薩摩・鹿児島　湯けむりとにごり湯で癒される霧島温泉郷・丸尾温泉 ぶらぶらドライブ旅ー４

2023/09/25 - 2023/09/26

霧島温泉市場で蒸気蒸しが食べたいと言うことで立ち寄りました～、がそれ以外は特に観るものも買うものも有りません。
宿泊で無ければ足湯に浸かればリラックスモードに成れるのですが有料とは知りませんでした？。

本日の宿は直ぐ近くなのでちょっとした時間調整も兼ねてます、それでも時間が余るほどでしたので取り敢えず宿に行くことに決めました。

湯けむりとにごり湯の宿 霧島国際ホテルのフロントで先に入浴したい旨を伝えると快くどうぞとのことで、バスタオルまで用意をして頂き昼間から温泉三昧に成りました。

過去に一度利用したことがあるのですが数年前に全館リニューアルオープンしたようです～、特に１階ロビーやフロント・売店から２階湯上り処と大浴場、３階レストランなどをメインに一新していました。

以前、別館に在った露天風呂を今後どうするのかは未定だそうで是非、リニューアルオープンして欲しいものです。

翌日は、道の駅 霧島から霧島神水峡を散策して霧島神宮へ向かいました。

撮影使用カメラ　ルミックスＦＸ３７・エクシリムＨ１０

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

国道２２３号線を「霧島温泉市場」へとやって来ました、

霧島温泉の中心となる丸尾バス停前で観光協会も在る利便性の良いところです。駐車場も無料なので何かと使い勝手も良いですよ。

＊詳細はクチコミでお願いします

霧島温泉市場 市場・商店街

特産品を扱う土産物屋と食事処が集まった便利な観光スポットです、

広場に設けられた屋根付きの足湯はタオル付で大人￥１００と手ぶらで利用が出来ますよ。
ここはソフトクリームでも食べながらのんびりと過ごしましょうか？～。

広場に在る売店「蒸しもの販売所」です、

温泉の蒸気で蒸し上げる卵やさつま芋・トウモロコシ・饅頭などがテイクアウト出来ますよ。
安くは無いですが温泉ならではのおやつをいただきましょう！。

今夜の宿は別途手配した「湯けむりとにごり湯の宿 霧島国際ホテル」です、

３０数年前に一度来たことがあるので巨大な建物には懐かしさを感じました…、丸尾温泉街では遠くからでも目立つシンボル的な宿でしたからね。

＊詳細はクチコミでお願いします

湯けむりとにごり湯の宿 霧島国際ホテル 宿・ホテル

外観らかも館内からも判るほど耐震工事を進めたようです、

及び、リニューアル工事も重ねて経営も一新したようで、１階ロビーもシックで随分と変わりました？。

エスカレターの在ったところは階段に変更されて昇り降りが出来ます、

ロビー全体を眺めたところですが昭和のレトロな温泉宿のイメージが払拭されてリゾートホテルぽっくリニューアルされてます。

部屋は６階「禁煙 スタンダード ツインルーム」です、

内装工事臭が残るほどリニューアル仕立ての綺麗な部屋ですね～、テーブルや椅子なども新しくて気持ち好く過ごせそうです。

床のカーペットが真新しいのでとても清潔感がありますね、

でも、ベッドは以前からのままで使えるものは大切に継続するようです。

が柔らか過ぎて腰痛持ちにはちょっと厳しいかも知れませんがね？…。

コーナーのＴＶ台は新調したもので備品が集約されてます、

冷蔵庫と湯沸かしポットに茶菓セット・金庫、コンセントなどが用意されてます。

但し、加湿空気清浄機が無いのがマイナスイメージで残念です？…。

窓側のベッドから入口全体を眺めたところです～、

Ａ/Ｃなどはそのまま集中型で昔ながらの天井穴からの使用ですが、全体的にシンプルなデザインで使い勝手の好い部屋だと思います。
高齢に成ると和室よりも洋室の方が何かと躰が楽でチョイスしがちです…。

トイレ＆バスルームはユニットタイプの昔のままです、

大理石のプリントが昭和に流行したレトロのままで懐かしいです～。

旧式ウォシュレットも今では見掛けなく成りました？。

部屋の窓からの眺望ですがマウントビューです？、

下に観えるのは２階の大浴場で、源泉のタンクや湯けむりが上がってます～。

湯けむりとにごり湯の宿に相応しい証かも知れませんね！。

２階に在る「リラクゼーションサロンＡＯ」は有料予約制です、

家内は温泉に来るとよく利用するエステサロンですが男の私には解りません？…。

何でも４コースの中からチョイスして支払い時に何この価格？…と成りますね？？。

隣の施設は「湯上り処」として休憩スペースがとられています、

畳敷きスタイルの上りベンチや一人用の角度が心地好い座椅子型チェアーで寛げます。
広い窓からは温泉街や遠く桜島が眺望出来ます～。

団扇で作ったオ壁面型のブジェがありました、

単なる団扇も創作次第で実にユニークで面白い作品に成りますね。

男女別の朝入替制「大浴場」です、

場所は変わってませんが入口などは一新してオープンな雰囲気に成りました。

スリッパ棚には殺菌灯が設置されました。

丸尾温泉 温泉

誰もいないことを確認して撮影しました「男性用脱衣場」です、

温泉宿らしい駕籠タイプでぎっしりと並べられています、写ってないですが手前には鍵付きロッカーも用意されているので安心です。

ランドリーや冷水機なども用意されていました。

湯上り処からの眺望で源泉の湯けむりがもうもうと上がってます！、

浴場内もリニューアルされて綺麗に成っていましたが一部施設がカットでした。
それでも泉質は源泉掛け流しの単純硫黄泉は乳白色のにごり湯は本物でまさに至福の一時でした～。

３階のレストラン「霧島湯けむりテラス」で夕食をいただきます～、

今回楽しみしていたリニューアルオープンのブッフェスタイルで、霧島温泉では本格的なブッフェは初めてだと思います。
部屋番号を伝えるだけのチェックでしかも自由席のようでこれは良いです。

有料のバーカウンターも洒落てますね！、

流石、鹿児島だけのことはあって焼酎の銘柄がズラリと並んでます～。

こちらにはグラスが美しく並べられてます～、

ビールサーバーや酎ハイなどの炭酸用サーバーが並んでます、飲み放題はセルフサービスなのでしょうね？。

前面ガラス張りで眺望が素晴らしいテラス席側は既に満席でした、

その隣の４名用テーブル席でいただくことにしました、でないとお皿で溢れてしまうのです？…。
決して食い意地が張ってるのではなく根っからの貧乏性だからです？…。

料理はプレートではなく陶器の大皿で取るのは良いですね！、

それだけでも料理映えして食欲が増します～、様々な小鉢やカクテルなどのメニューは見た目・味的にも好くて丁寧に作ってる証しで旨いです。

九州の地酒にも合う薄味で美味しくいただいています～。

オープンキッチンの料理を４種類いただきます～、

牛肉のステーキ・海老のグリル・海老の天ぷら・鰻のちまき蒸しですが、どうも牛脂注入肉で鰻の味がしないちまきは駄目でした。
海老のグリルと天ぷらは単品過ぎて添え物などの工夫が必要です。

〆はどうしても気に成ったホテルカレーをいただきました、

トッピングに揚げ野菜と一緒にいただくカレーはスパイシーで大人向け、ベースはビーフカレーで普通に美味しかったです。

クチコミや評価通りのとても美味しいブッフェ料理で満足でした！。

食後は１階に新しくオープンした「霧島湯けむりマルシェ」です、

随分と洒落た雰囲気で温泉宿独特の古臭い土産物屋のイメージはありません。

家内は（女性は）は目を輝かせて入って行くんですね？…、好きですね本当に。

＊クチコミ新規登録は拒否されました

店内も洒落た雰囲気でブティックのようです、

商品もパッケージからデザイン化されて中身が意外なものだと驚きです？。

昨今はここまで進んでいるとは知りませんでした？。

こちらの棚への商店展開は宝石店のようです？、

しかも手に取れるように照明などもリアルにしてあります、同じ土産でもセンスがいいと他とは違って見えますからね？。

どう見ても土産物とは思わないでしょう？、

商品もパッケージもデザインも、そして並べ方や置き方の商品展開までもが計算されたようで驚きましたが、やはり価格も驚きでした。

その奥にも「霧島キッズパーク」が新たにオープンです、

０歳児から年代別に遊べるようにベリーエリア・アクティブエリア・ごっこ遊びエリアと工夫されたちびっ子達のパラダイスです。

アクティブエリアは男の子が大好きかなぁ、

飛んだり跳ねたり持ち上げたり転がしたりと躰を使って遊べます。

ここなら元気過ぎても大丈夫なように工夫もされてます。

ごっこ遊びエリアは女の子が大好きな遊びです、

キッチンを再現したコンロや流しに冷蔵庫・レンジとテーブルがあります。

男の子にはＢＲＩＯの木製レールセットが用意されてます。

９/２６（水）　今朝は晴天で秋晴れの一日になりますよ！、

大浴場前の湯上り処から源泉の湯けむりが上がってますね～、それでは朝風呂を湯るりと楽しみましょう！～。

朝食も３階のレストラン「霧島湯けむりテラス」でいただきます、

同様に部屋番号を伝えるだけのチェックでしかも自由席で昨夜と同じテーブルです。

朝陽がふりそそぐ中でいただく朝食は実に爽やかな目覚めの雰囲気がしますよ。

お食事処はにわ グルメ・レストラン

ライブキッチンも含めてメニューが多くて豪華なブッフェです、

強いて言えばライブキッチンで目玉焼きは如何なものかと？…、せめてオムレツや出汁巻きなどのプロの手を加えたものでないと台無しです…。

味は申し分なく美味しくいただきましたので満足でした。

１０時前にチェックアウトしました、

部屋も温泉も食事もサービスもリニューアルを経て生まれ変わった印象で、期待を裏切らない評価以上の居心地の良い宿でした。

今後、旅行人山荘とここにするかで予約の際に悩みますね？…。

高原の涼しい風に吹かれながらスタンバイするＮーＷＧＮです～、

昨日までの燃費は２８ｋｍと好調でＧＳタンクのメモリも全く減らないです？。

しかし、ナビが安っぽいもので役に立たないのが難です？。

国道２２３号線を走って「道の駅 霧島」立ち寄ります、

展望台から霧島連峰の山々が、南側には錦江湾から桜島が見渡せる絶景のロケーションです。
館内は至って普通の産直品や売店・レストランなどが在りました。

道の駅 霧島 道の駅

霧島神宮の近くの「霧島市観光案内所」で情報を仕入れます、

近くの霧島神水峡や神宮の駐車場に関して伺いましたが親切丁寧に教えて頂きました。
また、旧霧島高原ユースホステルに関して伺いましたが古過ぎて駄目でした？。

＊詳細はクチコミでお願いします

霧島市観光案内所 名所・史跡

こちらが「霧島神水峡駐車場」です、

国道２２３号線の霧島川に架かる橋の下に整備された専用駐車場ですが、入口が目立たない事と幅が狭過ぎて３ナンバーでは間違いなく擦るので要注意です？。

遊歩道を上流へ進めばまさに峡谷である「霧島神水峡谷」です、

鬱蒼とした渓谷を流れる渓流の景観が１．８ｋｍも続くそうで、その中に遊歩道が整備されています。
青い川の色はまさに神の水に相応しい神秘的な雰囲気が漂ういます。

＊詳細はクチコミでお願いします

霧島神水峡 自然・景勝地

専用駐車場から下る方へ向かってみます～、

遊歩道も幅広く整備されて階段のあるので普通には問題はありませんね～、峡谷の幅も一気に広く成り川の様に景観が変わりました。

朝の清々しい峡谷の遊歩道を行きます～、

新鮮な空気を精一杯いただきましょう！～、マイナスイオンが身体中に沁みわたるようでリフレッシュ出来そうです。

整備された展望台に着きました、

木で囲われて木のベンチも在り自然に溶け込むように造らているのが好いですね！。

周辺には人の気配さえ感じない貸し切り状態です。

朝の陽ざしが木々を照らし美しいです！、

まさに青紅葉のように葉が輝き、そしてきらめきゆらめいてます！。

対面に観える壁面が「柱状節理」です、

溶岩が永い年月に渡り柱状に冷えて固まった大自然が創り上げた芸術作品です。

ズームアップしてみましたが？、

降りて川を渡れば手で触れることも出来そうですね！、元々御神体である霧島連峰から湧き出る流れ落ちる水が川となる神の水は地球のパワーです。

柱状節理を見上げれば眩しいほどの陽射し～、

国や県などの天然記念物などに指定されてないのでしょうか？、このような奇岩は指定されていることが一般的なのですが学術的に価値が無いのでしょうか？。

駐車場へ戻る際にカップルに出会い挨拶をしました、

時間に余裕があれば更に先の人工滝や御鉢霧島神宮溶岩まで行って戻って１時間ぐらいと伺いました。
朝から実に心地好い散策に成りました、観光案内所の方に感謝します。

この後は、薩摩・鹿児島　霧島神宮から旧末吉駅・ナンチクを巡りはやとＡＺまでぶらぶらドライブ旅ー５へ続きます