ドイツ東部保存鉄道を巡る・17日の旅　⑤ネチュカウからクランツァール・フィヒテルベルク鉄道へ

2023/09/21 - 2023/09/21

高架橋の最寄り駅（ネチュカウ）を出発。
ゲストハウスでは食事が提供されませんが、歩いて3分のところに朝7時オープンのスーパーがあるので、そこのベーカリーで調達できます。

最寄り駅で列車待ちをしていると、DBの快速が通過して行きました。
昨日の貨物列車と同様に路線を共用しているようです。
列車に乗って高架橋を渡って行きましたが、あんな凄いところを通っているという実感は感じられませんでした。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発前にオーナー夫婦と記念撮影をお願いしたら、奥さんはスッピンなので後ろに隠れてしまいました。

最寄り駅Netzschkauの駅標。

通過するDBの快速列車。
この後の列車に乗って高架橋を渡ります。
運転手目線の動画はこちら↓
https://youtu.be/kFDwgBsplw8

ドイツ国内で大々的に宣伝している49ユーロの「ドイチェラントチケット」は1ヶ月間高速列車を除く鉄道乗り放題(CO2削減のため自家用車の使用を抑える政府の方針で、思い切った補助金が投下されているようです)。

今回のドイツ国内の移動はフランクフルトと大都市間のICEを除いてほとんどが地方都市間の快速です。
日本の「青春18きっぷ」を1ヶ月定期にして、おまけに地方鉄道、バス、トラムなどの運輸機関全てに使えます。保存鉄道は協賛金見合いで8ユーロの支払いが必要ですが、1日券が20～25ユーロするのでこちらもメリットがあり大いに助かっています。

2023.9.21
ネチュカウ 08:50++08:54 ライヘンバック 09:17++10:03 ケムニッツ（ホテルに大きな荷物預け）11:36++13:12 クランツァール　「フィヒテルベルク鉄道」

８ユーロでゲットした20.4ユーロ相当の１日乗車券。
（9/21フィヒテルベルク鉄道分）

この旅行記へのコメント （2）

• まりこさん 2024/01/11 19:02:38

  49ユーロチケット

  はじめまして。
  Q&Aのドイツの49ユーロチケットの回答のところから旅行記拝見にきました。
  このチケットに興味があったのですが在住者しか無理なのかなと思っていたので、日本の旅行者でも買えることがわかり勉強になりました。

  のじパパさん からの返信 2024/01/11 22:41:01

  Re: 49ユーロチケット

  ご覧いただきありがとうございました。
  DBの列車にとどまらず、各都市のトラム、地下鉄、路線バス、ケーブル、フェリーなど何でもありです。
  水戸黄門の印籠のように、これを示すだけでハハーッと通してもらえます！
  この制度が来年度も継続されるかは不明ですが、是非多くの旅行者に知ってもらいたいと思います。