ティミショアラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
旅行8日目はオラデアからティミショアラへ移動。<br />オラデアと同じくティミショアラも<br />さほど観光客が大好きなアトラクションはありませんが、<br />建築好きには凄い街で美しい建築群は圧巻!<br />街をブラブラするだけでしたが、観光スポットを訪れるより<br />私にとれば幸せな時間を過ごせました。<br /><br />旅行9日目はまさかのアクシデントに見舞われましたが、<br />これも旅の良い思い出。久しぶりに頭を働かせることになり、<br />この旅一番焦りましたが、何とかクリア!<br /><br />10/06 関空11:45発→バンコク15:35着 バンコクの空気を吸う<br />10/07 バンコク2:20発→ウィーン8:35着<br />    ウィーン9:55発→ブカレスト12:30着 (ブカレスト泊)<br />10/08 ブカレスト12:40発→クルージュ・ナポカ13:35着<br />    クルージュ・ナポカ空港→ゲルラ→シィク村(シィク村)<br />10/09 シィク村→クルージュ・ナポカ(クルージュナポカ泊)<br />10/10 クルージュ→バイアマレ→バドゥ・イゼイ村(バドゥ・イゼイ泊)<br />10/11 マラムレシュおひとり様ツアー(バドゥ・イゼイ泊)<br />10/12 バドゥ・イゼイ村→バイアマレ→オラデア(オラデア泊)<br />10/13 オラデア→ティミショアラ(ティミショアラ泊)<br />10/14 ティミショアラ→シビウ(シビウ泊)<br />10/15 シビウ→トゥルグ・ムレシュ(トゥルグ・ムレシュ泊)<br />10/16 トゥルグ・ムレシュ→シギショアラ(シギショアラ泊)<br />10/17 シギショアラ→ブラショフ(ブラショフ泊)<br />10/18 ブラショフ→ルシュノフ→ブラン→ブラショフ(ブラショフ泊)<br />10/19 ブラショフ→シナイア→ブカレスト(ブカレスト泊)<br />10/20 ブカレスト9:50発→ウィーン10:30着 ウィーン12:30発→<br />10/21 台北6:30着 台北8:30発→関空12:10着<br /><br />

久しぶりの海外は念願のルーマニア一人旅!【8】近代建築巡りが楽しい、ティミショアラ編

129いいね!

2022/10/13 - 2022/10/14

1位(同エリア14件中)

旅行記グループ 2022.10 ルーマニア一人旅

16

69

kayo

kayoさん

この旅行記のスケジュール

2022/10/13

  • オラデア11:30→ティミショアラ15時頃到着

2022/10/14

  • アウトガラへタクシーで移動

  • ティミショアラ10時発のバスでアラドへ

この旅行記スケジュールを元に

旅行8日目はオラデアからティミショアラへ移動。
オラデアと同じくティミショアラも
さほど観光客が大好きなアトラクションはありませんが、
建築好きには凄い街で美しい建築群は圧巻!
街をブラブラするだけでしたが、観光スポットを訪れるより
私にとれば幸せな時間を過ごせました。

旅行9日目はまさかのアクシデントに見舞われましたが、
これも旅の良い思い出。久しぶりに頭を働かせることになり、
この旅一番焦りましたが、何とかクリア!

10/06 関空11:45発→バンコク15:35着 バンコクの空気を吸う
10/07 バンコク2:20発→ウィーン8:35着
    ウィーン9:55発→ブカレスト12:30着 (ブカレスト泊)
10/08 ブカレスト12:40発→クルージュ・ナポカ13:35着
    クルージュ・ナポカ空港→ゲルラ→シィク村(シィク村)
10/09 シィク村→クルージュ・ナポカ(クルージュナポカ泊)
10/10 クルージュ→バイアマレ→バドゥ・イゼイ村(バドゥ・イゼイ泊)
10/11 マラムレシュおひとり様ツアー(バドゥ・イゼイ泊)
10/12 バドゥ・イゼイ村→バイアマレ→オラデア(オラデア泊)
10/13 オラデア→ティミショアラ(ティミショアラ泊)
10/14 ティミショアラ→シビウ(シビウ泊)
10/15 シビウ→トゥルグ・ムレシュ(トゥルグ・ムレシュ泊)
10/16 トゥルグ・ムレシュ→シギショアラ(シギショアラ泊)
10/17 シギショアラ→ブラショフ(ブラショフ泊)
10/18 ブラショフ→ルシュノフ→ブラン→ブラショフ(ブラショフ泊)
10/19 ブラショフ→シナイア→ブカレスト(ブカレスト泊)
10/20 ブカレスト9:50発→ウィーン10:30着 ウィーン12:30発→
10/21 台北6:30着 台北8:30発→関空12:10着

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ブッキングドットコム

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  • 旅行8日目、旅の折り返し地点。<br />オラデアを11:30に出発したバスからの車窓も長閑~<br />っと言いたい所が、<br />バスが発車した10分後にはもうトイレに行きたくなりムズムズ。<br />アウトガラで済ませたばかりなのに、<br />朝に飲んだ3杯のコーヒーが祟った様子。<br /><br />途中下車される停留所でサッサと済ませる勇気はなく、<br />ひたすら我慢。<br />2時間後、アラドのバス停に止まった頃には膀胱破裂寸前。<br />一番にバスを降り、目の前にあったピザ屋のトイレへ直行!<br />

    旅行8日目、旅の折り返し地点。
    オラデアを11:30に出発したバスからの車窓も長閑~
    っと言いたい所が、
    バスが発車した10分後にはもうトイレに行きたくなりムズムズ。
    アウトガラで済ませたばかりなのに、
    朝に飲んだ3杯のコーヒーが祟った様子。

    途中下車される停留所でサッサと済ませる勇気はなく、
    ひたすら我慢。
    2時間後、アラドのバス停に止まった頃には膀胱破裂寸前。
    一番にバスを降り、目の前にあったピザ屋のトイレへ直行!

  • ティミショアラの街中へ入ってきた様子。<br />ルーマニアでよく目にしたロマ(ジプシー)の女性たち。<br />いで立ちで直ぐに分かります。<br />マラムレシュで子連れのロマの女性にお金をせびられ、<br />1レイ(30円ほど)を渡したらとっとと消えてくれたけど、<br />その後別の子供たちにもせびられ、ここはインド?<br /><br />ちなみにロマの起源はインド。ROMANIAって国名から<br />ルーマニアだと思っている人もいるかと思うので、念のため。

    ティミショアラの街中へ入ってきた様子。
    ルーマニアでよく目にしたロマ(ジプシー)の女性たち。
    いで立ちで直ぐに分かります。
    マラムレシュで子連れのロマの女性にお金をせびられ、
    1レイ(30円ほど)を渡したらとっとと消えてくれたけど、
    その後別の子供たちにもせびられ、ここはインド?

    ちなみにロマの起源はインド。ROMANIAって国名から
    ルーマニアだと思っている人もいるかと思うので、念のため。

  • 15時頃、ティミショアラに到着!<br />アウトガラまで行っちゃうと中心街から遠くなるため、<br />他の人も降りたこの殺風景な道路沿いでバスを下車。<br />中心街へは歩いて向かいます。

    15時頃、ティミショアラに到着!
    アウトガラまで行っちゃうと中心街から遠くなるため、
    他の人も降りたこの殺風景な道路沿いでバスを下車。
    中心街へは歩いて向かいます。

  • ちなみにティミショアラはルーマニアのここ。<br />ハンガリーとセルビアの国境に近いルーマニア西部<br />トランシルヴァニア地方の都市です。<br />

    ちなみにティミショアラはルーマニアのここ。
    ハンガリーとセルビアの国境に近いルーマニア西部
    トランシルヴァニア地方の都市です。

  • 街中へ入ってくると早速一匹目と遭遇。<br />足早に去っていきました。

    街中へ入ってくると早速一匹目と遭遇。
    足早に去っていきました。

  • 統一広場へ到着!ルーマニアはどの街にも統一広場がありますね。<br />アパートはこの近くのはず。

    統一広場へ到着!ルーマニアはどの街にも統一広場がありますね。
    アパートはこの近くのはず。

  • 今宵のアパートの建物を見つけましたが、<br />同じ番地にもう一つ違う入口があり、そこから入ったため、<br />ワッツアップで送られてきた画像と様子が違う?<br />建物を出てもう一つの入口を見つけるまでにてこずりましたが、<br />ようやく画像通りの廊下を見つけた時はホッと一安心。

    今宵のアパートの建物を見つけましたが、
    同じ番地にもう一つ違う入口があり、そこから入ったため、
    ワッツアップで送られてきた画像と様子が違う?
    建物を出てもう一つの入口を見つけるまでにてこずりましたが、
    ようやく画像通りの廊下を見つけた時はホッと一安心。

  • Old Square Apartment 3<br /><br />198.02レイ(5,837円)で事前に決済ずみ。<br />このアパートも広々していて、お洒落~。<br />ロフトがベッドルームになっています。

    Old Square Apartment 3

    198.02レイ(5,837円)で事前に決済ずみ。
    このアパートも広々していて、お洒落~。
    ロフトがベッドルームになっています。

  • アパートなのでキッチン付き。<br />バスルームも広々していてバスタブにビデもあり。<br />入口直ぐの所に鉄砲が置いてあってちょっとビックリ。<br />泥棒が入ってきた時用なのかな?これで脅す?

    アパートなのでキッチン付き。
    バスルームも広々していてバスタブにビデもあり。
    入口直ぐの所に鉄砲が置いてあってちょっとビックリ。
    泥棒が入ってきた時用なのかな?これで脅す?

  • アパートの建物の中庭は駐車場になっていて、何やら猫影が…。<br />するとここが餌場になっていました。

    アパートの建物の中庭は駐車場になっていて、何やら猫影が…。
    するとここが餌場になっていました。

  • ジッと観察していたら、白黒にキジトラ2匹も登場。<br />この旅はカリカリやチュール持参してないんだ、ゴメンね。<br />

    ジッと観察していたら、白黒にキジトラ2匹も登場。
    この旅はカリカリやチュール持参してないんだ、ゴメンね。

  • 先ほど素通りした統一広場。<br />広場の真ん中にあった像が気になり近くで観察。<br />以前ウィーンで見たのと似ているな~っと思っていたら、<br />やっぱりペスト記念塔でした。<br /><br />その内、コロナ記念塔なんかが建てられるのかな?

    先ほど素通りした統一広場。
    広場の真ん中にあった像が気になり近くで観察。
    以前ウィーンで見たのと似ているな~っと思っていたら、
    やっぱりペスト記念塔でした。

    その内、コロナ記念塔なんかが建てられるのかな?

  • とりあえず街を先ずはブラブラ歩きます。<br />石畳とカフェのパラソルが続く街並みはルーマニアの街の共通点。

    とりあえず街を先ずはブラブラ歩きます。
    石畳とカフェのパラソルが続く街並みはルーマニアの街の共通点。

  • 歩いていたら所々で目に入ってくるモダン・アート。<br /><br />1989年、ここティミショアラで起こった<br />チャウシェスク政権への抗議運動が最終的に流血民主革命へ。<br />今もなお、このようなアートから自由な気風を感じられる街です。

    歩いていたら所々で目に入ってくるモダン・アート。

    1989年、ここティミショアラで起こった
    チャウシェスク政権への抗議運動が最終的に流血民主革命へ。
    今もなお、このようなアートから自由な気風を感じられる街です。

  • ルーマニアの街で旧市街という呼び方をするのか分かりませんが、<br />美しい欧州の街並みが続きます。車がないのも良いわ~。

    ルーマニアの街で旧市街という呼び方をするのか分かりませんが、
    美しい欧州の街並みが続きます。車がないのも良いわ~。

  • ティミショアラもオラデアに続き近代建築宝庫の街です。<br />ブラブラしていたら見つけた<br />このペパーミントグリーンとピンクの建物、可愛過ぎる!<br /><br />Palatul Ágoston Galgon<br />1911年~1912年に建てられた元宮殿。

    ティミショアラもオラデアに続き近代建築宝庫の街です。
    ブラブラしていたら見つけた
    このペパーミントグリーンとピンクの建物、可愛過ぎる!

    Palatul Ágoston Galgon
    1911年~1912年に建てられた元宮殿。

  • ポップな色彩ですが、装飾は正統派。<br />女性たちの抱擁の姿が綺麗ですね。

    ポップな色彩ですが、装飾は正統派。
    女性たちの抱擁の姿が綺麗ですね。

  • 1階は大体が店舗になっていますが、<br />宮殿として建てられたこの建物、今は上階が集合住宅なのかな?

    1階は大体が店舗になっていますが、
    宮殿として建てられたこの建物、今は上階が集合住宅なのかな?

  • 近くにあった近代建築、Casa Emmer。<br />1906年~1908年に建築。<br />修復前の写真とは全然違うお色直し。

    近くにあった近代建築、Casa Emmer。
    1906年~1908年に建築。
    修復前の写真とは全然違うお色直し。

  • 無表情な顔の装飾が多い中、この入口の装飾は笑ってる。<br /><br />この晩、この建物の1階のレストランで夕食を頂きましたが、<br />結果は後ほど…。

    無表情な顔の装飾が多い中、この入口の装飾は笑ってる。

    この晩、この建物の1階のレストランで夕食を頂きましたが、
    結果は後ほど…。

  • 統一広場沿いに建つCasa Brück<br /><br />1910年~1911年に建築。<br />この建築も鮮やかに塗り分けられています。

    統一広場沿いに建つCasa Brück

    1910年~1911年に建築。
    この建築も鮮やかに塗り分けられています。

  • 2階部分の出窓の装飾がムスリム風。<br />その上には猫ちゃんらしきレリーフも見受けられます。

    2階部分の出窓の装飾がムスリム風。
    その上には猫ちゃんらしきレリーフも見受けられます。

  • どこかエキゾチックな建物はセルビア正教会。<br /><br />ティミショアラからだとセルビアの首都ベオグラードへ行く方が<br />ブカレストよりも近い!

    どこかエキゾチックな建物はセルビア正教会。

    ティミショアラからだとセルビアの首都ベオグラードへ行く方が
    ブカレストよりも近い!

  • こののっぺりした建物も個性的。<br />画像検索して分かったBanca de Scont<br />1906~1908年に建てられた建築だとか。<br />昔は銀行の建物だったのかな?

    こののっぺりした建物も個性的。
    画像検索して分かったBanca de Scont
    1906~1908年に建てられた建築だとか。
    昔は銀行の建物だったのかな?

  • 修復前の写真がネットに残っていますが、<br />同じ建物とは思えないほど美しくよみがえっています。<br />オリジナルに近いようにリノベされているのか気になります。

    修復前の写真がネットに残っていますが、
    同じ建物とは思えないほど美しくよみがえっています。
    オリジナルに近いようにリノベされているのか気になります。

  • Casa La Trompetist<br /><br />18世紀に建てられた建築。<br />元軍のトランペット奏者が経営する「ラ・トロンペティスト」<br />と呼ばれる旅館が運営されていたそうです。

    Casa La Trompetist

    18世紀に建てられた建築。
    元軍のトランペット奏者が経営する「ラ・トロンペティスト」
    と呼ばれる旅館が運営されていたそうです。

  • またアート見っけ。<br />ブラウン管テレビに足が付いているように見えるけど。

    またアート見っけ。
    ブラウン管テレビに足が付いているように見えるけど。

  • イエウジェニウ・デ・サボイア通りにあった建物。<br />調べた結果、1752年に建てられた元宮殿でした。

    イエウジェニウ・デ・サボイア通りにあった建物。
    調べた結果、1752年に建てられた元宮殿でした。

  • 散策中に見つけた素敵なドア。<br />アーチ上部のデザインが美しい。<br />顔の表情は怒っているかに見えるけど。

    散策中に見つけた素敵なドア。
    アーチ上部のデザインが美しい。
    顔の表情は怒っているかに見えるけど。

  • あっ、猫ちゃんが横断歩道を横切ってる!<br />車に気を付けてね~。<br /><br />ルーマニアの運転手さん、<br />信号を守れば歩行者優先で止まってくれます。<br />信号を無視した人には凄いブーイングで返しているのを目撃しました。

    あっ、猫ちゃんが横断歩道を横切ってる!
    車に気を付けてね~。

    ルーマニアの運転手さん、
    信号を守れば歩行者優先で止まってくれます。
    信号を無視した人には凄いブーイングで返しているのを目撃しました。

  • アルバ・イウリア通りで見つけた泉。<br />デザイン的には新しい物の様に見えます。<br />

    アルバ・イウリア通りで見つけた泉。
    デザイン的には新しい物の様に見えます。

  • そして町の中心「勝利広場」へやって来ました。<br />両側にはレストランやホテル、ショップが軒を連ね、<br />ティミショアラでは一番賑やかなスポットです。<br /><br />それにしても縦に長い広場。<br />非常時には滑走路として使えそうです。

    そして町の中心「勝利広場」へやって来ました。
    両側にはレストランやホテル、ショップが軒を連ね、
    ティミショアラでは一番賑やかなスポットです。

    それにしても縦に長い広場。
    非常時には滑走路として使えそうです。

  • 勝利広場に面しても豪華な建築が目白押し。<br /><br />Palatul Lloyd<br />1910年~1912年に建てられた元宮殿です。

    勝利広場に面しても豪華な建築が目白押し。

    Palatul Lloyd
    1910年~1912年に建てられた元宮殿です。

  • シンメトリーにデザインされた装飾が凝ってますね。

    シンメトリーにデザインされた装飾が凝ってますね。

  • 同じく勝利広場に建つPalatul Neuhausz<br /><br />1911年~1912年に建てられた元宮殿。<br />この建物もリノベ前とは全然違います。

    同じく勝利広場に建つPalatul Neuhausz

    1911年~1912年に建てられた元宮殿。
    この建物もリノベ前とは全然違います。

  • 勝利広場に面して建つPalatul Széchényi<br /><br />1911年~1914年に建てられた元宮殿。<br />上部の彫刻が美しい。下部には門番のような男女の彫刻。

    勝利広場に面して建つPalatul Széchényi

    1911年~1914年に建てられた元宮殿。
    上部の彫刻が美しい。下部には門番のような男女の彫刻。

  • 勝利広場は一番奥にあるのはPalatul Hilt &amp; Vogel<br /><br />1912年~1913年に建てられた元宮殿。<br />この時代、ティミショアラでは建築ラッシュだったと想像します。

    勝利広場は一番奥にあるのはPalatul Hilt & Vogel

    1912年~1913年に建てられた元宮殿。
    この時代、ティミショアラでは建築ラッシュだったと想像します。

  • 勝利広場の突き当り、道路を挟んで鎮座するのは三成聖者大聖堂。<br /><br />建築自体は1937年~1940年と比較的新しい正教会。<br />中へ入れそうなので入ってみることに。<br />

    勝利広場の突き当り、道路を挟んで鎮座するのは三成聖者大聖堂。

    建築自体は1937年~1940年と比較的新しい正教会。
    中へ入れそうなので入ってみることに。

    三成聖者大聖堂 (ティミショアラ) 寺院・教会

  • 大聖堂にふさわしい荘厳な内部。<br />あまり写真をバシャバシャ撮る雰囲気ではないです。

    大聖堂にふさわしい荘厳な内部。
    あまり写真をバシャバシャ撮る雰囲気ではないです。

    三成聖者大聖堂 (ティミショアラ) 寺院・教会

  • 大聖堂が建っている敷地は公園になっていて、<br />後から見るとこんな感じ。ザ・正教会といった建物ですね。<br />屋根のモザイクが可愛い。

    大聖堂が建っている敷地は公園になっていて、
    後から見るとこんな感じ。ザ・正教会といった建物ですね。
    屋根のモザイクが可愛い。

    三成聖者大聖堂 (ティミショアラ) 寺院・教会

  • ベガ運河を渡って街の南側へ行ってみます。<br />遊覧船が通り過ぎていきました。

    ベガ運河を渡って街の南側へ行ってみます。
    遊覧船が通り過ぎていきました。

  • 川を渡ってイオセフィン地区への入口にあったPalatul Apelor<br />1902年に建てられた元宮殿。

    川を渡ってイオセフィン地区への入口にあったPalatul Apelor
    1902年に建てられた元宮殿。

  • 直訳すれば「水の宮殿」<br />イルカかナマズのようなレリーフが見てとれます。<br />ルーマニアってなんぼほど宮殿あるねん?って思っちゃう。<br />

    直訳すれば「水の宮殿」
    イルカかナマズのようなレリーフが見てとれます。
    ルーマニアってなんぼほど宮殿あるねん?って思っちゃう。

  • 住宅街で、決して建築好き以外は踏み入れないエリアに入ってきました。<br /><br />Palatul Blau<br />Strada Gheorghe Doja 5, Timisoara

    住宅街で、決して建築好き以外は踏み入れないエリアに入ってきました。

    Palatul Blau
    Strada Gheorghe Doja 5, Timisoara

  • 渡航前に下調べした写真とは打って変わって、<br />美しく修復されていました。<br />1912年建築で2021年修復ってな文字が見てとれます。<br />

    渡航前に下調べした写真とは打って変わって、
    美しく修復されていました。
    1912年建築で2021年修復ってな文字が見てとれます。

  • この界隈は近代建築てんこ盛りエリアで<br />名称不明のこの建物の前でも、つい立ち止まってしまいました。

    この界隈は近代建築てんこ盛りエリアで
    名称不明のこの建物の前でも、つい立ち止まってしまいました。

  • ディテールも凝りまくっています。<br />只今修復中なのか入口のドア付近は配線だらけ。

    ディテールも凝りまくっています。
    只今修復中なのか入口のドア付近は配線だらけ。

  • 髭ジイがインパクトの建築

    髭ジイがインパクトの建築

  • このエリアで一番気に入った建物Casa Johann Hartlauer<br />1904年に建てられた邸宅。<br /><br />石やレンガの土台がそのまま残っていて、オリジナルだと思います。<br />

    このエリアで一番気に入った建物Casa Johann Hartlauer
    1904年に建てられた邸宅。

    石やレンガの土台がそのまま残っていて、オリジナルだと思います。

  • 装飾が美し過ぎて息を飲みます。<br />街路樹が邪魔をして建物全体の写真は何故かボツに。

    装飾が美し過ぎて息を飲みます。
    街路樹が邪魔をして建物全体の写真は何故かボツに。

  • 窓がない所を見るとこれから修復されるっぽい。<br />何年後にどんな姿で蘇るのかも見てみたい建築です。

    窓がない所を見るとこれから修復されるっぽい。
    何年後にどんな姿で蘇るのかも見てみたい建築です。

  • このエントランスの奥にどんな空間が広がっているのか?<br />吸い込まれて行きそうなエントランスが素敵過ぎる!

    このエントランスの奥にどんな空間が広がっているのか?
    吸い込まれて行きそうなエントランスが素敵過ぎる!

  • この邸宅や宮殿街はこの小さな公園の周りに集結しています。<br /><br />Parcul Gheorghe Doja

    この邸宅や宮殿街はこの小さな公園の周りに集結しています。

    Parcul Gheorghe Doja

  • 次々に目に飛び込んでくる素敵な建築群。<br /><br />Strada Brasov 6, Timisoara

    次々に目に飛び込んでくる素敵な建築群。

    Strada Brasov 6, Timisoara

  • ティミショアラはこれといった見所は殆どなく、<br />大抵の観光客はスルーされると思いますが、<br />建築好きにはオラデアと同じく天国のような所。<br />近代建築の宝庫で広範囲に点在しているため、<br />私が訪れたエリアはほんの一部。<br />丸2日あればもっと違うエリアも見学出来たのに…。

    ティミショアラはこれといった見所は殆どなく、
    大抵の観光客はスルーされると思いますが、
    建築好きにはオラデアと同じく天国のような所。
    近代建築の宝庫で広範囲に点在しているため、
    私が訪れたエリアはほんの一部。
    丸2日あればもっと違うエリアも見学出来たのに…。

  • ドアフェチ健在。<br />建具一枚にも建築家の情熱が伝わってきます。

    ドアフェチ健在。
    建具一枚にも建築家の情熱が伝わってきます。

  • このエリアを離れる時に出会った館のドア。<br />少し敷地内へ不法侵入してしまいました。<br /><br />これでもか~っと見せてくれるティミショアラの建築群でした。

    このエリアを離れる時に出会った館のドア。
    少し敷地内へ不法侵入してしまいました。

    これでもか~っと見せてくれるティミショアラの建築群でした。

  • 体力的に統一広場方向へ引き返すことに。<br />美しい建築が目の保養となり、苦にならず。

    体力的に統一広場方向へ引き返すことに。
    美しい建築が目の保養となり、苦にならず。

  • 本日もお昼を抜き、腹ペコ状態。<br />ルーマニアはグリル料理が人気なようで<br />統一広場近くで入ったレストラン。<br />ステーキを注文しましたが、肉がめちゃ硬い(泣)<br />噛んでも噛んでも噛み切れず。<br />顎が外れるのではないかと思うぐらい。<br />これは失敗、そんでもって高かった記憶。ぼられたんかな?<br />もうルーマニアではステーキ食べんぞ。

    本日もお昼を抜き、腹ペコ状態。
    ルーマニアはグリル料理が人気なようで
    統一広場近くで入ったレストラン。
    ステーキを注文しましたが、肉がめちゃ硬い(泣)
    噛んでも噛んでも噛み切れず。
    顎が外れるのではないかと思うぐらい。
    これは失敗、そんでもって高かった記憶。ぼられたんかな?
    もうルーマニアではステーキ食べんぞ。

  • 統一広場に面したCasa Brück1階の薬局のすりガラス。<br />昼間は気が付きませんでしたが、素敵ですね。<br />上部のステンドグラスも良い感じ。<br />薬局内部の木製の商品棚も昔のまま利用されているようです。

    統一広場に面したCasa Brück1階の薬局のすりガラス。
    昼間は気が付きませんでしたが、素敵ですね。
    上部のステンドグラスも良い感じ。
    薬局内部の木製の商品棚も昔のまま利用されているようです。

  • 暗闇の中、アパートへ戻ります。<br />ブカレスト到着当初抱いていたルーマニア=怖いは<br />この時点では全く頭になく、<br />コロナなんて完全に忘れ去っていました。<br />

    暗闇の中、アパートへ戻ります。
    ブカレスト到着当初抱いていたルーマニア=怖いは
    この時点では全く頭になく、
    コロナなんて完全に忘れ去っていました。

  • アパートに戻ってきて、シャワー後は寝酒。<br />もうルーマニアで私の中では定番になった「URSUS」<br />一番日本のビールに近いように感じました。<br /><br />この後、旅行8日目終了…。

    アパートに戻ってきて、シャワー後は寝酒。
    もうルーマニアで私の中では定番になった「URSUS」
    一番日本のビールに近いように感じました。

    この後、旅行8日目終了…。

  • 旅行9日目スタート。<br /><br />アパートは朝食がないため、早朝からお出かけ。<br />パン屋さんで焼きたてのパンを買い、<br />コーヒー専門店でコーヒーをテイクアウト。<br />統一広場で景色を眺めながらの朝食中、一匹の茶白ちゃんが参入。<br />パンのチーズの匂いで引き寄せられたのか?<br /><br />お裾分けしたい気持ちを抑え、パンをむさぼります。<br />ごめんね~、カリカリなくって。

    旅行9日目スタート。

    アパートは朝食がないため、早朝からお出かけ。
    パン屋さんで焼きたてのパンを買い、
    コーヒー専門店でコーヒーをテイクアウト。
    統一広場で景色を眺めながらの朝食中、一匹の茶白ちゃんが参入。
    パンのチーズの匂いで引き寄せられたのか?

    お裾分けしたい気持ちを抑え、パンをむさぼります。
    ごめんね~、カリカリなくって。

  • アパートに戻ってきたら、<br />例の場所に昨日出会った猫ちゃんがうずくまっていました。<br />この子達は時間が来たら<br />ご飯を貰える幸せな猫ちゃんですね。<br /><br />案の定ストリートの猫ちゃんより太っています。

    アパートに戻ってきたら、
    例の場所に昨日出会った猫ちゃんがうずくまっていました。
    この子達は時間が来たら
    ご飯を貰える幸せな猫ちゃんですね。

    案の定ストリートの猫ちゃんより太っています。

  • 10時発のシビウ行きのバスに乗るため<br />郊外のアウトガラへ9時過ぎにタクシーでやって来ましたが…。

    10時発のシビウ行きのバスに乗るため
    郊外のアウトガラへ9時過ぎにタクシーでやって来ましたが…。

  • この旅一番長時間のバス旅であると知っていたので、<br />気合を入れてやって来たところ、アウトガラのカウンターで<br />「10時のバスは随分前から運行されてません」っと。<br />「シビウ行きのバスは14時です」と言われた時は頭が真っ白に…。<br />運行されていないバスの時刻をサイトに載せんなよ!<br />っと心の中で叫びましたが、ここは我慢。<br /><br />この何もないアウトガラで5時間の時間つぶしはあり得ない。<br />と言って、折角タクシー代払って来たのに、<br />またタクシー代払ってティミショアラの街に戻る事は<br />オプションにはなく、<br />頭の中でグルグルとシビウへの行き方を試行錯誤。

    この旅一番長時間のバス旅であると知っていたので、
    気合を入れてやって来たところ、アウトガラのカウンターで
    「10時のバスは随分前から運行されてません」っと。
    「シビウ行きのバスは14時です」と言われた時は頭が真っ白に…。
    運行されていないバスの時刻をサイトに載せんなよ!
    っと心の中で叫びましたが、ここは我慢。

    この何もないアウトガラで5時間の時間つぶしはあり得ない。
    と言って、折角タクシー代払って来たのに、
    またタクシー代払ってティミショアラの街に戻る事は
    オプションにはなく、
    頭の中でグルグルとシビウへの行き方を試行錯誤。

  • そして思いついたのが、<br />アラドからシビウへもしかしたら列車で行ける?<br /><br />アラドは交通の要衝だったのを思い出し、<br />列車のサイトで検索してみたら14:35発のシビウ行きを発見!<br />バスの6時間より列車の6時間の方が楽だしね。<br />

    そして思いついたのが、
    アラドからシビウへもしかしたら列車で行ける?

    アラドは交通の要衝だったのを思い出し、
    列車のサイトで検索してみたら14:35発のシビウ行きを発見!
    バスの6時間より列車の6時間の方が楽だしね。

  • 次はアラド行きのバスの時間。<br />アウトガラのサイトでティミショアラ10時発のアラド行きを見つけ、<br />念のためカウンターで聞いてみるとこのバスは運行してるとか。<br /><br />この旅計画に入っていないアラドの街もついでに散策できるし、<br />ルーマニア初列車旅も出来るので、これで決定!<br />列車の切符が取れるのか?アラドの駅で荷物預りはあるのか?<br />っと不安は付きまといますが、私の旅は前へ進むのが基本なため、<br />本日中にシビウへたどり着ければそれでいいかと思っていました。<br /><br />

    次はアラド行きのバスの時間。
    アウトガラのサイトでティミショアラ10時発のアラド行きを見つけ、
    念のためカウンターで聞いてみるとこのバスは運行してるとか。

    この旅計画に入っていないアラドの街もついでに散策できるし、
    ルーマニア初列車旅も出来るので、これで決定!
    列車の切符が取れるのか?アラドの駅で荷物預りはあるのか?
    っと不安は付きまといますが、私の旅は前へ進むのが基本なため、
    本日中にシビウへたどり着ければそれでいいかと思っていました。

  • 10時発のアラド行きのバスに乗り込みます。<br />切符はドライバーから直接購入。<br /><br />一応マスク着用の張り紙がありましたが、<br />ドライバー含め誰もマスクなどしていない所が笑っちゃいます。<br />もちろん私もず~とノーマスクでした。<br /><br />アラド編へと続く…。<br /><br />最後に明けましておめでとうございます!<br />本年もどうぞよろしくお願いします☆

    10時発のアラド行きのバスに乗り込みます。
    切符はドライバーから直接購入。

    一応マスク着用の張り紙がありましたが、
    ドライバー含め誰もマスクなどしていない所が笑っちゃいます。
    もちろん私もず~とノーマスクでした。

    アラド編へと続く…。

    最後に明けましておめでとうございます!
    本年もどうぞよろしくお願いします☆

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2022.10 ルーマニア一人旅

この旅行記へのコメント (16)

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  • shushu tany さん 2023/02/22 20:58:28
    突然失礼しましてすみません。
    kayoさん

    突然のメッセージ失礼します。

    ティミショアラは2004年に訪問して思い出深い場所だったので、今はこんな感じになったんだと思って楽しく拝見しました。
    勝利広場周辺など、発展していてびっくりです。
    当時、マラシュレム地方などは、時間の関係で訪問できなかったので、そちらの旅行記も楽しく拝見しました。
    他にも拝見したい旅行記が多数で、フォローもさせていただきました。
    今後もちょこちょこお邪魔するかも知れませんが、よろしくお願いいたします。

    shushu tany

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/02/23 11:36:07
    Re: 突然失礼しましてすみません。
    shushu tanyさん、こんにちは!初めまして☆

    なんとそんな昔にティミショアラへ訪れていらっしゃったんですか?
    20年近くの歳月で街はすっかり変わったと思われますが、
    今も空気感は都市でもノンビリしているルーマニアでした。
    2週間あればじっくりルーマニアを見れると思っていた私ですが、
    結局駆け足で色んな場所への移動の連続となりました。
    でもこれはこれで楽しかった思い出です。

    shushu tanyさんの島原編、拝見しました。
    私も昨年に天草から雲仙、島原と旅行したので懐かしく拝見。
    ルーマニア旅行記を中断して
    先週行ってきた東北温泉旅行を先にアップする予定なので、
    ルーマニアの続きはもう少し先になりそうですが、
    これからもよろしくお願いします!

    kayo
  • ネコパンチさん 2023/01/13 09:34:08
    近代建築の宝庫
    kayoさん、おはようニャ~

    ティミショアラも建築好きの心を
    くすぐる街並みですね~
    カラフルに塗り直すのは
    最近の修復のトレンドなのかな?
    まるでお菓子の家みたいで可愛らしいです。
    一方で、ナチュラルな石の色のままでも
    充分美しいのでは、とも思ったり。
    ドアの写真もどれも素敵ですが
    入口の配線がごちゃごちゃしてるのが
    ちょっとアジアチックで面白いです(^o^)

    今回のアパートもお洒落ですね♪
    あの広いソファー、飲んだらそのまま
    パタンと寝てしまいそう(笑)
    おまけに猫もいっぱい(=^・^=)
    チュール持ってなくて残念だニャ~

    時刻表に載ってるバスが来ない経験、
    私もオビドスでやられました!
    私の場合は1時間後のバスに乗れましたが
    5時間待ちなら他のルートを探しますよね。
    思いがけず初の列車旅ができる、
    予定外の街に立ち寄れると、
    どこまでも前向きなkayoさんにあっぱれです!

    ネコパンチ

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/13 19:52:18
    Re: 近代建築の宝庫
    ネコさん、今晩ニャ~(=^・^=)

    街中の建物は来る前にグーグル・マップにピンを建てて臨みましたが、
    帰国後旅行記を作るにあたってネットで調べてみると、
    ガラッと雰囲気が変わっていてビックリしました。
    調べたサイトの写真が古いのか、どれもお色直し前のボロッチイ建物で
    これはこれで味があるんですが…。
    ルーマニアは一本中へ入れば電線だらけでこの辺はアジアっぽいです。
    大通りだけ地中に埋めるのは大阪と一緒。
    写真を見直すとホント電線が沢山映り込んでますね。

    ルーマニアのアパートのレベルは高く、
    コスパもかなり良いと思いました。
    このレベルのアパート、西欧だったら軽く100ユーロはしそうなレベル。
    アパートに戻ると猫に会えるのも嬉しい限り(=^・^=)
    やはり外では緊張している分、猫ちゃんにホッコリ。

    ネコさんはオビドスでやられましたか?
    1時間後だったらまだ何とかなりますよね。
    ルーマニアのバスや列車の本数はメチャクチャ少なく、
    直通となれば一日に数本の所が多かったです。
    日本でルートを考える時にバスがあるからこのルートで決定したのに、
    そのバスがないなんて呆れました。
    幸い列車のダイヤを見つけラッキーでしたが、
    この晩に泊るシビウの駅に着いた頃は真っ暗でした。

    kayo
  • ちゅう。さん 2023/01/11 23:48:30
    ティミショアラ~
    Kayoさん、こんばんにゃ(=^x^=)

    オラデアに続いて、ティミショアラも見応えのある美しい建物ばかりでため息です。
    潔いくらいポップなのもありますね。顔がついてるのが多くて、リガを思い出しました。
    あらためてオラデアとティミショラを歩き方で確認してみましたが、全然アール・ヌーヴォーだとかユーゲントシュティールとか建物に関する記述はないですね。

    大聖堂の中も、抑えめの色合いでとても素敵ですね。
    勝利広場は非常時には滑走路っていうのも、日本にいると全く想像がつかないですね。
    アパートの中庭に猫だまりってのも嬉しいプレゼントでした。

    バス運休!
    あるはずのバスがなかったり、載っていないバスがあったり、バス停が移動してたり、色々とありました。
    私の場合、正教会のイースターにぶつかったので、昔の日本の大晦日から元旦、三が日みたいな感じで、大晦日は大混雑、イースター当日はバスも電車も完全運休、ついでにホテル内のラストランまでも数日間お休みでひもじい思いをしました。日曜日のダイアくらいでは動くと思っていたのでほんと途方にくれました。ペンションに泊まっていたので何とかタクシーを手配してもらいましたが、オーナーさんと直接会わないアパートだと困ったかも。

    やっぱりアパートは上級者向けと思いました。
    それと常にスマホがonlineというのもこれからは必須だということがよく分かりました。
    次はお初のアラド、楽しみにしています!

    ちゅう。

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/12 21:18:24
    Re: ティミショアラ~
    ちゅうさん、今晩ニャ~(=^・^=)

    私の「歩き方」ではオラデアのブラックイーグル宮殿の写真の下に
    小さく「アールヌーヴォー建築が多く残る」と記載がありますが、
    これだけで建物の紹介などは一切ないですね。
    ルーマニアもマーケティングが下手なのかな?
    リガは特集が組まれていたぐらいの力の入れようだったのに。

    大阪には靭公園(うつぼ)という公園があって
    (大坂なおみが練習していたテニスコートがある公園)
    戦後占領軍が飛行場を作った後に大阪市が公園を作ったもんだから、
    勝利広場と同じく細長い公園があるんで、ふと滑走路?
    と思ってしまいました。
    ルーマニアはほんと猫ちゃん天国ですよね。
    ティミショアラは特に多かったような。

    ちゅうさんの時はイースター休暇で大変な思いをされたんですね。
    イースターの頃は欧州へ行った事がないので、覚えておこう!
    ここまで移動に関しては遅れながらもバスにも乗れて、
    大幅な予定変更などなくスイスイ来れたので、
    いきなりぶち当たったハプニングに頭が混乱しました。
    後半の移動は列車が多くラクラクだったので、
    やっぱりバスの方が難関だと思いました。

    アパートは直前に建物への入り方をテキストや画像で送られてくるので、
    オフラインでは厳しいのを分かっており、今回現地でSIM購入。
    お陰でwifiもないアウトガラでも列車の時間を検索出来たり、
    移動中にアパートのオーナーにチェックイン時間が遅れるなどの
    連絡ができたのでほんと助かりました。
    アラドなどガイド本に一切記載のない街でも
    グーグル先生の地図に助けてもらえ、短い時間でしたが街歩きができ、
    ネットなしではもう旅行出来なくなってしまいました。

    父親が要介護1、母親が要介護2と正式に認定され、
    本日ケアマネさんと今後の介護のプランを相談させて頂きました。
    これからは外部の助けをお借りして、一人で背負わなくてよくなり、
    気分的にも体力的にもずっと楽になりました。
    素晴らしい、介護保険!

    kayo

    ちゅう。

    ちゅう。さん からの返信 2023/01/15 00:47:30
    Re: ティミショアラ~
    kayoさん、こんばんにゃ~

    私の歩き方2015-16ですが、ブラックイーグルの写真もないし、地図上にも記載なし。オラデアの建物だいぶ修復されたみたいなので、これからアール・ヌーヴォの町として売り出しで行くのかも!?

    正教のイースターは、Captainさんにぜひマラムレシュ の村でと勧めてもらっていたのですが、日程を二日早めることができず、クレテア・アルジェシュで迎えることに。図らずもペンションのオーナーと夜のミサやお墓参り、手作りのディナーやイースタエッグも食べて、貴重な体験ができてとてもよかったです。
    移動さえ外せば、田舎のペンションであればイースターはいいんじゃないかと思いました。ちなみにカトリックのイースターとは別日程であるはず。

    ご両親のこと、少しほっとできてよかったですね。
    Kayoさんちゃんとケアマネさん対応されて立派です。
    私は、ケアマネさんとの対応や父の通院のことを、母に任せきりで、今回みたいに母が倒れると、家事や父の世話も倍増しちょっと大変でした。ついでに母と出かける機会がなくなったせいか、父の体力や認知能力もさらに下がってしまい…医者にも怒られて、来月から、訪問リハビリというのが入ることなりそうです。

    ちゅう。



    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/15 23:48:22
    Re: ティミショアラ~
    ちゅうさん、今晩にゃ~(=^・^=)

    私が行った時にオラデアでは
    アールヌーヴォーのイベント開催中だったので、
    すでに美しい建築群のある街で売り出し中でした。
    ただルーマニア自体がニッチなマーケットなので、
    どこまで人気を制するかは未知数ですね。
    あまり沢山の観光客に押し寄せてもらいたくないのが本音ですが。

    田舎のイースターだったら
    フォークロアの世界をどっぷり楽しめそうですね。
    今回残念だったのはマラムレシュやシィク村で
    民族衣装とあまり出会えなかったことです。
    ガイド本の記載とちゃうやん?って。
    カトリックとイースターの日程が違うんですね。
    先日ウクライナのニュースで、
    ロシア正教のクリスマスが欧米のクリスマスと違うと知ったばかり。
    ビックリでしたが、
    ルーマニア正教のクリスマスは欧米と同じく12月25日のようですね。

    ウチの家は今回初めて(父親は89歳です)介護認定を受けたので、
    もし父親が骨折しなかったら、今も老々介護をしていたと思います。
    私一人でそれも別居で二人の面倒を看ることは不可能なため、
    今回の父親の骨折が介護保険につながり、いい機会となりました。
    ケアマネさんは私側について下さり、色々相談できて助かっています。
    介護は家族でするのではなく社会が支える!って言葉が響きました。
    ウチの母親はボケていますが足腰丈夫なため、徘徊が怖い。
    今は父親が一緒に夕方近所を散歩して、徘徊防止をしてくれています。
    徘徊されて保護されたら、
    私に警察からの第一報が来るように登録されたため、
    父親とはしょっちゅう対立していますが(口は達者)
    父親には長生きしてもらわんと。
    ショートステイなどのサービスを利用したら、
    介護中でも遊び行けるかも?っと色々悪知恵が働く私です。

    kayo
  • るなさん 2023/01/10 21:55:13
    ヨーロッパ行きたい行きたい!!
    kayoちん、遅ればせながら明けましておめでとうございます♪
    バンコク練り歩いてきたよ~毎日お天気良くて暑かった。
    そういやkayoちんもルーマニアでは毎日お天気良かったもんね。

    ルーマニアの街々はいいなぁってFacebookで拝見しとりましたが、ホント見所も多いのはさすがヨーロッパだわ。
    街歩いてるだけでもいいもんね。

    ティミショアラは圧巻な建築がいっぱいやね。何だかバルトの国を思い出すわ。
    やっぱアジア圏はどこか日本と似てる風だけど、ヨーロッパはまったく異世界だからな~ドアとか窓とかこういうのダラダラと見て歩きたいわ。

    食事も美味しかったんだっけ?
    ルーマニアも行ってみたいわ~
    でもとにかく今はエアが高いし、ロシア上空飛べないから余計に時間がかかるしほんまどうにかしてって感じよね。
    何度も言うけど10万以下でヨーロッパのチケットが取れてた頃が嘘みたいや。

    今年もよろしくね♪

    るな

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/11 01:45:10
    Re: ヨーロッパ行きたい行きたい!!
    るなちん、遅くなりましたが、明けましておめでとう!
    今年もよろしくね☆

    やっぱり私の予想は当たり、
    神様の最後の贈り物が2週間雨に遭わなかったこと。
    この後は毎日人生土砂降りの日々、
    今は介護保険を使ってヘルパーさんに週三度来てもらい、
    宅配弁当を利用して両親宅へご飯デリバリーしてもらって、
    ちょっと介護生活は落ち着いてるよ。
    大体私のような無責任な人間に
    相棒含めて三人の面倒見るのは限界が。楽な方法を模索中。

    私にとればアジアは懐かしいけど、
    あまり今の都会のアジアには興味なし。田舎のアジアは大好きやけど。
    ルーマニアはずっと温めていたんで、
    やっと行ける~ってな思い込みも強く、久しぶりの欧州にメロメロ。
    リガの建築よりポップな建物と曲線ウネウネ系が多かったよ。
    リガより観光客も殆どいない所もグー!
    でもまだ航空券、高いんだ?最近は暫くは行けないと思ってるんで、
    検索もしてないけど。

    ルーマニアの食事に関してはスープは美味しいけど、
    その他は至って普通。肉系が多かった記憶。
    でも評価の高いレストランでは美味しかったよ~、肉だったけど。
    パンは美味しいし、欧州だからコーヒーも普通に美味しい。
    肉に飽きたらイタリアンが多いのでピザやパスタは食べれるし。
    でもどこも量が多いんでよね。料理が出てきた時点でお腹一杯に。
    メチャクチャ食べ残しした旅で、今でいうフードロスの典型に。

    今は国内旅行しか行けなくなっちゃったけど、
    介護の隙間に時間を見つけなくっちゃ!っと。息抜きも必要だしね。
    欧州へは日数が必要なんで私も弾丸アジア・デビューしようかな?

    kayo
  • バモスさん 2023/01/10 19:42:26
    ティミショアラ☆
    kayoさんへ

    あけましておめでとうございます
    ティミショアラは訪れたことありませんが
    ルーマニア革命で最初の暴動が起きた所で知ってました。
    国境近くの街にこんなにカラフルな宮殿があるとは驚きです。
    まぁ昔の国境とは違いますから
    それに猫ちゃんも沢山いらっしゃるとは(=^・^=)
    また昔のガイドブックにルーマニアにはドイツ系住民も多数いると
    書いてた記憶があります?⇒革命後に移民されたのかな
    素敵な街の紹介ありがとうございました。
    今年もよろしくお願いします。
                     バモス

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/11 00:30:36
    Re: ティミショアラ☆
    バモスさん、今晩ニャ~(=^・^=)
    いつも拝見頂き、ありがとうございます!今年もよろしくニャ~!

    さすが世界情勢に精通されているバモスさん、
    ティミショアラが革命の発端の地だとお知りだったんですね。
    私はガイド本で知った次第でした。
    カラフルな宮殿群は最近修復されて命を吹き返したように見えますが、
    数年前までは地味でボロッチイ建物でした。
    まるでビフォーアフターの世界。コロナ禍に修復されたのも多いのでは?
    今もなお修復中の建物が多く、
    古い物を綺麗に残そうとしている努力が感じられます。

    昔のガイドブックのドイツ系移民の記載、
    この後訪れるシビウやブラショフはドイツ人が造った街として、
    ガイド本には記載があるので、このエリアの事の記載かも?
    シビウやブラショフはこれまでのルーマニアとは違って、
    可愛い中世の街といった感じでした。
    猫ちゃんとの出会いのある街、やっぱり素敵~。

    kayo
  • 尚美さん 2023/01/10 13:59:34
    ティミショアラ
    kayoさん、ティミショアラの街を見せてくれてありがとう。
    来年(笑っちゃいますが)行こうと思っているんです。今年のハンガリー旅一緒に行く人と。二人ともティミショアラは行った事がないのでとても楽しみにしています。
    私が持っているティミショアの写真では建物はボロボロですが、この街の建物も補修が進んでいるんですね。
    のっぺりとコメントにあったex Banca de Scontは私が一番好きな作家、あのブラックイーグルのコモル&ヤカブの建物です。塔の上部を見ただけでコモル&ヤカブだとわかる個性です。確かに元の色とは違うようですよね。
    素敵なドアは正教会博物館の入口で、私の推測ではこの博物館内にMiksh Rothの8枚のステンドグラスがあるんではないかと。出発前に見学可能かどうか問い合わせしてみようと思ってます。
    素敵なアール・ヌーヴォーが纏まって見られる地区のCasa Johann Hartlauerは実は3軒の別々の建物らしいです。右端のがJohann Hartlauerで中央はCasa Dr. Junkert、左がCasa Romulus Nicolinで、両端のが同じ年に同じ作者によって建てられた双子のような建物なので、1軒のように見えるようです。そう言われれば中央だけちょっとテイストが違う。でも、見ただけではこんなの誰も分かりませんよね。私はアール・ヌーヴォーのサイトや本に頼っているので、その受け売りです。行った事があるかのような偉そうな指摘をしてしまってすみません。
    乗る予定だったバスが運行していない、というショックからリカバリーされるの、早い!さすが百戦錬磨のkayoさんです。おかげで、これも見たかったアラドを見せてもらえます。楽しみです。
    尚美

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/11 00:02:52
    Re: ティミショアラ
    尚美さん、今晩は~☆

    もう来年の計画建てられているんですか?早い!
    アールヌーヴォーの先生に褒められているようで嬉しいです。
    私はサイトで大体の場所をピンして臨むだけで、
    建築家や造られた年などは旅行記を作るにあたって知る次第です。
    ただただ歩いてびびっと来た物を見つける旅です。
    ティミショアラの建築もオラデアのように
    修復が終わった建築が多かったような気がします。
    事前にピンしていないBanca de Scont等の遭遇は、
    帰国してから画像検索してビンゴ~。グーグル先生に感謝です。
    多分、沢山の見逃しもあると思うのですが、
    24時間も滞在していないのでこれが精一杯でした。

    Casa Johann Hartlauerは今から思うと横長の建物でした。
    写真に収まりきれず建物全体がボツになったのかも?
    でも美しい装飾で地味ですが、絶対表紙はこの建物かな?っと決定。
    アラドも一部リノベされていましたが、
    もっとボロッチイのが多かったですよ。来年でもそのままかも?
    あまり観光に力を入れていないようで、駅に荷物預りもなく、
    荷物持ちながらの街歩きとなりました(泣)

    kayo
  • ドロミティさん 2023/01/10 09:47:13
    ティミショアラ
    kayoさん、本年もよろしくニャー☆彡

    前編の3杯目のコーヒーから想像できましたが、長閑な車窓を楽しむ
    どころではなかったのですね。私も普通の人よりトイレ近いので、
    その時の心情お察ししまーす。

    ロマの起源はインド@@!
    はい、おっしゃるようにルーマニアだと思っていました。
    お陰で新年早々とひとつ賢くなりました~。

    ティミショアラは猫ちゃんの天国みたいですね~
    猫ちゃんとの出会いでほっこり、旅の緊張もほぐされますよね。
    瀟洒な建物が並ぶ勝利広場も雰囲気があって素敵だわ。
    どのお宅のドアも重厚でこれまた素敵!写真を撮らずにはいられませんね^^

    ティミショアラ、、、何となく聞き覚えがあると思っていたら
    共産主義だった当時のチャウシェスク政権の打倒が始まった所ですね。
    この綺麗な街から始まったと思いながらお写真を見ると灌漑深いです。

    予定していた移動手段のアクシデントにも「私の旅は前へ進むのが基本なため」
    とサラリと言ってのけるkayoさん、超カッコイイ~~💛

                              ドロミティ

    kayo

    kayoさん からの返信 2023/01/10 23:36:48
    Re: ティミショアラ
    ドロミティさん、今晩ワン!今年もよろしくお願いします☆

    冷えると頻尿の私、この後絶対コーヒーは一杯にとどめました。
    ルーマニアのバスはマイクロバスのサイズなので、トイレなんてなし。
    もう景色なんて楽しむ余裕は全くなく、膀胱抑えていました(笑)
    その分列車旅はトイレもあり、やっぱりラクチンでした。

    ロマの起源、私はインドとは知らず
    マラムレシュのフローリンさんに教えてもらいました。
    言われるとロマの人の顔立ちはインド系、
    インドからエジプトを経由して欧州へ。
    エジプトの語源からジプシーと呼ばれるようになったそうです。

    ルーマニアは寒いのに野良ちゃんが多く、
    レストランのテラスで食べていたらテーブルの下にいたりして。
    ホントほっこりさせられ、しばし癒しタイム~!
    ルーマニアのこのハンガリー国境地帯は近代建築の宝庫で、
    少し歩いたら写真撮っての繰り返しで、中々前へ進めずでした。

    ドロミティさん、
    ティミショアラって地名を民主革命の頃に聞かれていたんですね。
    私は歴史に疎く、ちょうどこの時代はNYに住んでいたので、
    自分が生きることで精一杯、世界情勢なんて気にもしていませんでした。
    当時は英語もわからずテレビ見てもチンプンカンプンだったし。

    色々天秤にかけ、バスより列車の方が移動が楽、
    アラドの街も近代建築巡りが出来ることを知っていたため、
    後戻りするより前へ進め~!ってな決断でしたが、
    本当に列車があって良かったです。
    列車ではマレーシア人女性と出会い、この旅初めてのアジア人。
    この方とは縁があって何度も違う街で出会い、
    凄いパワフルな女性で車中では旅の話で盛り上がりました。

    kayo

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