ウズベキスタン新婚旅行④

2017/11/03 - 2017/11/04

今回が慶祝休暇を取っての正式な新婚旅行。いつもの調子で、宿や移動手段など最低限のものだけネットで予約して行く事にしました。
出発一週間前、妻が階段から落ちて仙骨を骨折。果たしてどうなる事でしょう。

2017/11/2
　　成田泊
2017/11/3
　　成田国際空港発
　→仁川国際空港経由
　→タシュケント国際空港着
　→タシュケント
　→ブハラ
2017/11/4
　　ブハラ
　→サマルカンド
2017/11/5
　　サマルカンド
2017/11/6
　　サマルカンド
　→タシュケント
2017/11/7
　　タシュケント
　→タシュケント国際空港発
　→ウルゲンチ国際空港着
　→ヒヴァ
　→ウルゲンチ国際空港
2017/11/8
　　ウルゲンチ国際空港発
　→タシュケント国際空港着
　→タシュケント
2017/11/9
　　タシュケント
2017/11/10
　　タシュケント
　→タシュケント国際空港発
2017/11/11
　　仁川国際空港経由
　→成田空港着

エリア ブハラ(ウズベキスタン)

ホテルへ向けて歩いていきます。

だだっ広い敷地に公園のような場所がありました。
変わった形のジャングルジム。

これは、元すべり台？

ブランコの遺骸。

味わい深いエリアに入ってきました。

人気のない、スラムのような街並みが続きます。

ホテルに到着しました。

チェックインを済ませ、部屋に入ります。
これでもか、というくらい文化色を全面に押し出した部屋です。とても素晴らしい！
早いですが、もう疲れたので本日はこれで終了。

翌朝、まずは朝食へ向かいます。

ホテル内の廊下には独特なタッチの絵画がたくさん飾られていました。

！？

女性のウズベク人形がありました。

ウズベキスタンの伝統的な帽子、ドッピもたくさん飾られています。
この辺り、さすがブティックホテルといったところ。

ホテルのレストランも非常におしゃれな内装です。

朝食はビュッフェではありませんでしたが、十分すぎる量が出てきます。

後から暖かい目玉焼きやオムレツが出てきます。黄身の色はかなり薄め。
ケチャップでホテルの名前「ミンジファ」の「M」が書かれていました。

ウズベキスタンの消火器はこんな感じ。
路上の消火栓や車止め、屋内の消火器などの公共物は国によってそれぞれ個性がありとても興味を引くものになります。

それでは出かけます。

しばらく歩くと、バハウッディン・ナクシュバンディ通りに出ます。
この辺りはレストランなどきれいに整備された建物が並んでいます。

リャビ・ハウズが見えてきました。
ラクダさんがたくさんいます。

ここにも独特なウズベク人形。

車輪付きの壺がありました。

ラクダ列の先頭には商人のような像がありました。

リャビ・ハウズの池。
とても美しいです。

水面に反転する風景とらくだ。

水鳥たちが優雅に泳いでいました。

立派な枯れ木がそびえ立っています。

左手に見えるのはナディール・ディヴァンベギ・ハナカ。
ハナカというのは巡礼宿のことです。

昨日行きそびれた旧市街方面へ。

マゴキ・アッタリ・モスクです。

中に入ることもできます。

屋内は美しい模様の絨毯で彩られていました。

天井に幾何学的な模様が描かれています。

再びリャビ・ハウズの方に戻ってきました。

リャビ・ハウズのすぐ横にはのどかな公園があり、人々がベンチでくつろいでいました。

トルコのお伽話に出てくるキャラクター、ナスレッディン・ホジャの像がありました。

ナディール・ディヴァンベギ・メドレセです。

早速中に入ってみます。

内部は中庭を囲むようにたくさんの小部屋をもった建物があります。

それぞれの部屋は土産屋や民芸品の工房になっています。

お次はクカルダシュ・メドレセです。
さっそく中に入ります。

屋内の天井は立体的に模様が描かれ、青と乳白色による独特の鮮やかな色使いになっています。

ドーム天井。蜘蛛の巣のような精細な模様が印象的です。

中庭は、やはり他のメドレセと似た風景。

奥の天井にはこのような網目模様も描かれています。

中庭にはオナモミや

色鮮やかな花が植えられています。

中庭の周囲には様々な民芸品が置かれています。

大きなお土産屋もありました。

バハウッディン・ナクシュバンディ通りをさらに東へ。
この通りは市内の主要な幹線道路で、ブハラ空港まで延びています。

小さな水路。
この辺りは大分治水も行き届いているようです。

ユニークな模様が描かれた東屋がありました。
比較的新しいもののようです。

人気のない裏路地を歩いていきます。
途中、路上に座り込んでいる大工さんにチョル・ミナルの場所を教えてもらいました。

ちょっと迷いつつも、チョル・ミナルに到着しました。
チョルは「４」、ミナルはミナレットを指します。
名前の通り４本の太いミナレットが印象的な建物です。
中は撮影できず・・・

帰りがけ、たくさんのバッヂを付けた軍服の専門店がありました。

お昼になったので、チャイハナ・チナールで休憩します。