料理です。
暗くてよくわからない

アルコールは提供していないらしく、コーラゼロを頼みました。

席はほとんどが小上がりになっていて、ソフトドリンクを飲みながらボードゲームを楽しんでいるお客さんがたくさんいました。
明日に備え、本日はこれで終了。

翌朝、夜明け前から出発し、朝7:00のフライトでヒヴァへの玄関口ウルゲンチを目指します。
機内でパンと水だけでました。

程なくしてウルゲンチ空港に到着しました。

だめ元で職員に訊いてみたところ、ここは撮影OKらしいです。

とてもコンパクトで質素な空港でした。

早速空港で待ち構えている白タクを捕まえてヒヴァへ向かいます。
他にも路線バスやトロリーバスなどいくつか手段があったのですが、あまりに時間がかかりすぎて勿体無かったので、金に物言わせて先を急ぎます。

ウルゲンチの市街を数十kmほど走ります。

ヒヴァのイチャン・カラに到着しました！

オタ・ダルヴァザ、西門です。
イチャン・カラ観光のスタート地点になります。

門の中は土産物が並んでいました。
ここでイチャン・カラ内の共通チケットを購入します。

イチャン・カラに入っていきます。
早速この旧市街のランドマーク、カルタ・ミノルが目に飛び込んできました。

観光客は皆西門から入っていくので、スタート地点として大きな地図が用意されています。

一つ一つ大きな平屋建ての建物にはたくさんの入り口があり、それぞれに土産物屋など観光客向けのテナントがびっしり入っています。

土産物屋とカルタ・ミノル

カルタ・ミノルがある方に進んでみます。

階段を上り、一段高い場所に出ました。
周りは開けていて、西門の外の方までつながっています。

ムハンマド・アミンハン・メドレセです。
現在はホテルに改装されていて、宿泊者か団体ツアー客でないと内部を見学できないそうです。

その左にはカルタ・ミノルがそびえ立っています。

アル・ホラズミの像。
代数の父と呼ばれる科学者です。

壺のようなオブジェ

お墓みたいなものがありました。

カルタ・ミノルはすぐそばまで近付くことができます。
この塔は未完成で更に高くなる予定だったそうですが、太いまま残されたフォルムが

再び地上に降り、東へ進みます。

観光客向けの王座で記念撮影してる人がいました。
金取るんだろうな。

おしゃれな布をまとったラクダさんがいました。

カズィ・カロン・メドレセに入ります。

ここは現地の民俗音楽をテーマにした博物館になってます。
このあと訪れる他のメドレセも、何かしらの博物館に改装されているケースが多いです。

皆ものすごいアフロになってます。
これはこの地域の伝統的な帽子だそうです。暖かそう。

中庭
井戸がありました。

年季ものの蓄音機があります。

有名なミュージシャンなんでしょうか？
イチャン・カラをバックにした立派な肖像画が飾られていました。

マトパノ・フドイベルガノフ、民族音楽の巨匠らしいです。
白黒写真だとよりリアルなアフロに見える。

ピアノもありました。

こちらもかなり年季もののラジオ

肖像画があしらわれた織物。

絵柄付きのものはあっても、肖像画は他ではあまり見かけません。
とてもおしゃれです。

次の場所を目指します。
目の前にジュマ・モスクのミナレットが見えてきました。

結婚式に遭遇しました。
イチャン・カラの中では結構やってるみたいです。

お次はマトパナ・バヤ・メドレセに入ります。

ここは現地の風俗を展示する郷土資料館みたいになっているようです。

昔この地域で使われていた農具などが展示されています。

19世紀の水瓶や鍬など。
かなり作りが荒いです。

？

！？

異教徒の偶像を集めた展示だそうです。
大仏とか布袋とか福禄寿とか。

こっちはエジプトっぽいですね。

？

！！

中庭、さっきとほぼ似たような感じ。

脇に中二階テラスのような場所があり、外を眺めることができます。