エルミタージュ美術館のある宮殿広場にやってきました。ペテルブルグは海に近いせいか風も強く寒いです。何度となく訪れたエルミタージュ美術館ですが、今回は初めてゆっくりじっくり鑑賞します。

初夏のロシア　～　白夜のサンクトペテルブルグ編（２）

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2023/05/26 - 2023/05/30

414位(同エリア1805件中)

エリア

サンクトペテルブルク(ロシア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: 個別手配

日本語のオーディオガイドを借りて、時間を決めて夫とは解散。
「大使の階段（ヨルダン階段）」
天井画も素晴らしい。
ため息しか出てこないです。
「ピョートル大帝の間」
ピョートル大帝の玉座。
「紋章の間」
「1812年祖国戦争の画廊」
「聖ゲオルギーの間」
ロマノフ王朝の紋章である双頭の鷲が刺繍されています。
床の装飾も素晴らしい。
「エカテリーナ２世」の肖像画
天井画もこんな。
モザイクの床
宮殿装飾にうっとりしていてなかなか絵画の方に進めません。
やっと絵画のお部屋の方に辿り着きました。。

イタリア美術から。
ドｳッチョ作「磔刑」
シモーネ・マルチーニ作

昔はこの辺りは通り過ぎていたと思いますが、最近イタリアに行ってからは、こういった作品にも目が留まります。
「ダ・ヴィンチの間」

レオナルド・ダ・ヴィンチの現存する絵画作品は十数点しかないとのことですから、この部屋ととても貴重といえます。
レオナルド・ダ・ヴィンチ作　「リッタの聖母」
「ラファエロの間」
ラファエロ作「聖家族」

おそらくこのエルミタージュ美術館で一番有名な絵。
カラヴァッジョ作　「リュートを引く若者」
ぐるぐる回っているうちに自分がどこにいるのがわからなくなります。広いです。
「ラファエロの回廊」
スペイン美術

ムリーリョ作

ムリーリョの描くマリア様はアイドル級に可愛いので当時から大人気だったそうです。
ここはどこ？状態になってます。彫刻が所狭しと展示されている回廊。
いつの間にかオランダ美術の方にきてました。

レンブラント作　「フローラ」
多分レンブラントの作品の中で一番好きかも。
レンブラント作　「放蕩息子の帰還」
同じテーマでいろんな画家の「放蕩息子の帰還」の作品がありますが、私の中ではこれがダントツ一番です。
ポッター作　相変わらず、デカイです。
「ルーベンスの間」ものすごい作品数です。
夫と待ち合わせの時間になったので急ぎます。
エルミータージュ美術館、広い！半日いても全然時間が足りません。
まだ近代ヨーロッパ美術は全く見てません。夜はオペラ鑑賞に行く予定です。、一旦ホテルに戻りチェックインをすませてから着替えをし。ミハイロスキー劇場に行くことにしました。
翌日、エルミタージュ美術館に再訪します。