2024/01/15 - 2024/01/15
2位(同エリア146件中)
kayoさん
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旅行4日目はスリモンゴル一日プライベート・ツアー。
ダッカのツアーを申し込んだツアーの元締めRazbeさん自らガイドに。
日本からはメールのやり取りだけでしたが、直ぐに信頼できたRazbeさん。
この方のお陰でバングラ列車旅も苦労せずにでき、
この旅が実行できたかと思うとRazbeさんと出会えて本当に良かった~。
一日ツアーはラウワチョラ国立公園のウォーキングから始まり、
茶畑を歩き、インド国境に近い少数民族の村々を巡る一日。
スリモンゴルでは働く女性陣の姿が多く、ダッカの喧騒とは違い、
バングラデシュの長閑な田舎の風景にどっぷり浸れました。
1/12 関空7:15-----成田8:40 成田12:00-----ダッカ17:00(ダッカ泊)
1/13 ダッカ一日ツアー、専用車で移動(ダッカ泊)
1/14 ダッカ---列車で移動---スリモンゴル(スリモンゴル泊)
1/15 スリモンゴル一日ツアー、CNGで移動(スリモンゴル泊)
1/16 スリモンゴル---列車で移動---チッタゴン(チッタゴン泊)
1/17 チッタゴン---バスで移動---コックスバザール(コックスバザール泊)
1/18 コックスバザール、トムトム半日チャーター(コックスバザール泊)
1/19 モヘシュカリ島、リキシャ半日チャーター(コックスバザール泊)
1/20 コックスバザール9:45-----ダッカ11:00(ダッカ泊)
1/21 ダッカ---ショナルガオ日帰り、バスで移動---ダッカ
1/22 ダッカ00:45-----成田9:40 成田12:30-----関空14:20
人物写真は全て掲載了承済
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日はスリモンゴル一日プライベート・ツアーのため、
9:30にガイドのRazbeさんとホテルで落ち合いました。
Razbeさんとは日本からメールでやり取りしていたので、
初めての対面ですが以前からの知り合いの様に感じました。
そしてCNGでやって来たのはラウワチョラ国立公園です。 -
ラウワチョラ国立公園は野生動物の保護区となっています。
えっ、蛇までいるの~?
入園料は外国人料金で500タカ(700円ほど)
ツアー料金に込みのためRazbeさんが支払ってくれました。 -
平坦な道が続きます。鳥のさえずりがすがすがしい。
園内には多数の鳥類が生息しているそうです。 -
バングラデシュ、インド北東部、ミャンマーに数百頭しか
生息していないフーロック・テナガザルもいるとかで、
上ばかり見上げて歩いています。 -
スリモンゴル出身のガイドのRazbeさん。
落ち着いた方で、物静かな口調でお話しされます。 -
国立公園の中に線路が。
北方面はシレット、南方面はダッカやチッタゴンです。 -
熱帯雨林のジャングルが続きます。
昔タイのジャングルでヒルにかまれ血だらけになったことから、
長ズボン、長そでと肌の露出は一切なしで臨みました。 -
ところがサル一匹とも遭遇しません。何故?
-
こちらがフーロック・テナガザル。
どこに隠れているのか? -
動物のフン?フンコロガシのしわざ?
-
ドンドン道幅が狭くあり、下も見なければ!
-
結局動物とは一匹も遭遇せず、
国立公園内の少数民族カシアの村へやって来ました。
南アジアでは「パーン」と呼ばれる噛み煙草の一種で、
ビンロウなどを包むパーンの葉っぱが栽培されています。
カシア族の現金収入になるそうです。 -
カシア族の村へ潜入。
カシア族はキリスト教で女系一族とのこと。
男性は皆マスオさんだそうです。 -
カシア村の集落。
どのお家も入り口部分のバルコニーが広いですね。 -
今からパーンの葉を収穫に行かれる若者。
後ろに映っているお祖母ちゃんはゴッドマザーっぽい。 -
お家の中ではセールスマン(左)が何かを販売中。
女性に決定権があるのかお子ちゃま以外は皆女性です。
彼らは独自の言語を話されているそうですが、
Razbeさんのベンガル語も理解されています。 -
バルコニーに置いてあったパーン一式。
昔インドで口から赤い血のような物を路上に吐き出される姿を
初めて見た時、結核の人が多い国?なんて思ったことがありました。 -
国立公園の中に村があるんですが、
元々カシア族がこの地に住んでいて、国立公園は後から指定。
外部とは閉ざされた環境で
ひっそりと暮らしておられる様子でした。 -
村の教会
-
ご兄弟かな?ベンガル人とは明らかに違いますね。
-
小さなお店もありました。
ワンちゃん達がお店でクッキーを貰っていたのが印象的。 -
カシア村を後にし、国立公園の入口へ戻ります。
-
動物との遭遇を諦めかけていた時、
お猿さんが目の前に現れました。 -
10匹ぐらいが一つの群れとなって生活しているようです。
ニホンザルとよく似ています。
右上がボス猿だと思います。メチャクチャ威嚇されました。 -
ラウワチョラ国立公園の出口にはツーリストポリス。
皆さん、明るくフレンドリー。
フーロック・テナガザルとは出会えませんでしたが、
最後にお猿さんの群れと遭遇して良しとします。 -
12:30頃、バヌーガックという町でランチタイム。
カレーに飽きてきたので、タイ・フライドライスを注文。
どこがタイなのか意味不明でしたが、エビが入ってる所?
これはこれで普通に食べれました。
タイ風チャーハンと紅茶で170タカ(240円ほど)
Razbeさんとドライバーさんは野菜カレーとゆで卵。
二人で大盛りのライスを平らげていました。 -
食後はCNGで移動。大きな川がゆっくりと流れていました。
-
長閑な風景
-
茶畑に囲まれたマダブプル湖へやって来たようです。
茶畑で働く女性達の賃金は最低賃金の一日175タカ(240円ほど)
女性はRazbeさんに不満を訴えておられました。 -
お茶の花を摘んでくださり、20タカ(27円ほど)を渡しました。
これで彼女たちの生活が潤うとは思いませんが、
生活の足しにしてほしいと思いました。 -
茶畑で働く人々はインドのビハール州などの貧しい地域から
半ば騙されてバングラへ移住してきたヒンドゥー教徒です。
昔、日本人がブラジルへ移住した時と同じような背景ですね。 -
こちらがマダブプル湖。
お茶栽培のための貯水池として19世紀に造られた人造湖です。 -
湖の周りは傾斜を利用した茶畑、茶畑、茶畑。
インド国境とも近いそうです。 -
マダブプル湖でも睡蓮が咲いています。
-
マダブプル湖からはRazbeさんと茶畑の中を歩きます。
-
この日もヒンドゥー教のイベントのため、
働いている人の姿はほとんどありませんでした。 -
歩いても歩いても茶畑が続きます。
7年ほど前に行ったスリランカではお茶の産地をスルー。
大昔に行ったインドのダージリン、好きな街ですが、
茶畑を訪れた記憶はなし。 -
今までインドやスリランカの紅茶は知っていましたが、
バングラデシュにもこれほど大規模な生産地があるとは、
来て初めて知りました。旅行ってやっぱり勉強になる! -
茶畑だけではありません。
スリモンゴルはパイナップルでも有名だとか。
この時は実をつけていませんでしたが、
スリモンゴルのパイナップルは特に甘いとRazbeさん。 -
パイナップル畑でドライバーさんと合流して、
やって来たのはトリプラ族の村。 -
トリプラ族の若者。英語が上手で聞いてみたら大卒だって。
トリプラ族はヒンドゥー教徒。インドのトリプラ州はすぐ近く。
本日のヒンドゥーのイベントでお酒が入ってハイテンション。
彼らはサッカー好きでアジア・カップでは日本を応援してるか。
こういうのを聞くと嬉しくなります。 -
ムスリムのRazbeさんの手前、お酒は遠慮しましたが、
チマキのような伝統的なおやつを頂きました。
お味はインドやバングラではなく
インドシナ半島で食べたことのある優しいお味でした。 -
トリプラ族の集落。素朴でいいわ~。
-
牛、犬、ヤギがバングラ三大動物。
その辺で放し飼いです。 -
トリプラ村で最後に出合った奥様。
昔に行ったミャンマー人とそっくり。
額のビンディーがヒンドゥーを語っていますが。 -
トリプラ村からお次にやって来たのは茶畑で働く人々の村。
茶畑で働く人々は貧しいとは聞いていましたが、村に入って
何故かスペインのアンダルシアの白い町を思い出しました。 -
トタンの屋根がバングラの村風ですが。
屋根が石積みのとんがり屋根だったら、イタリアのトゥルッリ? -
中々素敵な村です。茶畑で働く人々のアコモデーション。
私がバブル時代に最低賃金で働いたカナダのワーキング・ホリデー。
あの時も田舎のバンフだったので、
アコモデーションを提供されたのを思い出します。
今やワーホリの方が日本のバイトより稼げる時代に…。 -
台所。どの国でもお母さんは調理で忙しい。
-
猫ちゃんの気配を感じたこの村。
本日は村巡りという事でもしかして猫ちゃんと遭遇できる?
っと思い、鞄に忍ばせていたシーバのカリカリ。
この子にあげることに。凄い食いつき!
多分この子にとったら初めてのキャットフードだと思います。 -
お家に招かれたご家族。
-
家の中や玄関先に描かれたお花の紋様を見ていって~と。
ヒンドゥー教徒の誇りの現れだと思います。 -
この日訪れた村の中で一番大きな村でした。
でも側溝からヘドロの臭いが。 -
子ヤギがお乳吸ってる姿が可愛過ぎ。
-
別の民家の台所。暗くてピンボケですが。
-
本日最後にやって来たのはモニプリ族の村。
村に入る前に沢山の工芸品のお土産屋さんがありました。 -
モニプリ村は手織りの織物で有名だそうです。
-
一本一本デザインにそって糸を操る光景は正に職人技。
-
ダッカでは働く男性陣でしたが、
スリモンゴルでは働く女性陣の存在が印象に残りました。 -
モニプリ村の女性達。日が暮れるとショールが活躍。
この村で織られたショールなのかな?
右側のおばさんは、どや顔が大阪のおばちゃんっぽい。
何故か親近感を感じます。 -
モニプリ村からほど近いカフェ「Adi Nilkantha tea Cabin」へ。
スリモンゴル名物の7層になったフレーバー・ティー。
自分が想像していた色味とは違いましたが、
混ぜずにゆっくり飲むのが良いとか。
普段紅茶を飲まない私には、
あまり味の違いが分かりませんでしたが。 -
本日一日お世話になったドライバーさん。
英語は通じませんでしたが、気持ちは通じました。
そろそろお二人とはお別れの時間。
本当に楽しい時間をありがとう!
スリモンゴル一日おひとり様ツアーは昼食以外は全て込みで45ドル。
Razbeさんへは5ドル、ドライバーさんへは300タカ(420円ほど)の
チップをお渡ししました。
私からしたら大した金額でもないのに感謝され、
私の感謝の気持ちが通じたようで嬉しかった~。 -
その後、ゲストハウス迄送っていただき、お二人とはお別れ。
ゲストハウス前のゴミ置き場では痩せた猫ちゃん、
牛や犬に負けずに頑張って生き残ってね~。
この日も休肝日で旅行4日目終了。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- 尚美さん 2024/02/27 11:18:46
- 表紙写真に心奪われます
- kayoさん、こんにちは。
表紙写真、美しいです。一陣の清風が吹いてくるようです。少数民族の暮らしや仕事を見せてもらう時は、その地域に詳しいガイドさんに案内してもらわないと行けませんよね。どこに気を使うかとか、プライベートに踏み込みすぎないように作法のようなのをおしえておいてもらわないと私なんかは不安です。その点、kayoさんが出逢われるガイドさん、運転手さん、お宿のご主人など皆さん、自然と人柄が伝わってくるような素敵な方々でした。
インドの農村を周った事があるのですが、女性子どもたちが重要な働き手でした。生きるために働いてキラッキラした眼をしていました。あんな眼で見つめられたら、自分自身を見つめ直してしまいます。
噛みタバコで口を真っ赤にしている人、インドでよく見かけますよね。街中ではほとんどの男性が噛んでいた覚えがあります。
インプラント第1回?無事に終わられでよかった。胃腸も快方に向かっているようで。季節の変わり目なので、今後もお身体大切に。
尚美
- kayoさん からの返信 2024/02/28 00:39:44
- Re: 表紙写真に心奪われます
- 尚美さん、今晩は~☆
少数民族の村へはコロナ前のベトナムで一人でチャレンジしましたが、
やはり言葉の問題でお家の中まで見学できず、村を見て終わりでした。
こういう辺境ではガイドさんが一緒だと心強いですね。
バングラはプライベート・ツアーでもお安いので、
迷わずツアーに申し込めました。
若い頃は自由に動ける旅しか考えてなく、ツアーなんてあり得ないと
思っていましたが、年のせいか今は結構ガイドさんにお任せが多いです。
その分、旅行会社選びは慎重になります。
Razbeさんのサイトでは一部を入金するような記載があったのですが、
実際問い合わせてみるとツアー終了後でいいよ!っと
私を信用して下さり、行く前から良い人だと思っていました。
インドは女性と子供の働き手が多いですよね。
インドで女性が建築現場で働いている姿を見たことがあります。
バングラデシュはムスリムなので女性が働いている姿を見るのは
都市部ではほとんどありませんでした。
茶畑の女性は主にヒンドゥー教徒だと聞き、納得した次第です。
つらい肉体労働なのに目がキラキラしてる、
私も若い時(バブル時代)にインドを旅して、
ヘラヘラしている日本社会に凄く違和感を感じ、日本を脱出しました。
ベンガル人はバングラデシュのパーンが一番!っと自負。
私は噛んだことがないのでインドのパーンとの違いが分かりませんが、
歯が歯槽膿漏?っと思うほど真っ赤な人が多かったです。
インプラント1回目の手術が無事終わりました。
思っていたほど痛みも全然なく、意外とすんなり終わりました。
2回目の手術は4~5か月後先だそうです。
今回右下奥の2本の手術でしたが、実は左下奥も部分入歯を入れていて、
右側が終われば左側もしちゃおうかな?っと思っています。
高いから来年ですが。
相棒は持ち株が上がりウハウハのタイミングだったので、
かなりの援助をしてくれました。左側の手術のタイミングも
相棒のウハウハの時を狙いたいと思います。
kayo
-
- ネコパンチさん 2024/02/25 22:43:33
- バングラデシュ産の紅茶、飲んでみたい!
- kayoさん、こんばんニャ~
表紙写真、絵画のような美しさ!
でも女性たちの境遇や待遇を知ってしまうと
複雑な心境に…
筋張った腕からは
過酷な労働環境が見てとれます。
小ぶりで清楚なお茶の花、kayoさんの心遣いが
せめてもの救いになりますように。
今後紅茶を飲む時、買う時は
産地に注目してみようと思いました。
複数登場した少数民族、宗教も様々で
顔立ちも異なりますね。
ドヤ顔の女性、確かに大阪のおばちゃんみたい(爆)
「何やねん」って声が聞こえてきそう。
仲良くなれた猫ちゃんの行方不明は
そりゃあショックですよね(泣)
私も何度か経験してますが
優しい人が室内飼いしてくれたに違いない、と
無理やり思い込んで心のバランスを保つように。
胃腸の調子は回復しましたか?
インプラントへの不安も重なって
何かと大変でしたよね。
どうか焦らずマイペースで
ごゆるりお過ごしくださいニャ~(=^・^=)
ネコパンチ
- kayoさん からの返信 2024/02/26 01:54:07
- Re: バングラデシュ産の紅茶、飲んでみたい!
- ネコさん、今晩ニャ~(=^・^=)
表紙の女性の腕が過酷な労働を物語っていますよね。
ガイドさんがいなかったら知りえなかった実情、
一人で行ったら絵になる光景!っと写真撮って終わりそうな
場面でしたが、色々考えさせられた旅行でもあります。
私は普段コーヒー派なので紅茶は風邪気味の時しか飲まないんですが、
家にある紅茶の産地を見たら「スリランカ、インドネシア」でした。
今度スーパーでもチェックしてみようっと。
果たしてバングラ産が見つかるのか???
少数民族は私の中ではフィールドワークなので、
特にアジア旅ではそちらへ興味が向いてしまいます。
ベンガル人の町とは違うバングラデシュを垣間見れて面白かったです。
最後は時間が押してきて、ササっとだけの見学となったモニプリ村。
欲を言うと、湖を飛ばして村での滞在時間を長くしたかったな~なんて。
先日大阪城猫の会の会長さんにも行方不明の猫の事を話したら、
同じことを言われました。いい人に貰われたと思ってっと。
昨日インプラントの1回目の手術が終わり、今はホッとしています。
思っていた以上にすんなり終わり、全然痛くなくって良かった~。
胃腸は少しは良くなってきているような気がしますが、
術後抗生物質や痛み止め、胃薬を飲んで薬漬けのため、
薬で一時的に良くなっているのか分からずの状態です。
お優しいお言葉、ありがとニャン!
kayo
-
- 川岸 町子さん 2024/02/25 21:39:12
- 女性のお仕事
- kayoさん、おばんでした
やっぱり間違いなく好きになりそうなバングラです。
森の中を歩いたり、民族の村を訪問したり、私の好みです(笑)
表紙のお写真も良いですね(*^^)v
どこの国でもそうでしょうが、同じ国でも顔立ちが全然違いますね。
南アジアよりもインドシナ方面の雰囲気です。
だとしたら、なじみやすいかも(笑)
気になったことがあります。
バングラと言えば縫製が有名ですよね。
確かユニクロもバングラに工場を持っているとか?
人形の刺繍模様のある製品(民芸品のような品)を日本のお店で何度か見たことがあります。
今回の旅行記で機織りのお写真を見せて頂きましたが、女性が縫製作業にかかわるのをkayoさんは、ご覧になる機会はありましたか?
茶摘みも、その他のお仕事も、女性の収入にしっかりつなげてほしいですよね。
町子
- kayoさん からの返信 2024/02/26 01:01:20
- Re: 女性のお仕事
- 町子さん、今晩は~☆
町子さんは旅行中にいつもハイキングを取り入れられてますよね。
国立公園に関してはあまり興味がなかったのですが、
国立公園に入らないとカシアの村へ行けないため、
ツアーの行程通りに歩きました。ダッカと違って空気が新鮮、
田舎でも街中は土埃でマスク必須のバングラでしたが、
清々しい一日の始まりとなりました。
スリモンゴルはインドとの国境に近いため、
インドの北東部は東アジア系の顔立ちの人が多いかと想像します。
実際下記にコメントを頂いたdurianさんのナガランドの旅行記では、
皆さんがインド人ではなく東アジア人に近い顔立ちだった記憶。
ブータンも近いですしね。
このインド北東部はまだ足を踏み入れていないエリアのため、
いつかは行ってみたいと思いました。
durianさんがダッカの縫製工場を見学された旅行記では、
男性とは別のお部屋で女性の労働者もミシンを踏んでおられましたよ。
若い人が多かった印象でしたが。
バングラデシュの輸出産業の第一位がアパレルと聞きました。
H&Mやナイキなどもバングラで生産しているらしいんですが、
昨年賃金引上げの大規模なストがあったとニュースで知り、
労働者としての権利を行使されている事は良い事だと思いました。
kayo
-
- durianさん 2024/02/25 12:42:47
- なるほど
- kayoさん
こんにちは。また違ったバングラ楽しませていただきました。私も確かバングラ産のお茶がお土産に良いよって初めてバングラに行った時、ガイドさんか言っていたのを思い出しました。でこの国お茶取れるんだぁと思いましたが、実際にkayoさんが行かれて自分の目で確かめられて私も初めて、なるほど、と思いました。帰り飛行場でお茶葉パックをいくつか買いましたが結局お土産に渡してしまい自分はtryできていませんでした。今度またバングラに行った時は是非自分用を買ってきます。
あとチップですね。次に行く時もまたPHOTO WSですがドライバーさんにいくらあげたらいいだろう?WSを企画してくれた現地写真家さんやアシスタントにいくらチップ?と改めて思っています。アメリカや日本のお金の価値観が違いますからね。日にちが長いと結構この金額も用意が必要かななんて。
村の見学はいいですね。ダッカとは違いやはり何かおちつきますね。
durian
- kayoさん からの返信 2024/02/26 00:05:59
- Re: なるほど
- durianさん、今晩は~☆
バングラがお茶の産地だとは私も行って初めて知りました。
紅茶の文化圏だから自国で栽培しているとは思っていましたが、
高級茶葉とは知らず。こういう所のマーケティングも下手なバングラ。
国の発信力が弱いんでしょうね。
お隣のインドは山ほどツーリストがいてるのに、
私も今までバングラを避けていたのは何があるのか知らなかった、
ただそれだけの理由です。行く人が少ないから情報も少なく、
受け身だったら全くもって情報が入ってこない国ですよね。
でもこのまま旅人に出合わない国であって欲しいのも本音です。
durianさんのツアーは大所帯だし日程も長め、
そもそもツアーの料金がお高そうなので一人一人にあげる必要って、
あるのかどうか私には分かりません。気持ち程度でいいと思いますよ。
ツアーの参加者と一緒になって渡すのが普通なのかな?
前回のインドネシアでは旅行代理店のサイトのQ&Aに
チップの一日当りの相場が書かれてあって助かりました。
kayo
-
- ちゅう。さん 2024/02/24 13:59:18
- 出遅れました
- kayoさん、こんにちにゃあー(=^x^=)
スーパー猫の日からはや2年!
城ねこちゃんたちはお元気でしょうか。
バングラ編ももう三回、しっかり拝見していますが出遅れました。
インドネシアに続いて、現地ガイドさんによるプライヴェイトツアーももはや定番に!
英語ばっちりのkayoさんならでは、上手にコミュニケートできて充実のツアーでしたね。
ところで、ジャングルで以前、ヒルに攻められたとか!
ほかにも野良犬やら野生の動物とか、リスクはあったかと思いますが、狂犬病や肝炎などのワクチン接種はされていきましたか?
猫撮りを自称していますが、狂犬病が怖くて海外では自分から猫を触ることはありません。
今、トゥルッリに泊まったイタリア編作成中です^_^
ちゅう。
- kayoさん からの返信 2024/02/24 21:59:46
- Re: 出遅れました
- ちゅうさん、今晩ニャ~(=^・^=)
バングラから帰国した日を最後に
毎日可愛がっていた近所の地域猫ちゃんが行方不明になり、
暫くは落ち込んでいました。
その代わりに大阪城で新しい猫を見つけ、
今は毎日様子を見に行ってますが、めちゃくちゃ凶暴な猫で、
近づくとイカ耳で威嚇され毎日怖い思いをしています。
すでに桜ネコになっているので、保護施設の人が捨てられたのでは?
っと疑っています。
現地ツアーの方が安いし、ガイドさんを独り占めできるので、
味を占めています。スリモンゴルの街中は見所がなく、
郊外に分散されているので、最初からツアー一択でした。
今までの人生で初めて打ったのがコロナワクチンで、
狂犬病も肝炎も打ったことがないですよ。いつも無防備ですが、
野良犬や汚い野良猫ちゃんには近づかないようにしています。
今の所、ヒルに噛まれたぐらいかな?
クロアチアから南イタリアへの続きですよね。
アルベロベッロも猫ちゃんがいっぱいいましたよね。
楽しみにしてますね!
kayo
-
- ドロミティさん 2024/02/24 09:47:34
- 美しい茶畑
- kayoさん、おはようニャー!
表紙のお写真、ひと目見て心を奪われました。
なんて表現したら良いのかなぁ~得も言われぬほど美しいです!
インドで赤い血を吐き出す人を見たそうですが、それは紹介されてた
バーンが原因なのですか?
茶畑で働く女性達の賃金があまりに安いと思いました。生活の足しに
なればと渡された20タカ、kayoさんの気持ちは十分伝わったと思います。
ベトナムも一日の平均賃金が900円と帰国後に聞いて人力車夫の方に
チップを渡さなかったことが今もって悔やまれます^^;
それにしても茶畑が美しいですね。
茶畑の近くには行ったことがないのだけど、茶葉はほのかに薫ってるのかな?
トリプラ族、モニプリ族の集落もとても興味深かったです。
現地の人と対面して村人の生の生活を垣間見ることもでき、実に有意義で
通り一遍のツアーとは違うなぁと感心しました。
Razbeさんと出会えて良かったですね☆彡
その後、胃の調子は回復されましたか? 私もちょっと不調だったので
1月に胃と大腸の内視鏡検査受けて安心したところです。
ドロミティ
- kayoさん からの返信 2024/02/24 21:18:10
- Re: 美しい茶畑
- ドロミティさん、今晩ワン!
茶畑へ行って茶摘みの女性とこの時だけ遭遇できて、
私的には嬉しかった瞬間でした。
世界最貧国からは脱出できたバングラデシュですが、
まだまだ貧困層が多く、
物乞いのおばさんがメチャクチャ多かったのもビックリでした。
人力車に交渉制で乗車されたのであれば、
チップは必要ないと思いますよ。多分上乗せしてると思うので。
私もリキシャは同意した金額以上は支払いませんでした。
物乞いに囲まれた時、自分の中では
身体障害者へは10~20タカをあげるようにしてました。
乳飲み子抱えた女性にも弱いんですが、キリがないので無視することに。
大体私が行きたい所は日本からのツアーがない、
あったとしたら秘境ツアーで高額のため、
現地ツアーが手っ取り早いと最近の傾向になりつつあります。
中々個人では行けない村々へ連れて行って下さり、
Razbeさんの説明により理解を深める事ができました。
ドロミティさんも胃の不調がありましたか?
何も問題がなくて良かったですね。私の胃の不具合もマシになってきて、
本日インプラントの手術1回目を受けてきました。
ビビっていましたが、思っていた以上にすんなり終わりました。
暫くはお酒が飲めない状況です。
kayo
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