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2023年6月梅雨の京都の旅。その1は西山善峯寺。境内には1万本の紫陽花が咲き誇っていました。1時間に1本のバスを乗り逃がすと大変なことになる、とても行きにくいお寺の一つですが、紫陽花とともに京都市街を一望にする絶景は必見です。<br /><br />・阪急東向日駅へ。バスを待つよりタクシーで急ぐ<br />・善峯寺山門と本堂<br />・周遊路は1周40分くらい<br />・つりがね堂、護摩堂、開山堂<br />・白山あじさい苑<br />・桂昌院廟から経堂、釈迦堂、稲荷社<br />・一番上の薬師堂へ、薬師堂前からの眺め<br />・遊龍の松<br />・東門からの激坂を降りてバス停へ<br /><br />表紙写真は、山に沿って紫陽花が咲き乱れる、善峯寺の白山あじさい苑。

2023梅雨の京都・花を求めて西東 その1~西山善峯寺の紫陽花

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2023/06/23 - 2023/06/25

262位(同エリア504件中)

旅行記グループ 2023梅雨の京都で花とグルメ

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記のスケジュール

2023/06/24

  • 東向日駅からタクシーで善峯寺へ。駐車場までの40mほどを車で上れるのは、1600円の価値があります。

  • 善峯寺から1時間に1本のバスで戻ります。

この旅行記スケジュールを元に

2023年6月梅雨の京都の旅。その1は西山善峯寺。境内には1万本の紫陽花が咲き誇っていました。1時間に1本のバスを乗り逃がすと大変なことになる、とても行きにくいお寺の一つですが、紫陽花とともに京都市街を一望にする絶景は必見です。

・阪急東向日駅へ。バスを待つよりタクシーで急ぐ
・善峯寺山門と本堂
・周遊路は1周40分くらい
・つりがね堂、護摩堂、開山堂
・白山あじさい苑
・桂昌院廟から経堂、釈迦堂、稲荷社
・一番上の薬師堂へ、薬師堂前からの眺め
・遊龍の松
・東門からの激坂を降りてバス停へ

表紙写真は、山に沿って紫陽花が咲き乱れる、善峯寺の白山あじさい苑。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
交通
3.5
交通手段
高速・路線バス タクシー 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 阪急東向日駅。

    阪急東向日駅。

    東向日駅

  • 駅前に善峯寺に向かうバス停があります。

    駅前に善峯寺に向かうバス停があります。

  • バスの時刻表。<br />善峯寺行きは8時42分が始発で、最終14時42分まで、1時間に1本です。<br /><br />ちょうど始発に間に合うように来たのですが、駅前にはタクシーもいたので楽をすることに。これが正解でした。

    バスの時刻表。
    善峯寺行きは8時42分が始発で、最終14時42分まで、1時間に1本です。

    ちょうど始発に間に合うように来たのですが、駅前にはタクシーもいたので楽をすることに。これが正解でした。

  • タクシーは善峯寺の駐車場の手前まで上がってくれます。駅から1600円でした。<br /><br />そこから山門までは、このくらいのなだらかな石段を上るだけ。<br />善峯寺に入ってからも坂道が続くので、楽をしておいてほんとによかった。

    タクシーは善峯寺の駐車場の手前まで上がってくれます。駅から1600円でした。

    そこから山門までは、このくらいのなだらかな石段を上るだけ。
    善峯寺に入ってからも坂道が続くので、楽をしておいてほんとによかった。

  • 善峯寺の山門。

    善峯寺の山門。

  • 山門の金剛力士。

    山門の金剛力士。

  • 左側。

    左側。

  • 山門を入ります。<br /><br />左手で入山料を支払います。

    山門を入ります。

    左手で入山料を支払います。

  • 山門から見えるのは本堂。

    山門から見えるのは本堂。

  • 花手水。色とりどりの紫陽花。

    花手水。色とりどりの紫陽花。

  • 本堂へ。観音堂です。

    本堂へ。観音堂です。

    善峯寺 寺・神社・教会

  • 本堂の右手から回遊式巡拝がスタートです。<br />30~40分とありますが、これにあじさい苑を鑑賞する時間をプラスする必要があります。

    本堂の右手から回遊式巡拝がスタートです。
    30~40分とありますが、これにあじさい苑を鑑賞する時間をプラスする必要があります。

  • つりがね堂。

    つりがね堂。

  • 護摩堂。

    護摩堂。

  • 護摩堂の中には五大明王が。

    護摩堂の中には五大明王が。

  • 護摩堂の前の遊龍の松。天然記念物です。現在の全長は37mとのこと。

    護摩堂の前の遊龍の松。天然記念物です。現在の全長は37mとのこと。

  • 開山堂前のテラスからの眺め。<br /><br />梅雨空に紫陽花。

    イチオシ

    地図を見る

    開山堂前のテラスからの眺め。

    梅雨空に紫陽花。

  • 開山堂の内部です。

    開山堂の内部です。

  • 角を曲がると、善峯白山櫻あじさい苑のサイン。

    角を曲がると、善峯白山櫻あじさい苑のサイン。

  • 谷の上には、幸福地蔵。

    谷の上には、幸福地蔵。

  • 見下ろすと、谷全体に点々と紫陽花が咲いています。

    見下ろすと、谷全体に点々と紫陽花が咲いています。

  • 谷を下りてみます。紫陽花がいっぱい。

    谷を下りてみます。紫陽花がいっぱい。

  • さきほどの幸福地蔵は、この足場の上。

    さきほどの幸福地蔵は、この足場の上。

  • 色とりどりの紫陽花をご紹介しましょう。<br /><br />梅雨空のやさしい光が、微妙な色合いを引き出してくれるようです。

    イチオシ

    色とりどりの紫陽花をご紹介しましょう。

    梅雨空のやさしい光が、微妙な色合いを引き出してくれるようです。

  • あわい藤色。

    あわい藤色。

  • 空の色。

    空の色。

  • 白の階調。

    白の階調。

  • 濃いピンク。

    濃いピンク。

  • 谷に沿って紫陽花が植えられているのですね。<br /><br />灯籠や、その上には鳥居も見えています。

    谷に沿って紫陽花が植えられているのですね。

    灯籠や、その上には鳥居も見えています。

  • 灯籠と紫陽花。<br /><br />灯籠の足元には石仏も。

    灯籠と紫陽花。

    灯籠の足元には石仏も。

  • 白山名水。

    白山名水。

  • 今も清らかな水が湧き出していました。

    今も清らかな水が湧き出していました。

  • 振り返ると、幸福地蔵があんなに上の方に。

    振り返ると、幸福地蔵があんなに上の方に。

  • 自然の地形を生かした、ダイナミックな造園ですね。

    自然の地形を生かした、ダイナミックな造園ですね。

  • さあ、もう一度上りますか。

    さあ、もう一度上りますか。

  • 見下ろす紫陽花もいいかんじ。

    見下ろす紫陽花もいいかんじ。

  • あじさい苑の一番上、白山権現のところまでやってきました。

    あじさい苑の一番上、白山権現のところまでやってきました。

  • 戻ります。

    戻ります。

  • 右が幸福地蔵の前に続く道。<br /><br />左が白山名水の前を通って谷下に続く道。

    右が幸福地蔵の前に続く道。

    左が白山名水の前を通って谷下に続く道。

  • 変わった紫陽花も育てられていました。

    変わった紫陽花も育てられていました。

  • 周遊路に戻って、鎌倉時代の宝篋印塔。

    周遊路に戻って、鎌倉時代の宝篋印塔。

  • 桂昌院廟。<br /><br />平安中期に開かれた善峯寺ですが、応仁の乱で大半が消失。それを復興したのが、徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院。ここには桂昌院の遺髪が納められているそうです。

    桂昌院廟。

    平安中期に開かれた善峯寺ですが、応仁の乱で大半が消失。それを復興したのが、徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院。ここには桂昌院の遺髪が納められているそうです。

  • 経堂からの石段。<br /><br />あじさい苑だけでなく、境内のあちこちに紫陽花が咲いていました。

    イチオシ

    経堂からの石段。

    あじさい苑だけでなく、境内のあちこちに紫陽花が咲いていました。

  • 鎮守社。

    鎮守社。

  • 経堂を上から見たところ。左には多宝塔があるのですが、修理中で見ることは叶わず。

    経堂を上から見たところ。左には多宝塔があるのですが、修理中で見ることは叶わず。

  • 一段上って、釈迦堂へ。

    一段上って、釈迦堂へ。

  • ここにも花手水。

    ここにも花手水。

  • 釈迦堂は、明治時代に釈迦岳から遷座された石仏釈迦如来を祀っています。<br /><br />腰痛神経痛に霊験あらたかなのだとか。

    釈迦堂は、明治時代に釈迦岳から遷座された石仏釈迦如来を祀っています。

    腰痛神経痛に霊験あらたかなのだとか。

  • 釈迦如来像は、この寺を開いた源算上人が自ら刻んだもの。<br /><br />しっかりお詣りします。

    釈迦如来像は、この寺を開いた源算上人が自ら刻んだもの。

    しっかりお詣りします。

  • 釈迦堂の脇には、悠仁親王お手植えの高野槙。

    釈迦堂の脇には、悠仁親王お手植えの高野槙。

  • まだまだ上りが続きます。<br /><br />稲荷社。

    まだまだ上りが続きます。

    稲荷社。

  • 入山時にいただいたパンフレットを片手に、上り続けます。

    入山時にいただいたパンフレットを片手に、上り続けます。

  • 石段!

    石段!

  • 石段の上は薬師堂。一番高いところにある建物です。<br /><br />山門が標高300mほど。ここは366mくらい。

    石段の上は薬師堂。一番高いところにある建物です。

    山門が標高300mほど。ここは366mくらい。

  • 薬師如来像。<br /><br />将軍の生母に出世した桂昌院にちなんで、出世薬師如来と呼ばれています。

    薬師如来像。

    将軍の生母に出世した桂昌院にちなんで、出世薬師如来と呼ばれています。

  • 「たらちをの 願いをこめし 寺なれば われも忘れじ 南無薬師仏」<br /><br />桂昌院の歌です。

    「たらちをの 願いをこめし 寺なれば われも忘れじ 南無薬師仏」

    桂昌院の歌です。

  • 薬師堂前のテラスからの眺め。<br /><br />京都から比叡山まで一望にできます。絶景!

    薬師堂前のテラスからの眺め。

    京都から比叡山まで一望にできます。絶景!

  • 望遠で撮った京都タワー。

    望遠で撮った京都タワー。

  • 薬師堂の奥、御陵に向かう道沿いにはたくさんの石仏。

    薬師堂の奥、御陵に向かう道沿いにはたくさんの石仏。

  • 九重の塔も。

    九重の塔も。

  • 紫陽花の向こうに見える聖観音像。<br /><br />この奥に御陵があるようですが、下山します。

    紫陽花の向こうに見える聖観音像。

    この奥に御陵があるようですが、下山します。

  • 水が枯れていますが、青蓮の滝。

    水が枯れていますが、青蓮の滝。

  • 阿弥陀堂からの下り坂。<br /><br />青紅葉がきれいですね。紅葉の時期はさぞ美しいことでしょう!

    イチオシ

    阿弥陀堂からの下り坂。

    青紅葉がきれいですね。紅葉の時期はさぞ美しいことでしょう!

  • 「春は花 秋はもみじの むすび木は この世の幸 めでたかりけり」<br /><br />これも桂昌院の歌です。

    「春は花 秋はもみじの むすび木は この世の幸 めでたかりけり」

    これも桂昌院の歌です。

  • 経堂の中には傅大士像。

    経堂の中には傅大士像。

  • 遊龍の松を下から。樹齢600年以上とのこと。

    遊龍の松を下から。樹齢600年以上とのこと。

  • 五葉松です。

    五葉松です。

  • 遊龍の松、全貌をカメラに収めるのは難しすぎます。

    遊龍の松、全貌をカメラに収めるのは難しすぎます。

  • 山門と青紅葉。<br /><br />頭の中で紅葉に変換してみます。

    山門と青紅葉。

    頭の中で紅葉に変換してみます。

  • 駐車場の脇に東門。ここからバス停まで下れます。

    駐車場の脇に東門。ここからバス停まで下れます。

  • 激坂です。

    激坂です。

  • 上ってくる人がいますが、ここを徒歩で上るのはかなり厳しい。<br />行きをタクシーにしてほんとによかった。

    上ってくる人がいますが、ここを徒歩で上るのはかなり厳しい。
    行きをタクシーにしてほんとによかった。

  • この道も紅葉が素晴らしいことでしょう。

    この道も紅葉が素晴らしいことでしょう。

  • 坂道の下に、よしみね古道の石柱。

    坂道の下に、よしみね古道の石柱。

  • 東海自然歩道。ハイキングしている人も見かけました。

    東海自然歩道。ハイキングしている人も見かけました。

  • 善峯川にかかる橋を渡って。

    善峯川にかかる橋を渡って。

  • 善峯寺のバス停。善峯寺の全景が描かれています。<br />桜1000本、つつじ1万本、あじさい1万本、秋明菊1万本、もみじ3000本など。<br /><br />このあたりの標高は256m。徒歩で上ったら、薬師堂まで100m以上あったわけです。帰りはバスで戻ります。

    善峯寺のバス停。善峯寺の全景が描かれています。
    桜1000本、つつじ1万本、あじさい1万本、秋明菊1万本、もみじ3000本など。

    このあたりの標高は256m。徒歩で上ったら、薬師堂まで100m以上あったわけです。帰りはバスで戻ります。

  • バス停の時刻表。<br /><br />始発が9時24分、最終が15時24分。一時間に1本です。<br />これを乗り逃がすと本当に大変なことに。<br /><br />ちょっと行くのは大変なお寺ですが、花と景色は素晴らしかったです。

    バス停の時刻表。

    始発が9時24分、最終が15時24分。一時間に1本です。
    これを乗り逃がすと本当に大変なことに。

    ちょっと行くのは大変なお寺ですが、花と景色は素晴らしかったです。

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