ドイツ東部保存鉄道を巡る・17日の旅　④

2023/09/20 - 2023/09/20

宿はこの辺りに1軒しかないゲストハウス、
駅から歩いて10分で高架橋に向かう途中にあります。

宿は他に選択肢がなかったのですが大当たり！でした。
看板がなかったので入り口が分からず恐る恐る裏庭に回るとオーナーのおじさんが隣人と一杯飲んでいる最中。「14時チェックインと聞いてたので待ってたよ」という感じで、3階の部屋まで荷物を持って案内してくれました。
古い豪邸のようで1、2階がオーナー夫婦の住居、3階に寝室が3部屋と大きなバスルーム、リビングがあって、今日は独り占め！！
荷物を片付けたら一緒にビールはどうだ、とのお誘いを、これから高架橋まで行ってミッションが終わってからに、と丁重にお断りして出掛けました。
裏庭のバーベキューエリアらしきところに大きな冷蔵庫があって、「帰ったらここから冷えたのを部屋に持って行け」とのことでした。

今回の旅の宿泊費は1泊あたり80～90ユーロですが、ここが最安値の53ユーロ。
ただ高架橋の他にはな～んにも無い田舎でした。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

主寝室は余裕のある間取り。

シャワー浴びてお風呂に浸かるのも良し、バブルやバスソルトに浸かってシャワーで流しても良し、です。バスタブの縁に頭をのせて足を伸ばしても余裕の大きさ。

オーナー差し入れの地ビール。発泡性の黒ビールでした。

街で目立った建物はルーテル派の教会くらいでした。

鉄ちゃんたちのために。

ニュルンベルクで本線からそれて東に向かいました。
発車してすぐに本線を走るICE が見えたので追っかけです。

ほんのギリギリ撮れるところまでの動画はこちら↓
https://youtu.be/scUi0r1IA30

ニュルンベルクまで乗ってきた快速電車。

留め置いてあった2階建て中近距離車両。

高架橋を渡る路線の地方鉄道車両、ディーゼルで1両運行です。

同じ路線のもう一つの車両、架線はありますがパンタグラフはありません。