ドイツ東部保存鉄道を巡る・17日の旅　⑨

2023/09/23 - 2023/09/23

次はプレスニッツタール鉄道です。
フィヒテルベルク鉄道からひとつ山を越えた向こう側にある狭軌鉄道で、機関車も同じ系統の99形が走っています。
バスを乗り継いで約2時間で到着。ここでは6時間の滞在だけで次の街に移動するので、効率よく周ります。
まずは途中駅からの出発を。


2023.9.23
教会前バス停 09:47===（バスで途中乗換えあり）=== 11:22イエーシュタット　【プレスニッツタール鉄道】

イエーシュタット 17:21==（バス）==17:50 アンナブルク 18:13++19:20 ケムニッツ

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前の建物を背に力強い出発風景。

山間ののんびりした田舎まちです。

ここも冬はスキーリゾートになりそうで、力のありそうなラッセルの姿も。

Google mapにやられたー??
プレスニッツタール鉄道の第2幕は少し奥まったところに決めていましたが、アクセスで頼りにしたGoogle mapが、、、
幹線道路から左に入っていく道に気が付かずに行き過ぎました。おかしいと思って引き返すと、確かに踏み分け道があって小さい標識も出ていました。

こんなんGoogleに載るの?と思いつつ、雑草を踏み、ぬかるみを避けつつ進むこと10分。確かにたどり着くことができましたが、、、

ただの小さな川が流れていました。

日本で言えば「秘境駅」のようなローレライフェルゼン(ローレライの岩)駅ですが、近くには何の変哲もない小川が流れているだけ。
ここで気を取り直して線路ぎわを歩き、ここぞというポイントをみつけました。
第2幕の始まりです♪♪

この動画が撮れたので許しましょうか。
https://youtu.be/xggWO_4Xso8

途中駅から撮影をスタートしてぶらぶらと始発駅にたどり着きました。
レストランもほとんどないので、駅の売店でやっと温かい食事に。
カレーソースのウィンナソーセージとポテトたっぷりサラダでお昼です。

ノスタルジー～～～あふれる駅舎です。

この駅は路線で最も標高が高いので、機関車はこちらを向いて登ってきます。

機回しして折り返し列車の先頭に逆向きで機関車を付けますが、
女性機関士が運転していました！

(加工しています)

車庫にはピカピカに磨かれた機関車がもう1両、明日の出番待ちか？

始発駅から静かに下って行きました。
わずか半日でプレスニッツタール鉄道とはお別れです。