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2023年6月梅雨の京都の旅。その2は、地下鉄東西線小野駅からほど近い、勧修寺と随心院へ。勧修寺では氷室の池の蓮や半夏生、随心院では「極彩色梅匂小町絵図」を囲む花の間を鑑賞しました。<br /><br />・地下鉄東西線小野駅から勧修寺へ<br />・勧修寺庭園 宸殿とハイビャクシン<br />・氷室の池の蓮と睡蓮、半夏生。サギもいました<br />・小野駅の前を通って、小野小町ゆかりの随心院へ<br />・随心院 庫裏、本堂<br />・極彩色梅匂小町絵図と花の間<br /><br />表紙写真は、極彩色梅匂小町絵図を彩る花のインスタレーション。

2023梅雨の京都・花を求めて西東 その2~山科勧修寺の蓮と、随心院の花の間

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2023/06/23 - 2023/06/25

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旅行記グループ 2023梅雨の京都で花とグルメ

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記のスケジュール

2023/06/25

  • 地下鉄東西線で小野駅へ。そこから徒歩5分で勧修寺です。

この旅行記スケジュールを元に

2023年6月梅雨の京都の旅。その2は、地下鉄東西線小野駅からほど近い、勧修寺と随心院へ。勧修寺では氷室の池の蓮や半夏生、随心院では「極彩色梅匂小町絵図」を囲む花の間を鑑賞しました。

・地下鉄東西線小野駅から勧修寺へ
・勧修寺庭園 宸殿とハイビャクシン
・氷室の池の蓮と睡蓮、半夏生。サギもいました
・小野駅の前を通って、小野小町ゆかりの随心院へ
・随心院 庫裏、本堂
・極彩色梅匂小町絵図と花の間

表紙写真は、極彩色梅匂小町絵図を彩る花のインスタレーション。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
3.5
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 地下鉄東西線小野駅から徒歩5分ほどで、勧修寺に到着。<br /><br />駅名は「かんしゅうじ」ですが、お寺の名前は「かじゅうじ」と呼ぶようです。

    地下鉄東西線小野駅から徒歩5分ほどで、勧修寺に到着。

    駅名は「かんしゅうじ」ですが、お寺の名前は「かじゅうじ」と呼ぶようです。

    勧修寺 寺・神社・教会

  • 門を入って左手に庭園の入り口。こちらで入園料を払います。

    門を入って左手に庭園の入り口。こちらで入園料を払います。

  • 勧修寺の説明。

    勧修寺の説明。

  • さざれ石がありました。

    さざれ石がありました。

  • 宸殿。

    宸殿。

  • 宸殿の手すりは、木を曲げたのではなく、その形に切り出されたものなのだそう。

    宸殿の手すりは、木を曲げたのではなく、その形に切り出されたものなのだそう。

  • 宸殿の入り口。

    宸殿の入り口。

  • 宸殿前から観音堂をみたところ。<br /><br />手前の緑はハイビャクシン(這柏槇)。樹齢750年だとか。<br />ハイビャクシンの奥に見えるのは、勧修寺型灯籠。

    宸殿前から観音堂をみたところ。

    手前の緑はハイビャクシン(這柏槇)。樹齢750年だとか。
    ハイビャクシンの奥に見えるのは、勧修寺型灯籠。

  • ハイビャクシン、反対側から。<br /><br />奥が宸殿、左手は書院です。

    ハイビャクシン、反対側から。

    奥が宸殿、左手は書院です。

  • 庭園には紫陽花も。苔の緑との対比もいいですね。

    庭園には紫陽花も。苔の緑との対比もいいですね。

  • ガクアジサイを見ると、紫陽花の「花」と言われているところが「萼」だということがわかります。真中部分の白っぽい小さな花が「真花」です。

    ガクアジサイを見ると、紫陽花の「花」と言われているところが「萼」だということがわかります。真中部分の白っぽい小さな花が「真花」です。

  • 緑の濃い庭園を奥へ。

    緑の濃い庭園を奥へ。

  • 半夏生の密生。<br /><br />梅雨の花は、晴天よりも曇天の下のほうが雰囲気が出るようです。

    イチオシ

    半夏生の密生。

    梅雨の花は、晴天よりも曇天の下のほうが雰囲気が出るようです。

  • 睡蓮と蓮。氷室の池です。<br /><br />午後に訪れたので花が少ないですが、見事ですね。

    イチオシ

    地図を見る

    睡蓮と蓮。氷室の池です。

    午後に訪れたので花が少ないですが、見事ですね。

  • こちらにも半夏生。

    こちらにも半夏生。

  • 勧修寺庭園の案内。

    勧修寺庭園の案内。

  • その一部を拡大。拾遺都名所図会に描かれた勧修寺の様子です。

    その一部を拡大。拾遺都名所図会に描かれた勧修寺の様子です。

  • 睡蓮をアップで。

    睡蓮をアップで。

  • 名残の花菖蒲も。

    名残の花菖蒲も。

  • 蓮の葉っぱの向こうにサギもいました。

    蓮の葉っぱの向こうにサギもいました。

  • 氷室の池ごしに見た観音堂。

    氷室の池ごしに見た観音堂。

  • いい香りがすると思ったらクチナシの花も。

    いい香りがすると思ったらクチナシの花も。

  • 勧修寺を出たところには、「右大津」の標識。<br /><br />古くからの往来があったところですね。

    勧修寺を出たところには、「右大津」の標識。

    古くからの往来があったところですね。

  • これが現在の標識。<br />奥に小野駅の入り口も見えています。<br /><br />駅から左に出て、最初の信号を左に曲がると勧修寺。<br />駅から右に出て、最初の信号を左に曲がると随心院です。

    これが現在の標識。
    奥に小野駅の入り口も見えています。

    駅から左に出て、最初の信号を左に曲がると勧修寺。
    駅から右に出て、最初の信号を左に曲がると随心院です。

  • 小野駅の前を通り過ぎて・・・<br /><br />随心院に曲がる角。

    小野駅の前を通り過ぎて・・・

    随心院に曲がる角。

  • 随心院の総門です。<br /><br />前を通るのは奈良街道。右手に行けば醍醐寺です。

    随心院の総門です。

    前を通るのは奈良街道。右手に行けば醍醐寺です。

  • 庫裏。

    庫裏。

  • 小野小町の歌碑。<br /><br />「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」

    小野小町の歌碑。

    「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」

  • 庫裏が入り口になっています。<br /><br />入ったところには小野小町の絵。ジミー西村さんの作とのこと。

    庫裏が入り口になっています。

    入ったところには小野小町の絵。ジミー西村さんの作とのこと。

  • 庫裏の天井。

    庫裏の天井。

  • 大玄関と薬医門。

    大玄関と薬医門。

    随心院 寺・神社・教会

  • 玄関前。<br /><br />表書院には狩野派の「四季花鳥図」と「四愛図」の障壁画がありました。(撮影不可)

    玄関前。

    表書院には狩野派の「四季花鳥図」と「四愛図」の障壁画がありました。(撮影不可)

  • 庭園ごしに見た本堂。

    庭園ごしに見た本堂。

  • その前に、花の間です。

    イチオシ

    その前に、花の間です。

  • 能の間に、この季節、お花のインスタレーションが。

    能の間に、この季節、お花のインスタレーションが。

  • 今年の目玉は、花のシャンデリアとのこと。

    今年の目玉は、花のシャンデリアとのこと。

  • だるま商店さんの「極彩色梅匂小町絵図」を中心に。

    だるま商店さんの「極彩色梅匂小町絵図」を中心に。

  • 「極彩色梅匂小町絵図」は「はねず色」と呼ばれる鮮やかな薄紅色を基調した襖絵。左から右へ向けて小野小町の一生が描かれています。<br /><br />隨心院には梅園があり、「はねずの梅」と呼ばれています。3月下旬には「はねず踊り」も。

    「極彩色梅匂小町絵図」は「はねず色」と呼ばれる鮮やかな薄紅色を基調した襖絵。左から右へ向けて小野小町の一生が描かれています。

    隨心院には梅園があり、「はねずの梅」と呼ばれています。3月下旬には「はねず踊り」も。

  • アップにしてみました。

    アップにしてみました。

  • 本堂前の廊下。

    本堂前の廊下。

  • 本堂に安置されているご本尊、秘仏 如意輪観世音菩薩像の写真。<br />いつか拝みにきたいものです。

    本堂に安置されているご本尊、秘仏 如意輪観世音菩薩像の写真。
    いつか拝みにきたいものです。

  • ここでも、青紅葉を脳内で赤に変換してみました。

    イチオシ

    ここでも、青紅葉を脳内で赤に変換してみました。

  • 境内の納骨堂は小町堂と名付けられています。

    境内の納骨堂は小町堂と名付けられています。

  • 奥書院の横から見た小町堂。

    奥書院の横から見た小町堂。

  • 外から見た庫裏と表書院。

    外から見た庫裏と表書院。

  • 絵馬。

    絵馬。

  • 絵馬をアップで。かわいらしい小野小町が描かれています。<br /><br />小町ゆかりのお寺でも、花を満喫出来ました。

    絵馬をアップで。かわいらしい小野小町が描かれています。

    小町ゆかりのお寺でも、花を満喫出来ました。

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