2023/06/23 - 2023/06/25
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2023/06/23
2023/06/24
2023/06/25
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2023年6月梅雨の京都の旅。その3は花巡りの合間の食べ歩き。絶品鱧フライの恒屋伝助、鮎茶屋平野屋での鮎づくし、モリタ屋のヒレステーキなど。寺町通りの革堂で猫にもご挨拶。
・恒屋伝助でワインと和食
・京都スプリングバレーブルワリー
・嵐山から鳥居本へ、鮎茶屋平野屋で鮎づくしの夕食
・木屋町から寺町通りへ、革堂の蓮と猫
・小川珈琲で一休み
・モリタ屋でヒレステーキ
表紙写真は、平野屋の鮎と鯉のお造り。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夕方東京から京都へ。遅めの夕食は、居酒屋「恒屋伝助」へ。
恒屋伝助 グルメ・レストラン
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お通しはそうめん。蒸し暑い季節に嬉しいです。
ワインをボトルで頂きました。 -
おすすめのお造りは、シロホシフエダイ。
脂が乗っていて、ねっとりとした舌触り。 -
天然のヒラメと、ズイキの胡麻和え。
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生麩田楽。
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たけのこの春巻、ワインにもよくあっておいしかった!
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賀茂なすの揚出し。
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イチオシ
鱧のフライも絶品。こちらのお店は、ちょっと洋風のアレンジや、油を使ったお料理が特に得意とみました。
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しっかり漬かって、すっぱいドボ漬け。こういうのが好みです。
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締めは鯖寿司で。
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翌日、善峯寺からは11時過ぎに戻ってきました。
早めの昼食をスプリングバレーブルワリー京都で。 -
小さなおつまみとビールの組合せをいただきました。
豊潤496が今日の気分。スプリングバレーブルワリー京都 グルメ・レストラン
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錦でお買い物。麸房老舗で笹巻団子。
ホテルでいただきます。 -
夕方、バスで嵐山へ。
渡月橋 名所・史跡
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桂川ではボートに乗っている人もたくさん。
実はこの後、羽織っていたカーディガンがないことに気づいて愕然!
探しましたが見つかりません。バスの中に落としたのか・・・
とはいえ、バスは1時間に1本だけ。気を取り直して鳥居本へ。
バス会社に電話したけれど、明朝また電話してくれとのこと。 -
イチオシ
鳥居本。愛宕山への入り口、一の鳥居。
愛宕山へはこのまままっすぐ、清滝へ。そこに二の鳥居があって、本格的な登山ルートに入るようです。気候のいい時期に行ってみたい。嵯峨鳥居本 名所・史跡
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鳥居の先に見えているのが、江戸時代から続く鮎茶屋の平野屋です。
平野屋 グルメ・レストラン
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今日はこちらで、鮎づくしの夕食です。
ごめんください。 -
おいでやす。
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通されたのは、江戸時代のはじめに建てられた母屋。
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懐かしい廻縁と高欄。下には川が流れています。
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膝かけ。愛宕神社が描かれていますね。
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部屋の入口上の額。誰の絵でしょうか? 平野屋が描かれています。
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最初に、米粉でできただんご(志んこ)が出てきました。
ニッキ・お茶・白の三色で愛宕山への九十九折の山道を模したものだそう。
きなこと黒糖がまぶされています。 -
前菜は山菜の取り合わせ。それぞれに別の味付けがされていて、面白い。
鮎にあう日本酒と。 -
お造りは、鮎と鯉。
鮎のお造りの新鮮さにびっくり。 -
イチオシ
塩焼きの鮎も、臭みが全くありません。
ふっくらと焼き上げられています。 -
それもそのはず、鮎はついさっきまで生きていたんです。
廻縁の下を覗くと、川を利用した生け簀が。
お店のホームページによれば・・
「硯石(すずりいし)でできた生簀に愛宕山の湧水を引き込みそこで一晩休ませます。そうすることにより鮎はお腹の砂をはき生気を取り戻して、食べごろとなります。」 -
生け簀からあげられた鮎。ピチピチはねます。
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次はおかゆ。おわんの内側に「あゆよろし」と書かれています。
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イチオシ
おかゆの中には鮎の身。
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続いては鮎田楽。甘い味噌がかかっています。
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さらに鮎の天ぷら。野菜といっしょに。
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すこし厚めの衣はサクッと揚がり、中はふわふわ。
こんな天ぷらは初めていただきました。おいしい! -
鯉こくで舌を変えて・・
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ベネチアングラスでいただくお酒。
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締めは鮎ご飯。
焦って撮ったので、ブレブレです。 -
茶碗によそって。
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赤だしとお漬物でいただきます。
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フルーツをいただいて・・
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ああ、おいしかった。ごちそうさまでした。
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お店の前には、しめ縄が張られた石があります。
愛宕山参詣の安全を祈願する「上り亀石」です。 -
少し薄暗くなった帰り道を照らすようにと、提灯に火をともしてくださいました。
赤い前掛けは女将さん。14代目とのこと。 -
イチオシ
提灯を下げて歩く鳥居本の街並み。
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振り返ると、美しい夕焼け。
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鳥居本は伝統的建造物群保存地区です。
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夕方以降は鳥居本からのバスはないので、嵯峨釈迦堂前まで歩きました。
バスの時刻表も読めないくらい暗くなっていたので、フラッシュを焚いて撮影。 -
3日目。朝、ホテルの近くを散策。
京都の街中にもたくさん紫陽花が咲いていました。 -
高瀬川の脇にたつ、佐久間象山・大村 益次郎遭難之碑。
佐久間象山 大村益次郎遭難の碑 名所・史跡
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那須乙郎の句碑。「舟入の 灯影に明るく 春の雪」
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一之船入。高瀬舟が伏見の酒や米を運んでいたのですね。
高瀬川一之船入 名所・史跡
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寺町通りに入っても紫陽花がチラホラ。
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革堂に到着。
行願寺 (革堂) 寺・神社・教会
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イチオシ
お目当ては蓮の花。
一輪だけでしたが、見事に咲いていました。 -
革堂は猫のお寺としても有名。
駐車場の上や・・ -
お堂の脇
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ベンチの前にも。
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蓮の見頃はもう少し後のようですね。
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あ、もう一匹、ちょっと小さな猫が出てきました。
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紫陽花もいろんな品種がありますね。
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これは月見草? 木屋町通の入り口あたりに咲いていました。
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鴨川の河原に下りてみます。
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遠くに二条飛び石が見えています。渡っている人がいます。
ここでバス会社に電話をしたら、カーディガンが落とし物として届いているそう! -
早速、有栖川にある京都バスの嵐山営業所へ。
無事回収できました。よかった。京都バス 乗り物
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このあと、勧修寺と随心院に行って、戻りました。
小川珈琲で休憩です。休みの日とあって、かなりの行列。30分は待ったかな。
アイスカフェラテゼリー。疲れが癒えていきます。小川珈琲 京都三条店 グルメ・レストラン
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新幹線に乗る前に夕食。
京都伊勢丹の中にあるモリタ屋へ。
目の前に京都タワーが見えました。 -
ヒレステーキのコース。
前菜3品。モリタ屋 JR京都伊勢丹店 グルメ・レストラン
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京都市内を眺めながら。
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ローストビーフ。
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ヒレステーキはミディアムレアで。
おろしポン酢が添えられていましたが、塩コショウを別途いただいて、シンプルに食べるのもおいしかったです。
さて東京へ。今回もよく食べました。
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