浅草ビューホテル THE DINING シノワ唐紅花＆鉄板フレンチ蒔絵と自由が丘の寿司・茗荷な一日。

2023/06/24 - 2023/06/24

お釈迦様の弟子の周利槃特は物忘れの名人。
その周利槃特の墓に茗荷が生えたので茗荷を食べると物忘れするという俗説が生まれた。

そんなことを思い出した浅草と自由が丘でのこと。

エリア 自由が丘(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

ちょっとした集まりがあり、浅草ビューホテルへ。

浅草ビューホテル 宿・ホテル

会場は昨年と同じTHE DINING シノワ唐紅花＆鉄板フレンチ蒔絵

昨年の様子はこちらに。

三社祭と浅草ビューホテルにある、ぐるぐるナインティナインゴチになります！の舞台となった唐紅花&蒔絵でシノワとフレンチ
https://4travel.jp/travelogue/11756504

THE DINING シノワ唐紅花＆鉄板フレンチ蒔絵 グルメ・レストラン

レストランは27階。
目の前にドーンと東京スカイツリー。

THE DINING シノワ唐紅花＆鉄板フレンチ蒔絵 グルメ・レストラン

ヌーベルシノワ＜新感覚中国料理＞と鉄板フレンチを同時に愉しめるメインダイニング。
27階店内から最高の眺望とともに。

というのがこの店のキャッチフレーズだ。

ん？
これがアミューズ？

トマトジュースにオリーブオイルを垂らしただけ、と言えなくもない。

金目鯛の炙りチャイニーズスタイル。

これは悪くなかった。

混ぜていただく。

牛肉と豆腐季節野菜のとろみスープ

しかし、料理の提供が遅いな。
忘れられてるんじゃないの？

帆立て貝とナスのフリット唐紅花香味ソース

フレンチのように出される中華って、ソースの扱いに困るな。
パンが欲しいぞ。

国産黒豚のロティ　ベルシェラード風

ベルシェラードって調べてみても何のことかわからず。

しかし、料理の提供が遅いな。
忘れられてるんじゃないの？再び。

広東チャーハン　ザーサイ添え

デザートはチョコレートケーキとヨーグルトのソルベ

写真で見ると、大した量は食べていないがものすごくお腹がいっぱいになったのはここまで二時間半もかかったからだろう。

眼下に見えるは日本最古の遊園地である花やしき。

さてと、久しぶりの浅草、浅草寺に行ってかっぱ橋道具街でも冷やかしますか、と思っていたところに、

今日の待ち合わせ場所は、自由が丘駅のバスターミナル側改札で良いか？
との連絡が入る。

知人との約束をすっかり忘れていた。

浅草寺はまた次の機会にと、自由が丘へ急ぐ。

せめて上からじっくり眺めさせていただきましょう。

浅草寺 寺・神社・教会

いやはや何とか間に合って自由が丘駅。

自由が丘駅 駅

知人と合流して、予約しておいた寿司屋へ

と、予約が入っていないという。

以前、遠来の客を連れてネット予約しておいた店へ向かうと、閉まっていたという苦い経験が思い出される。それもここ自由が丘だ。

席は空いているのでどうぞ、ということになったのでまあ良いのだけれど、なんだかねえ。

今日は皆が周利槃特。

（後で、ちゃんと予約が入っていたことは判明。）
https://www.natomics2010.com/rinka/

自由が丘 鮨 りんか グルメ・レストラン

なんだか変な箱があるなあ、と思っていたが付け台だった。

出てきた順に

もずく
ヒラメ
中とろ

赤酢の酢飯、握りは小さめ。
醤油の小皿はなく、煮切りないし、味をつけて出す形式のようだ。

アジ
金目炙り
スミイカ
コハダ

サーモン炙りクリームチーズ乗せ
ホタテ
タイこぶ締め
イワシ

方向性が良くわからんな。

そういえば、今日のお連れさんと以前飛び込んだ自由が丘の寿司屋のカウンターで、隣に座った女性にステーキが出てきてびっくりしたことがある。

こうでなきゃけないっていう先入観は捨てなきゃな。

ヅケ生海苔乗せ
いくら
穴子
かんぴょう巻き
玉子
〆椀

藍鮨（おまかせ15貫）止椀というコースで7000円。
昼は、ばらちらしを出しているようだが夜はこのコース１本。
飲み物入れて一人1万円というのはちょっと微妙な満足感。
全体的に濃い味。
かんぴょう巻きが一番旨かった。

さて、本日のお連れさんは自由が丘生まれ。

こんなとこ、知ってる？
と連れてこられたのがよりみち横丁。

いやはや、何十年と自由が丘はウロウロしているけれど、駅前にこんな横丁があったなんて知らなかった。

後で知ったんですが、このもぐらっていう焼き肉店、なかなか予約の取れない人気店の様でした。今度行ってみよ。

横丁は怪しい店にあふれていた。

OPEN ROOM　ワイン一杯からどうぞってオープンな雰囲気なれど、会員制とはどういうこっちゃ？

太った人を拒んでいるような細いドアのラウンジ風雅。

中はどんな世界が広がっているのやら・・・

次いで向かったのは、
夢のパラダイス　自由が丘クラブ。

ここかつては、ダンスホールであったらしい。

今や自由が丘の遺跡だ。

向かうはこの建物の二階の立ち飲み店。

約束は忘れても飲み屋の場所は忘れることはない。

やれやれ。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2023/07/08 20:49:05

  えっ、茗荷が！！

  こんばんは、y_0236さん
  
  え～っ、茗荷って物忘れしちゃうんですか。
  この季節、茗荷はすごく美味しくて、、、
  そうめんや、冷奴の季節でもあるので、
  茗荷をかなり消費している今日この頃。
  でも、そんなお話を聞くと…。
  食べられなくなってしまう（笑）
  
  そして、もぐらのレポも待ってますー。
  
  たらよろ

  y_0236さん からの返信 2023/07/09 07:51:49

  RE: えっ、茗荷が！！

  たらよろさん、おはようございます。
  
  そうなんですよ、茗荷。
  夏らしくて独特の風味ですよね。
  最近は食べなくとも、茗荷食べたんでって言い訳に
  使うことが増えました。
  
  そういえば、
  たらよろさんにも何か言わなくっちゃ、と思っていたことが
  あったはず・・・
  
  あぁ、思い出した。津乃吉さんここのところ二度振られてまして。
  なぜかシャッターが。
  来月再チャレンジしてきます。
  もぐらも、レバーが絶品らしいので近々行ってきますね。
  
  y_0236
  
  
  > こんばんは、y_0236さん
  >
  > え?っ、茗荷って物忘れしちゃうんですか。
  > この季節、茗荷はすごく美味しくて、、、
  > そうめんや、冷奴の季節でもあるので、
  > 茗荷をかなり消費している今日この頃。
  > でも、そんなお話を聞くと…。
  > 食べられなくなってしまう（笑）
  >
  > そして、もぐらのレポも待ってますー。
  >
  > たらよろ