2023年8月九州鉄道旅行11（日田彦山線BRT後篇）

2023/08/31 - 2023/08/31

　2023年8月30日から31日まで1泊2日で九州へ行ってきました。
　2016年の熊本地震で一部区間が不通となっていた南阿蘇鉄道が2023年7月15日に全線運転再開、また、2017年の九州北部豪雨災害により一部区間が不通となっていた日田彦山線が2023年8月28日からＢＲＴ化され、この2区間に乗ることを目的に、時間が許す限り九州北部の鉄道に乗ってきました。
　日田彦山線ＢＲＴの旅、福岡県に入りました。
　

エリア 福岡

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

　日田駅発添田駅行き日田彦山線ＢＲＴに乗っています。
　福岡県に入って最初の駅は宝珠山駅です。
　ただし、駅のプラットホームは福岡県と大分県の県境化またいでいたそうです。

　立派な駅舎てす。

　コミュニティセンターが入っているそうです。

　ホーム跡

　宝珠山駅停車

宝珠山駅 駅

　宝珠山駅

　この先、ＢＲＴ専用道に入ります。

　何か所か旧踏切を通ります。

　さすが専用道、快調に走ります。

　次は大行司駅停車

　大行司駅に停車、かつては列車交換可能駅でした。

大行司駅 駅

　ホーム跡の横を通ります。

　鉄道線跡のトンネルに入ります。

　次の筑前岩屋駅の間に多連アーチ橋が架かっています。
　ＢＲＴに乗っていてもわかりませんが。(笑)

　またトンネル

　たぶんアーチ橋を渡っています。

　走っているＢＲＴも撮りたいですね。

　またトンネルに入ります。

　美しい田園風景

　旧踏切を通り

　筑前岩屋駅停車です。

筑前岩屋駅 駅

　下り日田行きと交換になります。

筑前岩屋駅 駅

　反対側の乗場

　日田行きが少し遅れているようで、しばらく停車するようです。

　鉄道施設を撤去して整備した専用道上に、停留所があります。

　すぐ先は釈迦岳トンネルです。4,378メートルあります。

　駅舎

　出発時間過ぎています。

　添田行きがやってきました。

　紫色のあやめカラーバージョンのバスです。

　添田行き出発、釈迦岳トンネルに入ります。

　トンネル内は少し明るいです。

　長いトンネル抜けます。

　引き続き短いトンネル

　深倉川を渡ります。

　深倉駅停車、ＢＲＴ化によって新設されたバス停です。

　あちこちでこういった風景が見られました。
　2023年7月の大雨の影響で、筑前岩屋駅－大行司駅間の専用道で崩落や倒木などの被害が発生したとのことです。その後、復旧工事が完了し、無事8月28日の営業運行開始に間に合わせました。

　まもなく彦山駅に停車します。
　ＢＲＴ専用道はここまでです。

　彦山駅停車

彦山駅 駅

　駅舎というか待合所なのか、新設されました。

　この先、道路に戻ります。
　添田駅方向の廃線跡

　一般道に戻ります。

　豊前桝田駅を過ぎて廃線跡と交差します。

　平成時代に一度も乗ることなく廃止されてしまったのは残念です。

　廃線跡が近づいてきました。

　「フォレストアドベンチャー 添田」の看板が見えてきました。

　道の駅　歓遊舎ひこさんに着きました。

道の駅 歓遊舎ひこさん 道の駅

　バス停、

　この奥に歓遊舎ひこさん駅がありました。
　フォレストアドベンチャー添田の看板に変わっていました。

歓遊舎ひこさん駅 駅

　畑川（医院前）駅停車、ＢＲＴ化によってできたバス停です。

　まもなく終点の添田駅到着です。

　終点　添田

　添田駅に着きました。

　列車ホームとバス乗り場が同じホームです。
　富山地鉄富山港線岩瀬浜駅や熊本電鉄旧御代志駅などもこんな感じでした。
　

　ＢＲＴ、楽しかったです。

　ＪＲ駅名標

　ホーム、

　車止め

　駅名標、ＢＲＴの次の駅は畑川駅になっています。

添田駅 駅

　田川後藤寺駅方向

　鉄道は←、ＢＲＴは→

　運賃箱、この日はＪＲ九州の職員が2人いらっしゃいました。

　ＢＲＴ専用道

　添田駅舎は少し慣れたところにあります。
　1985年に廃止された添田線ホームは駅舎近くにありました。