⑰結局、フヴァル島へ

2023/05/16 - 2023/06/06

５年ぶりの海外ドライブ旅行はクロアチアへ。
クロアチアからスロベニアを少し廻って、途中でボスニア・ヘルツェゴビナのモスタールとモンテネグロのコトルへも。久しぶりの海外とあって、必須の確認事項を忘れていたりと道中トラブルも色々ありましたが、無事、とても楽しい旅となりました。
３週間の長旅、思い出の記録なので旅行記も長くなります。個人旅行やドライブのお役立ち情報も出来るだけ詳しく書く予定なので、楽しんで頂ければ嬉しいです(^o^)

エリア フヴァル(クロアチア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日も快晴なりで、朝ご飯(o^^o)

ここで再度。やっぱり、iCloudに転送失敗しているらしく、写真は結構な枚数消えてる模様（ ; ; ）

何故なら、先日買ったスイカなんだけど、写真が1枚も無い。実はかなーり美味しくなかったもんで、消費に３日は掛かったのに写真が1枚もない。そもそも、作った料理の写真がかなり、ない(º ﾛ º?)

旅行中の写真は２人で撮っているので、撮りこぼしはあまりないと思うけれど、食事の写真は私だけが撮るのでこうなるとお手上げです。

さて、ツアーボートに乗るか、散々迷った挙句…この日はフヴァル島に行く事にしました。

色んなタイプの船で各所を廻る訳ですが、内容はほぼ海水浴。晴天なので、もしかしたら先日みたいに少しは泳げるかも？と思いましたが、以前、トルコで８時間とかの船に乗った時、6月下旬の青天だったのに寒くて泳がなかった経験から、小さな船で遠出はしたかったけど諦めました（ーー；）
少し時間が短いのはスピードボートとかなので、ゆっくり派の私達には不向きなのです。

だって、島の散策以外する事無いのに、７-８時間は辛すぎる。フヴァル島のビーチなら泳げるよね？と期待し、水着も服の下に着ていざ出発＼(^O^)／

あ、そうだ！ヴィス島の青の洞窟ツアーもありますよね。旅行計画中にフェリーで車で渡る案など色々考えましたが、１泊しか出来ないし、風の影響で入れない事も考えて止めました。

イタリア、タオルミーナの青の洞窟は有名ですが、昔ここで3日待って行けなかったので、予備日無しは．．(・・;)

フヴァル島へは１時間で行けるカタマランと、船も載せられる２時間のフェリーがあり、到着する港が違います。カタマランは城塞があるフヴァルタウン着。今回はカタマランで行くことにしました。

港の地図です｡上の方が遊歩道で、赤文字で【YOU ARE HEA】の→がある場所の左手６番がフヴァル島へのカタマラン乗り場。

チケットはネットでも購入出来ますが、色々と記入するのが面倒で、少し歩きますが、チケットブースに買いに行きました。乗り場より２つ先の埠頭にある建物です。
（紺色の塗り潰し部分が、港湾の建物です）

乗る予定のカタマラン。

行きは新しくて綺麗な船で、往復約２時間、４０ユーロです。

やっぱり、ロクルム島の往復２０分、２７ユーロは法外な価格だったと感じます。

出発、大きなフェリーが行き交い、流石に大きな港だと実感。

１時間程でフヴァルタウンへ到着、正面にフヴァル要塞が見えます。

港でもとても綺麗で､魚が沢山。

小さなボートの客引きが居て、これはパクレニ諸島に行くボートタクシーでした。３つ？到着地があり、帰りは最終が１６時位までとかみたいだったけど、長く島に滞在しない限り乗らないですね

聖ステパノ広場

聖マルコ教会

取り敢えず、汗をかいてからビーチへ行こうと、城塞へ向かいます。

城塞への門

見えてきた。

無料はここまで。頂上です。

砦の見学には１０ユーロ必要です。私は景色しか興味が無かったので、入りませんでした。

砦の見取り図

城塞までの途中の景色

あとは、スーパーで軽食を買ってからビーチへ。

海沿いをスーパー目指して歩く。

途中、なんだか悩んでいる人が。

フランシスコ会修道院。こちらは後で来ましょう。

スーパーで飲み物やら軽食を買って。

スーパーから目指すビーチを検索したら、このルートが出ました。下に《ほぼ平坦》って書いてあるのに．．．またGoogleMapにやられた！
(｀Д´)

このルート、登り有り、小高い丘から大きな石がごろごろの道を降りて行く、何処に平坦な道があったん？？ってルートでした(T_T)

住宅街を登り登って、やっと海が見えたと思ったら

あそこまで降りるの？(;o;)

少しでも気を抜いたら、足をくじいてしまいそうな道。

やっと到着。綺麗だけど思ってたより小さいビーチ

そして、小さな浜は、遠足？小学生やら中学生やら、若者だらけ。浜も石が大きすぎて、座る場所も無くて途方に暮れました。もうね、日陰が全然ないし。

仕方ないので、これたま石がごろごろの丘の途中に荷物を置きましたが、とにかく落ち着けず。オマケに、凄く風が強かったんです。これは、なんとか海に入れても、上がった途端、さ、寒っっっ((((;ﾟДﾟ)))))))ってパターンだ(T^T)

と言う事で、楽しみにしていた海水浴は速攻で諦め、海を眺めながら買って来た軽食を食べて、１時間程度で撤収～。

帰りのフェリーまで、あと２時間半もあるのにどーすんだ(ToT)

で、帰りは楽ちんな海沿いルートで、お散歩しながらゆっくり戻りました。向こうに見えるのは灯台です。小さくて可愛い。

帰り道には、Mapで見ると所々に海水浴場のマークがあるのですが

その全部がこんな岩場でございます。先程の浜に人が集まる訳ですね。

放置してあった、廃車のルノーキャトル！
色も形も凄く可愛いのに、勿体ない（￣△￣）

右手に居た若者が、ギター片手に歌ってました(^o^)

海で水球やってる(･∀･)

島で１件だけのガソリンスタンド。高いのかなと思ったら、EuroSuperが１．３２ユーロで本土と同価格でした。これには感心。

暇なのでカフェで一休み

再び黄昏れてる人にとこに戻ったので

ちよっと聞いてよ－、こんな綺麗な海やったけど、泳げんかったー(T^T)

と、愚痴る

海沿いを戻ると、フランシスコ会修道院に出ます。途中休みがあって、午後は１７時からでした。

海を見ながら１０分ほど待って、中へ

ピエタ。マリア様が天を仰いでる構図って、あまり見たことない気がします。

中庭

礼拝堂から出て来たら、結婚式やってました。

さあ、やっと１７時半。１８時のカタマランに乗るので、チケットを買って乗船を待つ間、無数のカモメが上空を飛んでいました。落とし物が降ってこないかヒヤヒヤ(￣▽￣;)

帰りのカタマランは、行きと違って古かった（￣∇￣）他のお客さんも皆、疲れたんですね。爆睡でした。

フヴァル島、私達には７-８月の泳げる時に泊まりで来た方が、楽しめたみたいです。

スプリットに戻り、市場を通り過ぎて旧市街へ。もう１９時半過ぎなので、開いているのは殆ど洋服屋さんとか。

数軒だけ果物屋さんが営業

銀の門の前にある聖ドミニコ教会。ミサ中だったので、すぐ出ました。

聖ドミニコ教会の並びのお店

司祭さんの服とか売ってました

ネクタイ屋さんのドアノブ、お洒落です。

旧市街を横切って、アパートに帰ります。

途中、何度か通っていたけど長蛇の列だったアイス屋さんの列が短かったので、ジェラート買ったのですが、これも写真が消えちゃった(T_T)

アパートがあるゾーン２駐車場の券売機。

５-９月は１時間１ユーロ、一日券は１２ユーロ。
１０-４月は１時間０.７ユーロ、一日券は８.４ユーロ。

平日の有料時間が７-１９時
土曜は７-１４時
なんと、日曜祝日無料！！

多分ですが､見るからに夏場も同じです。スプリットなのに凄いなー(^o^)

気をつけないといけないのは、無料時間に停めて有料時間超えて駐車していた場合、運が悪いと監視員に見つかって罰金取られるとクチコミにありました。なので、もし日曜に停めて月曜の１０時迄駐車する予定なら、予め３時間分のチケットを買ってダッシュボードに置いておく必要があるようです。

面倒ですが、平日１８時に停めて、有料日翌朝の１０時までなら４時間分ですね。

夜の軽食は疲れたので、煮込むだけのレトルトパスタ。チーズとベーコン味に、ソーセージとか野菜足して。これは結構美味しかったのでお土産に買っていったのですが、子供には味で、大人にはお湯きりも無く茹でるだけなので好評でした（￣∇￣）

今日はなんか、特に粗食(^_^;)
明日はザクレブへ向かいます。旅ももうすぐ終わりだなぁ(-_-)