久しぶりの海外は念願のルーマニア一人旅！【4】お祭り騒ぎのクルージュ・ナポカ編

2022/10/09 - 2022/10/10

旅行4日目午後、シィク村からクルージュ・ナポカへバスで移動。
ルーマニア第二の都市であるクルージュ・ナポカ、
訪れた日は「クルージュ・デイ」と呼ばれる
一大イベントと日曜が重なって、町の総人口が集結？ってなお祭り騒ぎ。
民族衣装やフォークダンス、シィク村では見れなかった
フォークロアの世界をクルージュで早速リベンジできました。

10/06　関空11:45発→バンコク15:35着　バンコクの空気を吸う
10/07　バンコク2:20発→ウィーン8:35着
　　　　ウィーン9:55発→ブカレスト12:30着　(ブカレスト泊）
10/08　ブカレスト12:40発→クルージュ・ナポカ13:35着
　　　　クルージュ・ナポカ空港→ゲルラ→シィク村（シィク村）
10/09　シィク村→クルージュ・ナポカ（クルージュナポカ泊）
10/10　クルージュ→バイアマレ→バドゥ・イゼイ村（バドゥ・イゼイ泊）
10/11　マラムレシュおひとり様ツアー（バドゥ・イゼイ泊）
10/12　バドゥ・イゼイ村→バイアマレ→オラデア（オラデア泊）
10/13　オラデア→ティミショアラ（ティミショアラ泊）
10/14　ティミショアラ→シビウ（シビウ泊）
10/15　シビウ→トゥルグ・ムレシュ（トゥルグ・ムレシュ泊）
10/16　トゥルグ・ムレシュ→シギショアラ（シギショアラ泊）
10/17　シギショアラ→ブラショフ（ブラショフ泊）
10/18　ブラショフ→ルシュノフ→ブラン→ブラショフ（ブラショフ泊）
10/19　ブラショフ→シナイア→ブカレスト（ブカレスト泊）
10/20　ブカレスト9:50発→ウィーン10:30着　ウィーン12:30発→
10/21　台北６:30着　台北８:30発→関空12:10着

エリア クルージ・ナポカ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

13時発のゲルラからのバスは長閑な牧草地帯を暫く走り、
その後昨日降り立ったクルージュ・ナポカの空港を通り過ぎます。

てっきりクルージュのバスターミナルまで行くものと思っていたら、
訳の分からないバス停で皆さんがバスを降りていくではないですか？
聞いてみると、ここが終点だとか。

グーグルマップで位置を調べてみたら今宵の宿からは
かなり離れているためバス停から市バスに乗り換えることに。
市バスは6レイ(180円ほど)これも確か2回券。

クルージュの町に近づいて来た頃、適当にバスを下ります。
町の東側に降り立った様子です。
でもって、いきなり凄い宮殿のような建物が目の前に。
グーグルによれば政府機関の建物だとか。

入り口のドアのデザインも凝りまくっています。

横道に教会の高い塔が見えたので、あちら方面へ歩けばいいんだ！

クルージュ・ナポカはルーマニアのここ。
丁度ブカレストとハンガリーのブダペストの中間地点。

ブカレストに次ぐルーマニア第二の都市です。
町の人口33万人のうち、約2割はハンガリー人。
ハンガリー王のマーチャーシュ1世はクルージュ・ナポカ出身だとか。
でもルーマニア第二の都市の割には人口が少ないですね。
私が住んでいる大阪市だけでも273万人ですよ。

一見のっぺりした建物に見えますが、バルコニーの形状が素敵！

大きな広場に出てきました。
そしてお決まりの正教会の聖堂が君臨しています。

広場の真ん中辺りにあった銅像。
野球のバットのような物が二本突き出ているのも意味不明。

帰国後調べてみたら
アブラム・ヤンクというルーマニアの弁護士の先生だとか。
敏腕弁護士だったのかな？

広場から道路を挟んで南側には素敵なオペラ劇場の建物。
ただ前方が工事中のため近づけませんでした。
サイトを見る限り、今はガイドツアーがあるようです。
https://operacluj.ro/

国立劇場 (クルージ ナポカ) 劇場・ホール・ショー

広場ではルーマニア国旗を掲げた小規模なデモ。
エネルギー関連のデモの様子。
ルーマニアでも電気やガスの値上がりが著しい様子で、
インフレ率15％で推移しています。

Eroilor通りを真っすぐ統一広場を目指して歩いていたら、
見つけた美しいアールヌーヴォー建築。

シィク村で民族衣装を見れずに残念がっていましたが、
この熟女3人組と街中で遭遇。写真了解でポーズまで取っていただき、
お茶目なノリノリのマダム達でした。

美しい建築が次から次へと出てくるEroilor通り。
クルージュ・ナポカの目抜き通りになるのかな？

ポルトガルのようなタイル張りの建物って
ルーマニアでは珍しいような。

ここでもアジア人は一切見かけず。
上ばかり見て、完全お上りさん状態。
同僚が11月にバンコクでスマホの盗難に遭い、大変だったと聞き、
今から思えばスキだらけの私。スリなどの被害にも遭わず、
よく無事に帰ってこれたと自分で思います。

お腹が空いたのでカフェで休憩。
ルーマニアの定番スープ「チョルバ・デ・プイ」
チキンで出汁をとったスープです。
どこで食べても美味しかった一品。
結構具沢山でスープとパンだけでお腹が膨れます。

スープとワインで31レイ(1000円弱)

ギリシャ・カトリック変容大聖堂。
キリスト教と言えども色んな宗派があり、複雑ですね。

統一広場へようやくたどり着くと、
大きなイベントが開催されていて、凄い人々が集まっています。
この街の全人口が集結した様子です。

後で調べてみると「Zilele Clujului 2022」
クルージュ・デイ・フェスティバルという
毎年行われている一大イベント(お祭り）ですが、
コロナ禍は中止となり、3年ぶりの開催となったそうです。

本日の日曜日がイベントの最終日、そら盛り上がるわ！
先ほど出会った熟女3人組、もしかしたら出演者だったのかも？

統一広場 (クルージ ナポカ) 広場・公園

聖ミハイ教会がいわゆるクルージュ・ナポカの顔。
15世紀に完成したゴシック様式のカトリック教会です。

セント ミハーイ教会 (クルージ ナポカ) 寺院・教会

こういう大聖堂と言われる教会へやって来るのも4年ぶり。
ヨーロッパに来た～って実感。入場料無料って所も嬉しい。

セント ミハーイ教会 (クルージ ナポカ) 寺院・教会

一時ドイツ系プロテスタントの教会となり、
18世紀に再びハンガリー系カトリック教会となった複雑な教会。

この教会でも支配者が変わる度に翻弄された
ルーマニアの歴史が伝わってきます。

セント ミハーイ教会 (クルージ ナポカ) 寺院・教会

統一広場の北側のマティ・コルビン通りは石畳の街並み。
イベントも重なって賑わっていました。

この通りにあったPălănetul Savurosというパン屋さん。
明日の朝食の分と二つゲット！一つはその場で買い食い。
焼きたてで美味しかった～。

近くにトランシルヴァニア歴史博物館などがある
小さな広場に出てきました。
大学もある事なので若い人が多かったエリア。

Piata Muzeului　ミュージアム・スクエア

今宵泊まるアパートへ向かっていると、何気に感じる視線。
さび猫ちゃんと目が合った～！
子猫の黒猫ちゃんも2匹いましたが、怖がりで隠れちゃいました。

アパートはソメシュル川の向こう側。
川の南側に小さな運河があり、運河沿いに広がる街並も素敵です。

ソメシュル川を渡ってすぐ左側にあったアストリア・ホテル。
ホテル自体は老朽化してそうですが、建築がポップで可愛い。

川を越えると、またまたお城のような建物が。
左側の黄色の建物も美しい。

バロック、ゴシック、アールヌーヴォーと
色んな建築様式が混在していますが、何故か調和している街並です。

ホレア通りを挟んで向かい側の建物も凄いわ。
アパートはこの建物を右へ。

16時頃、今宵のピンクのアパートにたどり着きました！
左側のドアに二つキーボックスが付いているのですが、
どうやって開けるのか???
このアパートがこの旅初めてのアパート。
メールを読んでも要領を得ず。電話した方が早いと連絡したら、
丁寧に説明して頂き、すんなり開錠できました。

アパートは1ベッドルームで30平米以上あります。
こちらはベッドルーム。
セントラルヒーティングで室内はポカポカでした。
内装はシンプルモダンでルーマニアっぽさはあまり感じられず。

A.Einstein 9A Apartment 136レイ(3915円で決済）

アパートなのでキッチンも付いてます。料理しないけど。
リビングにはソファもありましたが、荷物置き場に。
お部屋を出たら小さなコートヤードも。

アパートは安くて便利な場所、
そんでもって設備が良い所を選びましたが、
難点としてはチェックアウト後、荷物を預けられない所。
どのアパートもオーナーさんとは顔を合わせず、
勝手にチェックインして勝手にチェックアウトでした。

洗濯機までありましたが、使い方がよくわからん。
コンロの付け方すら分からなかったので、
お湯はレンジでチンしてコーヒー作ったりとお恥ずかしい。

外国の家電の表記が難しいな。

お部屋で少し休憩し、街歩き再開。
アパートの近くにあったカラフルなシナゴーグ。

Sinagoga Neologă

ソメシュル川の南側へ行く前に城塞があるので登ってみることに。
ここから眺める街並みも素敵～。

要塞の丘 (クルージ ナポカ) 旧市街・古い町並み

こちらの建物のレリーフがちょっと怖い。

白鳥かな？ルーマニアは近代建築の宝庫ですね。

ただただ町を歩き回っただけですが、楽しかった思い出。

統一広場へ戻り、フォークダンスを見学。
出演者も見学者も年配者が多かったような。
皆さん、椅子に座ってジッと眺めている様子が面白かった！

これがロックやダンスミュージックだったら
若者がノリノリなのかな？

統一広場 (クルージ ナポカ) 広場・公園

ちなみにこの写真は
4年前に行ったキーウでのDJバトルのイベント。
若者でノリノリでした。
この写真に写っている男性陣は今や戦士なのでしょうか？

私は何故かいつも狙ってもいないのに、
海外では大規模イベントと偶然遭遇しちゃう人です。

この騎馬像がハンガリー王のマーチャーシュ1世。

この後スーパーで買物してアパートへ戻りました。
暗くなってからまた出歩こうかと思いましたが、
体力が残っておらず。明日のために充電することに。

マーチャーシュ王像 (クルージ ナポカ) モニュメント・記念碑

スーパーで買ったこの熊さんのビール。
このUrsusが一番お気に入りのルーマニアのビールとなりました。

毎日早寝早起きでこの晩も10時過ぎには眠くなり、
ベッドへ潜りこみました。

旅行4日目終了。

旅行5日目、まだ暗がりの中、目を覚まします。寒～。
この気温、大阪やったら12月か1月の気温やで。

ヒートテック持って来て良かった～。

朝食は昨日買ったパンをチンして頂きます。
チーズと玉ねぎが練りこんであって、生地はもっちりしています。
ルーマニア人もモチモチの食感が好きなのかな？

予定ではクルージュ・ナポカ15時発シゲトゥ直行の
バスに乗るはずでしたが、予定を前倒しして、
早めにアパートをチェックアウト。鍵は部屋に置いておくだけでOK！

昨日市バスの2回券を買ったはずなのに、失った様子。
近くのバス停では切符売場がなく、
アウトガラ(バスターミナル)へ15分程歩くことに。
途中、クルージュ・ナポカの駅を通り過ぎます。
昔の機関車が展示されていました。

この日もお天気良さげ。
日が昇ると暖かく、ヒートテックでは暑すぎる。
温度差が激しいので着る物に困ります。

クルージュ・ナポカ駅。立派な建物です。
列車の方が旅情を感じるんですが、
なんせ遅くて本数の少ないルーマニアの鉄道。

旅後半の王道ルートで列車に乗ることにして、
前半はバスの方が機動的でした。

駅から5分ほどでアウトガラに到着！
シゲトゥ・マルマツィエイ行きの直行は一日一本なので、
先ずはバイアマレまでバスで行き、
バイアマレでシゲトゥ行きに乗り換えることにします。

ルーマニアのバス旅の難点。
会社ごとにアウトガラが違ったり、
アウトガラまで行かずに途中の訳わからん場所で降ろされること。
列車に乗ると絶対目的地の駅へ行けるので、
難易度的にはバスの方が高いと思いました。

こちらのアウトガラは有料のトイレや売店も完備されていました。
冷えるとトイレが近くなる私ですが、
後日「膀胱炎？」と疑われる大変な経験をしてしまいました。

9:30発のバスが待機していました。
切符は運転手さんから購入。45レイ(1400円弱）
バイアマレまでは3時間15分のバス旅です。

アウトガラのサイトでは
日本からネットで予約できるバスもありますが、
一応コロナ禍なので旅程が変更になる可能性もあり、
バスや列車の切符は全て現地で調達しました。

このサイトが重宝しましたが、
嘘をつかれて泣きそうになったことも。100％信用は出来ません。
https://www.autogari.ro/

バイアマレまでの車窓の風景。
ほとんどが収穫の終わったトウモロコシ畑か枯れたひまわり畑。
夏は青々してて時折黄色に染まるんだろうな～と想像。

マラムレシュの村へ続く…。

この旅行記へのコメント （8）

• ネコパンチさん 2022/11/30 23:06:07

  旅の達人

  kayoさん、こんばんニャ～(=^・^=)
  
  ひえ～、第二の都市の人口が33万人ですか！？
  調べてみたら私の住む区の人口が約29万人。
  狭い領土にひしめきあってますな～日本！
  
  kayoさんらしくサラッと書いてますが
  訳のわからないバス停で降ろされた後に
  市バスに乗り換えて市街地に入ってきたら
  適当な場所で降りるって…凄すぎませんか？
  で、荷物背負ったままの町歩き。
  ローカルフードとワインで腹ごしらえ。
  旅の達人らしいエピソードにしびれました。
  kayoさん、カッコ良すぎですよ～
  そんじょそこらのスリなんて
  到底近寄ってこれないと思います。
  
  シィク村では見れなかった民族衣装の女性に会えたのも
  旅の神様の思し召しですよね。
  私の乏しい知識でも、ルーマニアの女性そのものの
  イメージです。
  列車もバスも難易度が高いルーマニアに訪れる機会は
  今のところなさそうですが、それでも
  非常に興味を掻き立てられる情景ばかりです。
  続きも楽しみにしています♪
  
  ネコパンチ

  kayoさん からの返信 2022/12/01 01:15:54

  Re: 旅の達人

  ネコさん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  横浜も人口多いですよね～。東京に次いでの人口ですよね。
  私の住んでいる大阪市中央区は意外と少なく11万人ほどですが、
  近年タワーマンション建設増加で人口は増えてきています。
  ホント狭い土地に人口がひしめき合ってる日本。
  親が生きてる間はここに踏みとどまりますが、
  他界後は田舎暮らしに憧れます。
  でもNY育ちの相棒は都会暮らしを好み、
  多分大阪からは出れないと思います。相棒は大阪が好きやねん！
  
  訳の分からない所で降ろされて市バスに乗り換えられるのは
  全てグーグルマップのおかげです。
  ルート検索したら次のバスの番号まで表示され、
  何分後に到着まで知らされるので、凄い！っと思いました。
  今どこにいるか分かるので適当な所でバスも下車できます。
  やっぱり常にオンラインは強い味方でした。SIMカード様々。
  バックパック背負いながらの街歩きだったの、
  「こいつは貧乏そう！」と思われたに違いありません。
  訳の分からないバス停で降ろされなかったら
  先ずはアパートにチェックイン！のはずでしたが、
  訳の分からない所で降ろされて、
  効率的に町を見学することが出来ました。
  なんせ時間がタイトな旅程なので。
  
  ルーマニアに関しては常にチャレンジでしたが、
  私はこういうハラハラで焦る旅を好むタイプなので、
  メチャクチャはまりました。
  ルーマニアのフォークロア、ネコさんの予想がドンパチ！
  この後のマラムレシュでも田舎が続きます。
  
  kayo

• バモスさん 2022/11/30 21:08:22

  クルージュ・ナポカ☆

  kayoさんへ
  
  こんばんニャ～☆
  大規模イベントの日に滞在されてラッキーですね！
  民族衣装やフォークダンスまで見ることができ☆
  クルージュ・ナポカへのバス、中途半端な終点下車
  不思議ですね、アウトガラまで行きゃ良いのに(≧▽≦)
  そうそう中央駅はおぼろげに覚えてます。
  ハンガリーからの列車が夜遅くに到着、駅で知り合ったスウェーデン人と
  交替で寝る約束が２人とも朝まで熟睡してました(@_@)
  続きの村も楽しみです♪
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バモス
  
  

  kayoさん からの返信 2022/12/01 00:32:42

  Re: クルージュ・ナポカ☆

  バモスさん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  ルーマニアの長距離バス、会社ごとにアウトガラが違って、
  市内の交通渋滞を避けるためにメチャ郊外で降ろされたり。
  ウクライナやアルバニアでも同じ経験をしたので、
  東欧やバルカン半島ではこれが普通なのかも？
  今回はグーグルマップに助けられ、今どこにいるか分かったので、
  何とか市街へたどり着けました。
  
  後日アラドからシビウへ列車で行きましたが、
  始発がブダペストでした。こういう始発駅の表示を見ると、
  何故か国境も越えていないのにワクワクしちゃいました。
  ここでバモスはスェーデン人と交代のはずが、
  二人とも熟睡されたんですね。
  ホント身ぐるみ剝がされず良かったですね。
  私の旅行記で昔の旅を思い出されて光栄です！
  中々昔のような旅が出来ない私です。
  
  kayo

• ドロミティさん 2022/11/30 09:43:02

  クルージュ・ナポカ♪

  kayoさん、おはようニャー！
  
  クルージュ・ナポカ（間違えないようにコピペしたワン^^）、
  素敵な建築物がたくさんありますね。
  長閑な牧草地の風景が町に入ると一転、西欧の雰囲気が強い
  町並みになってお写真を見ていてテンションがあがりました。
  
  運良くクルージュ・デイと呼ばれるイベントに遭遇できて
  ラッキーでしたね。民族衣装をまとったマダムたちのポーズも
  撮ることが出来て、シィク村でのリベンジが叶って良かったです。
  意図しないで、海外でのイベントに遭遇する確率が高いなんて
  kayoさん、やはり旅の神様が味方してくれていますね～(^_-)-☆
  
  ルーマニアの定番というチョルバ・デ・プイ、見るからに
  美味しそう☆彡
  胃にもお財布にも優しくて言うことなしですね！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

  kayoさん からの返信 2022/12/01 00:19:02

  Re: クルージュ・ナポカ♪

  ドロミティさん、今晩ワン！
  
  ルーマニアの車窓はずっとこんな感じで、
  いきなり町に入って行くとヨーロッパの町に戻るってな感じでした。
  他の欧州の国々の車窓が思い出せないのですが、
  やっぱりどこもこんな感じではないでしょうか？
  大阪から京都や奈良へ電車で行くと長閑な田園風景が広がり、
  ホッとする所は世界共通なのかも？
  
  今回は晴天続きで旅の神様が味方してくれましたが
  泣きそうになったことも。後で出てきます(笑）
  前半は幸先良く、中盤から後半にかけては見放されたような(泣）
  それでも大した事もなく、無事に帰って来れて良かったっと
  今となっては思います。
  
  やっぱり昨今の物価高、私にとればルーマニアはコスパ最高！
  の国でしたが、欧州やワールドカップが開催されているカタールの物価、
  恐ろし過ぎ！です。カタールで500mlのビールが2,000円？
  旅行へ行く前に胃と大腸の内視鏡を受けての参戦となりましたが、
  やっぱり肉が続くと胃もたれを起こしてしまいそうで、
  食事はスープ中心で、全然グルメ旅行記とは程遠いです。
  
  kayo

• 尚美さん 2022/11/30 05:11:06

  クルージュナポカ

  Kayoさん、クルージュナポカは近代建築好きにはいいですよね。交通の要衝なので私もオラディアとトゥルグムレシュの行き帰りに寄って、気に入った街です。一方で「面白味のない街」とも言われていて個性がないのでしょうか？次の目的地に急ぐ気持ちも同じでした。
  フォークロアのお祭りはその国の民族衣装や音楽などに出会えてテンション上がった事でしょう。楽しいですよね。偶然遭遇ラッキーで、よかったですね。kayoさんの普段の行いが良いから神様のご褒美ですね、きっと。
  私がルーマニアに行ったのは3月末で滞在地ではクルージュナポカだけ寒くて雨も降っていて早々にアパートメントに戻ったのを思い出しました。
  引き続きルーマニアを見せてもらうのが楽しみです。
  尚美

  kayoさん からの返信 2022/11/30 23:54:14

  Re: クルージュナポカ

  尚美さん、今晩は～☆
  
  今、尚美さんのクルージュ・ナポカ編を復習してきました。
  (旅行前に復習しろって！)
  3月でも車窓から雪が積もった風景、寒そうですね。
  面白みのない町なんて初めて聞きました。
  マラムレシュやオラデア、ブラショフなど
  個性的な町に囲まれているからかな？
  見所自体は少ないような気がしますが、ブラブラ歩くには
  楽しい町だなっと思いました。
  私自身はルーマニアの田舎に時間を割きたかったので、
  先を急いでしまいました。
  
  この旅2週間、一度もルーマニアで雨に遭わなかったのも奇跡！
  ただ帰国後は歯周ポケットから雑菌が入り、顔がパンパンに腫れたり、
  父親が骨折で入院、認知症の母親の介護が始まり、最悪の日々です。
  本当にグッドタイミングで遊びに行けて良かった～っと思います。
  神様に暫く苦難が続くから、旅だけでも楽しめ！っと
  お告げがあったような気がします。
  
  kayo