2019/05/01 - 2019/05/02
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今日は5月1日。
11泊の予定の今回もすでに6泊を終え、後半に入りました。今日は2泊した「フュッセン」を離れ、ドイツ鉄道の乗り換えを4回こなして「ロマンチック街道の宝石 ローテンブルク」に向かいます。列車の時刻が8時50分とゆっくり目なので、ホテルものんびりできました。
切符は昨日スマホで購入した「バイエルンチケット」です。これ、平日は9時以降しか利用できないのですが、今日5月1日は「メーデー」で祝日なんです。これを知らなくて、何度予約しようとしても「バイエルンチケット」を案内してくるので「8時台」なのでバイエルンチケット利用できないはずなのになー、と不思議に思っていました。
ようやく、祝日であることに気が付いてほっとして「バイエルンチケット」で購入しました。というのは、今日の乗り換えは「Buchloe」で3分、「Augsburg」は長いのですが、「Treuchtlingen」が5分、最後の「Stenach」が4分と、きわどい乗り換えのためもし、間に合わなかった場合「バイエルンチケット」なら次の列車にも乗車できるからです。
約5時間の列車の旅の末、「ロマンチック街道の宝石 ローテンブルク」に降り立ちました。天気は「快晴」、暑いくらいです。待ってましたよこの天気。ホテルは「トップ ホテル ゴールデネス ファス」。あえて塀の中の旧市街を避け(いったん予約したホテルをキャンセル)、駅を挟んで旧市街の反対側のホテルにしました。理由は列車移動になったからです。市街地の石畳は「スーツケース」には適さず、ヨーロッパバスならと中心地を予約したのですが、バスを断念してからは鉄道駅へのアクセス(それもフラットな舗装道路)が重要です。
ローテンブルクはほぼ「予想通り」でした。こんな感じかなと思っている通りで、想定よりもやや大きいサイズ感でした。十分歩いて回れますが「石畳」で足がやられます。また、いままであえて避けていた「ドイツ料理」の店にもチャレンジしました。
噂の「塀の上」も歩いたし、広場にある「旧市庁舎」の奥にある塔の展望台にも上りました。みなさんが挙げられている「ローテンブルク」の市街地写真がここから撮影できました。
また、プレーンラインにも昼に1回、夜に1回と2回写真を撮りに出かけ、また翌日のフランクフルトへの移動日には「アンティークショップ」で「カップアンドソーサー6客」「コーヒーポット」「ミルク入れ」「砂糖入れ」の9点セットを買ってしまい、ここから帰国まで「手持ち荷物」になってしまいました。
表紙写真は「プレーンライン」。うまく人があまり目立たない状態で撮影することができました。塀の外のホテルから夜にもう一度ここの「夜のプレーンライン」を撮影するためにやってきました。中に宿泊すれば楽だったなーと思いつつ、でもこの石畳をスーツケースは引けないなーとも思いました。
では、「中世ロマンチック街道の宝石 ローテンブルク」へどうぞ。
============ スケジュール ==============
今回は南ドイツのバイエルン地方からローテンブルグ、フランクフルトを13日間の日程でゆっくり巡りました。
今までのヨーロッパで最長の日程で、「10連休」さまさまです。しかも「10連休」決定の前(昨年夏)にエアーを押さえたため、そんなに高額にはならずに済みました。フュッセンの「ヴィース教会」で会って、ノイシュバンシュタイン城の見える「マリエン橋」までご一緒した日本人の方は「ドバイ経由」「タイ経由」で現地で落ち合ったらしいです。やはり度胸を出して予約した結果、真ん中の3日間がお休みとなり、少ないお休みで長期の旅行ができました。
ドイツは初めてなんですが、以前よくヨーロッパに行っていた「2007年~2011年」の間は年末のお休みを利用していっていたため、「冬のドイツ」はわざと避け、スペイン、イタリアなど比較的冬でも暖かい地方を中心に行っていました。2016年からは「GW」に行くようになったので、「ラスベガス」「南スペイン」「南フランス」「南ドイツ」と行くようになり、5月のドイツならもう寒くはないだろうと思って今回計画したのですが、ちょっと見込みが甘くて、「緯度」は札幌より上で、「春先」のため暖かい日(25日の到着日まで)はTシャツ1枚で過ごせたようですが、4月26日からは10度以上気温が下がり、天気も雨模様になるという・・・。
まあ、こればかりは言っても仕方ないことなので、気持ちを切り替えて「ロマンチック街道」を北上しながらフランクフルトまで戻り、ライン川クルーズと「ケルン」にもちょこっとよるという「結構詰め込み」かもしれない日程を組んでしまいました。
4月25日(木)
日本から「フランクフルト国際空港」に到着し、そのまま空港のヒルトンに宿泊。フランクフルト泊。
4月26日(金)
フランクフルトからミュンヘンまで「Rail&Fly」のチケットを使って移動。11時半ごろに「MARC HOTEL」にチェックイン。すぐにミュンヘンの市内観光。ニュンヘンブルク城、市庁舎などのマリエン広場、レジデンツ、聖教会を回る。ミュンヘンの「マルクホテル」泊。
4月27日(土)
朝一番から「バイエルンチケット」を使って、オーストリアの「ザルツブルク」に日帰り観光。雨に加えて風も強くなりカメラの使用に支障が出る。
ミラベル庭園、ホーエンザルツブルク城。
ミュンヘン「マルクホテル」泊。
4月28日(日)
天気が回復してきたので、再度ミュンヘンの市内観光。美術館を1ユーロで入館し、BMW本社まで足を延ばして「オフィシャルショップ」でバックや、水筒などのお土産を買う。
ミュンヘン 「マルクホテル」泊。
4月29日(月)
ミュンヘンから「フュッセン」へ移動し、「ノイシュバンシュタイン城」「ホーエンシュバンガウ城」を観光するが、「マリエン橋」がクローズ。
天候の影響をまともに受けて、ややへこんでしまいました。でも、ホテルゾンネは部屋をアップグレードしてくれて、すごくいい部屋。バスローブにスリッパ、バスタブ付きの広い部屋でちょっと気持ちを持ち直しました。
フュッセンの「ホテルゾンネ」泊。
4月30日(火)
ヴィース教会とフュッセン市街をぶらぶら。ヴィース教会のバス停で知り合った日本人の方たちに誘われて、「マリエン橋」のリターンマッチ。この日はマリエン橋がオープンしていて、ここからの「ノイシュバンシュタイン城」は本当に素晴らしい。これはフュッセンに2泊した「価値」が発揮されましたね。よかったー。また、ホテルを移動して、ぶらっといったフュッセンの町の夕暮れが素晴らしいー。フュッセン最高。
ホテルゾンネから「ホテルフュッセン」に移動して1泊。
5月 1日(水)
フュッセンからローテンブルグへの移動日。4回の乗り替えがあり、そのうち2回が4分以内という厳しい設定。何とかたどり着いた「ローテンブルク」はやはり素晴らしい。ロマンチック街道の宝石と称えられる。大聖堂にも上り、足がパンパンになりました。
ローテンブルグの「ゴールデンホテル」泊。
5月 2日(木)
ローテンブルクで一日過ごす。6人乗りの「観光自動車」に12ユーロで乗ったよ。ここでは「アンティークショップ」でコーヒーセット(カップアンドソーサー6客、コーヒーポット、砂糖入れ、ミルク入れの9点セット)を迷った挙句に買い込んでしまい、これを手持ちでフランクフルトまで持参することになる。まあ、値切れたしいいかー。16時には在来線とICEを乗り継いで、一気にローテンブルクからフランクフルトへ。「スカンデックムーゼウスウーファー」ホテル泊。
5月 3日(金)
土日はお店がクローズのところが多いので、フランクフルト市内観光とお土産の買いこみです。レーマー広場と大聖堂、カフェによってチョコレートを買い込み、有名な「タオルハンカチ フェイラー」の店によって大量にタオルハンカチを買いました。
5月 4日(土)
朝早くから列車で「リューデスハイム」に向かい、KDラインの船で1時間半ほど「ライン川クルーズ」を楽しみました。「サンクトゴワール」で下船して、サンクトゴワールをササっと歩いて、シャトルバスで「ラインフェルス城」に上ります。このお城、ザンクトゴアールの上方にあり、18世紀末、フランス軍により爆破され一時、廃墟となったようですが、1843年に皇帝ヴィルヘルム1世が、ここを買い取り修復して、城の一部はホテルとして使われているようです。ちょこっと庭を覗きましたが、「高級な雰囲気」ぷんぷんでした。
そこから、またシャトルバスでサンクトゴワールまで降りて、列車でこんどは「バッハラッハ」で降りて街歩きします。この「バッハラッハ」大当たりでしたね。木組みの家が連なり雰囲気抜群です。行きたかったフランスの「コールマール」はこんな感じじゃないでしょうか、ピザをいただいてランチにして、写真を撮っていると、突然左のふくらはぎがけいれんします。これって「こむら返り」「肉離れ」・・。何とか「ファーマシー」を見つけて、「ボルタレン」の塗り薬を買い込み、駅のホームで足に擦り込みます。
5月 5日(日)
ヴィースバーデンで温泉に入り、ライン川の疲れを取りました。本格的は歴史のある「カイザー。フリードリッヒ・テルメ」を目指します。
5月 6日(月)
帰国日。19時40分発とゆっくりしているため、「Rail&Fly」チケットを使って、「ケルン」日帰り街歩き。大聖堂と「4711」本店。
早めの14時30分くらいの「スプリンター」でフランクフルト空港駅に戻ってくるが、「スカイライン」が工事中。いやー、トラブルって起こるんですねー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フュッセン駅から「Buchloe」に向かっている列車内です。
どうですか、この青空。ようやくですね。
ドイツって晴れない国なのかと思いかけていましたよ。 -
乗り換え4回というミッションに挑戦中です。
でも、同じような「日本人」の方も多いです。1回目でいきなり遅延して到着時間がすでに乗り換える列車の出発時間を過ぎていました。でも、待っててくれるんですよ「ドイツ鉄道」。 -
待ち時間のある駅もあるんですが・・・。
ほとんど、ホーム間の階段とホームを走っていた記憶が。みなさん、いろいろな方向に散っていかれるので、他人についていくと全く違う列車のホームになるので、自分を信じて、他の日本人の方と違うホームに走ります。
でも、最後の「ステイナッハ」ではみなさん「ローテンブルク」行きに乗りますね。この駅では日本人率が高いです。 -
「ローテンブルク オブ タウバー」に到着しました。
ごろごろと旧市街と反対側に向かってスーツケースを引きます。
本日の宿「トップホテル ゴールデネス ハス」にチェックインします。
フロントのある建物と異なる棟の2階です。マンションみたいでした。
エレベーターがないのがつらい。 -
部屋の広さはまあまあ。
清潔です。部屋の鍵がなかなか開かなくて、苦戦しました。 -
ここもシャワーオンリーですね。
まあ、値段的にこんなものでしょう。いつも市街地の中にある清潔なホテルに泊まっていたので、やや「落ちる感」は否めませんが。 -
コンパクトな室内ですが、窓から中庭も見えます。
今回の宿泊で最も安いお部屋でしたが、レーダー門まで12分、ローテンブルク駅まで7分の列車利用者で大きなスーツケースを引く旅行者にはいいんじゃないでしょうか。 -
さあ、着替えてローテンブルク旧市街に来ましたよ。
ワクワクです。果たして中世のままの街並みなのか。
本当に「ドラゴンクエスト」みたいな「レーダー門」です。 -
中世の街並みへの期待が高鳴ります。
これは期待が持てそうだ。こんな入口見かけませんもんねー。 -
なにか、見張り小屋みたいな部屋もついています。
いかにも「日本人」が好きそうな街ですね。 -
これは植物で作った「オブジェ」ですかね。
街のあちらこちらに飾られています。 -
いよいよ、塀の内部に入りました。
確かにメインの道路部分は石畳です。 -
石畳と中世っぽいお家が並びます。
ワクワクしますよ。 -
マルクト広場が見えてきました。
道沿いにテーブルが出され、人々が「ワイン」を楽しんだり、カフェでくつろいだりしています。 -
これが、ガイドブックに出てくる景色ですね。
街の規模からすると、結構広いですね。 -
マルクト広場です。木組みの家が見えますね。
広場を回り込んで、いろいろな角度から撮影します。
これは「ミュンヘン」にも「フュッセン」にもなかったですね。ガイドブックで見た「ローテンブルク」ですね、ここが。やはり実際に自分の目で見てみると違います。こことノイシュバンシュタイン城を見ることが今回の南ドイツの大きな目標でしたから、列車4回の乗り換えの甲斐がありました。 -
フュッセンよりは旧市街が大きい気がします。
まあ、塀で囲われているので「固まって建てられている」だけかもしれませんが・・。コルマールのような木造の家があちこちに。 -
時間待ちしていると「人形」が出てきましたよ。
たしか、30年戦争の際、ローテンブルクを占領した皇帝軍は市参事会員を斬首しようとしたが、皇帝軍の将軍は、ワインをすすめられたとき、このジョッキを一気に飲み干す者があれば、斬首はやめようと言った。ヌッシュ市長がこれを受け見事に飲み干して、この窮地を救ったという逸話を表現しているはずです。
窓が開くとティリー将軍とジョッキを手にしたヌッシュ市長が現れ、市長がワインを飲み干すという動きをしますね。
みんな、カメラを構えて窓が開くのを待っています。 -
聖ヤコブ教会です。
最初は教会には珍しく「有料」なため、無料区域のみで引き揚げようかとも思ったのですが、ドイツを代表する彫刻家「リーメンシュナイダー」が手がけた最も価値のある作品とも謳われる「聖血の祭壇」があるということで「2ユーロ」払って入場しました。
2つの塔が印象的ですが、建築に時間がかかって「片方」は師匠、もう片方は弟子が作ったため、微妙に様式が異なるようです。 -
ステンドグラスもはめ込まれ、細かな「塔」も設置された立派な建物です。
どの街にも立派な「市庁舎」と「聖堂」があるんですね。この教会も品のいい建物です。 -
ね、いい感じです。
あんまり大きくなくて、このくらいのサイズ感が内部もさっと回れていいですね。
街歩きもそうですが、交通機関を利用せずに「歩いて」回れるくらいの街をぶらぶらするのが好きです。
歩くと、街の表情が見えてきますからね。トラムやバスだとどうしても「ふーん・・」という感じで流してしまいがちですね(楽チンですけどね)。 -
内部に入って、階段を上り2階に上がると有名な「聖血の祭壇」がありました。
歴史的にも偉大なドイツ彫刻家、「リーメンシュナイダー」が手がけた最も価値のある作品とも言われるのが、この「聖血の祭壇」です。 -
菩薩樹で作られた祭壇は、中央に最後の晩餐を立体的に形作られ、祭壇の扉左側にイエスのエルサレム入城、右側にオリーブ山でのイエスの祈りを表現した浮き彫りが施されています。祭壇上部にはめ込まれたクリスタルの中には聖血が3滴納められていると伝えられています。
-
各方面のステンドグラスがハマった窓から、光が降り注ぐ素晴らしい場所に設置されています。
手前に椅子が並べられ、ゆっくり鑑賞することができます。
僕はゆっくり鑑賞しすぎてこの場所に「ガイドブック」を置き忘れ、気づいて必死に探しましたよ。椅子の下に落ちていて気が付きにくかったです。でもまだ、5泊するので、なくなると痛かったです。見つかってよかった・・・。 -
この右側にはオリーブ山でのイエスの祈りを表現した浮き彫りが施されています。
これ、なかなかの力作です。これを木から立体的に掘り抜くんですよね。透かし彫り的な部分もたくさんあり、大変でしょう。日本でいう「欄間」みたいです(すみません)。
彫刻と絵画の差はありますが、ベルギーの「ヘント」にあるバーフ大聖堂に展示されている『ヘントの祭壇画』を思い起こしました。
「神秘の子羊」を1時間近く見ていました。 -
12使徒の祭壇は磔にされたキリストを守り、囲うようにヤコブ他6人の聖者の像が立ち並んでいます。開放的な高い天井とステンドガラスから降り注ぐ日の光を浴びた祭壇は、とても美しいです。
-
豪華な祭壇ですね。
後ろのステンドグラスともマッチしています。 -
振り返って、教会の全景を撮影します。
白地の壁面とステンドグラスがマッチした上品な造りです。 -
白い壁面にステンドグラスって、教会の定番なんですかね。
フュッセンのヴィース教会と比べてしまいました。まあ、ヴィースはあの教会だけで人を集めていますからね。 -
さあ、教会を出て街歩きを続けましょう。
メイン通りに戻ります。 -
ホテル「アイゼンフット」。ここも有名なホテルです。
石畳でなければ、このあたりに宿泊したかった。ヨーロッパバスで「ネルトリンゲン」などを見ながらローテンブルクのこのあたりの中心地に宿泊して、休憩にホテルに戻ってくる案もあったのですが・・・。ヨーロッパバスの運航スケジュールによってガラッと宿泊地もホテルも列車仕様に変更せざるを得ませんでした。
この真向かいに同じく「アイゼンフット」の本館があり、そちらはドアもあいていて入りやすかったので、中の見学とトイレの利用に使わせていただきました。 -
ヘレンガッセ通りを歩きます。
ここをずっと行くと、ブルク門からブルク公園に出ます。ぶらっとブルク公園あたりまで行きましょうか。 -
K?・the Wohlfahrt - Weihnachtsdorf です。
有名なクリスマスショップですね。精巧なミニチュアです。 -
市庁舎の展望台に上りました。
上る入口がややこしくて、うろうろしました。
この写真ですね、ガイドブックや旅行記に載っているやつです。 -
この展望台、最後に料金所があり、そこからは「梯子」のような急な階段を上ります。これはちょっと大変でしたが、上ってみるとこの景色ですからね。
今回のドイツでは、「ミュンヘンのマリエン広場にある新市庁舎(これはエレベーターあり)」、「ホーエンシュバンガウ城」「ノイシュバンシュタイン城」「ローテンブルクの市庁舎(ここ)」、「フランクフルトの大聖堂」と「階段」ばかり上る旅行だなーと感じました。 -
今日は、晴天が望めました。うれしい。ミュンヘンに入って以来初めてといっていい「青空」ではないでしょうか。
やはり、「天気」と「元気」が旅行には必要ですね。 -
ね、結構高い場所でしょ。
こうしてみると、ローテンブルクって城壁に囲まれた街だってことがよくわかりますね。塀の向こうは緑が茂ってますもんねー。 -
真下を撮影するとこんな感じです。
建物の形状や屋根に厳しい規制をかけているのでしょう。
塀の内側にも生活している「家」が垣間見えました。 -
木組みの家が建ち、まさに「中世の宝石」とも称されます。
ここと、ノイシュバンシュタイン城を押さえれば、「フォトジェニックロマンチック街道」は一応コンプリートでしょう(自分の判断です)。 -
二つの塔が印象的な、先ほど寄った「ヤコブ教会」ですね。
この展望台狭くて、一周するのにも結構大変でした。でも、この景色でしょ。上らない手はありませんよ。途中でドイツの「若者グループ」とすれ違い「がんばれ、もうすぐだよ」と励まされ、「はあはあ」言いながら登りました。 -
真ん中のパティオのような庭は多分「ホテルアイゼンフット」の中庭だと思います。
もう少し暖かければ、この場所で「お茶」もいいかもしれません。小さい街なので目的地も手に取るようにわかります。 -
こちらは「プレーンライン」の方向でしょうか。
ほんとに「おもちゃ箱」のようですね。
もう降りて、プレーンラインに行きましょう。 -
展望台を降りて塀添いまで歩いて、みなさんが行っている「塀の上」を歩きましょう。塀添いにぐるっと街歩きができるようですよ。
塀の上部はこんな感じです。当時の雰囲気が残っていますね。いい感じ。 -
このあたりは車も停まっているし、実際に住んでおられるのでしょう。
でも、規制もきつそうだし、リフォームもしにくそう・・・。
生活するのには「イタリアのベネチア」と同じで大変じゃないでしょうか。 -
庭もベランダもあります。
でも、洗濯物は見当たりませんね。景観保存条例みたいなものがあるんでしょうか。 -
塀から降りて、また街歩きをはじめます。
ヘレンガッセを歩いて、ブルク門を抜け、「ブルク公園」を目指します。タウバー川が見えるかな。「ローテンブルク・オブ・タウバー」がフルネームですからね。 -
ブルク公園まできました。
緑があっていいですね。花も少し咲いているし、少しベンチで休憩しましょう。
この自由気儘なスケジューリングがたまりません。公園で休憩なんてツアーじゃ無理でしょ。 -
街並みがはるかに見えます。
それにしても「建築物」に統一感がありますね。 -
ちょっと休憩したので、元気が戻りました。
「プレーンライン」を目指しましょう。それから、ランチを抜いているのでレーダー門を出てすぐの「オムレツ」で有名な「Kartoffelstube」に行きましょう。 -
ブルク門です。
ほんとに、「ドラゴンクエスト」の実写版ですよね。精巧に作られたセットのようです。確かに「ロマンチック街道」に来たらみなさんここを目指すのも、日本人ならわかるような・・・。
800年前にはもう「塀」が築かれ、自治権がローテンブルクに与えられていたとか。日本は「平安時代」から「鎌倉幕府」が成立する時期ですよね。 -
さあ、一番の見どころ「プレーンライン」に行かなくては。
ローテンブルクといえば、市庁舎展望台からの「俯瞰写真」と「プレーンライン」ですからね。 -
道には「テーブル」が出され、みなさん食事したりしています。
ミュンヘンやフュッセンでも「テーブル」は出されていたのですが、雨で誰も座っていませんでした。やはり「お天気」が重要です。でも「天候」も安定していて、ホテルも安く、休みが固まって取得できる時期なんてありませんからね。 -
きれいな街並み。
フュッセンともまた違いますよね。 -
プレーンラインです。
確かに美しい。ごちゃごちゃしていなくて、すっきりとした「木組みの家」と二つの道が交差するポイントです。
これを見ると、「ローテンブルク」って感じですね。
食事を摂って、ホテルに引き上げましょう。また夜に夜景を撮影に来ますがね。
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