ワンワールド ビジネスクラスで世界一周☆後半戦スタート！羽田～ロンドン～ブエノスアイレス 空の旅。アレッ…荷物が出て来ない…(ー_ー;)

2023/12/03 - 2023/12/04

ワンワールド・エクスプローラー（4大陸）を使って世界一周旅行をした後半の記録です。

動機・計画編
https://4travel.jp/travelogue/11845437

世界一周旅行は、前半をアジア・ヨーロッパ。後半を南米・北米の2回に分け、まずは、9月に20日間でヨルダン、ドーハ、モロッコ、ギリシャ（ミコノス島）を周り、ロンドンから帰国しました。

ワンワールドエクスプローラーの航空券は①東回り、または西回りを一筆書きで移動する②各大陸フライトは4回（例外有り）そして6大陸でも最大16フライト、などのルールはありますが、ルールの範囲では飛行距離に制限はありません。それならば、より遠くへ行けば、それだけ多くのマイルもFOPももらえます。それなら遠くに行かないと損ですよね。

後半戦は南米と北米の2大陸。ブエノスアイレス、エル・カラファテ（ペリトモレノ氷河）、メキシコシティ、サンフランシスコを旅行するプランをたてました。

後半戦は私の誕生日に関西の自宅を出発。まずは、前半終了地点のロンドンにJAL便（特典航空券）で向かい旅行を再開しました。

羽田からロンドンまで14時間。その後、ロンドンからマドリードで乗継ぎブエノスアイレスへ。
日本とは時差12時間のブエノスアイレスまでトータル30時間以上かかっての大移動の記録です。
さすがに主人に「もう飛行機は飽きた～」と言われました(^_^;)

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: イベリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月1日。
世界一周旅行後半戦の羽田出発は3日だったのですが、一度、バースデーフライトをしてみたくて、2日早く伊丹から羽田に向かうことにしました。

せっかくのバースデーフライトなのだから！と当日アップグレードを狙いましたが叶わず…(・・、)　でも、主人と並んで富士山を見ながら羽田に向かったこの席がベストだったかも。Happy Birthday～私 (*^。^*)♪

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

12月3日。後半戦スタート。

前半戦はロンドンで終わったので、後半戦はロンドンからスタートしなければなりません。なので、まずはJALで羽田からロンドンへ飛び（特典航空券）、ロンドンからイベリア航空でマドリード乗継ぎでブエノスアイレスに向かいます。

JALもイベリア航空も同じワンワールドの航空会社なので、スーツケースを最終到着地のブエノスアイレスで受け取れるか確認していもらったところOK！もしNGだと、ロンドンに一度入国をして、イベリア航空で改めてチェックインしなくてはならなかったので、まずは第一関門突破という感じでした。

搭乗券も羽田→ロンドン。ロンドン→マドリード。マドリード→ブエノスアイレスの3区間分を羽田で発券してもらえました。

本当に2回も乗継いでスーツケースをブエノスアイレスで受取ることができるのか、ちょっと不安もありましたが、担当してくださったGSさんの「だいじょうぶです (^ー^)」の頼もしいお言葉に一安心。

出発便がたて込んでる時間にご面倒をかけましが、いってまいりま～す (^ー^)／

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ロンドンから先の行程は世界一周の続きなのでビジネスクラスですが、羽田からロンドンは特典航空券（エコノミー）。保安検査の優先レーンは使えません( ；∀；)でも、Face Expressの登録したことで、だいぶショートカットできました。

今、羽田空港の保安検査はインバウンドさん達で大混雑なので、搭乗券を発券してもらったら、Face Expressの登録をしておけば、あまり混んでいないFace Express専用レーンで保安検査に並ぶ時間をだいぶ時間を節約できます (^ー^)

ファーストクラスラウンジで後半戦のスタートを祝して乾杯～　(^_^)／□☆□＼(^_^)

グラタン発見。メニューが少し変わってました。

羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ

JAL’s Salonでクラフトビールが飲めるとの情報を得たので、そちらにもうかがいました。

この時、カウンターにいらした方が9月にキャビアを出してくださった方でした。あの時は…の話しをしながらビールをいただきました。
9月のキャビアは、たまたまでしたがラッキーでした♪

機内用のお水をエいただきにキャセイラウンジにホッピング。キャセイ航空もワンワールドに加盟しているので、キャセイに乗らなくても、JALでサファイア以上のステイタスがあれば入室できます。

お水もですが、キャセイのラウンジは眺めもよく、バーカウンターもあって、食事も充実しています。ハーゲンダッツのアイスクリームもありますし、あんみつが美味しいんです。

主人は中華粥と担担麺。私はワンタン麺とあんみつをいただいて、羽田空港の搭乗前のミッション完了です。

後半戦1レグ目　JL043便　
羽田（9:50）～ロンドン（15:15）
時差9時間　飛行時間約14時間

後半戦スタート (^ー^)／

機材はボーイング777-300。
エコノミー席でも、国内線のエコノミー席より少し間隔が広くて、窮屈感はあまりありませんでした。

ロンドンまでのエコノミー席は満席でした。

私の席は特典航空券を使って予約した窓側。エコノミー席の配列は3席-3席-3席でしたが、最後列だけ2席でその席を予約できたので、通路に出たい時には主人に立ってもらうだけでよく、出入りに気を遣わずにすみました。

予約時に空いていれば、どこの席でもブロックされずに選べるのも、ダイヤモンドステイタスのパワーの一つですね。

定刻より10分ほど遅れて、いよいよテイクオフヽ(^。^)ノ   

最初の機内食。主人は豚丼、私はドライカレーをチョイス。これが見た目も味もよく、赤ワインがすすみました♪

ただ、チョイスがどちらもご飯なのはインバウンドさん達にどうなのか…

デザートのハーゲンダッツアイスクリームはJAL限定のチョコレートファッジ。とても美味しくて、更にお酒いただきたくなり（笑）水割りを作っていただきました。

映画を見てはウトウトして、フライト情報を見ると、ロンドンまで、あと4時間。

すると、数名のCAさんが「お誕生日おめでとうございま～す」と、ビジネスクラスのワインとプレゼントをトレイに乗せて席に来てくださったのです。

思ってもいなかったサプライズに涙が…( ；∀；)
もう、誕生日は過ぎていたし、まさか、こんなお祝いをしていただけるとは思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです。

ありがとう♡　JALさん大好きです♡

ちょっとだけシェードを上げて窓の外を見てみると空は朝を迎えてました。美しい。。。

到着前のお食事は八宝菜の餡かけごはん。
八宝菜をご飯にのせていただくようになってました。
無印とのコラボのよう。春雨サラダは冷たく、ご飯は熱々。アイデアですね。エコノミーでもお食事のクオリティーは高かったです（またまたご飯でしたが…）

14時間のフライトを終え、ヒースロー空港に着陸。
日本とロンドンの時差は9時間なので、ロンドンは15:30は日本の24:30。機内で寝たとはいえ少し眠いです (-_-)zzz。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

JALが到着したのはターミナル3。次に乗るイベリア航空はターミナル5なのでバスで移動です。

当初乗る予定だったブリティッシュエアウェイズはターミナル3だったので、ラウンジ天国だったのですが(T_T)

ターミナル5。
もうクリスマスツリーが飾られています。
今回はクリスマスツリーを巡る旅になりそうです。

第3ターミナルには、アメリカンエアーやキャセイのファーストクラスラウンジがあって、搭乗まで優雅な時間を過ごすことができたのですが（前半の帰国時に利用）、第5ターミナルには航空会社のラウンジはブリティッシュエアウェイズのラウンジが南北2ヶ所にあるだけで、ちょっと寂しい…

ブリティッシュ エアウェイズ ビジネスラウンジ (ヒースロー空港) 空港ラウンジ

ホットミールも色々用意はされているのですが、食べたいものがない…

いただいてはきたものの、やはりどれもイマイチかお味(ーー;)  タコチップスとブリティッシュエアウェイズのコラボビール（これは好きなビールでした）で搭乗時間を待ちました。

18:40 搭乗が始まりました。

予約をした時には、ブエノスアイレスまでブリティッシュエアウェイズの直行便の予定でしたが、数ヶ月経ってもビジネスクラスがとれずエコノミークラスのまま。ビジネスクラスのチケットなのにエコノミーはちょっと…と、JALさんに相談したところ、イベリア航空ならマドリード経由にはなるけどビジネスクラスで予約が可能とのことでイベリア航空に変更になったのでした。

初めてのイベリア航空で、いよいよ、世界一周旅行再開ですヽ(^。^)ノ 

1レグ目　イベリア航空　IB3173
ヒースロー（19:05）→マドリード（22:35）
飛行時間2時間30分。時差は1時間。

ビジネスクラスですが短距離路線なので、ただゆったりしてるだけの席です。

主人に「エコノミーでもあれだけ眠れてるんだから、エコノミーで十分じゃないの？」と言われましたが、いいえ。ワクワクの気持ちが違います(ー。ー#)

ところが搭乗しても、一向に動き出す気配がありません…
空港が混んでいて離陸に時間がかかっているとのアナウンスがありました。マドリードからブエノスアイレスの便の乗継ぎ時間はオンタイムで飛んでも1時間半しかないのに…乗継ぎできるのか不安になってきました…  (~_~;)

1時間近く待った後、ようやく離陸するとのアナウンスがありました。イベリア航空の機内の安全説明は映画の上映を見る感じでスタート。

乗務員さんが観光地を巡りながら非常時の説明などを織り込んでいくスタイル。カッコいい乗務員さんの案内に惹き込まれました（笑）

ただ、ただ…
これで次の便に乗り継げるのか…(ー_ー;)
ブエノスアイレスには到着日に1泊するだけで、翌日にはエル・カラファテに向う予定を立てているため、マドリードで次の便に乗継ぎができないと大変なことになります…

美味しそうな機内食がでてきましたが、乗り継ぎに間に合わなかったら…と思うと、美味しくいただくと言う気分にはなれませんでした…

どうなることかと思いましたが、マドリード到着は当初の予定時刻より30分の遅れで到着するようでした。

CAさんに乗継ぎのことを話すと、到着するターミナルとブエノスアイレス行きの飛行機が出発するターミナルは同じターミナルだから心配しないでと、搭乗口を間違えないように紙に書いてくださいました。

ブエノスアイレスへの国際線の乗継ぎになるので、保安検査も通らなくてはなりません。マドリード空港、広い！
急げ～～

リセンシアード ミフエル デラマドリード空港 (CLQ) 空港

一応ボードを確認すると搭乗口が変わってました。同じ便に乗ると思われる方たちが走ってたので、私達も後に続き、搭乗口に着くと、もう搭乗が始まってました。

私達は間に合いましたが、こんなに広い空港で、こんな短時間でスーツケースも積み替えてもらえたのか一抹の不安が頭をよぎります。。

飛行機まではバスで移動し機内に入りました。

2レグ目　イベリア航空　IB6841
マドリード（23:59）→ブエノスアイレス（翌8:30）
飛行時間12時間31分。時差は4時間戻ります。

思ってもいたより新しい機材でした。
ビジネスクラスの配列は1-2-1。
イベリア航空のフライトだけ事前に座席指定ができず、中央の2席でした。

シートはフルフラットまで調整でき、テーブルも大きく、座り心地の良い席でした。

アメニティバッグには機内用ソックス、アイマスク、耳栓などが入ってました。
ウエルカムドリンクでスペインのカバ（スパーリングワイン）をもらってホッと一息つきました。

ブエノスアイレスまで12時間半の空の旅。
ロンドンに着いた時には眠くて…眠くて…だったのですが、マドリード便のディレイで目が覚めました（笑）

頭の中はもう何時かわからなくなってましたが、時計をブエノスアイレスの現地時間に合わせました。

安定飛行になり、お食事が始まりました。
オリーブオイルの国だけあって、パンやお食事用にオリーブオイルのミニボトルが添えられてました。
前菜は海老を選んだので白ワイン。
盛り付けのビジュアルもよく、美味しい♪

メインはイベリコ豚のソテー。
ワインを赤に変えました。

飛行機好きの私にはフライトは長いほど楽しいのですが（笑）どこの飛行機に乗っても、今は音声に日本語を選んで見られる映画がたくさんあって、長いフライトも退屈しません。大好きなダイアン・キートンの映画があって、笑ったり泣いたりしながら映画に見入ってしまいました。

しかも。私のサービス担当はジョージ・クルーニーのような、渋く、カッコい～いCAさんでラッキー～q(^-^q) 

食事もワインも更に美味しく、イベリア航空で良かったかもでした。単純(^_^;)

時々寝ながら、映画を3本見終わる頃には随分ブエノスアイレスに近づいてきてました。

着陸1時間前に朝食。
プレーンオムレツとフルーツとクロワッサンをいただいて、いよいよ南米大陸に初上陸です。

12月4日 8:30。ほぼ定刻にブエノスアイレスに到着しました。日本との時差はちょうど12時間なので、現在、日本は12月4日の20:30です。こんなにたくさん飛行機に乗っていたのにカレンダー上は一日経っただけの朝で、どこでもドアを開けたらブエノスアイレスだった気分です（笑）

機内でよく眠れたので元気いっぱい。
Amazonで買った北米・南米用のSIMカードもOK。
南米大陸に初上陸しました＼ (^ー^)／

ところが…
ファーストクラスのタグが付いているので早く出てくるはずのスーツケースが出てきません。
乗継ぎの便だったから遅いのかも…出てこない訳ないよね…(^_^;)

でも、いくら待てどもスーツケース出てこず (´Д｀)ターンテーブル周りの人はどんどん減っていき(´Д｀) ターンテーブルにいた係の人に聞くと、これで全部と…

これがロストバゲージか～(>_<)
明日の午後にはエル・カラファテに向かうので、明日の午前中までにスーツケースを受取れなかったらアウト。それに、エル・カラファテ行きの飛行機は別の空港です (~_~;)

イベリア航空のカウンターの場所を聞いて行ってみると、たくさんの人がカウンターに並んでいます。みなさん、ロスバゲ？(*_*)　あったとしても、また空港まで取りに来なくてはならないのか…私がこの世の終わりのような顔をしていたのか、後ろの人が、「よくあることよ。あれば家やホテルに届けてもらえるわよ」と教えてくれました。

順番になり、カウンターで事情を話し調べてもらうと、案の定、スーツケースは積み込まれてませんでした(；・∀・) 

ただ、救いは22時にブエノスアイレスに着く便で届くことがわかり、ホテルに届けてくれることも確認できました。とにかく夜中になってでも、明け方でもいいからホテルに届けて！と念を押し、その場を離れたのでした。。。

これから長旅をするとは思えない手荷物だけの軽装で出口を出ました。スペイン語表記が先です。

スペイン語圏の国に来たことを実感がわいてきました。

とりあえず、多少なりとも現金を持たねばと英語のわかりそうな人に聞くとレンタカーの窓口で両替できるとのこと。

今回の旅行には、ドルとユーロを持ってきていたので200ドル両替してもらうことにしました。ドルからアルゼンチンペソへは358.50と書かれていたのですが…こちらが聞かなくてもブルーレート（実際に取引されているレート）の1ドル500ペソで両替してくれました。

（2023年にミレーさんが大統領になり、緊急経済対策の一環としてペソの為替レートを50%引き下げられました。なので現在は状況が違うと思われます）

ブエノスアイレスもUberがOK。

明日、エル・カラファテに向う飛行場は到着したエサイア国際空港ではなく、国内・短距離用のホルヘ・ニューベリー空港からなので、その空港から近いパレルモという街にホテルを予約してました。

無事にドライバーさんと会え、ホテルに向かいました。
窓を少し下げて見ると風が爽やか。青い空と緑。とてもきれいです。

私、第2外国語、スペイン語だったのですが、今、覚えているのは挨拶と1から10までだけ(^_^;)　車中の時間が長かったので、グーグル翻訳の音声翻訳を使って話してみると、ドライバーさんとスペイン語での会話が成立しました～

1時間ほどかかってホテルに到着しました。
空港からホテルまではチップや色々込みで15257ペソ。後日カード明細を確認すると2300円ほどでした。

パレルモ地区 散歩・街歩き

パレルモブリッジホテル

ドアはロックされていて、中から確認の後、ロックが解除されます。防犯のためですね。
Uberのドライバーさんにも、スマホで自撮りはしちゃダメと教えてもらってました。

ビジネスホテルですが、小ぎれいなホテルでちょっとホッとしました。フロントのお兄さんもとてもフレンドリーでした。

今夜、遅くにスーツケースが届くこと（たぶん）を伝え、届いたら、どんなに遅い時間でもいいから部屋に電話してとお願いしました。

いたってシンプルなお部屋です。

agodaで予約した時には現地払いで8,700円くらいと思っていたのですが、カードの請求は4,280円でした(*_*)

シャワーだけでしたが水圧はまずまずでした。

コロナ前は朝食が付いていたようなのですが、現在は朝食の提供は行っていないからとのことで、お部屋の中にコーヒー、紅茶の他にクラッカーなど軽食も置かれていました。
冷蔵庫の中のお水（1.5L）やオレンジジュース（1L）コーラなども全部コンプリメンタリー。美味しくいただきました。

窓の外。通りにはホテルと居住用の建物が混在していました。

初めての夕食。アルゼンチンに来たのだから「肉」を食べねばです。アルゼンチンの食の代表と言えばアサード。
肉の塊を炭火でじっくりと焼くお料理です。

ホテルのフロントで、まずは夜、歩いて食事にいってもだいじょうぶかを聞くと、だいじょうぶですよ (^ー^)とのこと。

近くで、歩いて行けるお勧めのアサードのレストランを教えてもらいました。20時オープン。「Rio Alba」

なんか一世代前の映画に出てくるような歴史を感じる店内です(*´-`)  　

ワインもたくさん♪

テーブルには真っ白なクロスがかけられ、ナフキンにもお店の名前が刺繍されています。ウエイターさん達も年季を感じられるおじさま方。
素敵なお店にうかがえたようです。

アルゼンチンの赤ワインで有名なものはマルベック。
お肉に負けない、どっしりしたフルボディです。

パンやクラッカーなどがどっさり出てきました。

サラダはオリーブオイルとバルサミコ酢で自分で味付けをします。

そして、お肉登場～
2人分で頼んだら、すご～いお肉の塊がでてきました。
これは担当のウエイターさんに選んでもらった
「ojo de bife a punto（完璧なステーキ）」
2人で食べるにしても巨大です(@_@;)

周りのテーブルを見渡すと、どのテーブルの上にも巨大なお肉が並び、年配の人もパクパク食べてます。
さすが、お肉の消費量世界一の国。。(@_@;)

でも、お塩で味付けされただけのシンプルな炭火焼きなので日本人には食べやすい。赤ワイン（マルベック）もお肉に合います♪

お肉には何もついてこないので、サイドメニューからポテトフライを頼んだところ、この量です(@_@;)
この食事のあと、サイドメニューを選ぶのに慎重になりました。

お肉には、サルサソースみたいな酸っぱ辛味があるものと、ケッパータレみたいのもついてきて、二人で食べてもなかなかなくなりませんでしたが、最後まで美味しく食べることができました。

メニューを見た時には公定レートで計算していたので、12000円くらいかなぁ（それでもこのお店の雰囲気を考えたら良しでしたが）と思っていたら、数日後、確認したカードの請求は5800円でした(*_*) この国の為替、訳わかりませんが(^_^;)久しぶりに海外旅行のお得を実感。アルゼンチン最高～！

このあとアルゼンチンの旅行中はお肉！お肉！お肉！になりました（笑）

担当のウエイターさんとは英語よりグーグル翻訳のスペイン語で楽しくお話し。グーグル翻訳すごい！「遠い国からようこそ」と、最後にはレモンチェロをサービスしてくださいました。

昔の映画に出てるような、この素敵なウエイターさん。
帰る頃にはお店は観光客というより、地元感のある人達で満席でした。いいお店を教えていただきました。

空港からの青空と緑いっぱいの風景、フレンドリーなホテル、素敵なお店。全く思っていたアルゼンチンの印象とは違うものでした。。。

このレストランの周りには高級そうな高層マンションが立ち並んでいて、貧富の差もすごいんだろうな…でしたが、アルゼンチンに来て良かったと初日から思えました。
あとは、スーツケースが届くのを待つだけです。

つづく。。

この旅行記へのコメント （11）

• ムロろ～んさん 2024/02/19 00:53:47

  あら、素敵な服(^_-)-☆

  こんばんは、ムロろ～んです。
  ブエノスアイレスへ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
  
  私も人生で何度かロスバゲにあったことありますよ。
  特に帰国時に(;''∀'')。
  焦り以上に妙に落ち着くんです。
  それ以上にホッと安心したことも。
  スーツケースの中に家の鍵と車の鍵を入れておかなくて良かったぁと(=_=)。
  これだけは今でも絶対やらないように気を付けてる最重要事項になってます。
  宅急便で無料で送ってくれますから重い荷物を背負わなくて楽に帰れるから気が楽になっちゃってるんです。
  自分でもすごいと思いますよ(笑)。
  
  そうそう、店員さんと記念写真。
  素敵な服じゃないですか(´艸｀*)。
  って、そのスタイルで日本から乗ってこられたのですか(・_・)？
  いや、自分、出発時なんてスーツケースに服を入れていくので、到着時に荷物が無かったらヤバいことになります(◎_◎;)。
  
  
  ムロろ～ん

  harurunさん からの返信 2024/02/20 09:47:23

  Re: あら、素敵な服(^_-)-☆

  お師匠さま
  
  おはようございます。
  
  お忙しいのにコメントいただき、ありがとうございます。
  
  ＞私も人生で何度かロスバゲにあったことありますよ。
  
  私は人生初のことだったのでドキドキでしたけど、こうしてうかがうと、今の時代でもあることなんですね。これで私も一人前ということでしょうか。
  
  ＞そのスタイルで日本から乗ってこられたのですか(・_・)？
  
  やっぱり、ビジネスクラスで旅行するなら、飛行機に乗る時から少しオシャレでいたいなと。それに機内て楽なのでロングワンピースが好きなんです。今回は日本は寒く南米は初夏くらいと想って、長袖の羽織ものとセットのノースリーブのワンピースにしてみました。そんなところまで見ていただけて嬉しいです (^ー^)♪
  
  harurun

• b_bさん 2024/02/16 21:29:29

  ロストバゲージ(>_<)

  harurunさん、こんばんは～
  
  荷物が出てこない・・・(^^;
  人の話を聞いて知ってはいますがそれが自分のこととなると呆然・・・(>_<)
  すっかり終わっている旅の旅行記ですが、この日のうちに荷物が受け取れるのか・・・ドキドキして今夜は眠れないかもしれません（笑）
  国内でも、あまり乗り継ぎの経験がないので（宮古島とかも絶対に直行便で行きたいタイプ（笑））、空港内を走る！！とかも経験がありません～
  
  バースデーフライト、よい思い出になりましたね＼(^o^)／
  最近年のせいか（笑）私も涙腺が緩くて・・・(^^;
  嬉しくても簡単に泣ける体質（笑）になってきました～
  でも、嬉しくて泣けるなんて幸せなことねと考え方を変えることにしましたよ～♪
  
  続きも楽しみにお待ちしています（スーツケース～！！）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b

  harurunさん からの返信 2024/02/18 03:46:01

  Re: ロストバゲージ(>_<)

  b_bさん
  
  ＞この日のうちに荷物が受け取れるのか・・・ドキドキして今夜は眠れないかもしれません（笑）
  
  睡眠不足はお肌の大敵。それは大変！と頑張りましたよ～愚痴を聞いていただいたようでお恥ずかしいですが💦
  
  ＞空港内を走る！！とかも経験がありません～
  
  走らざるを得ません

  harurunさん からの返信 2024/02/18 03:54:23

  Re: ロストバゲージ(>_<)

  飛んじゃいました💦ごめんなさい。
  
  そんな時だけ、不思議とパワーがでるようです (^ー^)v
  
  ＞バースデーフライト、よい思い出になりましたね＼(^o^)／
  
  ありがとう♡
  当日ではなかったし、ロンドンまではビジネスクラスでもなかったので、お祝いしてもらえるなんて思ってもいなかったので、一生忘れなれない嬉しいサプライズでした。それに、ただの誕生日ではなかったしね。
  
  b_bさんも、ハッピーバースデー♪
  おめでとー！
   ＼(^ー^)／
  
  harurun

• シマリスさん 2024/02/16 20:42:51

  偶然ですね！

  harurunさん、こんばんは。
  
  12月3日、同じ日に羽田のラウンジにいました！アレっと気づいて思わず自分の旅行記で日付の確認をしてしまいました。偶然ですね～！
  harurunさんと同じくJALとキャセイのラウンジホッピングしました。午後のソウル便だったので利用した時間帯は違いましたが、午前便ならお会いしてたかもしれませんね。　
  行きは飛行機の乗継で到着まで長旅でしたね。それを全て楽しめるharurunさんはスゴイです！
  
  続きも楽しみにしています。
  
  シマリス

  harurunさん からの返信 2024/02/18 03:41:56

  Re: 偶然ですね！

  シマリスさん
  
  お読みいただき、ありがとうございます！
  
  ＞12月3日、同じ日に羽田のラウンジにいました！
  
  シマリスさんのソウルの旅行記、読ませていただいてましたが、3日にご出発だったのですね。何気に書かれていらっしゃいましたが、シマリスさんもダイヤさまだったんですね。
  フォートラは、この旅行記上だけのことなので気がついてないけど、案外、色々な方とすれ違ったりしてるのかも…と私も思うことがあります。
  
  ＞行きは飛行機の乗継で到着まで長旅でしたね。
  
  私、本当に飛行機に長く乗っていても苦にならないんです。お食事を楽しんで、お酒を飲みながら映画を見て、眠くなったら寝て、私にはパラダイスです（笑）それに、今回は、乗ったことのない航空会社さんの飛行機に乗れて、しかもビジネスクラスだったので、ワクワクしかありませんでした。そんな私に付き合ってくれてる主人も寝られる人なので問題ないと思ってますが、感謝しなくちゃですね（笑）
  
  harurun
  

• Emmyさん 2024/02/16 01:03:41

  お誕生日おめでとうございます！

  harurunさん、遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます！
  
  JALの粋なお誕生日サプサイズ、いいですね～。それにしても、JALのエコノミー機内食が美味しそうなんですけど。ヨーロッパ線だから？　去年、ANAで一時帰国した時の機内食がかなり残念だったので、JALが羨ましいです。次はJALに乗り換えようかな。
  
  飛行機の乗り継ぎっていつも心配ですよね。人はなんとか間に合っても、荷物がついてこれないんですよ～。もうharurunさんのドキドキがよ～く伝わってきました。私もアルゼンチンに行ってみたいです。旅行記の続きが楽しみです。
  
  Emmy
  

  harurunさん からの返信 2024/02/16 16:05:43

  Re: お誕生日おめでとうございます！

  Emmyさん
  
  お久しぶりです。
  
  お祝いのメッセージも、ありがとうございます。素敵なサプライズもいただいて、思い出に残るバースデーになりました。
  
  ＞それにしても、JALのエコノミー機内食が美味しそうなんですけど。ヨーロッパ線だから？
  
  長距離路線は同じだと思われますが、私もJALさん、お食事に力を入れてるなと思いました。食器に赤を使われているのも温かい感じがしていいですよね。最近、プラス3000円の事前予約で機内食をアップグレードするサービスも始まったようです。お隣の人がそれを食べていたら気になりそうですね。
  
  ＞飛行機の乗り継ぎっていつも心配ですよね。人はなんとか間に合っても、荷物がついてこれないんですよ～
  
  そうなんですね。タイトなスケジュールを作った自分の責任なのですが、ロスバゲ初めてで、スーツケースが届くまで落ち着きませんでした。
  
  また、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。
  ありがとうございました！
  
  harurun

• World Traveler 1959さん 2024/02/15 20:54:56

  お待ちいたしておりました。

  harurun さま
  　アルゼンチンの旅行記楽しみにしていました。わたしが訪れたのは6月ですから、あれからもう8ヶ月も経ってしまいました。懐かしくてついつい「…ですよねぇ。」などと呟きながら感慨深く読ませていただきました。
  　レストランでステーキを注文すると、お皿にドンとお肉だけ盛られるんですよね。わたしはサラダを別に注文しましたが、20cm径のボウルに山盛りでした。パンも拳より一回りは大きいのがバスケットに5種類くらい盛ってあって、一人ではとても食べきれない量でした。お肉はharurunさまがおっしゃるようにシンプルな味付けでホントに美味しくってお得感もありますよね。ステーキ好きの私は滞在中ほぼ毎日ステーキ三昧でした。
  　harurunさまもすてきなレストランでお食事ができてホントによかったですね。
  　イベリア航空はクルーの方々が親切だし、機材も機内食もなかなか良いですよね。私が世界周遊中に利用した航空会社の中ではカタール航空、日本航空に次ぎラウンジも含めて3番めにお気に入りの航空会社になりました。harurunさまはマドリードではラウンジを利用する時間が取れなかったようで、そこはちょっと残念でしたね。
  　お忙しい中、興味深い記事を投稿してくださってありがとうございました。催促するようで申し訳ございませんが、次回の投稿も楽しみにしています。
  　あったかくなってきましたが、寒暖差に気をつけてお互い元気で過ごしましょう。では、失礼します。
  （口コミなどに投票していただきありがとうございます。）

  harurunさん からの返信 2024/02/16 15:45:10

  Re: お待ちいたしておりました。

  サムさま
  
  早速にコメントいただき、ありがとうございます。
  
  行くまては危治安などが心配でしたが、行ってみると本当にアルゼンチンは楽しいところでした。百聞は一見にしかずですね。
  機会があれば、ぜひともまた行ってみたい国になりましたが、ちょっと遠いですね。
  
  サムさまがブエノスアイレスの旅行記をアップしてくださっていたので、とても助かりました。
  
  アンドレアさんご登場まで、しばしお待ちくださいませ。
  
  harurun