ドイツ東部保存鉄道を巡る・17日の旅　⑭

2023/09/26 - 2023/09/27

ドレスデンに到着です。
さすがに大都会、トラムとバス路線が縦横無尽に張り巡らされています。
バスもトラム線の上を走り、途中からレールのない方面に曲がっていきます。
共通の停留所にはそれぞれの路線が何分後に到着するかの電光表示があって、
google mapにも連動していて重宝しました。

トラムの後ろからバスが来ているのが見えます。

2023.9.25
ヴェルニゲローデ発 08:40++10:11 ハレ 10:15++10:38 ライプツィヒ 11:00++12:33 ドレスデン着

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

トラムは全て低床車です。
前方に交差点があります。

縦横に走れば線路が直角に交わる「ダイヤモンドクロス」ができます。

動画を撮りました。
台車が近代的なのか期待したほどの音が聞かれなかったのが残念ですが。
https://youtu.be/JlzwXMIKSKs
https://youtu.be/h_pA6Wsr9FM

ドレスデンから旧型トラムに会いに国立公園の保養地バート・シャンダウへ

快速電車で南に1時間あまり、エルベ川のほとりにザクセン州のスイスと呼ばれる地域があり、温泉保養地のひとつバート・シャンダウには古い型のトラムが観光用に走っています。【キールニッシュタール鉄道】

山間部なので道幅は狭く、全線併用軌道で電車が通らないときは車道に。
緑の林間を黄色のトラムがキーキーとカーブしながら走ります。

曲がりくねった山道をゆっくり進んでいきます。

途中に車庫がありましたがアクセスが良くないので覗けませんでした。

3両編成ですが運転席付の車両は1両しかなく、終点では着回しをして先頭につきます。

途中駅からは手で合図をして乗車します。

保養地なので軽く地ビールを。

ドレスデンからバートシャンダウまで車窓にはエルベ川と川沿いの景色が続き、目の保養にもなります。
これはエルベ川下りのクルーズ船か。

ドレスデンからの近郊電車Sバーンの車両。

2階席もあります(同料金)。

待ち合わせの間に貨物用機関車が回送されていきました。