2023/09/24 - 2023/09/24
2位(同エリア144件中)
キートンさん
この旅行記のスケジュール
2023/09/24
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カンタベリー・ウエスト
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ウエストゲート・ガーデン
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カンタベリー・ウエスト
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この旅行記スケジュールを元に
アイスランドへの中継地として選んだのはロンドン。
中継地もついでに観光しちゃうのが私流ではあるものの、ちょこっと立ち寄り程度ではなく、ロンドンを起点に終盤の4日間、イギリスを観光します。
12日目の当初の予定は、ウェーマスまで鉄道で移動し、ジュラシック・コーストのひとつラルワース・コーヴに行くの予定でした。
しかし天気予報では、雨が降るかもしれないうえに風が強そう。
次候補はセブン・シスターズでしたが、南海岸は似たような空模様のよう。
風邪気味だし、ブリットレイルパスで無理をせず行けて、天気が悪くなさそうな観光地は?
というわけでチョイスしたのはカンタベリー。
ロンドンのセントパンクラスから片道1時間弱と手ごろな距離、北のエジンバラと西のソールズベリーに行ったので東方向であるのも良いし、世界遺産の大聖堂のほか街並みや街中を流れる小川の風景も良さそう。
カンタベリーならさらっと観光なら丸一日かからないので、午前中に大英博物館を見学することで、明日のロンドン観光も余裕ができる。
ということで、急遽変更したプランは吉と出るのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アイスランド航空 シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イビス・ロンドン・アールズコートの2度目の朝食。
あまり好みではないトマトもチョイスした。イビス ロンドン アールズ コート ホテル ホテル
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8:30頃ホテルを出発し、最初に訪れたのはブロンプトン墓地。
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ブロンプトン墓地の北側の門を入って少し東に行ったところ。
昨日に続き「小さな恋のメロディ」のロケ地のひとつである。
ダニエル(マーク・レスター)とメロディ(トレーシー・ハイド)が、学校を出て初デートで墓地へ向かうシーンが撮影された。
ただ、墓地のほとんどのシーンはブロンプトン墓地ではなく、ロンドン南部のナンヘッド墓地で撮影されたようだ。
「小さな恋のメロディ(Melody)」(1971年)
https://www.youtube.com/watch?v=lqcxeStXFE0&list=PLtBdh0mmbgNMLkipqUWMkCUpp2DG-JHvM&index=15 -
ブロンプトン墓地は並木が美しく、リスも出没する。
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ブロンプトン墓地でのロケ映画をもうひとつ。
「ミッションインポッシブル/ローグネイション」で、イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)がソロモン・レーン(ショーン・ハリス)に極秘情報のUSBを渡すシーン。 -
ブロンプトン墓地の中央部の交差点あたり。
レーンに渡されたUSBからはデータが抜き取られていた。
レーンはイルサを泳がせて、イーサン・ハント(トム・クルーズ)と接触させ、極秘情報のコピーを奪おうとする。 -
アールズ・コートからピカデリー線でホルボーンに移動。
9:40頃、大英博物館に到着。
10:00開館だが、すでに100m近い列となっていた。 -
10:10頃、ようやく手荷物検査を通過し、後続は検査を待つ長蛇の列になっていた。
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大英博物館に入場すると、グレートコートというエントランスホールがある。
ここで、2ポンドの館内マップを購入。 -
エジプトのロゼッタで1799年に発見された石柱、ロゼッタストーン。
紀元前196年にプトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部である。
縦114.4cm、横72.3cm、厚さ27.9cm、重量760kg。
碑文は古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字、ギリシア文字の、3種類の文字が刻まれている。
ヒエログリフの解読の手がかりとなった。 -
エジプトのテーベ、紀元前1250年頃のラムセス2世像。
高さ2.67m。
ラムセス2世はエジプト新王国第19王朝のファラオで、歴代ファラオの中でも稀にみる在位の長さを誇り、即位して以来約70年間に及んで王権を維持した。 -
エジプトのテーベ、紀元前1370年頃のアメンホテブ3世の頭部。
高さ2.87m。
アメンホテブ3世は古代エジプト第18王朝のファラオで、、当時のエジプトの首都テーベの神殿に設置するため、自身の像を大量に制作するように命じた。 -
古代アッシリア(イラク北部)、紀元前883~859年の人頭有翼獅子像。
神話上の守護者の石像。
古代メソポタミアの宮殿で、悪魔の力から守るため門に安置された。
ほぼ同じ像が、もう一対展示されていた。 -
アッシリア(イラク北部)、紀元前883~859年の石彫りの壁板。
新アッシリア帝国の王アッシュールナツィルパル2世が、首都であるニムルドに建設した壮大な宮殿の室内装飾。
アッシリア最古の装飾壁といわれる。
ライオン狩りの彫刻が必見ということで探したが、その部分は見つけることができなかった。 -
古代ギリシャのクサントス(トルコ)で発見された、紀元前390年~380年のネレイド・モニュメント。
リュキア(トルコ南沿岸の地域)の墓の中で最大のもので、クサントスの支配者であるアルビナスのために建てられた。 -
古代ギリシャのアクアポリス、紀元前443年~432年のパルテノン神殿の彫刻群。
神殿は神話や儀式の場面を表す彫像で飾られた。
19世紀にイギリスの外交官エルギン伯爵トマス・ブルースがパルテノン神殿の破風彫刻を切り取りイギリスに持ち帰ったこれらのものは、エルギン・マーブルと呼ばれている。
1970年から、ギリシア政府はイギリスに返還要求しているが、両国の見解はすれ違ったままで、パルテノン神殿に残っていた彫刻の多くを展示しているアクロポリス博物館では、やむを得ずエルギン・マーブルの精巧な新しいレプリカをオリジナルの彫刻と共に展示しているという。 -
エルギン・マーブルのひとつ、セレネの馬。
月の女神であるセレネを乗せる戦車を引く馬の頭部である。 -
古代ギリシャのハリカルナッソスの霊廟、紀元前350年頃のチャリオットの馬。高さ2.33m。
ハリカルナッソスの霊廟は、マウソロス王とその妻アルテミシアのために建てられた巨大な墓で、ピラミッド型の屋根の頂部にチャリオットの馬が置かれていた。
チャリオットは、古代の戦争に用いられた戦闘用馬車である。
なお、ハリカルナッソスの霊廟はその壮麗さから、世界の七不思議のひとつに選ばれている。 -
ラパ・ヌイ(イースター島)、1000年頃のホア・ハカナナイア像。
高さ2.42m。
1868年にイギリスの船員がラパ・ヌイから持ち出し、ビクトリア女王に贈られたモアイ像。
ホア・ハカナナイアとは現地語で「失われた友人」という意味。 -
中国の景徳鎮、1351年のデイビッドの瓶。
高さ63cm。
現存する青白の陶磁器の中でも、制作年を特定できる最古の作品で、世界で最も有名な磁器製の瓶だという。 -
日本の江戸時代の武家・公家・町人の展示。
中央の甲冑は、1700年代の紺糸縅二枚胴具足。 -
古代日本、紀元前13500年~紀元後1200年、文化の歩み。
日本史の教科書に載っていたような、縄文式土器、銅鐸、埴輪。
中学・高校の日本史の授業で、この時代から江戸時代くらいまでは習った記憶があるが、近現代史を習った記憶がない。 -
地元大阪の世界遺産に関しての展示もあった。
百舌鳥・古市古墳群は、世界文化遺産として充分な歴史的価値はあると思うものの、観光に関しては見学できるエリアが限られている。
がっかり世界遺産にならなければよいのだが・・・ -
1600年代後期の柿右衛門の象。
高さ35cm。
オランダ東インド会社の商人が輸出用に注文したものと考えられる。
当時の日本には象はいなかったが、江戸時代初期に狩野探幽が想像で描いた象よりは実物に近い形になっている。
マントルピースの飾りとして、動物の模型はヨーロッパの裕福な収集家に人気があったという。 -
イチオシ
近代日本、人間国宝三代徳田八十吉作1992年の黎明。
三代徳田八十吉は、伝統的な九谷焼の色釉に基づいて調合した釉薬を用いた。
その伝統的に新技術をあわせて、器の表面に光が灯って輝くような、美しい色の重層が織りなす効果を作り出したという。 -
初期エジプト紀元前35世紀頃に埋葬されたミイラ、ジンジャー。
現在も残っている髪の毛の色から、そう呼ばれている。
完全に乾燥したようには見えない。
どちらかというと、イタリアのボルツァーノで見た「アイスマン」というウェットミイラに近いくらい、保存状態が良さそうである。 -
タジキスタンのタフティ・クワド、紀元前500年~300年のオクサス遺宝。
右がグリフィンの腕輪、左が戦車。
オクサス遺宝は、アケメネス朝時代の約180体の金と銀の金属細工のコレクションで、オクサス川(アムダリヤ川)周辺で19世紀後半に発見された。 -
イングランド東部サフォーク州のサットン・フー、600年代初頭のサットン・フーの兜。
高さ32cm。
サットン・フーとはアングロ・サクソン時代の船葬墓で、出土した数々の遺物は7世紀のイギリスを調査するうえで重要な遺物となっているという。
アングロ・サクソン時代の兜は完全な形で見つかっているのは4つのみで、そのうちのひとつ。 -
スコットランドのルイス島、1150年~1200年のチェス駒。
1831年に発見されたもので、ノルウェー製だと考えられている。
セイウチの牙やクジラの歯を加工して作られた。 -
古代ローマ帝国、紀元後5年~25年頃のポートランドの壺。
高さ24cm。
卓越した技能と技術力が必要とされるガラス工芸で、もっとも有名な古代のカメオ・ガラスの作品。
神話をテーマにした結婚をモチーフに描かれている。 -
スーダンのメロエで発見された、紀元前27年~25年頃のアウグストゥスの頭像。
高さ46cm。
初代ローマ皇帝アウグストゥスは、ガイウス・ユリウス・カエサルの姪の息子で、内乱を勝ち抜きプトレマイオス朝エジプトを併合して地中海世界を統一し、パクス・ロマーナ(ローマによる平和)と称される時代の礎を築いた。
クシュ王国がエジプト南部に侵攻した際に頭部が略奪された可能性があり、ローマ帝国に勝利した証として神殿の下に埋められていたと考えられている。 -
ナイジェリアのベニン、1500年代頃の象牙のマスク。
高さ46cm。
悪の勢力を追い払う儀式で、ベニン王国の王が付けていたと推定されるマスク。
ベニン王国は、12世紀から1897年までナイジェリア南部の海岸地帯に存在した王国である。 -
メキシコ先住民ワステカの900年~1450年の女性の神々の彫刻。
ワステカはメキシコ東部のメキシコ湾沿岸の地域で、マヤ文明とは異なる独自の文化を発展させたが、15世紀にアステカに征服された。 -
メキシコのアステカ帝国、1400~1500年代の双頭の蛇のモザイク。
高さ46cm。
祭典行事で胸飾りとして身に着けられたと考えられている、トルコ石のモザイク。
蛇はメキシコ及び中南米でしばしば信仰の対象とされる。 -
スリランカ東海岸で発見された700年~750年のターラ菩薩像。
高さ1.43m。
一般的にインド北部と関連付けされることの多い中期の大乗仏教が、スリランカに存在していた証拠ともなっているという。 -
イラク南部のウル、紀元前2600年~2400年頃のウルのスタンダード。
長さ49cm。
ウルとは、古代メソポタミア南部(イラク南部のジーカール県)にあった古代都市である。
ウル王墓にある最大の墓で発見された、戦争と宴会の場面を描いた作品で、用途は不明である。
青いラピスラズリ、赤い大理石、白い貝殻で色鮮やかに構成されている。 -
イラク南部のウル、紀元前2600年~2400年頃のウルのゲーム盤。
長さ30cm。
現存する世界最古のボードゲームのひとつ。
二人のプレーヤーがボードの片端から反対側まで駒を進めて競った。
このゲームは古代近東全域で約3000年にわたり行われた。 -
大英博物館をひと通り見学し終えて、結局6ポンドの日本語ガイドを購入した。物価の高いイギリスの割には良心的な価格で、比較的多くの展示物に関して解説してあるので、購入した価値があった。
13:00前に大英博物館を後にして、ホルボーンからピカデリー線でキングスクロス・セントパングラスへと移動した。 -
セントパンクラスから13:37発の列車でカンタベリー・ウエストへと向かう。
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ほぼ定刻通り14:30過ぎにカンタベリー・ウエストに到着。
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駅から南西に少し歩き、左に曲がるとウエストゲート・タワーが見える。
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ウエストゲート・タワーを抜けると、街の目抜き通りとなるセント・ピーターズ・ストリート。
結構、観光客で賑わっている。 -
街中を流れる小川もカンタベリーらしい風景のひとつ。
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小川を超えると、ハイ・ストリートという通りになり、いかにも古そうな建物の中にインフォメーションがあった。
そのインフォメーションで1.0ポンドのマップを購入。 -
2012年にポルトガルのアゲダの傘祭りが始まってから、アンブレラ・スカイプロジェクトは世界中に広まったのだという。
といっても、この街ではスケールがちょっと中途半端。 -
ハイ・ストリートの途中で左に折れると、クライストチャーチ・ゲート(左)と広場の中央にカンタベリー・ウォー・メモリアル(右)というモニュメントが立っている。
モニュメントがいつの戦争のものなのかは確認していないが、第二次世界大戦では、100回以上の空襲を受け民間人119人が死亡したという。 -
カンタベリー大聖堂の表門となるクライストチャーチ・ゲートの紋章や装飾。
この門に向かって右側に、カンタベリー大聖堂のチケットを売っている売店がある。
カンタベリー大聖堂の入場料は17.0ポンド。 -
カンタベリー大聖堂は、イングランド国教会およびそのカンタベリー管区の総本山で、カンタベリー教区の中心でもある。
聖オーガスティン修道院、聖マーティン教会とともに、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
身廊側の二つの塔は、2023年9月時点で修復工事中だった。 -
南側塔の入口周りの繊細な装飾。
この入口は閉まっていて、二つの塔の間の入口から身廊に入った。 -
天井がとても高い身廊。
左右に天井に向かって伸びる柱が並ぶ。 -
身廊を進むと祭壇らしきものがあるが非常に簡素で、建物はその奥にも続いている。
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左側にある講壇。
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大聖堂中央部の左側(北側)にあるマータダム(殉教の場)のステンドグラス。
マータダムは、1170年に政教分離を巡ってヘンリー2世と対立したカンタベリー大司教トマス・ベケットが暗殺された場所である。
トマス・ベケットが聖人に列せられたことから、聖地として多くの巡礼者が訪れる場所となったという。 -
カンタベリー大聖堂の中央部は、ベル・ハリーと呼ばれている。
そこには、クワイヤと呼ばれる聖歌隊席へと向かう、幅広の階段がある。
クワイヤの下には、クリプトと呼ばれる地下礼拝堂がある。
クリプトは大聖堂の最も古い部分で、11世紀のノルマン様式で造られている。
祈りを捧げ、黙想を行うクリプトは厳粛な雰囲気に包まれ、見学はできるものの写真撮影は禁止となっている。 -
マータダム(殉教の場)の東側の部屋。
立ち入りはできなかった。 -
身廊の北側には回廊がある。
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回廊の天井には多くの紋章盾が見られる。
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イチオシ
回廊から見た大聖堂。
中央には1503年に建設されたベル・ハリー・タワーと呼ばれる大塔が建っている。 -
回廊の中庭側のアーチには様々なステンドグラスで飾られている。
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北側から見た大聖堂。
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回廊の東側にあるチャプターハウス(参事会会議場)。
修道士が話し合いをしたり、修道会規を勉強する集いの場所だった。
14世紀に建設されたもので、イングランドで最大規模のチャプターハウスだという。 -
クリプト(地下礼拝堂)や回廊を見学した後、大聖堂の中央部ベル・ハリーに戻った。
ベル・ハリーの上部には、大聖堂で最も高いベル・ハリー・タワーが建っている。 -
イチオシ
下から見上げたベル・ハリー・タワーの天井部。
扇形ヴォールトに囲まれた中央の円形に青い盾が描かれ、その美しさに圧倒される。 -
ベル・ハリーの東側に位置する、クワイヤ(聖歌隊席)。
ミサの際に聖職者たちが座る場所となる。 -
クワイヤの側部。
12世紀の大火事でほとんどが焼け落ち、ゴシック様式に再建された。 -
カンタベリーは、7世紀にローマ教皇の指示によりアウグスティヌスがサクソン人の治めるケント王国に布教し、聖オーガスティン修道院を建設した。
その後のノルマン人の征服によりノルマン朝を興したウィリアム1世は、新たにロマネスク様式の大聖堂の建設を命じた。
カンタベリー大聖堂はウィリアム1世の死後、1130年に献堂式が行われ完成した。 -
クワイヤ(聖歌隊席)から緩やかな階段を上った先は、トリニティ・チャペルへとつながっている。
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振り返って見たクワイヤ(聖歌隊席)。
両側に3列の赤いシートの座席がつながっている。 -
緩やかな階段を上ったあたりの床のモザイク模様。
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イチオシ
カンタベリー大聖堂の東端となるトリニティ・チャペル。
1220年~1538年の間、トーマス・ベケットの廟が祀られていた。
ヨーロッパ中から巡礼者を集めたが、宗教改革の最中にヘンリー8世によって取り壊された。 -
12世紀のステンドグラスには、トーマス・ベケットにまつわる奇跡や物語が描かれている。
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トリニティ・チャペルには現在、ヘンリー4世やエドワード王子の墓がある。
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クワイヤ(聖歌隊席)南側の翼廊とそのステンドグラス。
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出口となるベル・ハリーの南側の翼廊から、隣接するウォリアーズ・チャペル(戦士礼拝堂)は立ち入りはできないが、入口から中を見ることができる。
上部に並んだユニオンジャックの変形バージョンが印象的。 -
出口になる翼廊上部のステンドグラス。
カンタベリー大聖堂は、当初の予定を変更しての訪問だったこともあり、それほど期待していたわけではないが、思いのほか見ごたえがあった。
今まで内部見学した聖堂や教会の中でも、最も感銘を受けたかもしれない。 -
イチオシ
約1時間カンタベリー大聖堂の内部見学を終えて外に出てみると、大聖堂の上空は青空が映えていた。
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カンタベリー大聖堂は、全長160m、幅47m、高さ72m。
非常に東西に細長い建築物である。 -
カンタベリー大聖堂から200~300m東へ歩くと、聖アウグスティヌス修道院に続く中世の門があった。
聖アウグスティヌス修道院は、6世紀に教皇グレゴリウス1世から伝道の為に派遣された聖アウグスティヌスによって建てられたベネディクト会修道院である。
ヘンリー8世による修道院解散により建物は解体され、ほとんど廃墟になっているが、カンタベリー大聖堂や聖マーティン教会とともに世界文化遺産に登録されている。 -
イチオシ
石造りの古い建物と青空と秋の雲。
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カンタベリーの街でひときわ目立った緑のギフトショップ。
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パントという観光用のボートが街中を流れる小川を行く。
道端の大きな顔が気になる。 -
観光客があまり通らない、整然とした住宅街の道路。
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イチオシ
ウエストゲート・タワーの南西にあるウエストゲート・ガーデンにも小川が流れている。
水が驚くほどきれい。 -
ウエストゲート・タワーのすぐ近くに、パントの乗り場がある。
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川沿いの公園の芝生は憩いの場となっている。
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川沿いの遊歩道。
時刻は17:00過ぎ、後の予定を考えて駅へと向かった。 -
カンタベリー・ウエスト駅のホームは、結構観光客で混雑していた。
17:23発のセントパンクラス行の列車もほぼ満席だった。 -
ロンドンに戻ってからアンダーグランドを乗り継いで、ランべス・ノースに移動。
ここからまたロケ地巡りを再開。
ここは駅から南西に200~300m歩いた場所。 -
その角に THE PINEAPPLE というレストランがある。
あいにく足場が組まれている。
ここは、映画「小さな恋のメロディ」で生徒たちが通学のバスに乗るシーンのロケ地である。 -
ケニントン・ロードとランベス・ロードの交差点付近に、植栽のプランターのような石が置かれている。
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これは、メロディ(トレーシー・ハイド)が金魚を泳がせた石である。
石には、「METROPOLITAN DRINKING FOUNTAIN AND CATTLE TROUGH ASSOCIATION」と刻まれている。
19世紀後半から、大都市水飲み場・家畜水桶協会という団体があり、このような家畜や馬車馬の水飲み場を設置したと考えられる。
「小さな恋のメロディ(Melody)」(1971年)
https://www.youtube.com/watch?v=qieD1SdNaR8&list=PLtBdh0mmbgNMLkipqUWMkCUpp2DG-JHvM&index=4 -
ランベス・ロードとの交差点からケニントン・ロードを南へ約300mのところに、THE SHIPというパブがある。
メロディが父親に会いに来た店である。 -
背景に映っていた赤い電話ボックスやレンガの建物も、ほとんど当時のまま残っている。
電話ボックス横の街路樹は、その後に植えられたようだ。 -
西に移動してテムズ川に出ると右岸を北に歩いた。
すっかり日も暮れて、対岸にはライトアップされた国会議事堂。
「007 スペクター」で、ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)が乗るヘリコプターをボンド(ダニエル・クレイグ)がボートに乗って追撃するシーンが、テムズ川のこの周辺。
「007 スペクター」(2015年)
https://www.youtube.com/watch?v=w1DB1dMPYFs -
ボンドが撃った銃弾がヘリコプターに命中し、制御不能になる。
そしてウェストミンスター橋へと墜落していく。 -
ボンドとマドレーヌ(レア・セドゥ)が駆け上った階段。
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ウェストミンスター橋には、撮影時にはなかった車道と自転車道を分ける分離帯ができていた。
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イチオシ
下流側右岸には、ライトアップされたロンドン・アイと旧市庁舎であるカウンティ・ホール。
カウンティ・ホールは、現在は日本の白山殖産が所有し商業利用されていて、ロンドン水族館やロンドン・ダンジョン(お化け屋敷)などが入っている。 -
ブロフェルドが乗ったヘリコプターが墜落した付近では、アコーデオンのライブが行われていた。
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ビッグベンの時計は19:55を示している。
これにて、本日の観光は終了。
いよいよ明日は、この旅の観光最終日。
ヒースロー空港20:50発のフライトなので、日中はロンドン観光に専念します。
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