ドイツ東部保存鉄道を巡る・17日の旅　③

2023/09/20 - 2023/09/20

Web予約していたDB（ドイツ鉄道）から朝早く届いたメールに遅れの案内が。
実は深夜に時刻のチェックをしていたら、HPに「工事による遅れ」が出ていました。
すでに計画的遅延ダイヤが設定されていたようです。
ニュルンベルクで乗り継ぎますが、余裕をもって計画していたので、20～30分の遅れなら問題ありません。
天候はやや雲の多い1日になりそうです。
気温は思ったほど低くなく、長袖シャツで動くとうっすら汗が。
今日の目的地は片田舎の高架橋です。

2023.9.20
フランクフルト発 07:53++09:58 ニュルンベルク 10:37++12:22 ホフ
12:27++12:58 プラウエン 13:28++13:45 ネチュカウ着
「ゲルチュタール鉄道高架橋」

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルでの朝食です。黒パンやソーセージも。

定刻が近づきましたがまだ到着していません。

予定通り遅れて入線してきたICE。

フランクフルト中央駅ホームにて。
中近距離列車(Regio)を牽引する機関車は三井物産の100％子会社であるMRCE社がリースしています。

近郊電車のHLバーンのカラフルな車両

今日の目的地は片田舎の高架橋で、レンガ造りでは世界最大だそうです。
いい天気でしたー。日差しが強くて汗だく、という贅沢な悩み！
レンガ造りでは世界最大の鉄道橋「Göltzschtalbrücke」ゲルチュタール高架橋は最上段だけでも29個のアーチがあり、真ん中は大きなアーチが2階建。
使われたレンガは2,600万個以上と言われ、完成は1851年で明治維新よりはるか前です。
1時間あまり待ちに徹した甲斐があり貨物列車が通りました。 貨物列車は時刻表で掴めないので持久戦での勝利。

https://youtu.be/JDvrdd6IfJ0

高架橋の全体像はなかなか捉えられません。

近づくとその壮大さが際立ちます。

車や人と比べると高架橋がいかに大きいかがよくわかります。

下に回ると堂々とした土台がありました。