2023/09/13 - 2023/09/25
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イタリア大好きさん
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この旅行記スケジュールを元に
15年ぶりのプラハです。前回は2008年の10月末にやってきました。ツアーで「ハンガリー」「チェコ」「オーストリア」と2泊ずつで回った弾丸ツアーでした。旅行社に支払った額もそんなに多くなく、ホテルは山の中腹あたりとか郊外のアパートみたいなところとか、とても夜に出歩けるようなロケーションではなかったので、今回はプラハ本駅のすぐ近くの便利なホテルをとりました。
個人旅行は列車が基本なのでどうしても駅から近いと楽ですよね。プラハはドレスデンと違い石畳がほとんどです。車道だけでなく歩道部分も石畳が多いので、若干キャリーケースを引くのは辛いですね。しかもプラハ本駅から旧市街広場までは微妙な坂があるため駅からは下りで良いのですが、旧市街広場からホテルに帰る時は微妙な上りでつらかったです。
市民会館、カレル橋、旧市街広場、プラハ城と順調に目的地をこなして「PIDパス」でトラムを無料で乗ったりとか、事前に想定した通りに行ける確率が以外と高くてちょっとびっくりしました。達成感でいっぱいです。
でもちゃんと降りる駅を確認していないで、スマホ触っていたため、降りる駅の直前で気が付きぱっと降りたらトラムの駅のホームが1番低くて、降りたらそのまま道路に転がってしまい、ちょっと危ない場面もありました。
何とかクリアして、市民会館もチェコ語のツアーを予約していたのに、英語のツアーに変えてもらって、火薬塔を眺めながら旧市街広場を歩き、旧市庁舎にもエレベーターで上り写真を撮って、トラムを乗り継ぎながらプラハ城の景色を眺めました。
ここはユーロが効かないので、コルナを持っていって使い切ると言うミッションがありましたが、それも何とか「ステーキハウス」に入ってこなすことができました。
プラハは見る場所が比較的固まっているのですが、やはりトラムを自在に使えるととてもアドバンテージがあります。プラハ城とかは坂ですからね。
日本人がヨーロッパに対して比較的多く持ってるイメージ「中世」とかそういうイメージが、集約されているのはプラハだと思います。
ベルリンやハンブルグ、ドレスデンもそういう空気感がある場所はありますが、ベルリンなんかはとても大きな街で都会なので、300年前・400年前をしのぶと言う事はなかなか難しいです。プラハはそれに比べてとても小さな街なので、やはりヨーロッパの中心的な位置関係にあることも相まって、とても人気が高いのがわかります。世界中から来る観光客で賑わっていました。
さあ、「千塔の街プラハ」がスタートします。
======= === スケジュール =========
9月中旬から11泊で北ドイツ、チェコを回りました。フランクフルトから入ってからは、すべてドイツ鉄道やチェコの鉄道で回りましたが、やはりドイツも温暖化の影響かとても暖かく、天気にも恵まれて素晴らしい旅行となりました。
具体的には成田からフランクフルトまで飛んでフランクフルトで1泊、この日はもう寝るだけだったのですが、そこからドイツ鉄道でドレスデンに移動して2泊、それからチェコ鉄道でちょこっとプラハに向かいプラハで2泊、それからまたもやチェコ鉄道で今度はドイツの首都ベルリンに向かいました。
ベルリンでは3泊、それからまたもやドイツ鉄道で今度はデンマークの南に位置する、北の港町ハンブルク。ここで2泊。北の旅情を充分楽しんでから、空港のあるフランクフルトに戻ってきて、ここで1泊。トータルで現地で11泊して帰ってきました。
9月13日(水)フランクフルト
成田から14時間の長い飛行を終えてフランクフルト空港に降り立ちました。ここからは鉄道で中央駅に向かい、駅前の東急インに宿泊します。もう18時から19時にかけての到着で重いスーツケースを引きずって、疲れきった足で駅前のホテルにたどり着きました。でもカードの読み取り機が故障しているようで、フロント前が大渋滞でした。疲れた足で何とか耐えて、40分ほど待ってようやくチェックインできました。あぁ疲れた。
東急インフランクフルト 宿泊
9月14日(木)ドレスデン
結構朝早く1時過ぎの電車で4時間半かけてフランクフルトからドレスデンに移動。やはりドイツのICEは快適である。ようやくドイツ旅行がスタートした気分となる。さあ、ツヴィンガー城行きますよ。
NHコレクションアルトマルク 宿泊
9月15日(金)ドレスデン
昨日でツインが上の絵画館など有名どころは結構見たので、今日のメインイベントは「ブリュールのテラス」と日本から予約しておいた「歴史的緑の丸天井」です。ここは写真が一切撮れないんだけれど、「ダイヤモンド」「ルビー」「サファイア」が山盛りの部屋があるらしいです。キラキラなんだろうなぁ。
9月16日(土)プラハ
今日はドイツを一時的に出国して、隣のチェコにある「プラハ」に2泊します。チェコ鉄道でちょっと長い時間列車に揺られましたが、駅前のとても素晴らしいホテルに泊まることができました。プラハは15年ぶりなんだけど、とても楽しみです。
9月17日(日)プラハ
朝1番でトラムに乗って、プラハ城を目指して予定通り9時半には着いたんだけど、今日は日曜日で朝の礼拝があって教会のオープンは12時と言うことでとてもショック。昼まで何とか過ごしてなければいけません。聖ヴィート教会はやはり素晴らしい。
9月18日(月)ベルリン
ベルリンのホテルはメルキュール。まだ出来て6年のとても新しいホテル。今日は夕方に国会議事堂のガイドツアーを予約していて、がんばって夕方から出動します。国会議事堂はとても素晴らしい。
9月19日(火)ベルリン
今日はベルリンのメイン観光、「ベルリン博物館島」の「新博物館」と「ぺルガモン博物館」の観光です。夕方からはベルリン中央駅の近くにあるサウナに出動しました。
9月20日(水)ベルリン
まだ見ていない「ブランデンブルク門」とポツダム広場にある美術館で「フェルメール」を見るのが目的です。それから「青の教会」も行かなくては、昨日のサウナが良かったので、2日連続でこの日の夕方もサウナに出動します。
9月21日(木)ハンブルク
今日はベルリンからハンブルクへの移動日。ついにデンマークの南の街までやってきました。港町なので今までの内陸の街とちょっと違うかなぁ。ハンブルグでは観光船に乗って運河や川を遊覧しました。ちょっと港町の情緒が感じられる。
9月22日(金)ハンブルク
昨日で市庁舎や倉庫街を観光したので、今日はボートに乗るのとカフェ巡りですね。チョコレートのお土産もたくさん買いました。
9月23日(土)フランクフルト
ついに空港のあるフランクフルトに戻ってきました。もう明日は帰国日です。ラーメン食べたい。がんばって、残りユーロでフェイラーのハンカチを買って、ラーメン食べてちょっと醤油味を思い出しました。
9月24日(日)フランクフルト
シュテーデル美術館をゆっくりまわって、2日連続でまたもやラーメン屋に来て、夕方からもう帰国の準備で空港に向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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そう。今日はドレスデンからチェコのプラハへの移動日です。この列車だけはドイツ鉄道と違いチェコ鉄道のECで移動します。あらかじめ混んでいると言う情報が得られたので、窓際の席を座席指定しました。でもICEと違いスピードが比較的ゆっくりなので、長時間の移動となりました。
席を指定していたのはとても正解で、6人掛けのコンパートメントへ行くと、すでに先客がいてちょっと動いてもらって、座ることができました。 -
車窓はこんな感じです。コンパートメントと言うのは向かい合わせで3人掛けの席が2つ用意してあり、私はその1番窓際を確保しました。荷物は棚にあげるしかなく、私のスーツケースは25キロオーバーの重さだったので、隣の人が助けてくれました。ドイツ人はとても優しいですね。
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だんだんドイツからチェコに入るに従って風景が変わってきます。何か国際列車と言う感じが少ししてきました。
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プラハ本駅です。15年前にはツアーのため全くご縁のなかった鉄道の駅です。やはりツアーじゃなくて、個人で移動する場合は、鉄道移動と言うことになるので、駅から至近距離のホテルを取ると言うことになりますね。プラハは駅から観光地点までがそんなに遠くなく、見る場所もトラムを使えば「聖ヴイート教会」を含めて充分移動できる距離に集まっているので、観光客としては良い街ですね。
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イチオシ
プラハ本駅からスーツケースを引いてホテルに向かい、荷物を預けて3時のチェックインまで、真っ先に向かったのはこちらの火薬塔です。ここは遠くからも見え、また15年前にツアーで来たときにカフェでお茶をしながら、あの塔は一体なんだろうと言うふうに眺めた覚えがある塔ですね。
このすぐ横が市民会館で今日の4時からチェコ語のツアーを予約しているのですが、これをなんとか英語のツアーに変えてもらう交渉しなければなりません。 -
結果はとてもラッキーでした。ホテルに荷物を預けてすぐに行ったのが幸いしたのか、12時過ぎには市民会館のフロントについてツアーの話をすると、13時から英語のツアーがあるがそれも空いているが、どうすると言われてそれでお願いしました。あっさり日本語の説明書のパンフレットをいただき、13時開始の英語のツアーに潜り込むことができました。これはとてもラッキー。
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40分ほど市民会館の周辺を時間をつぶして、ぐるっと回り戻ってきて指定場所で待っているとほどなく案内があり、スタート地点から市民会館の部屋を見て回ることができました。
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内部は、大理石で作られた豪華なロビー、廊下などヨーロッパ然とした作りですね。
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中世の雰囲気を残す内装ですね。豪華さはパリのオペラ座とかに比べると少しおとなしいのですが、上品さがある内装です。
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イチオシ
舞台のある最も広い部屋に案内して頂きました。天井から外の光が入り、舞台もあり観客席も広いです。
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この部屋の最も大きな特徴は、やはりこのアールを描いている天井と壁を結ぶ優美な曲線です。これはちょっと日本の建築にはない感じですね。重量計算とかがとても難しい教会とかもこうゆう感じが多いですよね。
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ステンドグラスが素晴らしいです。普通は教会とかにはまっていると思うんですが、ここは天井からの光と壁からの光が中で合わさって、とても豪華な雰囲気を漂わせています。
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すごいパイプオルガンですね。
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貴賓席でしょうか、壁から張り出しています。それを支える「支え」もとても優美な作りで「THIS IS ヨーロッパ」という感じですね。
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ヨーロッパの建物って天井がすごいですよね。これはやはりバチカンとかから来ている流れでしょうか。でも天井に細工をしたり絵を書いたりするのはとても大変な作業だと思いますけど。
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次の部屋に入ってきました。天井から吊り下がったシャンデリアが雰囲気を盛り上げています。
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こういう感じで、みんなツアーガイドさんに連れられながら各部屋を回っていきます。このガイドツアーに入らないと内部には入れないと言うパターンが、ドイツのハンブルク、ベルリンでも多かったです。やはり勝手に見て回られると困るんでしょうね。管理ができないからベルリンの国会議事堂、チェコの市民会館と全てこのパターンです。
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このガイドさんの誘導は、やはりチェコ人の英語と言うことのようで、とても聞き取りやすかったし、ネイティブイングリッシュで説明されたベルリンの国会議事堂に比べると、何とか聞き取れる内容でした。詳細なニュアンスとか分かりませんが、雰囲気と単語で何とかついていきました。
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こちらの部屋は壁画が迫力がありましたね。各部屋ごとに特色があり、聖ヴィート大聖堂やカレル橋に隠れていますが、この市民会館も素晴らしい観光資源だと思います。
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天使が飛んでいますね。これは印象派のような気がします。
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柱に取り付けられているあかりとのコンビネーションがすばらしいですね。
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イチオシ
やはり天井が気になります
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ちょっと1時間近くついて回ってたので、疲れてきて何人かこちらの椅子に着席していました。これって座って大丈夫?
怒られるかなと思ってたら別に注意されませんでした。 -
こちらのソファーも休憩場所として皆さん使っていました。もうそろそろ立ってるのが辛いです。
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「Grandium Hotel Prague」です。プラハ本駅から近くスーツケースを押しても5分から10分の距離にあり、とても清潔で豪華なホテルでした。
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こちらは朝食エリアですが、とてもメニューも豊富で、天井から光が差し込み明るい部屋でした
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13時から始まった市民会館のツアーも1時間強で終わり、15時近くなってきたので、チェックインできるかなと思ってホテルに戻ってきました。まあまあの距離がありましたが、プラハはやはり観光名所が集約されているので、範囲内に聖ヴイート教会以外はありますね。
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部屋に入れたのでルームツアーを行います。こちらはダブルベット。とても広い部屋でベッドも大きくゆっくり眠れそうです。
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プラハの中でもクラシックなホテルと迷ったのですが、こういうモダンな感じのホテルがいいかなと思って、こちらにしました。
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このホテルはちゃんとバスタブがありましたね。これから泊まるホテルはバスタブの確約ないホテルも結構あるのですが、あるホテルはやはり疲れた足を癒すことができとても重宝してます。
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荷物も部屋に入れることができましたので、ちょっと休憩してから旧市街広場に来ました。こちらは旧市庁舎ですね。この天文時計がとても有名で一時間に一度人形が動くのですが、思ったよりしょぼくてちょっとがっかりです(私見です)
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イチオシ
世界時計の横に回り込むと、こういう風な感じですね。なんか増築を繰り返したと言う雰囲気もします。
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こちらは、教会前の広場。とても広くて、このティーン教会と市庁舎が向かい合わせに立っています。市庁舎に登れば、教会が真っ正面に見ることができると思います。
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市庁舎に入りました。入って3階ぐらいまでは入場チケットのエレベーターでのぼれたのですが、そこからは緩やかなスロープで展望台まで登っていくので、途中まで登ってからこれはとてもしんどいと思って、このエレベーターまで戻ってきて別料金を払って乗ることができました。これは楽ちん。
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イチオシ
視聴者の展望台から見ると、こういう景色ですね。やはりプラハの中心は、こういう赤い屋根で統一されていますね。
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真っ正面に立つのは「ティーン教会」。でも前に建物を建ててわざと入りにくくしたようですね。事情は詳しくは分かりませんが。
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展望台に登ってきました。抜群の景観ですね。
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遠くにプラハ城も望めます。やはりあそこはちょっと小高いところに立ってるんですね。明日は朝1番に行きますよ。
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内部はこういうところもありました。昔の建物という感じですね。でもこれが現在も残っているというのがすごいです。立派な観光資源になっていますね。
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日本で言うと胡蝶蘭でしょうか。きれいに並べられています。
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さぁ、展望台から降りてきてこの辺をぐるぐると回ってホテルに引き上げましょう。お腹が空いてきたので晩御飯を食べないとね。
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ELOROČNĚ OTEVŘENÁ ZAHRÁDKです。ホテルの前にあり、入りやすいオープンな空間でした。値段も安くビールとメインとサブメニューで500コルナという感じでしたね。
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これってグヤーシュいうんですかね。牛肉の煮込んだものと蒸しパンです。ちょっとサワークリームが載ってますね。
オニオンリングのフライがビールに抜群に合います。外でいただきましたが、みんな外で食べてましたね。 -
ちょっとホテルで休憩してから、ちょっと体力が残っていたので、駅まで歩いてトラムでカレル橋までやってきました。
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イチオシ
夜のカレル橋。夜景がとてもきれいです。
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この時間でもボートクルーズってあるんですね。結構大きな船がモルダウ川を行き交っています。遠くに見えるプラハ城との対比がとても綺麗ですね。
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なんだかんだいいながら、橋の反対側までやってきました。この日は足がちょっと残っていたので、頑張って石畳を歩いて、今回のドイツ・チェコ旅行の中で最も歩数の多い27,000歩を記録してしまいました。ホントよく歩いた。
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この橋を降りるとすぐ人にマリオネットの専門店があり、そこで「魔法使いのおばあさんのMARIONETTE」を買いました。やっぱりチェコと言ったらマリオネットですよね。
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翌る日です。昨日は歩きもあったのでとてもよく眠れました。体調も良く朝からこの食欲です。まぁ体調が良いのはとても喜ばしいのだけれど、筋肉痛でパンパンです。
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やはり一晩寝るとある程度回復してきて、また行こうと言う気になりました。足は本当に辛いんだけどケアすることによって比較的早く回復します。ホテルに戻ってお風呂につかりながら足を揉むと効果的。
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昨日は旧市街広場や共和国広場を中心に行ったので、今日は朝1番でプラハ城に行きます。
当初はプラハ本駅まで行って、そこから15番に乗りカレル橋の向こうで22番に乗り換えようと思ったんだけど、歩き出して本駅へ向かっている途中でパスポート忘れたことを気が付きました。
「ピットパス」を発行してもらうのが今日の重要ミッションだったのに、パスポートがないと発行できません。しばらく歩いたのに、仕方なく途中で決断してまだホテルに戻りました。
素早くパスポートをピックアップして戻ってきたのだから、せっかくと言うこともあり、そのままペタペタとカレル橋の向こうまで渡りました。そこからはもう乗り換えなくても21番に乗ればプラハ城まで連れて行ってくれます。このプラハ城への坂がとっても急で、これを歩いて上っていくのはなかなかちょっと厳しいです。足はとても元気で予定通りの場所で降りることができました。 -
9:30にトラムを降りたのですが、ここで衝撃的な事実が。
プラハ城は日曜日なので12時からしか入れないようです。それはちょっと情報の仕込みが甘かったですね。やはり前もっての情報の段取りが全体の85%を左右すると言うのにその残り15%の情報見落としてしまいました。
仕方ないので、周辺の黄金小路に行きましょう。 -
黄金小路を歩いていたら、こういう中世の暮らしを表したようなところがあちらこちらにありました。電気もなく、なかなか厳しい世界だったと推測されます。
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そうこうしていたら、一時間くらい経ったので、聖ヴイート教会に戻ることにしましょう。
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まだ時間があるので仕方なく、大聖堂の1番上まで階段で上ると言うミッションを無謀にも選択しました。この階段すげえですよ。以前のフランクフルトやミュンヘンをちょっと思い出したけど、とてもじゃないけどって言う螺旋階段が続きます。途中で4回5回と休憩を入れながら何とか上がりました、これって、やっぱり日ごろのジムの成果と膝の調子が良いことに原因があるんですね。上に登るとさすがに景色を素晴らしく、出会ったフランス人のカップルとちょっと喋りました。
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途中で休憩しました。
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この横の道がメインの大聖堂のようなようですね
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イチオシ
せっかく回復した足がまたパンパンです。でも景色は絶景ですね。
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遠くに川が見えます。この旧市街広場周辺から教会までは歴史的地区みたいで、建物の制限があるようですが、少し離れるとマンションとかがたってますね。
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後からスマホの「ヘルスケア」で確かめると15階建てのマンションまで登ってきたようです。よく足が残ってました。
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展望台を1周回って写真を撮ります。
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あの中央がカレル橋なのかな。どうもそのようですね。左側の橋はバスが走っています。
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イチオシ
時間になって入れそうな感じです。ちょっと奥さんとテレビ電話で喋ってて11時45分になってやっと聖ヴイート大聖堂の列に並びました。結構の列ができていて、これはちょっと時間がかかるかなと思ったんですが、12時になって開くとあっという間に列が進んで入ることができました。それはよかったです。いやいや、懐かしい。大聖堂ですね。
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15年前は急いで入って出てきたのであまり記憶がありません。やはり団体ツアーなので時間制限があり、忙しかった。
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中に入ると、素晴らしいステンドグラスが見ることが。これって「ミシャ」ですかね。
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やっぱり教会とステンドグラスってセットもんなんですね。あっちこっちの教会を見てきましたが、ここは規模がでかいです。
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朝は光が入って気持ちがいいです。光の加減がこの写真もよく撮れていますね。ミサで何か煙を焚いたのか、大聖堂の空間自身が少し煙っています。
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イチオシ
これってバラ窓ってやつですかね?
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そう大聖堂を見たら、ここからは有名な世界一ロケーションの良いスターバックスに行ってランチをとりましょう。ここのコーヒー抜群にうまかった。サンドイッチ、チョコレートケーキ、トニックウォーターなどで食事をしました。まぁきれいというか日当たりが良すぎて日陰じゃないと食べられませんけどね。
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席を探さなくちゃいけないんですが、1番見晴らしの良い席は地下のお店からコーヒーを運んでくるには、あまりアクセスが良くなく、また席も空いていないため、違うエリアの席を探すことにしました。
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やはり階段を上って疲れたので、座れるととても楽です。
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聖ヴイート教会を出て、世界一美しい図書館があると言う教会を目指しましょう。
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図書館に行くつもりだったんですが、この図書館に行く道がとてもじゃない位の坂で、「こんなののぼれるものか」と言う事で断念して、またペタペタと降り始めてカレル橋です。カレル橋は結局3回渡りました。
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下り坂はとても楽なので、ササっと戻ってきました。ここはゆっくり彫像を撮影しながら対岸に当たりましょう。
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昨日の夜と同じ場所からプラハ城を撮影しているのですが、全く違う風景に映りますね。やはり川と言うのは雰囲気があります。
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しかも足がパンパンと言うのに、カレル橋の西側の塔にまたこれを歩いて登ってしまった、と言う懲りない性格ですね。
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上から望むとこんな景色ですね。やはりここは旧市街広場と並んでチェコの一大観光地ですね。ローマとかにもこうゆうずっと端の両端に彫像が飾ってある橋がありましたよね。バチカンへ行く途中のお城だったような気がします。
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みんな写真を撮っています。
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これからの目的はお土産です。チェココルナを使い切ってしまうためにお土産の「ボヘミアングラス」を買います。久々に店員さんと日本語で喋って6客セットのコップを買いました。
13年前の弾丸ツアーの時も2客だけ買ったのですが、それがとてもいい感じだったので、今回はちょっと違うやつを買おうと思って最初から考えてました。 -
スワロフスキーの前で記念撮影ですか。
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夕食をいただきました。ここでコロナは使いきることができました。
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ステーキハウスは途中で見つけたエルガウチョがあって、当初行こうとしていたのと、違う場所で夕飯を食べることになります。ここはミュンヘンで食べた記憶があって、同じ系列の店かどうかはよく分かりませんが、とてもおいしかったことを覚えていたので、この名前を見たら飛び込んでしまいました。
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ヒレステーキとスープ、それからビールを頼んだのですが、こちらの右のニンニクの塊がすごかったです。ワンピースマルマルですね。
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アルゼンチンのスープということでオーダーしたのですが、結構これ大きいお皿に入ってきて、肉がゴロゴロ入っています。ゴロゴロ入っているからアルゼンチンスープなんだとこの時点でやっと理解できました。
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この後、コップを置きにホテルまで帰り、それから得意のやや休憩、足揉んで風呂入るパターンをしてから再度着替えて休憩していたら、「マリオネット」を買える店があることを発見して即決即断でまたもや「15番のトラム」でカレル橋です。橋のたもとの店で、結構立派なマリオネットを買いました。
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2回目の朝食です。もうこれを食べたら次はベルリンへの移動です。オムレツはちょっとかじってしまいました。
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野菜の代わりにフルーツをできるだけ食べるようにしていますが、ちょっともう同じパターンで飽き気味かもしれません。でもこのホテルは本当に駅から近い割に、立派な広くてとてもよかったです。今回の北ドイツ、チェコのホテルの中で1番だったと思います。
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この後は最終のパッキングをして、ちょっと上り坂を登って駅までスーツケースを押していきます。石畳に悩んだプラハ。これでお別れです。明日は大都会のベルリンですね。
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