2022/10/14 - 2022/10/14
6位(同エリア468件中)
kayoさん
この旅行記のスケジュール
2022/10/14
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バスでの移動
ティミショアラ10時発→アラド11時着のバスで移動。バスを途中下車し、アラドの駅までは徒歩で。
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レボルツィエィ大通り
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レボルツィエィ大通りの建築
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Villa Prefect Urban クロシュカ通り
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Lajos Szántay Palace ホリア通り
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市庁舎
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Palatul Reinhardt レボルツィエィ大通り
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ミハイ・エミネスク通り
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Kelemen Földes Palace
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Count Nádasdy Palace
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アヴラム・イアンク広場
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聖パドヴァのアントン教会
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電車での移動
14:35アラド発の列車でシビウへ
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電車での移動
20時半頃、シビウ駅へ到着!
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History Apartments Cetatiiにチェックイン!
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シビウの大広場
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イタリアン・レストランで遅めのディナー
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シビウの市庁舎
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シビウの時計塔
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この旅行記スケジュールを元に
旅行9日目、
ティミショアラからシビウ行きの10時発のバスがないと知り、
急遽やって来たアラド。列車の時刻まで数時間、街を彷徨うことに。
慌てて見所、私の場合主に近代建築をサイトで調べ、
歩ける範囲で街の中心街を散策。オラデアやティミショアラよりも
修復されていないありのままの姿の建築群ではありますが、
それなりに味わいがあり、興味津々で街歩きを楽しめました。
その後14:35アラド発の列車に乗り込み、
ドイツ人が造った中世の街シビウへGO!
10/06 関空11:45発→バンコク15:35着 バンコクの空気を吸う
10/07 バンコク2:20発→ウィーン8:35着
ウィーン9:55発→ブカレスト12:30着 (ブカレスト泊)
10/08 ブカレスト12:40発→クルージュ・ナポカ13:35着
クルージュ・ナポカ空港→ゲルラ→シィク村(シィク村)
10/09 シィク村→クルージュ・ナポカ(クルージュナポカ泊)
10/10 クルージュ→バイアマレ→バドゥ・イゼイ村(バドゥ・イゼイ泊)
10/11 マラムレシュおひとり様ツアー(バドゥ・イゼイ泊)
10/12 バドゥ・イゼイ村→バイアマレ→オラデア(オラデア泊)
10/13 オラデア→ティミショアラ(ティミショアラ泊)
10/14 ティミショアラ→アラド→シビウ(シビウ泊)
10/15 シビウ→トゥルグ・ムレシュ(トゥルグ・ムレシュ泊)
10/16 トゥルグ・ムレシュ→シギショアラ(シギショアラ泊)
10/17 シギショアラ→ブラショフ(ブラショフ泊)
10/18 ブラショフ→ルシュノフ→ブラン→ブラショフ(ブラショフ泊)
10/19 ブラショフ→シナイア→ブカレスト(ブカレスト泊)
10/20 ブカレスト9:50発→ウィーン10:30着 ウィーン12:30発→
10/21 台北6:30着 台北8:30発→関空12:10着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
旅行9日目、ティミショアラ10時発のバスは1時間後
やはりアウトガラ迄行っちゃうと駅までの道のりが遠くなるため、
比較的駅まで歩いて行けるバス停で途中下車。
グーグル先生に導かれ、アラドの鉄道駅まで歩いて来ました。
立派な駅でビックリ!
先ずは14:35発のシビウ行きの切符を窓口で購入。
ついでに荷物を預ける場所を聞きましたが、何とないって~。
仕方ない、荷物と一緒に街歩きするしかない。
トイレも有料でしたがついでに済ませておきました。 -
アラド→シビウの列車の切符は80レイ(2400円ほど)
6時間弱の列車旅です。
ワゴンの番号が435?なんぼほど長い列車?と思いましたが、
実際はたった2両の列車でした。 -
アラドはルーマニアの西部、ハンガリー国境に近い街。
ティミショアラからバスで1時間、オラデアからは2時間、
交通の要所です。ハンガリーからの国際列車も通ります。 -
アラド駅から真っすぐ伸びる大通りの真ん中には
こんなレトロな路面電車が。 -
レボルツィエィ大通りを進むと美しい建物が出てきました。
-
ルーマニアの建物はお顔のレリーフが多いですね。
Strada Closca 1, Arad -
美しいエントランス。
お顔がポッチャリしていてお子ちゃまっぽい。 -
vodafoneが1階のお隣の建物も不思議な感じ。
パステルイエローの壁が青空に映えます。 -
そしてこちらにもお顔が。
バルコニーの鉄柵のデザインが個性的!
Bulevardul Revolutiei 62, Arad -
大通りからクロシュカ通りに入ってくると
これまた不思議なオーラを発揮した建物が。 -
壁の色は剥げた感じですが美しい彫刻は現存。
こういう薄汚れた感じも好き。何年後にはお色直しされるのかな?
Villa Prefect Urban
Strada Closca 4, Arad -
同じクロシュカ通りにあった近代建築。
この界隈はアールヌーヴォー建築が目白押し。
偶然立ち寄ることになったガイド本にも載っていないアラドの街歩き。
ネットで急遽調べて、グーグル先生に導かれました。 -
建物全体よりもこのエントランスがインパクトあり過ぎ。
まがたまのようなガラスの意匠が可愛いですね。
Strada Closca 7, Arad -
この建物は窓を取り囲むぶっとい柱が特徴的です。
Strada Closca 13, Arad -
わぁ~、この薄汚れた感じの建物も素敵~。
お天気が良すぎるとコントラストが強くなり、
建物撮りには曇天の方が良いのかも?っと贅沢な悩み。 -
窓をよく見るとバラのステンドグラスが。哀愁感が漂う感じ。
Widow Jakabffyi House
Strada Closca 14, Arad -
コーナーから見たらこんな感じ。
レンガがむき出しになっている所もあり、
これから補修されるのではないかと思われます。
元々ピンクとブルーに塗り分けられていたのかな?
何年後にはポップな姿に変りそう。 -
ブラブラしてたら見つけた建物。
街路樹が青々していますが、季節は秋。
平地では紅葉が進んでいませんでした。 -
まさに芸術的!アラドの歴史的建築物には
「Monument Istoric」のプレートがあり、分かりやすい。 -
ホリア通りにあった元宮殿の建物。
この辺りでルーマニア人男性からお声がかかりました。
私が観光スポットでもない所を荷物を持ちながら歩いていたので、
迷っていると思われたみたい。
最後に「アラドは何もないでしょ」って言葉が印象的でした。
謙遜ではなく観光客にはつまらない街だという意味ととりましたが、
私にとれば見所満載で時間が足らないぐらいでした。 -
ディテールが美しくってウットリ。
Lajos Szántay Palace -
Lajos Szántay Palace
1905~1913年に建築された元宮殿。
Strada Horia 3-5, Arad -
コーナーから見た宮殿の建物。
今は半地下にテナントが入っていました。 -
ホリア通りを真っすぐレボルツィエィ大通りへ戻ると、
市庁舎の建物(真ん中の建物)がある広場へやって来ました。
この辺がアラドの中心地だと思います。 -
レボルツィエィ大通りにあった重厚な建物。
後で調べると元宮殿、Palatul Reinhardt。
大きな建物を全体像でとらえるには
大通りの向こう側へ行かなくてはならず、
荷物持っての街歩きでは億劫に。 -
この建物もリガを彷彿されるお顔がいっぱい。
下の部分の樹木のモチーフも素敵~。
Bulevardul Revolutiei 90, Arad -
レボルツィエィ大通りからまた横道にそれ、
ミハイ・エミネスク通りをブラブラ。 -
うわぁ~、可愛いレトロ建築。
1階に入っているのは古着屋さん。
アラドでは裏通りで古着屋さんをよく見かけました。
ルーマニア人も物価高で生活が苦しいのではないかと想像。 -
樹のレリーフが可愛過ぎて、私の中ではハマった建築。
顔のレリーフは見慣れた感じがして。
Strada Mihai Eminescu 10, Arad -
真っすぐミハイ・エミネスク通りを進むと角にあった建物。
ネットの画像とは打って変わって美しくお色直しされています。
Kelemen Földes Palace -
ザ・アールヌーヴォー建築のお手本のような建物。
お色直し後のお色もお上品ですね。 -
Kelemen Földes Palace
1900~1908年に建てられた元宮殿。美しい~。
Strada Ștefan Cicio Pop 16, Arad -
レボルツィエィ大通りとメツィアヌ通りの角にあった
Count Nádasdy Palace。1904年の建てられた元宮殿。
Strada Metianu 2, Arad -
レボルツィエィ大通りを真っすぐ進むと出くわした広場、
アヴラム・イアンク広場。広場の名前の由来は
1848年のルーマニア革命の指導者の1 人でアヴラム・イアンクから。
アヴラム・イアンクは当時オーストリア軍と共に
反ハプスブルク家のハンガリー革命家と闘った革命家。
革命家同士の戦い?
写真は広場にあった無名戦士の記念碑。
第二次世界大戦中のドイツ・ハンガリー軍から
トランシルバニアを解放するための戦いの英雄に敬意を表して、
1960年に建てられた記念碑。
この時はハロウィンの飾りつけで秋色一色でした。 -
平日なのに何故かクリスマス・マーケットのような
市場がたっていて、結構にぎわっています。 -
美味しそうな肉の匂いがしましたが、
昨晩ティミショアラで食べたステーキで胃もたれ気味。
見ただけでダメかも?
大鍋で焚き出されたスープぐらい食べれたような気もしましたが、
目の前にしたらやっぱり駄目で、空腹でしたが食欲なし。
ルーマニアへ来る前に胃カメラに大腸内視鏡まで受けたのに…。 -
難なく時間切れとなったアラドの街歩き。
荷物持っての数時間の街歩き、
自分にとっては予定になかったアラドの街を少しでも散策出来て
楽しい時間を過ごせました。
写真は聖パドヴァのアントン教会です。
この後列車の時間が近づいて来たので、駅へ戻ります。 -
アラドの駅へトボトボ歩いて戻ってきました。
乗る列車のプラットホームへやって来た時に、
初めてブダペスト(ハンガリー)からの列車に乗るんだと知りました。 -
そうこうしてる間に列車が入線!
自分の座るシート、探し出せるかな? -
列車の2等は、
以前何度か中欧で乗ったことのある6人掛けコンパートメント。
充電も出来、トイレもあり、
やっぱりバスより何倍も乗り心地が良かった~。 -
途中の駅で違う牽引車とドッキング。
鉄道には全く無知なので何故牽引車が変わったのかは不明。
車内では途中の駅から中国人風の女性が乗車され、
最初はルーマニア在住のアジア人だと思っていたら、
何とマレーシアから一人旅をされている女性でした。
トルコ→ブルガリア→ルーマニア→ヨルダン→イスラエルの
旅行の途中だそうでホステルを泊まり歩き、
凄くバイタリティのある方でした。
この女性とは何故か縁があり、この後シビウ、ブラショフ、
シナイアでも出会ってお互いビックリし合っていました。 -
夜8時半頃、シビウの駅に到着!すっかり辺りは真っ暗です。
アラドからシビウのアパートのオーナーへは到着が遅れる旨伝え、
アパートでスタッフを待機させると嬉しいお返事。
マレーシア人女性と一緒にシビウの街まで向かいます。 -
スタッフが入口で待って下さり、苦労せずチェックイン!
ドアの開け方のコツなど教わりました。
History Apartments Cetatii
177.29レイ(5,220円)事前にカードで決済ずみ
デラックスなお部屋をチョイスしたので、
まるで宮殿にお泊りするようなゴージャスな寝室です。 -
アパートは1階でしたが住宅街の中なので静か。
こんな素敵なアパートなのに寝るだけになってしまって勿体ない。 -
アパートから数分の大広場へやって来ました。
何かのイベント開催中でしょうか?
列車の車内でパンを食べただけ。
朝から食事らしい食事をしておらず。先ずは夕食を物色します。 -
大広場にあったイタリアンへ入ってみることに。
遅くまでレストランが営業していて良かった~。
ルーマニアへ来て以来、シーフードを食べていないのに気付く。
この時間だしパスタが丁度いいかな?っと思い、
シーフードのトマトスパゲッティとビールを注文。
あまり期待していなかった分、美味しく頂けました。 -
大広場には美しい旧市庁舎の建物。
明日ゆっくり街歩きすることに。 -
大広場の北側にそびえる時計塔。明日上ってみます。
-
このトンネルの向こう側が小広場。
こちらも明日のお楽しみに。
写真の猫ちゃんのように元気があったらな~。
疲れ果てていてアパートへ帰ります。 -
シビウはルーマニアの中央部のこの位置にあります。
ザクセン人(ドイツ人)によって建設された旧市街を
明日は朝から散策することにします。
旅行9日目終了…。
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この旅行記へのコメント (13)
-
- kiyoさん 2023/03/31 09:25:41
- 行きたくなります
- kayoさん、こんにちは。
ルーマニア旅行記、楽しく拝見させていただいています。
新型コロナなんて存在していなかったかのように感じました。
初めての町をガンガン開拓していくkayoさんの行動力。
そんな風に、私もまた旅を楽しみたいと強く思わされました。
それにしても、ルーマニアにはこんなにたくさんの美建築があるのですね。
私も建築を見て歩くのが大好きなので、ルーマニアに行きたくて、うずうずしてきました。
ところで、ご両親のこと、大変ですね。
お母さまをショートスティに預けたくなくて一緒に入院するとか、お父さま、なんて無理難題を…。
高齢になるほど頑固になるから手に負えませんね。
それに、父親といえど、相手の気持ちを一から十まで知るのは不可能。
お父さまがなぜこんな言動を取るのか、その裏に隠れている戸惑いや心配をくみ取ってあげるのが大事なのだと、私も父を介護しているときに学びました。
ここはケアマネジャーや病院の相談員の方々のお知恵を借りて、お任せするのが一番かと思います。
何より大事なのはkayoさん自身の平穏と健康。ひとりで抱え込まず、まわりを巻き込んで乗り切れることを祈っています。
kiyo
- kayoさん からの返信 2023/03/31 23:42:26
- Re: 行きたくなります
- kiyoさん、今晩は~☆
近代建築好きの方にはルーマニア、おすすめです。
特にこのハンガリー国境沿いの街々は元々ハンガリー領だったので、
素敵な建築が沢山残っているエリアです。
ブカレストからは遠いのでハンガリーから入る方が行きやすいかも?
昨年の10月の時点でルーマニアはコロナとは無縁の国に見え、
2週間マスクもしないでコロナ前と同じ感覚で旅をしていましたが、
感染もせず無事帰国。治安も怖がってたのが嘘みたいに良かったです。
kiyoさんも今まで我慢してきた分、はじけて下さい!
父親の件はもう諦めました。二人で老々介護させておきます。
言っても無駄に思え、一昨日来られたケアマネさんも
ショートスティの話は一切口にされませんでした。
ケアマネさんも言っても無駄だと悟られた気がします。
父親が次に大きな事件(骨折や入院)になって母親が徘徊したら、
考えを改めるかも知れませんが、今はなんせ言う事を聞いてくれず、
週3回来られるヘルパーさんに見守って貰っています。
私も自分と自分の家族の人生が優先なんで、
一般常識が通じない年寄りの相手をしている時間もなく、
悲しいですがもう優しい気持ちになれなくなりました。
kayo
-
- 尚美さん 2023/01/24 14:55:45
- 新鮮なアラド
- こんにちは、遅ればせながら書き込みさせてもらいます。
表紙写真の、濃淡ローズ色した開口部の建物、凄く素敵です。アラドはまだ全く調べていないので、kayoさんの写真がすごく新鮮に感じて見ているだけでワクワクです。建物の「哀愁感!」は私が行った頃のオラディアに似ていますね。私がアラドに行く予定日は1年3ヶ月も先ですが、まだ化粧直しされていないのではないかと思われます。でも、それも好きなので楽しみが膨らみました。
話は変わりますが、私の母は老人ホームに入っていて先週部屋内で転びました。倒れた時に頭とおでこを打ってタンコブと内出血。それよりも、倒れる時庇ったのが悪かったのか股関節の方が痛くて、歩けず着替えも一人で出来ない状態でした。整形外科に連れて行ったのですが、転んだのと全く関係ない関節炎で、股関節に溜まった水を抜いてもらうとすぐに痛みが消えスムーズに動かせるようになりました。今まで母をあちこちの整形外科に連れていきましたが、患者からの症状の聞き取りや診断・治療がこんなに適切なのは、初めてです。足の痛み、と聞くとkayoさんを思い出してしまう今日この頃。整形外科ほど当たり外れがあるものはないというのが実感された体験でしたが、kayoさん、どう思われます?旅行記と関係ない書き込み、失礼しました。
尚美
- kayoさん からの返信 2023/01/24 22:40:21
- Re: 新鮮なアラド
- 尚美さん、今晩は~☆
もう1年以上先の予定が決まっているなんて、羨ましい。
私なんて年寄りが身近にいてるので、先の予定が立てられず、
落ち着いたらすぐ行く!みたいな感じがしばらく続きそうです。
アラドの近代建築はウクライナのように、ありのままの姿が多いですね。
オラデアやティミショアラの建築があまりにもカラフルだったので、
地味には見えましたが、それなりに味わいがありました。
多分数年は化粧直しなどないと思いますよ。
あまり観光には力が入ってないようで、交通の要所で踏みとどまりそう。
でも観光地化されていない街を歩くのは、情報が少ない分、
ワクワク気分がマックスになり、楽しかったです。
一部の中心街しか散策できませんでしたが、後は尚美さんにお任せ。
ティミショアラからだと1時間で行けるので、
日帰りでも十分楽しめると思います。
お母様、大変だったんですね。年寄りはよく転びますよね。
でもいい整形外科とめぐり合え、回復されたとは良かった良かった!
整形外科って意外と近所に少なく(歯医者は山ほどあるのに)
私の先生とはもう十年以上の付き合いですが、いい先生だと思います。
父親が骨折した時も、骨折した右手ではなく左手も痛くなって
寝たきりになった父親の自宅まで往診に来てくださいました。
私が帯状疱疹になった時も肋間神経痛?を疑い、
真っ先に行ったのが整形外科でしたが、
「湿疹が出てきたら皮膚科へ行きなさい」っと言われ、
案の定湿疹が出て、結局皮膚科で帯状疱疹と診断。ビンゴ~な先生です。
長年の経験で分かるんでしょうね。
私はたまたま初めて診てもらった先生がいい先生で
ラッキーだったと思います。昔子宮の病気を患った時は、
色んな病院を渡り歩いた思い出があります。
尚美さんも今後何があるか分かりませんが、
何かあったらその先生を頼れるってのは安心材料になり、
良かったですね。
kayo
-
- 尚美さん 2023/01/24 14:55:42
- 新鮮なアラド
- こんにちは、遅ればせながら書き込みさせてもらいます。
表紙写真の、濃淡ローズ色した開口部の建物、凄く素敵です。アラドはまだ全く調べていないので、kayoさんの写真がすごく新鮮に感じて見ているだけでワクワクです。建物の「哀愁感!」は私が行った頃のオラディアに似ていますね。私がアラドに行く予定日は1年3ヶ月も先ですが、まだ化粧直しされていないのではないかと思われます。でも、それも好きなので楽しみが膨らみました。
話は変わりますが、私の母は老人ホームに入っていて先週部屋内で転びました。倒れた時に頭とおでこを打ってタンコブと内出血。それよりも、倒れる時庇ったのが悪かったのか股関節の方が痛くて、歩けず着替えも一人で出来ない状態でした。整形外科に連れて行ったのですが、転んだのと全く関係ない関節炎で、股関節に溜まった水を抜いてもらうとすぐに痛みが消えスムーズに動かせるようになりました。今まで母をあちこちの整形外科に連れていきましたが、患者からの症状の聞き取りや診断・治療がこんなに適切なのは、初めてです。足の痛み、と聞くとkayoさんを思い出してしまう今日この頃。整形外科ほど当たり外れがあるものはないというのが実感された体験でしたが、kayoさん、どう思われます?旅行記と関係ない書き込み、失礼しました。
尚美
-
- 川岸 町子さん 2023/01/22 17:37:08
- バスから列車へ
- kayoさん、こんにちは
またまたティミショアラもアラドも初めて知った街です。
これほど美建築が沢山登場する街を、どうして今まで知らなかったのかな。
旅先で乗り継ぎ悪くて時間をつぶすとき、私ならば、ついつい諦めて先へ進めないことがあります。
さすがkayoさん、「先へ進む旅」、行動力がうらやましいです(#^^#)
ハンガリーに近くて、ブタペストからルーマニアへ向かう列車に乗車なさったのですね。
6人掛けのコンパートメントの座席、懐かしいです。
シビウの街を走る路面電車を見て、ブタペストを思い出しました。
ブタペスト側から行くのも良いのかなと妄想(笑)
これほど多くの美建築は、大勢の人が集まって1軒1軒建ててきたのですね
東欧がバリバリの社会主義だった時代に、建築に希望を見出していたのかな?
ピンクや水色、ミントグリーンなど使って、明るいイメージを膨らませていたのかな?
なんて想像するほど、魅力的な街ですね!(^^)!
町子
- kayoさん からの返信 2023/01/23 00:33:30
- Re: バスから列車へ
- 町子さん、こちらもご訪問頂き、ありがとうございます!
ルーマニア自体、多分マーケティングが下手な国なんだと思い、
知られていないのかと思います。
ウクライナも近代建築の宝庫なのにルーマニアと同じく。
美しい建築群が今も残っていることを願う事しかできませんが。
テレビでゼレンスキー大統領が住んでいる大統領府が出てきたら、
動物のレリーフがてんこ盛りの近代建築、「行った、行った~」
と一人で盛り上がっています(笑)
一か所にじっとできない性分で、旅行中は前進するのみ。
好奇心旺盛で見た所に落ち着くより、未知の街を彷徨うのがモットーです。
ウキウキ、ワクワク感が旅の醍醐味だと確信しているので。
ブダペストからは列車で
ベオグラードからもバスでも訪れられるこのエリア。
今回はコロナ禍で久々の海外、陸路での国境越えは見送りましたが、
本当はこの三国をまたいでの旅をしたかったんです。
セルビアやハンガリー、首都エリアしか知らないので、
今後は今までサラッと流した国へもディープに迫りたいな~。
近代建築は殆どが第二次世界大戦前に建てられているので、
ルーマニアが共産主義になる前の王制時代です。
ルーマニアが共産圏になるのは1945年~1989年。
ベルリンの壁が崩壊した同年にルーマニアの共産主義終焉です。
年末年始だったかな、NHKでやっていた
「ヴェルヴェットの奇跡 革命家とロックシンガー」って番組、
社会主義崩壊と当時のロックシンガーの試みを見て、
ルーマニアでも同じ時期に同じ波が訪れていたんだなっと
めちゃくちゃ面白かった番組でした。
大好きなデヴィッド・ボウイがベルリンの壁崩壊の立役者だったと知り、
驚きの番組でした。
kayo
-
- ちゅう。さん 2023/01/22 15:12:11
- アラド
- Kayoさん、こんにちにゃ~
アラドもたくさんの顔ありアール・ヌーヴォ建築が目白押しでしたね。
しかも自然な感じの状態がかえっていい感じです!
顔ありが多いのは、ハンガリーやオーストリアの影響なんでしょうか。
これは尚美さんの旅行記をあとでのぞいてみないと・・・
そうそう話は変わりまして、
夕暮れから夜のお散歩は心配ですね。
うちの父も、徘徊ではないですが、一時期、遠くまで歩きすぎて帰りが深夜になったり、超早朝にコンビニにスポーツ紙買いに行くのに車道にはみ出て歩くので、近所の方から止めるように匿名の投書をもらったり、心配が絶えない日が続きました。
今は、寝る時間を調整したりして落ち着きましたが。
ショートステイ=介護者のレスパイト(息抜き)も大きな目的でもあります。
ガンガン使って、週末海外とかお手本をぜひお願いします!
以前4トラのトラベラーさんでもそんな旅行記、拝見したことあります。
私もケアマネさんと相談して、週2の訪問リハビリ追加することにしました。
病院の相談員さんも、デイケアよりその方がお勧めと言われたので。
リハビリの人が家に来るので、少しは家が片付くきっかけになるかもしれません。
ちゅう。
- kayoさん からの返信 2023/01/22 22:24:01
- Re: アラド
- ちゅうさん、今晩ニャ~(=^・^=)
アラドでは中心部の一部だけ歩いただけなので、
もっと近代建築はあるはずですよ。
ルーマニアって意外と住宅街に集まってたりするので、
1泊してゆっくり見学するのもありだと思いました。
公共交通の路面電車やバスを乗りこなせたら、
もっと散策エリアが広がるのにニャ~。
尚美さんがGWにハンガリー、
それも聞いた事のない町へ行かれるという事で、
旅行記が今から楽しみですね。
私にとってハンガリーは偽警官にあったり、ぼったくられたりと
嫌な思い出しかないので、いつかリベンジしたい国の一つです。
お父さん、危ない危ない。線路に入って亡くなった老人もいるとの事。
一人でウロウロさせられないですね。ウチの母親は父の管理下、
徘徊は止まったようです。心配が絶えない日々、分かります~。
父親が下肢静脈瘤の手術をしなければいけないのに、
母親をショートスティに預けたくないようで、一緒に入院するとか
信じられないことを言い出し、困っています。
一度病院に断られているのに…。父親が施設に対してネガティブなので、
母親も影響を受けて拒否。勝手にしろっと思いました。
私自身介護など無理なので、
外部の人に来てもらってセッティングするだけです。
訪問リハビリってあるんですね。
ウチの両親の家は足の踏み場もないので無理ですわ。
今は生活支援と入浴介助だけで暫く様子をみます。
父親がもっと素直だったらいいのに、いつも口げんかになり、
もう自分の人生を犠牲にしようとは思わなくなりました。
旅行も行ってやる!って思ってますよ。
同居でないのでその辺は割り切れます。
kayo
-
- ネコパンチさん 2023/01/20 23:31:27
- アラド、予定外の収穫
- kayoさん、こんばんは!
アラド、荷物背負いながらの街歩きに
なってしまったんですね。
外国人が住宅街で荷物を持ってウロウロ…
しかもkayoさん、スマホ片手に
建物の上ばっかり見てるわけだから
傍目にはアパート探してるようにしか
見えなかったのでしょうね。
実際は迷ってなんかいなくても
親切な人に会えたのは嬉しいニャ~
「何もないでしょ」と言われて
何てお返事したのですか?
途中、食欲がなさそうな様子に
心配になったけど、夜のパスタとビールを見て
安心しました(*^^*)
長い旅だと、知らず知らずのうちに
胃も疲れてますよね。
日本にもありそうな(?)シーフードパスタ、
それまでの料理よりはかなり胃に優しそう。
量もほどほどかな?
ドイツ人に造られたというシビウの街、
わずかな夜景だけでも魅力的に見えました。
予定より短くなってしまったのは残念ですが
次で旧市街の模様をご紹介いただけるんですね♪
ネコパンチ
- kayoさん からの返信 2023/01/21 01:35:51
- Re: アラド、予定外の収穫
- ネコさん、今晩ニャ~(=^・^=)
お声を掛けられた男性、今までこちらから声を掛ける方でしたが、
英語で声を掛けられ一瞬身構えました。疑って悪い事したような。
私が建物の写真を撮っていると伝えると、
地元の人の日常の風景なのであまりピンとこなかった様子です。
私がネコさんの大阪船場から北浜の建築に触発された感じと同じ。
毎日見てるとそれが日常になっちゃって
良さが分からないのと同じだと思いました。
私にとればメッチャ収穫で「やった~!」って感じの戦利品でした。
久しぶりの外国で2週間、それも内陸旅で肉食のルーマニア。
行く前から食べ物の心配はありましたが、
肉に飽きたらイタリアンのパスタやピザがどこでも食べられるので、
そっちに走ろうと思っていました。日本食や中華は出来るだけ敬遠。
この日はパンだけで空腹をしのいでいました。
実はルーマニアのパン、めちゃくちゃ美味しくって、
パンを食べにルーマニアへ戻りたいぐらいなんです。
シビウは「ザ・ヨーロッパの旧市街」といった感じで、
今までの近代建築の街とは全く趣が違って、可愛い街でした。
細い路地なども出てきますので、乞うご期待。
次の日は朝から歩きまくります。といっても小さな街ですが。
kayo
-
- バモスさん 2023/01/20 21:44:04
- アラド☆
- kayoさんへ
こんばんニャ~☆
アラドが何もないとは、えらい謙遜された言葉ですね。
観光地ではないけど、古い建物が残っている街並み
国内外問わず,見つけたらラッキーな気持ちになります(*^_^*)
またシビウのアパートはゴージャスな雰囲気ですね!
ほんと宮殿みたいで、寝てるのがもったいない気持ちになりますね。
私ならソワソワして眠れません(=^・^=)
そうでしたか、シビウがドイツ人が建設した(ドイツ系住民が多かった)
街でしたか。
それは続きも楽しみです。
バモス
- kayoさん からの返信 2023/01/21 01:09:02
- Re: アラド☆
- バモスさん、今晩ニャ~(=^・^=)
行く予定になかった街で美しい物との出会いは正に見っけもん。
ガイド本は世界遺産や一般受けする所、今は映えスポット?が
中心なんで、皆が同じ町へ行って同じ写真を撮って満足する、
こういう旅って実は超面白くないって思ってる変態なんです。
変態同士、バモスさんには理解して頂けるかと。
ルーマニアのアパートのコスパ、凄くいいでしょ?
こんな所に5000円台で泊れるって。
アパートに関しては今まで訪れた国の中ではでコスパ最高でした。
ひとり旅で寝るだけってのが勿体ない。
中庭に猫ちゃんがいたらもっといいのに。
シビウからはトゥルグ・ムレシュを除いて、
ドイツ人が造った中世の街並みが続きます。
今までの街並みとは違って「ザ・ヨーロッパの旧市街」
ドイツはあまり知らないのですが、
中欧やバルカン半島の旧市街を思い出しました。
kayo
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