３週間ヨーロッパ５ヵ国ぐるっとひとり旅　Part12　プラハ2

2023/05/09 - 2023/05/27

コロナ前の2019年に予定していたバルセロナ行きの中止から３年、
やっとコロナが落ち着き、リベンジのタイミングがやってきたー。
これだけ待ったのだから、他にも行きたい！っと、
気候がよく、陽が長くなる５月をターゲットに計画。
コロナ以前と比べて、飛行機代が高いので、できるだけ安い日を選び、
最初の目的地をフランス。帰国はポーランドからのエアをゲット。
あとは行きたいところを繋げて回ってきました。

5/23　15日目：プラハ　→　クラクフ

宿泊：Hostel Downtown　2泊ドミトリー　53.36ユーロ
移動：国際夜行列車ユーロナイト EN443（プラハ本駅22:13　→　クラクフ中央駅05:47）1646チェコ・コルナ

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/23、プラハ最終日です。
本日の夜行列車で、ポーランドのクラクフへ向かいます。

ホステル アンド ペンション ダウンタウン ホテル

朝食は、地下鉄ナーロドニー・トルジーダ駅にあるCOSTA COFFEEで、
ワッフルとエスプレッソ。
エスプレッソの大を注文したら、
スープカップのようなカッブで出てきた。

まったりと朝食をとった後、
宿で荷造りです。
広々して、良いホステルでした。

ホステル アンド ペンション ダウンタウン ホテル

10時にホステルをチェックアウト。
荷物を預けて、最後のプラハ散歩に向かいます。
Legion Bridge近くからトラムに乗車して、
再びプラハ城を目指します。

チェコ軍団橋 建造物

とてもレトロなトラムが走っていたので、
思わず、パチリ。

ストラホフ修道院に来ました。
ここから散策スタートです。

ストラホフ修道院 (ピクチャーギャラリー / 図書館) 寺院・教会

ストラホフ修道院から
ヴルトボフスカー庭園の脇を抜ける道がありました。
ここからの景色も、とてもよかったです。

プラハ城前まで来ました。
スタバがこっそりとありましたが、
街並みが一望できる最高の場所ですね。

スターバックス コーヒー (プラハ城店) カフェ

プラハ城内部に潜入しました。
広場だけなら、無料で入ることができます。

セントジョージの記念像 (プラハ城) モニュメント・記念碑

プラハ城には、郵便局があります。
こちらで絵葉書を購入。
そのまま記入して切手も買い、投函しました。

プラハ城までの有名な坂道。
今日はここを下って行きます

ザーメッケースホディ通り 散歩・街歩き

登りはきつそうですね。

ザーメッケースホディ通り 散歩・街歩き

聖ニコラス教会前に来ました。
ここまで来ると、カレル橋は目の前です。

聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ) 寺院・教会

カレル橋の脇にあるジョンレノンの壁です。
いわゆる壁アートですね

ジョンレノンの壁 建造物

マラー ・ストラナ橋塔まで来ました。
このままカレル橋を渡って、旧市街地広場へ向かいます。

小地区側の橋塔 建造物

カレル橋の欄干には多くの聖人像などが飾られています。
一部、触れると幸運になるというものもあり、
皆さんが触れられる部分は、ピカピカになっています。

旧市街橋塔の脇にある聖フランチェスコ教会では、
ほぼ毎日クラシックコンサートが開かれているようです。
今回は時間が合わなかったので、コンサートはパス。
教会に入ることができたので、ちょっとだけ覗いてきました。

コンサートのチケット販売を教会前で行っているためか、ここを訪れる人は少ないようです。
ドームの絵画や彫刻など、とても素晴らしいものでした。

旧市街地広場まで来ました。
多くの観光客で賑わっています。

旧市街広場 広場・公園

スメタナホールと火薬塔です。
また来ることがあれば、スメタナホールで
コンサートを鑑賞したいですね。

スメタナ ホール 劇場・ホール・ショー

国立博物館前の聖ヴァーツラフ像前に来ました。
少々お腹が空いたので、近くで
ホットドックを頂きました。

聖ヴァーツラフの騎馬像 モニュメント・記念碑

15時前、一度宿に戻り、
荷物をピックアップして、プラハ本駅へ向かいます。

ホステル アンド ペンション ダウンタウン ホテル

プラハ本駅にある、チェコ鉄道のラウンジです。
乗車するチケットを見せると利用できますが、
利用時間は列車の出発時間の2時間前からとのこと。
荷物だけを預かっていただき、再び街中へ。

鉄道インフォメーション(プラハ本駅) 散歩・街歩き

プラハ本駅から地下鉄で移動。
ヴィシェフラド駅から聖ペテロ聖パウロ教会へ向かいます。
こちらは城門のターポル門。
ヴィシェグラードの要塞を守るための最初の門だったのですね。

ターボル門 建造物

ヴィシェグラードに近い門、レオポルド門。
先ほどのターポル門と違い、門の上部に装飾が施されています。

レオポルド門 建造物

この小屋しか残っていない、ヴィシェグラードの要塞跡地。周りは広い公園となっています。

ヴェシェフラッド 城・宮殿

聖ペテロ聖パウロ教会に来ました。
すでに教会への入場時間は終わっていましたので、周りを散策。
教会前には、ヴィシェフラット民族墓地があり、ドヴォルザークやスメタナのお墓があります。

聖ペテロ聖パウロ教会 寺院・教会

プルタパ川のほとりに来ました。
遠目ですが、こちらからのプラハ城の景観もグッドです。
トラムで、カレル橋近くへ向かいます。

18時過ぎ。
こちらのレストランで、プラハ最後の晩餐を。

お店の名前は、Prague Beer Museum。
5種類のビールを少量ずつ頂けます。
おつまみには、オニオンリング。

プラハの景観もこれで見納めです。
ほろ酔いでの良い気分で、しばらく歩いてから、
トラムにて、プラハ本駅へ移動です。

プラハ本駅には、駅ピアノがありましたが、
ちょっと練習不足なので、パス。

プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅

乗車する列車は、ワルシャワ行きのユーロナイト、ショパン号です。
チェコ鉄道のHPから、予約しました。
22時13分発、明朝にはこの旅最後の訪問国ポーランド、クラクフです。

出発の2時間前なので、ラウンジでまったり。
コーヒーなどのドリンクが自由でした。

22時前、ホームに向かいました。
すでに列車は到着していました。

予約したのはひとり用の個室です。
部屋にはペットボトルの水が2本用意されていました。
上部には折りたたまれているベッドもあり、2人用としても使えるようですね。
部屋はカードキーでセキュリティも万全です。

部屋には洗面台も付属、タオルも用意されています。
また、朝食も用意されるようです。

この列車には、各車両ごとにコンシェルジェが乗車していて、
朝食とか、いろいろとお世話をしてくれます。
定刻に出発、列車はとても静かで線路のつなぎの音もほとんど聞こえず、
揺れもあまり感じず、実に快適でした。
また、車両ごとにシャワールームやトイレがあります。

プラハ観光動画はこちら
https://youtu.be/T-ZzY85pjZ8