2023/09/21 - 2023/09/22
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harurunさん
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この旅行記スケジュールを元に
飛行機が大好きな人ならば、一度は夢見るであろう世界一周。今年の始め、世界一周をするなら、夫婦共に元気で、JGCのステイタスがダイヤモンドの今、行くしかない!との思いに至り、ワンワールドエクスプローラー4大陸ビジネスクラスのチケットを購入し、念願の世界旅行に出発しました。
第1弾の今回は、
一度は行ってみたかったペトラ遺跡(ヨルダン)、モロッコ、そして、もう一度、行きたいと思っていたギリシャのミノコス島を訪れます。
旅程とおりアンマンに到着。レンタカーを借りて、いよいよ念願のペトラへ向かいました。
ヨルダンはレンタカーで旅行されてるブログなどを拝見し、レンタカーで周ることにしました(フルプロテクションは付けました)。行くまで不安はありましたが、現地では多くの方がレンタカーを利用されていました。
整備されたハイウェイは無料。観光地もホテルも駐車場無料。好きな所で車を停めて景色を眺めたり、時間の節約にもなり、快適なドライブ旅行となりました。
ずっと憧れていたペトラは大変でしたが、素晴らしいところでした (^ー^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝が来ました。前日のクアラルンプールとドーハの時差は5時間。
そして、ドーハとアンマンは時差なし。ぐっすり眠って普通に起きられました。
到着した時は真っ暗で何もわかりませんでしたが、カーテンを開けるとグレイがかった白い街が目の前に拡がっていました。ここが初めてのヨルダンの街、アンマン。トレド アンマン ホテル ホテル
-
食事をとったのはいつだったか。。
でも、お腹がすいて、体も朝を迎えているみたい。
朝食をとりにレストランへ。 -
日の差し込む窓側の席で、いただきま~す。
オリーブとチーズは毎朝食の定番となりました。
ハムはチキン、ここがイスラムの国であることを思い出します。
シェフさんにお勧めの卵料理を聞くと「Over Easy (^_-)」と。
今度は白身はしっかり焼けていて、黄身はトロトロの美味しいOver Easeでした (^ー^) -
フロントで銀行ATMの場所を聞くとホテルの前にあるとのこと。
車がひっきりなしで通る大通りをヨルダン人さんの横にくっついて何とか渡り、VISAカードでキャッシングをしてきました。 -
できるだけカードを使おうと思っていたので、両替はチップと細かい買い物ぶんくらいしかしませんでした。
1ディナール200円の計算で考えていましたが、帰国してカードの請求書を見ると、キャッシングのレートは209.04円。カードを使用した分の換算レートは約214円でした。もう、ビックリ。。((+_+))
ヨルダン旅行を考えていらっしゃる方は、キャッシングをして、現地ではできるだけ現金払いです! -
11:00。ホテルを出発。
ペトラまでは230キロ。順調にいけば3時間ほどで着けそうです。 -
今回の旅の相棒くん。
Nisan車でした。予約していたのは、もっとコンパクトな車(日本車は指定)でしたが、上のクラスの車にしてもらえてパワーもあって大助かりでした。
(この後も、ラッキーが続くんです。。私、中東と相性がいいのかも(*^。^*)?) -
せっかくのアンマンなのだから、1ヵ所くらい観光をしよう!とアンマン城塞(シタデル)に寄ることにしました。すると、車はだんだんと高台に上がっていき、車の窓から外を見ると、遠くまで建物がびっしりのすごい景観。思わず車から降りて写真を撮りました。
アンマンの街 散歩・街歩き
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アンマンの街の一番高い丘の上にあるアンマン城塞(シタデル)。入場料3ディナール(630円)。
アンマン城 城・宮殿
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ツアーガイドさんが案内をしてくれるようですが、時間がないので、自分たちでトットと周ります。遠くにヘラクレス神殿の跡が見えます。
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ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスが造らせたといわれるヘラクレス神殿の跡。この城塞は大きな多くの文明により占有された長い歴史をもち、軍事的にも政治的にも重要な場所だったようです。かつて、ローマの勢力はこんな遠くにまで及んでいたのですね。
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アンマン市街を一望。絶景です!
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遠くにローマ円形劇場が見えます。2世紀にローマ皇帝アントニウス・ピウスによって造られたこの劇場は、現在は修復されて野外コンサートなどに利用されているそうです。古代と現代が今でもこの劇場で繋がっているって素晴らしいですね。こんな素敵な劇場で音楽を聴いてみたい(*‘∀‘)
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ヨルダン国立考古学博物館(入場料に含まれる)。
ヨルダン全土からの遺物のコレクションを見ることができます。ヨーロッパ的なもの。イスラム文化の影響を受けているもの。様々な民族や文化に占有してこられた歴史を垣間見るようです。 -
行ってみて良かった。素晴らしい場所でした。
ペトラに向かいましょう(^ー^)アンマンの街 散歩・街歩き
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街の中心地を抜けると、だんだんと建物が少なくなってきました。
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やがて、何もなくなりました。
道路は110キロくらいで走れるのですが、集落に近づくと50キロ制限などの標識に代わります。そのように制限スピードが変わるところでは、結構、スピード違反の取り締まりが行われていました。危ない。危ない。(・。・; 気をつけてね。。 -
あちこちで見かけるモスク。礼拝は未明、昼、日没前、日没後、夜の5回行うのだそうです。なので、その場その場で礼拝のタイミングは異なるようです。
どのモスクにも拡声器が取付けられています。礼拝の時間には、これで街中にコーランが響き渡るのですね。 -
14:30。気温は28度。湿度は48%で空気は乾いています。
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羊さんがいたり。。普通にラクダがいたり。。
レンカー旅のいいところ。どこでも車が止められます (^ー^) -
お家に帰るのか?たくさんの羊がお行儀よく歩いていきます(*'▽')
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移り変わってゆく景色を楽しんでいるうちに、もうペトラは近いようです。
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ギリシャ語で崖を意味するPETRA。その名のとおりの渓谷が目の前に拡がっています(*'▽')
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眼下に見えるのがペトラの街です。
ペトラは渓谷の中にある街。街中アップダウンがきついです。 -
明日の朝、チケットを買うのに並ぶ時間はもったいないので、翌日の下見を兼ねてペトラに寄ってみました。
ここがペトラなんだ~
明日のチケットが買えるか聞くとOK。クレジットカードが使えましたが、カード払いの手数料が2%上乗せされました。レートが悪いことも考えると、こちらの入場料の支払いはキャッシュ払いが正解です。ペトラ 史跡・遺跡
-
無料で入ることのできるゾーンにはお土産物屋さんがいっぱい。
インディジョーンズの名前がついたお店もたくさんありました(笑)
カフェで冷たい飲み物を飲んでいる人もたくさんいらっしゃいましたが、翌日、その理由がよくわかりました。。 -
チケットと日本語のマップももらえました。
これで明日を安心してむかえられます。 -
ペトラ渓谷に太陽が沈んでゆきます。
-
翌朝、しっかりと朝食を食べてペトラに到着しました。
ペトラ 史跡・遺跡
-
ただいま8:45。
いざ出陣~(^o^)/ -
ゲートを通って入場。
どんな景色に出会えるのでしょう。 -
早速「馬の代金は入場料に含まれてるから乗って」と声がかかります。
ダメダメ!それはウソ(と、ブログで勉強しました…)。「No.Thank you~」と先に進みます。 -
しばらく、平坦な砂利道が続きます。
馬や馬車のとおる道と人が歩く道に分かれています。 -
ひたすら歩く私たちの側をスイスイと通ってゆく電動カート(◎_◎;)
ちょっと趣きがありませんが、これも時代ですね。。
エル・ハズネ(宝物殿)まで片道15ディナール(3,300円)也。
私たちは歩きますよ~ -
ニャンコが見送ってくれました。
-
ここからが最初の見所のシークです。
シークはペトラの都市部に続く1キロ以上の渓谷で、山の中で地殻変動などの自然の力で形成された巨大な裂け目。この断崖の奥に砂岩をくり抜いて造られた遺跡群があるなんて、とても信じられません。 -
シークの中を進んで行きましょう。
シークを取り囲む断崖は高いところで60mから100m近くもあるそうです。
壁が迫ってくるみたい。侵入するものを拒むような断崖と断崖の間の狭い道を進んで行きます。 -
ピンク色の何層にもなった岩肌がとてもきれい。
岩壁には水路の跡が残っています。
ここで本当に人々が暮らしていたのですね。
古代都市ペトラがいつ建造されたのか、正確な年代については、いまだ謎に包まれているそうです。 -
馬や馬車も通りやすく造られている石畳の道。
エル・ハズネに続く道は緩やかに下っていて歩きやすい。
紀元前1世紀以降には、ナバタイ王国の首都として、ローマ帝国に併合された後もペトラは繁栄を続けたそうです(パンフレットより) -
狭くなったり、広くなったり、断崖に挟まれた道は永遠に続くようにも感じられました。。もう少し、頑張ろう~
-
まだ、着かない。。
-
20分ほど歩くと、狭い断崖の隙間から光が差し込み、光の先に大勢の人が見えてきました。
-
光を受けて輝くエル・ハズネが、とうとう目の前に現れました。
これが、エル・ハズネ(*'▽')
断崖に刻まれたエル・ハズネ(宝物殿)は高さ43m、横幅30mもの大きさ。建造年代は紀元前1世紀と考えられているそうです。
そのように遥か昔に作られた建物が今なお、神々しい光を浴びて圧倒的な存在感で目の前に迫ってきます。 -
エル・ハズネの前には、たくさんのラクダさんがお客さんを待っていました。西洋人さん達がラクダに乗ってエル・ハズネの前で写真を撮ってもらったりしています。
どのラクダもきれいでおとなしい。 -
予習で拝見していたブログに、エル・ハズネを上から見下ろせる場所があると書かれていたのですが、エル・ハズネの後ろの崖を見上げると、大勢の人が険しい崖を登っています。私も登りた~い(≧▽≦)
高い所が嫌いなだんな様には絶対に無理だよね(^_^;)
私、一人でいってくるね (@^^)/~~~ -
「VIEW POINT]と書かれた看板と階段。ここが入口と入ろうとすると、カリブの海賊みたいな恰好をしたお兄さんが「15ディナール」と。。上に登るだけで15ディナールは高いでしょう( `ー´)ノ 「5ディナール」と言い続けると、根負けしたお兄さんは5ディナールを受け取ってくれ、他の何人かの人達と一緒ぶ後ろについてくるようにと登り始めました。
周りを見ると、同じようなカリブの海賊もどきの人(たぶん、現地民のベドゥインさん)が何人もいて観光客さんたちと同じような交渉をしていましたが、絶対にタダでは登らせない!と目を光らせてました。。 -
急で高さもある階段。もちろん、つかまるところもありません。
前のお姉さん達、よくそんなロングスカートで登っていくものです。。 -
最後の平な場所に上る前に、「ここに上がるのには1ディナール」と。。
下で払ったと言っても「ここは別」と。
この景色に負けて(ノ-_-)ノ 払いました。。
最後の数段と上がると、遥か下に人もラクダも小さく見えます。
足元を見ながら階段を上がるのに必死でわかりませんでしたが、随分、高いところまで登っていたのですね。 -
インディジョーンズ最後の聖戦のラストに登場したのがエル・ハズネ。
その建物が映画のために作られたものではなく、ヨルダンのペトラに実在するものと知ってから、ず~っと、この目で見てみたいと思っていました。でも、そんなに遠い所、行けるわけがないとも思っていました。
でも、今、その夢が叶いました。 -
最後にまた1ディナール払ったんですもの。
写真くらいは撮ってもらはなくちゃ(笑) -
「立ってみれば?」
「それは無理(^_^;)」 -
まるで、私だけのもののようなエル・ハズネ。
そろそろ順番変わらないとね。堪能しました~ -
登る時は上を見ているだけだったので上に着くまで怖さはありませんでしたが、降りる方が怖い( ;∀;)
足元に気をつけながら、ゆっくり降りました。
ただいま~! -
だんな様はどこかな??
いました~ -
動物好きな我がだんな様ですが…
-
実は、ちょっと怖がり。。(^_^;)
もっと側に近寄りたいな…
でも、なぁ…(心の声) -
「失礼な。僕、何もしないよ~」
と、おっしゃってますよ(笑) -
インディジョーンズのラスト、ここから、インディとお父さんが脱出してきたのですよね。ここに来る前に、もう一度、映画見てきましたよ。それを目の前にしているというのは、やはり感動です。
でも、ペトラには、まだまだ先があります。
そろそろ次の場所に向かいましょう。 -
王家の墓。ペトラの真ん中くらいの場所。
もらったパンフレットには地図と主な見所の説明と番号がふられていて、そのとおりに歩いていけばポイントがおさえられます。そして、ここもですが、ポイン毎に割ときれいなトイレや飲み物を売っている売店があります。wifiの入り方はどこも良くありません。
ペトラは暑いと聞いていたので2リットルのお水を2本とバナナ、クッキーをだんな様がリュックにいれて歩いてくれてました(^_^) -
劇場。
岩山を掘削して造られた劇場です。王家の墓から見下ろすことができました。 -
列柱道路
-
当時のペトラの町で一番のショッピングアーケードだったそうです。
-
大神殿。
-
カスル・アル・ビント。
(古代エジプトのファラオの娘)の宮殿と呼ばれている遺跡。 -
ペトラは363年に発生した大地震により壊滅的な被害を受け、また、貿易ルートが変わってしまったこともあり、その後は没落の一途をたどり、ついには町は放棄されてしまいました。7世紀中頃にはペトラの大半は廃墟化していて、地元のベトゥイン以外には忘れらた存在になってゆきました(ペトラのパンフレットより)
-
さあ、ここからペトラの、もう一つの見所エド・ディル(修道院)に続く道が始まります。
11:15。
入場してから2時間半。ここまでは順調でした。
どのぐらいでエド・ディルに着くことができるのか。 -
行こうとする人を試すような結構高さもある階段を上っていきます。
この道が2.5キロ続くの~(((・・;)
パンフレットに所要時間2.5時間と書かれていて、そんなにかかることないんじゃない…?と、思ってましたが…
これはキツイかも。。 -
「ロバに乗らないか?」と、あちらこちらから声がかかります。
結構高さもある石段なので、ロバに乗る方がこわいかも。。
大きな外人さんを乗せて上っていくロバさん…もともと荷物を運ぶのがお仕事の力持ちのロバさんですが、見ていて、ちょっと痛々しい。。そして、ロバさんの落とし物があちこちに有り、歩きにくい。。 -
暑いし、階段もキツイ…
途中で、だんな様は「もう無理。下で待ってる」とリタイア。
OK!代表していってまいります(^-^ゝ
涼しいところで待っててね。 -
階段の途中途中には時折、お土産屋さんが現れます。
ここに通う裏道があるの?? -
(@_@。電気もとおってるんだ、、
-
そして、着きました~
時刻は、12:10。
800段から900段と言われる階段を55分で上りきりました。 -
きゃ~!!
靴が大変なことになってました(^_^;)
もう少し、頑張ってもらわないと… -
高さ48.3m。幅47m。
ペトラの遺跡の中で一番大きな建物であるエド・ディル。
エル・ハズネは岩壁を掘削した断崖の一部でしたが、エド・ディルは堂々たる建物です。
とうとう、ここまで来ました。
エル・ハズネより人も少なく静かです。階段を800段も上がった先に、こんなにすごい建物が現れるなんて感動です。
頑張って、頑張って、上ってきたご褒美ですね。
「あなた~着いたよ~(^o^)/」 -
威圧感さえ感じるような堂々たるエド・ディル。青空に映えます。ペトラに来て、これを見なかったら、もったいない。
奥には祭壇があり、宗教的な集まりの饗宴のための広間として用いられていたそうです。日本はまだ弥生時代だった頃に、世界には、こんなすごい都市が実在していたとは驚きです。エド ディル 史跡・遺跡
-
でも、反対側にはカフェがあり、お食事やお茶をされていて、それはそれでビックリ。トイレもありました。後で聞いたところによると、直接ここに来るルート(逆ルート)もあるよう。
でも、エル・ハズネとエド・ディルの両方を見るためには、その間を歩かないとならないので、結局歩くことには変わりません。 -
View Pointと書かれた小高い所に登ってみました(ここは無料)。
私、高いところが好きなんだと自分で思いました(#^.^#) -
廃墟となり忘れ去られていたペトラを1812年、スイス人の探検家ヨハン・ルートヴィッヒ・ブルクハルトさんが再発見しました。
その発見後、ペトラは魅力的で美しい古代都市として徐々に西欧の人々の知るところとなって今日に至っているそうです。
エル・ハズネもそうでしたが、このピンクがかった色がとても綺麗。
今日まで、そのままの姿でいてくれてありがとう。エド ディル 史跡・遺跡
-
これでペトラはコンプリート(たぶん…)。
帰りましょう。
また、階段かぁ。。 -
午後になり気温も上がってきました。
上がる時には前しか見ていませんでしたが、こんなに高い所まで上がってきてたんだ(◎_◎;)下り階段で帰りは楽かと思いきや、上りの階段でクタクタになった足は一歩階段を下りるにもロボットにのよう。更に靴にも問題あり( ;∀;) ファイト~ -
ロバさんが階段を器用に降りていきます。
でも、乗るのはこわい。。 -
行きには気がつかず通り過ぎていた「獅子のトリクリニウム」。
獅子の彫刻が入口の両側面それぞれに付いていたことから、その名前が付いたようですが、獅子さんは、もうわかりませんね。 -
階段が緩やかになってきました。
もうすぐゴール。
13:40。エド・ディルへの階段の手前で、ロバと一緒に日陰で休んで待ってくれていた主人に無事に会えました。往復2時間半の一人旅でした (^ー^) -
出口には来た道を戻るしかありません。
「大神殿」。 -
「王家の墓」。
これから行く人、頑張ってくださ~い! -
そして、エル・ハズネに戻りました。
-
朝に来た時より人が少なくなってます。
でも、やはり、朝の方がエル・ハズネに光があたって、より綺麗でした。 -
インディと生き返ったお父さんがラストに馬で通ったシークに通ずる道。
私たちも帰りましょう(^_^) -
でも、シークのこの帰り道。今度は緩い上りの坂道。
エド・ディルを往復した足には‥キツイ(+_+)
私たちの側をいっぱいの人が乗った電動カートが何台も通り過ぎて行きます。
帰りは登坂…電動カートは出口との間をフル回転しているようでした。
環境には優しいかもしれませんが、ここはやはり馬車でしょ。。 -
カートだったらエル・ハズネから出口まで15分もかからないでしょうが…
-
歩くと帰りは40分かかりました。。
-
ゴール!!
-
8:45に入場して、もうすぐ15時。
お水はたくさん飲みましたが、何も食べたくもなく帰ってきました。
約6時間半。歩数計は2万歩を超えてました。
よく歩きました。
帽子をかぶって、日焼け止めのスプレーを途中途中で吹きかけていても、すご~区日焼けしてました。最後、駐車場までの道が遠~く感じました。 -
ここがPETRA(*´ー`)
疲れたけど、夢のような時間をありがとう。。 -
この日もまた素晴らしい夕日を見ることができました。
憧れていたペトラ観光、満喫しました。
明日は、予定はなかったのですが、旅行記を拝見して行きたくなってしまったワディラムで砂漠ツアーをしてから最後の訪問地のデッド・シー(死海)に向かいます。
最後までお付きあいくださり、ありがとうございました。
よろしければ、またお立ち寄りくださいませ (^ー^)/
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この旅行記へのコメント (14)
-
- シマリスさん 2023/11/04 10:08:15
- 素晴らしいですね。
- harurunさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
ペトラの遺跡、素晴らしい絶景ですね。
自然と人が造りあげた人工的な遺跡がうまく調和して美しいです。特にエル・ハズネは光が当たると神秘的。
harurunさんの旅行記から辿り着くまでの大変さがよく伝わってきましたが、いつか行ってみたくなりました。
続きも楽しみにしています。
シマリス
- harurunさん からの返信 2023/11/07 14:21:12
- Re: 素晴らしいですね。
- シマリスさん
こんにちは。
返信が遅くなり申し訳ございませんでした。
旅行から戻り1ヶ月が過ぎましたが、自分でも写真を見ると、こんな所にいって来たんだ…と、なんか夢を見たかのような気がしてしまいます。振り返ると、それほど非日常の経験でした。
馬車が電動カートに変っていたり、遺跡そのものは変わらなくても、取り巻く環境は変っていくのかもしれません。ペトラもですが、ワディラムの砂漠も素晴らしかったです。当初は砂漠はモロッコで見られるのだからと予定に入れてなかったのですが、訪れて良かった場所でした。ぜひご旅行先のリストにお加えくださいませ。
そして、モロッコではシマリスさんが泊まられた「kasbah Mohayut」に泊まってまいりました。シマリスさんの旅行記のおかげです。
ありがとうごさいました。
harurun
-
- TKさん 2023/10/16 16:10:50
- 感動のペトラ遺跡旅行記!
- harurunさん
こんにちは!
元気よく世界一周旅行を楽しんでいる様子、何よりです。
ペトラ遺跡の旅行記、懐かしく拝読いたしました。何回見ても感動ものの素晴らしい世界遺産ですよね、ここは。写真を見る限り、私たちが行った時と何も変わっていませんでした。電動カートが大活躍している以外は(笑)。想い出が蘇ってきます。
長いシークを抜けると、長い間待ち焦がれた圧倒的な存在感のエル・ハズネの登場。さらに、記念写真は、すいすいと前の丘を登ってのエル・ハズネをバックのポージング。なかなかできる技ではありません。
王家の墓を経由してエド・ディルへも登り、素晴らしいペトラ遺跡体験でしたね。しかも全コースを、現地の交通機関(ラクダ・ロバ・馬車・電動カートも)を断固拒否して、(シューズを壊しても)徒歩でコンプリート。元気ですね!
harurunさん の今回の旅行記で、世界遺産のペトラ遺跡の素晴らしさを改めて味わいました。ありがとうございます。
続きのヨルダン・モロッコ・ギリシャ旅行記楽しみにしていますよ!
TK
- harurunさん からの返信 2023/10/17 08:03:41
- Re: 感動のペトラ遺跡旅行記!
- TKさま
おはようございます。
計画を立ててから、欠航があったり、時間の変更があったりしたので、果たして計画どおりの日程で旅行ができるのか不安でいっぱいでスタートしましたが、不都合なく前半を終えることができました(^-^ゝ
ペトラも世界旅行も、TKさまの優雅で旅への思いを掻き立ててくれる旅行記を読ませていただいたのが大きなきっかけとなりました。でも、それは夢の話と思っていて、まさか実現できるとは思っておりませんでしたが、念づれば通ずですね!TKさまには感謝しかありません。
現在のペトラがTKさまのご記憶に残っているものと変わっていなくて良かったです。シークを目の前にした時、TKさまご夫妻はここを馬車で通られたのだと思ったら、今、同じ場所にいることをどうしてもお伝えしたくなり、ご報告してしまいましたが、すぐに返信を返していただき、それもすごく嬉しかったです。
ひたすら歩いたのは、最後の締めくくりが乗合いのカートでは、それまで頑張った時間が台無しになりそうだったからで、TKさまのように馬車だったら乗っていたかも?です(笑)
死海も楽しいところでした。
近くアップできると思いますので、またお立ち寄りいただけましたら嬉しいです。
今日も素敵な一日でありますように!
ありがとうございました (^ー^)
harurun
-
- Amalfi-whiteさん 2023/10/16 10:39:35
- I ♡ PETRA
- harurunさん おめでとうございます(涙 拍手)
感動が止まりません。
素晴らしかったですね。素晴らしすぎで言葉になりません。
そして!表紙のお写真、最高です!!
白のパンツがエレガントで映えますね(*^^*)
実は、ペトラへ行くために何色のお洋服が合うのか ペトラの記事を読む時は
ファッションチェックもしています(^^)
私もマネしちゃおうかな。笑
本当におめでとうございました。
靴、重要ですね。砂や小石など 入りませんでしたか?
普通のスニーカーよりトレッキングシューズの方が良いのかな?なんて
一人妄想中です。^^;
海外でレンタカー運転できる旦那様、ステキすぎます。
最高に幸せな旅行記、続きも楽しみにしています♪
Amalfi-white
- harurunさん からの返信 2023/10/16 15:06:49
- Re: I ♡ PETRA
- Amalfi-whiteさん
たくさん、たくさん、誉めてくださって(笑)ありがとう~
長い旅行で持っていける服も限られていましたが、気に入った服装。お洒落も大切よね。
恥ずかしいけど、気持ちをわかっていただけているようで嬉しかったです。
靴は失敗…でも、それも思い出?(^_^;)
ペトラは砂漠ではないし、高さのある階段にしても歩きにくくはなかったです。
履き慣れたスニーカーで全然だいじょうぶ。
ペトラに興味があったら、絶対に行ったほうがいい。それも、若いうちに(笑)
カートで楽もできるけど、やっぱり自分の足で歩いて、辿り着いてこその絶景だと思います。Amalfi-whiteさんも、エル・ハズネでは、ぜひ、あの上まで上って写真を撮ってみてね。
日本からヨルダン往復は、それだけでも結構なお金がかかると思うので、4大陸航空券で行ったのは正解だったと思います。なんでも、しっかりお調べになるAmalfi-whiteさんだから、このスケジューリングもハマってしまうかもです(笑)
ヨルダンはレンタカー大正解でした。
これは主人に感謝ね。
逆に次のモロッコはレンタカーにしなくて良かった~でしたが。
次のワディラムもヨルダンに行くなら、ぜひ!の場所なので、また、お時間のある時にのぞいていただけたら嬉しいです。
harurun
-
- かずさんさん 2023/10/16 00:22:52
- 絶景!!
- harurunさん、こんばんは(^^)
いやぁ、絶景につぐ絶景!
だけど、それを眺める為には難行苦行。
拝読しながら私、足が痛くなってきた!笑
そしてなぜか今、私まで達成感に溢れてます。笑
皆さま仰っていますが、
本当にステキなお写真の数々。
その場の空気感や風の熱さまで伝わってくるような。。
やっぱり撮れば撮るほど
上達するものなんでしょうね♪
写真は娘に任せっぱなしの私はいつまでも下手なまま、、(^_^;)
それにしても
harurunさんの健脚とタフさには
脱帽よ~
「いつだって今日が一番若い」
を地で行くharurunさん、
私も見習わなくっちゃね(^_-)
美しくて刺激的なご旅行記を
今回もありがとう(^^)/~~~
- harurunさん からの返信 2023/10/16 14:43:28
- Re: 絶景!!
- かずさん
こんにちは~
一緒に歩いてくれて、ありがとう(笑)
でも、もう一度エド・ディルまで歩く?
と聞かれたら…無理(^_^;)
あの絶景は一度見て、心に刻んで満足しました。
写真が綺麗と思っていただけたのなら、ヨルダンの空の青さのおかげ(^_-)-☆
本物は、もっともっと凄かったのだけど、
少しでも伝わってたら嬉しい。
うん。自分でも元気だと思う (^ー^)v
自分で考えたスケジュールだったので、ハードでも元気に乗り切れましたのだと思います。
まだまだ素敵な景色が盛り沢山あるの。少しづつだけど先に進めてます。
また、時間がある時に寄ってね~♡
harurun
-
- nimameさん 2023/10/13 08:05:49
- ペトラ遺跡って凄い!
- harurunさん・おはようございます。
今朝読みましてもう凄いの一言です。
nimameはペトラ遺跡名前だけ知っているよ!
でもそれがどんな場所でどんな建物があるのか何も知らなくて!!
そして正直他のトラベラーさんの読む気もおきなくて苦笑)
でもharurunさんが憧れていた場所・・
それが気になりました(笑)
さすが行きたくて調べて行ってるから凄い!!
馬の代金は入場料に含まれてるから乗って~
知らないと乗っちゃうよね!
カリブの海賊の格好したみたいなお兄さん・
如何に客からお金を貰うかあの手この手で考えているんだね。
そして6時間半・2万歩越え・靴もいかれる!
好きな場所だから歩けたんだね!
もう感心しきりです。
お陰様で楽して情報を知る事が出来ました。
本当にお疲れ様でした。
nimame
- harurunさん からの返信 2023/10/14 09:47:50
- Re: ペトラ遺跡って凄い!
- nimameさん
おはようございます。
ペトラの壮大な景色を、写真でお伝えできてましたでしょうか?本当に世界にはすごいものがあるな~と思いました。
そして、我ながら、よく歩きました。
エド・ディルからの帰りの階段が降りにくくて、最後は、両足とも底を剥がして地下足袋状態になりました。
靴は大切ですね(^_^;)よ~くわかりました。
ただ、日本からスニーカーを履いていっていたので、その後も歩くことに支障はありませんでした。
ペトラはとにかく広くて色々な声がかかると聞いていたので、フォートラで予習をしっかりしてました。フォートラは旅行ガイド以上でした。
この次は砂漠です。
そこもまた雄大な景色でした。
よろしければ、また見てくださいね~
harurun (^ー^)v
-
- World Traveler 1959さん 2023/10/13 05:53:25
- すごい!の一言
- harurunさま、ステキな投稿ありがとうございます。
それにしても、harurunさまの底知れぬ?バイタリティと行動力には驚かされ、尊敬します。さらに、いずれの写真もすごくきれいですよね。わたしもこんなセンスのいい写真が取れるようになりたいなぁと思います。
娘の体調も回復したので、わたしもまもなく世界周遊の旅を再開しますね。
- harurunさん からの返信 2023/10/14 09:29:55
- Re: すごい!の一言
- サムさま
おはようございます。
まずは、お嬢様がご回復されて、
本当に良かったです!
これで、安心して旅立てますね。
ヨルダンはアンマン1泊、ペトラ2泊、死海1泊の4泊だったので、もう二度とない機会と思いフル回転で動き回りました。好きなことをしている時には疲れませんね(笑)
写真を褒めていただいたのは初めてです。
スマホ(Xperia)で撮っています。ヨルダンの素晴らしい青空が、そのように見せてくれたのだと思います。ありがとうございます。
ご旅行の日程が直前に変更になって、ホテルの変更なども大変だったことと思いますが、無事、準備は完了されたのでしょうか?
今度はオセアニアですね。
シドニーのカンタス航空のファーストクラスラウンジは素晴らしいと聞いています。
どうぞ、世界旅行の後半戦もお体に気をつけて樂しんでくださいね!
harurun
-
- マダムKさん 2023/10/12 20:00:36
- 圧巻の景色
- harurunさん
こんばんは
ペトラ遺跡の壮大な景色に感動しました。
我が家のような、根性無には行かれないので、
harurunさんの旅行記ですばらしいものを見せていただきました。
それにしても、harurunさんは健脚ですね。
素晴らしい!
そして世界中、レンタカーを乗り回せるのもカッコイイ。
見たことのない景色を見せていただき感謝です。
続きも楽しみです。
K
- harurunさん からの返信 2023/10/14 09:17:34
- Re: 圧巻の景色
- Kさま
おはようございます。
時差ボケは解消されましたでしょうか?
早速にお読みいただき、ありがとうございます。どこを向いても圧倒されるような景色ばかりで本当に素晴らしかったです。
エド・ディルまでの階段の往復はキツかったですが、それだけに達成感もありましたが、その夜は、休息シートを足に貼りまくりました(笑)
ヨルダンはレンタカーで大正解でした。
アンマンを入れて4泊だったので、レンタカーを使えなかったら、行きたいところ全てを周ることはできなかったかと思います。それは主人に感謝しなくてはですね。
この後も絶景が続くので、また、お立ち寄りいただけましたら嬉しいです。
いつもありがとうございます (^ー^)
harurun
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この旅行で行ったホテル
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トレド アンマン ホテル
3.4
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