久しぶりの海外は念願のルーマニア一人旅！【10】赤い瓦屋根が並ぶ中世の街、シビウ編

2022/10/15 - 2022/10/15

旅行10日目、前日のシビウ到着が予定より遅くなったため、
チェックアウト時間までの短い街歩き。
そんでもって見所が多い街ですが、幸いコンパクトに纏まっていて、
数時間でしたが、思っていた以上に旧市街を満喫できました。

ザクセン人(ドイツ人)が造ったシビウの旧市街、
赤い瓦屋根が続く中世の街並み、細い路地歩きが楽しく、
今まで訪れた町とはガラッと趣が変わり、
ルーマニアの多彩な文化を感じとれました。

10/06　関空11:45発→バンコク15:35着　バンコクの空気を吸う
10/07　バンコク2:20発→ウィーン8:35着
　　　　ウィーン9:55発→ブカレスト12:30着　(ブカレスト泊）
10/08　ブカレスト12:40発→クルージュ・ナポカ13:35着
　　　　クルージュ・ナポカ空港→ゲルラ→シィク村（シィク村）
10/09　シィク村→クルージュ・ナポカ（クルージュナポカ泊）
10/10　クルージュ→バイアマレ→バドゥ・イゼイ村（バドゥ・イゼイ泊）
10/11　マラムレシュおひとり様ツアー（バドゥ・イゼイ泊）
10/12　バドゥ・イゼイ村→バイアマレ→オラデア（オラデア泊）
10/13　オラデア→ティミショアラ（ティミショアラ泊）
10/14　ティミショアラ→アラド→シビウ（シビウ泊）
10/15　シビウ→トゥルグ・ムレシュ（トゥルグ・ムレシュ泊）
10/16　トゥルグ・ムレシュ→シギショアラ（シギショアラ泊）
10/17　シギショアラ→ブラショフ（ブラショフ泊）
10/18　ブラショフ→ルシュノフ→ブラン→ブラショフ（ブラショフ泊）
10/19　ブラショフ→シナイア→ブカレスト（ブカレスト泊）
10/20　ブカレスト9:50発→ウィーン10:30着　ウィーン12:30発→
10/21　台北６:30着　台北８:30発→関空12:10着

エリア シビウ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

旅行10日目、7時過ぎに起床したらまだ暗い。
寒いな～と思い気温を調べてみたら、なんと4度。
やっぱり内陸は10月中旬でも思っていた以上に寒い。
街歩きをしたい所ですが霧の予報で室内に暫くとどまることに。

アパートの暖房は欧州の古い建物によくある暖房器具。
触ってみると暖かくないし。クルクル横のつまみを回しますが、
一向に暖かくならず。

霧が晴れたようなので、９時に歩きだします。
昨日シビウ到着が遅れ旅程が狂っちゃって、
この日はチェックアウト時間までしか、
シビウの街を歩けないので早めのスタート。

アパート近くで見つけた銀行の建物。可愛いな～。
申し訳なさそうに右側にATM機が設置されています。

そして昨晩もやって来た大広場。
まだ半分陰に隠れています。
夜に見た広場とは全く違うように見えます。
土曜日の早朝のため、人も少なくいい感じ。

今日もお天気良さげ～。

大広場の反対側はまだ陰に隠れています。
奥のコーナーを左に歩けばアパート方向と覚えておきます。

15世紀に造られた商家が大広場を囲んでいます。
12世紀にザクセン人(ドイツ人)が町づくりを始めたとか。

左はシビウの旧市庁舎の建物。
1470年に建てられた広場でひと際目を引く建物です。

右隣はカトリック教会。1728年に完成。

旧市庁舎の建物上部のレリーフが美しいわ～。

大広場に面して建つ立派なブルケンタール博物館。
オーストリア帝国のトランシルヴァニア総督の邸宅だったとか。

ブルケンタール国立博物館 寺院・教会

この人が総督のサミュエル・ブルケンタール男爵。

ブルケンタール国立博物館 寺院・教会

石畳が広がる中世の街並み。
どこをどう歩いたかは覚えておらず。

チェコの街並みとも似ているような旧市街の街並み。

福音教会。

ゴシック建築のプロテスタントの教会です。
この時はまだ開いていなかったため、後で戻ってきます。

シビウ大聖堂 寺院・教会

この建物も個性的。ベルギーにもこんな建物なかったっけ？

うそつき橋にやって来た様子。

うそつき橋。

この橋の上で嘘をつくと橋が崩れてしまう、
という言い伝えがあるらしい。

うそつき橋 建造物

こちら側は小広場。
大広場の時計塔のトンネルをくぐると小広場へ出てきます。
私は違う所を歩いたみたい。

これは別のトンネル。
近道できるトンネルがある所も中世の街ならでは。

小広場に建てられた商家の屋根裏部屋の小窓に
睨まれているように見えるのは単なる被害妄想？

ネパールのストゥーパに描かれている目を思い出す。
こんな細長い目だった記憶。

うそつき橋の下を通って、街の北側へ行ってみます。
嘘をつく人が渡る前に橋をくぐり抜けようっと。

振り返ってもう一枚。陰で眼鏡橋のように見えます。

寂れた感じの路地、見っけ～。
こういう路地を見つけたら奥へ奥へと進みたい性分。

可愛い路地裏です。ぶら下がった街灯も良い感じ。
チェコやハンガリーでもよく似た街並みを見たような。
でもここは観光スポットではなく普通の住宅街。

車がなければもっと素敵なのにね。

こちらでも屋根裏部屋の小窓が気になります。
目つき、悪～。

修復された建物と寂れた建物が混在している街並みです。

気になる小窓。ずっと監視されているような錯覚に。

ルーマニアの鎧戸はハートのくり抜きが多いような。
この時点でもうすでにマラムレシュの田舎が恋しい気分に。

福音教会の塔が街のシンボル。
旧市街は坂の上に広がっています。

昔の城壁が残っています。カフェがあるようですが、
お茶を飲んでゆっくりしてる時間はなし。

ミトロポリエイ通りにあった改革派教会の時計塔。
屋根のモザイクが可愛いですね。

ドアの意匠と2対の彫像がインパクトあり過ぎ！

Casa cu Cariatide

歩いていたら正教会を見つけました。
入れそうなので入ってみることに。

聖トリニティ大聖堂

1902-1904に建てられたビザンチン建築の正教会。
イスタンブールのアヤソフィアをイメージされて造られたそうです。

女性的な美しい建物。

ステンドグラスで飾られている美しいドア。
中から外を見てみたい。

ニコラエ・バルチェスク通りにやって来たようです。
シビウのメインストリートです。
両脇にはカフェやレストランが軒を連ねています。

おっ、猫ちゃん発見！
結構堂々としていて、メインストリートを闊歩してました。

ルーマニアで一番ハマったパン「Covrig」
どの街でも売っていて、外はカリっとしてますが中はモッチモチ。
チーズ入りやチョコレート入りなど種類豊富で、
回転がいいのかどの時間帯に買っても焼きたてに当たります。
そんでもって1個150円ぐらいとお財布にも優しい。

本日の朝食用に1つ購入。

美しい建物が並んでいるニコラエ・バルチェスク通り。

両脇の並木も加わり、美しい街並です。

街の南側には城壁が伸びていました。
オスマン朝の侵攻を防ぐために建設されたもので、
民衆を守る意味で「民衆の壁」と呼ばれているそう。

この民衆の壁の前のベンチで
先ほど購入したパンとコーヒーを頂きました。

タリアホール

シビウの劇場兼コンサートホールで、
本日は映画のイベント開催中でレッドカーペットが敷かれていました。

それほど多くはありませんが、目に留まった看板群。

歩いている途中で出くわした爽やかな色調の路地。
奥に見えるピンクの乗り物が気になり…。

コーヒー等の飲み物の移動販売車でした。
イタリアの地方でよく目にするオート三輪がルーマニアにも。

猫ちゃんの背広姿のステンシルに引き寄せられました。

小広場へ戻り、時計塔へ上ることに。
上る階段が狭いため、5人が出て来て次の5人が入るという形式。
さほど待たずに上れましたが、
私の後は30人ぐらいのルーマニア人高校生の集団。
この前に並んで良かった～。

この時、高校生の一人から「コンニチハ！」と言われ、
凄く嬉しかった～。コロナ前は「ニーハオ」攻撃だったもんね。

シビウ カウンシルタワー 観光名所

一番上の展望台からの眺望が凄すぎる！
福音教会を中心に円形に街が構成されていたんだ。

ガラス越しの見学だったので、
反対側の窓ガラスが映り込んでしまいました。

シビウ カウンシルタワー 観光名所

こちら側は大広場方向。
ここから見るとシビウも山々に囲まれているのが分かります。
シビウはトランシルヴァニア高原の南端に位置しています。

シビウ カウンシルタワー 観光名所

時計塔から降り、
小広場で出会った眠たそうな猫ちゃん二匹。癒される～。

もう一匹、壁の色と同化している美猫ちゃんも見っけ～。
猫ちゃん達、午前中は活動的です。

最後にやって来たのは、
早い時間は開いていなかったシビウのシンボル福音教会へ再び。

1300年から1520年にかけてザクセン人が建築した教会だとか。
220年の歳月をかけて造られたとは？

シビウ大聖堂 寺院・教会

プロテスタントの教会なのでゴテゴテ感はなく、スッキリしています。

シビウ大聖堂 寺院・教会

ガイド本には「6002本の管を持つパイルオルガン」
という記載がありますが、
どう見てもそんなにあるようには見えませんでした。

シビウ大聖堂 寺院・教会

小広場から見た先ほど上った時計塔。
青空に赤い瓦屋根が映えて、美しい広場です。

シビウ カウンシルタワー 観光名所

大広場に面した可愛い銀行の建物。
今日は土曜日なのでお休みだろうね。

アパートのオーナーから教えてもらったおすすめレストラン。
アパートと同じチェタツィイ通りにある
「Pardon Cafe & Bistro Sibiu」可愛い外観です。

内装もお洒落～。

外国人と同じくテラス大好き人間なので、
今まで美しい内装を沢山見逃してきたと思います。
トイレのために店内に入り、
ビックリするレストランも多々ありました。

お昼は無難にシーフードのスープと白ワイン。
具沢山で美味しかった～。トータル42レイ(1300円ほど）
チップは自分の満足度で決めますが、
大体が10％前後が自分の相場。

昔NYのジャパレスでバイトしてた時は、15％から20％が相場でした。
10％しか置いていかないお客さんはケチ～っと思っていました。
チップを置いていかない観光客はマネージャーに電話して、
出口で「The service charge is not included」と言わせて
回収してもらった思い出が。給料がチップだけだったので。
それを思い出すと今の私はケチな部類。

チェックアウト時間を1時間ずらしてもらって
アパートを13時にチェックアウト。
慌ててチェックアウトしたため、
大事な物をアパートに忘れてしまいました。
この日の夕方に気づき、メチャ焦りました。
老化の始まりですね。

手前がアパートの建物です。

昨晩は真っ暗の中、マレーシア女性と歩いた駅からの道のり。
こんな素敵な通りだったとこの時気付きました。

こんな可愛いな路地も脇道にあり、少し遠回りしてみました。

歩いてアウトガラへやって来ました。
アウトガラのお隣は昨晩降り立ったシビウの鉄道駅です。
小さい街は駅やアウトガラまで歩いていけるのが嬉しいですね。

アウトガラにいたロマの女性。皆さん恰幅がいいです。

ヨーロッパ各国にもロマの人々は存在しますが、
ルーマニアでは毎日のように見かけます。
人口比率ではたった3％ほどなのに。

そうこうしていると
13:34発のトゥルグ・ムレシュ行きのバスが到着！
切符はやはり運転手から購入。36レイ(1100円ほど）

途中シビウ郡でシビウに次いで2番目に大きな町、
メディアシュのアウトガラでトイレ休憩。
トイレ休憩と言っても土曜日はアウトガラも休みで施錠されていて、
トイレは汚い外にあった簡易トイレだけ。

皆さん、簡易トイレから出てきた表情が同じで
鼻をつまんで出て来られました。

アウトガラから見えたメディアシュの街自体は美しそう。

次の目的地トゥルグ・ムレシュまでは51キロの標識。
シビウからは2時間半の道のりでした。

シビウからトゥルグ・ムレシュへの道のり。
旅前半にブカレストから飛行機で降り立った
クルージュ・ナポカの街に戻ってきた感で
クルージュにも近い街です。

クルージュの街に来た時はひたすら北を目指していたので、
トゥルグ・ムレシュの街は後回しになりました。

トゥルグ・ムレシュ編へと続く…。

この旅行記へのコメント （10）

• durianさん 2023/01/30 20:16:41

  シビウの街

  kayoさん
  こんばんは。日本国本当に寒くて底冷えしますよね。早く暖かくなって欲しいです。寒いと悪いところが痛みますよね。
  
  シビウの街建物の色使いがとても素敵ですね。色と色とのバランスが違和感もなくとてもお洒落で街歩きしながら素敵な建物を発見して面白そうです。このような素敵な建物発見の自分だけのワクワク感がいいですね。
  朝日に照らされた建物とても私は好きです。うそつき橋の影もすごくいいなぁ。。。
  
  屋根裏部屋の小さな窓。確かに目に見えてこちらを見られている感覚あります。泥棒よけ？な訳ないけど、もっとオシャレに出来なかったのかな。何か意味があってあのような形になってしまったのかな。と勝手に思いました
  
  NYのチップの話、私もジャパレスで働いていたから同じような経験しました。アメリカは別だけど旅に行くとチップが必要な国が結構ありですが、私も最近ケチりますよ。
  
  durian

  kayoさん からの返信 2023/01/30 23:54:42

  Re: シビウの街

  durianさん、今晩は～☆
  
  ホントに今年は寒い！ほとんど雪など降らない大阪ですが、
  今日も昨日もパラついていました。直ぐにやんで積もりませんけどね。
  こう寒いとやっぱり身体にこたえます。足の違和感が復活していて、
  終わりの見えない神経痛が復活しないか心配で心配で。
  会社でも腰や背中が痛いと訴える同僚が続出しています。
  durianさんもご自愛くださいね。
  
  この旅、ホテル代を節約するため、アパート滞在がほとんど。
  そうすると荷物を預かってもらえないので、どうしても夕方か
  午前中の街歩きとなり、影の多い写真が多くなりました。
  日中のいい時間帯は大概バスか電車に揺られていたので。
  それでも短い時間ではありましたが、
  自分なりに十分シビウの街を楽しめたと思います。
  
  屋根裏部屋の窓は換気口なのでは？っと思ったり。
  昔は倉庫として利用されていたと思うので。違っていたらごめんなさい。
  日本の蔵にも小窓が付いているので、それと同じなのでは？と想像。
  
  durianさんもNYのジャパレス、バイト経験者さんでしたか。
  チップだけでしたが日本でバイトするよりずっと収入、良かったですよね。
  その分、物価も高かったNYでしたが。
  欧州の他の国では端数ぐらいしか残さないケチな私ですが、
  ルーマニアは意外にもチップ社会でした。少し高級なレストランへ行くと、
  「チップは含まれていませんよ～」なんて言われて、
  NYのジャパレスを思い出した次第です。
  
  kayo

• バモスさん 2023/01/29 08:25:11

  シビウ☆

  kayoさんへ
  
  おはようニャ～☆
  シビウはルーマニアの他の街とは違う趣がありますね。
  城壁があったり、オーストリア帝国の総督府があったのですね。
  リング状のルーマニアのパン、美味しいですね！
  私は昔、道端の屋台で揚げてるドーナツも食べてました。
  シビウの猫ちゃん背広姿ですって初めて見ましたニャ。
  広場の猫ちゃんも街の居心地が良さそうに見えます。
  続きも楽しみです♪
  　　　　　　　　　　　　　　　　バモス

  kayoさん からの返信 2023/01/29 22:10:59

  Re: シビウ☆

  バモスさん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  ルーマニアのドイツ人が造った街はどこも可愛かったです。
  今までの街や村とは趣がガラッと変わり、
  同じ国なのに変化に富んでいて面白かったです。
  次はどんな街と出会えるのかな？っと毎日ワクワクで、
  移動の苦労を忘れさせてくれました。
  リング状のパンは昔からあったんですね。
  ドーナツはトライしませんでしたが、よく売られてましたね。
  猫ちゃんが多いのも中世の街だったような。
  この内陸部辺りは冬は雪が積もるエリアなのに、
  今頃どうしているのかニャ～っと思います。
  
  kayo

• ネコパンチさん 2023/01/28 19:54:00

  壁と同化した美猫(=^・^=)

  kayoさん、こんばんニャ～
  
  シビウ、可愛い街ですね～！
  塔の上など高いところから俯瞰すると
  街の姿がよくわかりますよね。
  オレンジの瓦屋根が連なる情景は
  まさしく中世ヨーロッパの世界。
  先の見えない細い路地もそそられます。
  あー、また彷徨ってみたい！
  屋根裏の窓がジト目にしか見えないです（笑）
  (￢_￢)←こんな感じ？
  
  パンが美味しいって小麦粉の質が良いのかな？
  お隣ウクライナは小麦の一大生産国ですし。
  焼きたてなんて、いかにも香ばしそう♪
  毎朝食べても飽きないでしょうね～
  
  そうそう、来週沖縄に行ってきます！
  久高島にも泊まりますよ～♪
  島ネコに遊んでもらえるかニャ(=^・^=)
  他には斎場御嶽やちょろっと那覇に。
  なんと28年ぶりの沖縄です^^;
  
  ネコパンチ

  kayoさん からの返信 2023/01/29 00:17:07

  Re: 壁と同化した美猫(=^・^=)

  ネコさん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  今までルーマニアの田舎や近代建築巡りが続き、
  後半戦は中世の街並みに移行です。
  ルーマニアは色んな顔を持ち合わせている所が面白かったです。
  秋だというのに朝晩は寒かったんですが、
  ネコちゃんとの出会いも多く、猫好きにはたまらん国です。
  ジト目って言うですね。まさに(￢_￢)こんな感じで、
  動く度に追われている感じがしました。
  
  ウクライナ戦争で小麦やトウモロコシの価格が上がっていると
  ニュースでよく聞きますが、私が行ったこの時期は収穫を終えていて、
  麦畑があったのかよく分かりません。
  でも美味しいパンはドイツのプリッツェルに似ていますが、
  もっとモッチモチで毎日食べても飽きませんでした。
  私が思うにルーマニア人ってモチモチ食感が日本人と同じで
  大好きなのかも？この後ルーマニアのクレープも食べてみましたが、
  やはりモッチりしていました。
  ルーマニアの食事は大盛で私にはちょっとしんどかったんですが、
  パンだけでも生き残れると思ったパンとの出会いでした。
  
  来週沖縄ですか～。内地は極寒なのに羨ましい。
  久高島、今の時期だったら猫ちゃん、さぞかし走り回っているかと？
  私の時は真夏だったので皆暑さでグッテリでした。
  もうモフモフ三昧間違いなしです！
  皆さん、日帰りで帰られる久高島ですが、
  お泊りでゆっくりされんですね。地元の人と是非交流を。
  沖縄のゆる～い時間を感じられることだと思います。
  
  kayo

• ドロミティさん 2023/01/28 10:01:39

  シビウも素敵☆彡

  kayoさん、おはようニャー！
  
  シビウの朝の街歩きはお写真から清々しい空気が感じられました。
  歴史を感じる風情のある街並みですね。
  特に美しい建物に囲まれた大広場と小広場に胸キュンです。
  このような古都を私も歩きたいニャー！
  
  街を歩いて雰囲気のある路地を見つけると、その先はどうなっているのか
  私も奥へ進んで行きたくなります^^
  屋根裏部屋の小窓、何だか人の目のようでホントに建物に見はられている
  ような不思議な気分になりそう。
  時計塔の上からの眺望もとても素晴らしくて、長らく目にしていない
  ヨーロッパが一段と恋しくなりました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

  kayoさん からの返信 2023/01/28 23:44:34

  Re: シビウも素敵☆彡

  ドロミティさん、今晩ワン！
  
  後半戦もほぼ毎日晴れでしょ？
  秋のこの時期、内陸部は霧がよく発生するんですが、
  霧が晴れたら快晴で、思わずニンマリ。とうとう雨女、卒業かも？
  
  ドロミティさんも最後がフランス留学でしたよね。
  欧州が恋しくなるのが分かります。
  でももうコロナも他国では終わっているので、
  近々行けることを祈っています。
  私の場合、コロナよりチケット代が高いので、
  そうそう以前のように簡単に飛べなくなってしまいました。
  
  今まで訪れたルーマニアの町や村とは違って、
  欧州の古い街並みに「オォォ～、戻ってきた～」って感が強かった
  シビウの中世の街並み。次のトゥルグ・ムレシュ以外の
  後半戦は中世の街が続きます。
  
  kayo

• 尚美さん 2023/01/28 04:49:40

  シビウはあこがれ

  kayoさん、おはようございます。寒くて雪降る日が続いていますが、おかわりありませんか？
  シビウは美しい町だと聞いていましたが、アール・ヌーヴォー建築が全くないようなので行かなかったんです。郊外か隣の村に温浴施設だと思われるアール・ヌーヴォーがポツンとあるようなのですが。kayoさんの写真を見せてもらうとやはり中世の美しくも風情のある街並み。大広場・小広場、メインストリートも小さな路地も素敵な建物ばかり。これ絶対町歩きが楽しい。町のサイズも良さそう、塔から見渡した町の写真素晴らしいですね。アール・ヌーヴォーがなくても心惹かれます。ファザードてっぺんが段々になった建物はベルギーやポーランド北部で私も見たような記憶があります。
  次はトゥルグ・ムレシュですね！私は再訪したい町ですがティミショアラやオラディアから離れているので次のルーマニア旅で行けるかどうか微妙なところです。kayoさんの旅行記みたら行きたくてたまらなくなるんだろうなぁ。
  尚美

  kayoさん からの返信 2023/01/28 23:23:41

  Re: シビウはあこがれ

  尚美さん、今晩は～☆
  ホント毎日寒いですね。今日は大阪でも少し雪が舞いましたが、
  積もるまでには至らず。私は至って元気です。
  
  シビウの近郊の温浴施設がアールヌーヴォー建築だとは知りませんでした。
  尚美さんがシビウ憧れとはちょっと意外です。
  時間もなくただ街を彷徨うだけでしたが、この後に行くシギショアラより
  私的にはシビウの方が好きかな？シギショアラは街が小さ過ぎて、
  直ぐに見終わってしまうサイズでしたが、シビウは住宅街含めて、
  歩き回るのには丁度いいサイズでした。
  あまり期待していなかったブラショフも素敵な街でしたよ。
  
  ポーランド北部へは行った事がないのですが、
  あのギザギザ・デザインなんですね。ポーランドやハンガリー、
  前回相棒との旅で消化不良に終わったため、再訪したい国々です。
  
  この旅アラドからシビウの移動が列車だったので比較的楽でしたが、
  一番の長距離移動でした。当初のプランのティミショアラから
  シビウ直通のバスだと死んでたかも？
  トゥルグ・ムレシュ編は中世の街からまた近代建築巡りへ戻りますが、
  ルーマニアはそれほど移動しなくても色んな顔を見せてくれる
  面白い国だな～っとつくづく感じました。
  
  kayo