2023年4月　摩訶不思議姉的タイ・ロングステイ 8(7日目・メーホンソン・ポイサンロン最終日)

2023/04/05 - 2023/04/05

ポイサンロンフィナーレ
ポイサンロンは３日間にわたって行われる行事です。
初日は家からお寺に行って準備
２日目はお寺から街中をパレード
最終日はお寺で出家式

可愛いちびっこお坊さんがたくさん。

エリア メーホンソン(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 徒歩

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

07:30にお寺に到着するとすでに盛り上がってます。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

３日間お堂以外で足を地面につけないので、
背負ってる大人も大変だし背負われてる子供も大変。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

最後は1バーツをデコレーションしたものを
幸せのお裾分けとしてばら撒きます。
めっちゃ争奪戦w

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

さていよいよ本堂に移動です。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ずり落ちちゃいそうw

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

お母さんにも背負われます。
親はこの日のために貯金を頑張ってるし、
子供には幸せになってもらいたい。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

まぁ日本も七五三するしそんな感じかな。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

さていよいよ得度式が始まります。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

今回は35人の子供が出家するそうです。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

基本的にはタイヤイ族の儀式なので、
進行役の人もタイ語とタイヤイ語のちゃんぽんで
連れてきてくれたタイ人の友人も6割しかわからないって。
そりゃ私が全くわからないわけだ。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

昨日のパレードで運んでた出家後お寺で使う用土品も
飾られてます。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

8:00から出家式なのに1人だけ遅れてます。
どうしたのかな。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

さっき子供が投げてた1バーツをデコレーションしたものってこれです。
お花型、手裏剣型、バラ型など
これも手作りです。
前にメーホンソンの友人宅に泊まった時もこれ作った事あります。
地味に時間がかかって準備も大変。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

20分遅刻で全員揃ったので式が始まります。
遅れて来た家族も普通に音楽と共に踊りながら入って来たけど。
そうしたらみんなが待ってるんだから早くしなさい！って怒られてたw

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

参列者にふるまいお菓子

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

バナナの葉っぱの中身はミヤンという発酵した茶葉のミニサラダ
甘塩っぱい。
お茶請けにも良さそう。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

私はなんでも試してみるし、ほとんどまずいって言わないから
「本当に日本人？タイ人でも食べないよ」ってよく言われるw

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

中身はココナッツとピーナッツの餡

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

家族からオレンジの法衣を受け取ります。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

住職による読経が始まります。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

さてお着替えですよ～。
すでに出家している先輩僧侶に手伝ってもらいながらお着替え。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

一休さーん！

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

お寺の住職によっては身だしなみ（着方）を厳しく言われるので、
お寺に行く時にそこもみるのも楽しみです。
ひだをしっかりつけてきちんと来ていると
こちらまでちゃんとしないといけないなって思います。

白人の下着のような格好でよくお寺に行けるなってつくづく思う。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

いいなぁ。私も出家したい。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

入念に着付けます。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

法衣に着替えたらギラギラなメイクを落とします。
日本のふくだけメイクオフシート持って来てあげたかった。
みんなテッシュでゴシゴシ拭いてるだけだから、
全然落ちない。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

メイク落とすと別人。
眉毛も剃ってるしね。

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

力任せにゴシゴシ拭いても……
もしまたポイサンロンに参加することがあればメイクオフシート持ってこよう！

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

さてお着替え、メイクオフも終わって出家式終了。
小坊主として頑張って！

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

今度は出家した小坊主さんの家族がお寺にタンブン（お布施）

ポイ・サン・ロン（メーホンソーン）
Poi Sang Long (Mae Hong Son)

これでポイサンロンは終了です。

メーホンソンには数えきれないほど来てるけど、
ポイサンロンは初めてでとてもいい経験となりました。
ポイサンロンは北タイのミャンマーとの国境沿いの街（タイヤイ族がいる）で
あれば3～4月にかけて行われています。
クンユアムあたりも結構盛大だと思います。
タイ国政府観光局には情報あがらないけど、
FBでメーホンソンの情報（タイ語）を調べると出てきます。

秘境マニア、少数民族マニア、お祭りマニアの方にうってつけの儀式なので、
興味がある方はぜひ！